恨み骨髄の親に寄りかかる矛盾。経済的理由でカモフラージュする本当の憧れ

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あ、もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
あのお・・なかなか分かんないんですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
恐らくあなたは・・

相談者:
はい

加藤諦三:
この母なるもの、を求める気持ちが満たされていない。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・でそれを今、求めている。

相談者:
はい

加藤諦三:
そこに気がついているか?気がついていないか?知りませんけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
そのことが・・お母さんと・・一緒にいることなんですよ。

相談者:
あー、確、かに

加藤諦三:
それで、

相談者:
はい

加藤諦三:
もう、これはね?、きついこと言うようだけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
心で、断ち切る以外にないです。

相談者:
・・あーあ、分かりました。はい

加藤諦三:
・・人間はね?・・ずうっと恐らくね、あなた小さい頃から敵陣に産まれて・・敵陣で成長して来たんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、これからは、味方の・・世界の中で、生きて行かれるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなたそれだけの勇気があるん・・勇気があるっての・・なぜ断言するかっていうと、それは障害者手帳をもらっていうことなんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
逃げる人はもらわないんです、ここで。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
・・だから僕は、せっかく、ここで、電話掛けて来てくれたんだから、

相談者:
はい

加藤諦三:
大原先生ともこう話をして、

相談者:
はい

加藤諦三:
できれば心の中で、

相談者:
はい

加藤諦三:
・・断ち切る。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
母なるものを、求める気持ちを。

相談者:
なるほど。

加藤諦三:
・・そして・・意味ある人生を・・送ってください。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
・・よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
失礼します。

加藤諦三:
自分の行動が、自分の認識を、作ります。

 


「恨み骨髄の親に寄りかかる矛盾。経済的理由でカモフラージュする本当の憧れ」への11件のフィードバック

  1. 本気で母親から離れたいなら、ここに相談せずに出て行くはず。ずるずる同居を続けそう

  2. 嫌いな母親と何で同居しているのか?
    飲み会何んか行か無いで、ひとり暮しを初めたら
    言い訳ばかりの相談者です。

  3. テレ人では頻出の「敵対的依存関係」ってやつですかね。
    口では嫌いと言いながら、本当は承認を欲してるけどそれを自分で認められない。
    承認を貰えるまで離れてやるものか!と依存している。

  4. 結局、どんな相談か、ってすらハッキリしませんでしたね。

    本当に家が嫌ならつべこべ言わずにさっさと別居する。
    本当は大好きなお母さんに、本当の自分を見て欲しいとどうして素直に言えないのか・・まあ、お母さんももしかしたら無理解なのかもしれないけど。
    32歳になって本人なりに社会勉強もしたのなら、障害が認められたとしても「その自分」と一緒に生きる方法は考えなくちゃいけない時だ。手帳ももらって就労の道だって開けたのだしね。
    お母さんの愛を歪んだ形で求め続けるか、諦めて断ち切るか、誰のせいでもなく、自分の責任で決められる日が来るといいですね。

  5. 相談者に共感。人はそんなに強く無い。アドバイスを理解して、尚苦しいならば、母を同居人として考えてみては。

  6. 相談者は大層な御託並べてるけど
    親と同居してる時点で一人前の口を聞く権利がない。

    文句あるなら家を出ろ。
    炊事・洗濯・掃除、家賃・光熱費・通信費の支払い、
    住民税・年金等の支払い…
    自分の力で生活してみろってんだ。

    それができないならおとなしく親に頭を下げてろ。

    なにもかも親や他人のせいにして生きている。
    文句ばかりの意味のない人生。

    そこでタイゾー先生の最後の言葉に繋がる。
    「意味ある人生を送ってください」。

  7. アタマの悪い人間が発達障害だの主張し続ける理由がわかる気がする。

    簡単にいい人になれて、簡単に物事がわかった気になれる。
    いわばいままでと少し違う形の共依存関係。

    この坊やちゃんもそういった塩●●製薬、アス●ラの思うつぼ。
    大阪と仲良し。

    セルフハンディキャッピングは本当に能力の低下をもたらす。
    数年後、流行が終わった時にこの人達の扱いがどうなるか
    浦島太郎が見る世界は、敵と味方が逆になるだろう

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