悠々年金生活65歳の生きがい探し。ジムも習い事もしっくりこない

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなた、焦りがあるんじゃないの?

相談者:
焦ってますね(苦笑)。
いつも焦る生き方してますね。

加藤諦三:
焦ってるっていうの、なんで焦ってる?

相談者:
たぶん・・忙しい日々を、ずっとこなして来たから。それが・・もう・・身についてしまった?

加藤諦三:
つまり、何かに、追われてね?

相談者:
はい

加藤諦三:
必死になって。

相談者:
はい

加藤諦三:
走ってるみたいな、

相談者:
はい

加藤諦三:
ことであって。

相談者:
はい

加藤諦三:
何かを求めて・・

相談者:
はい

加藤諦三:
走ってるんじゃないんですよね。

相談者:
あー、追われて逃げてる?

加藤諦三:
うん
であなたの最初に言った、前向きに生きてれば焦りはないんですよね。

相談者:
そうですね。はい

加藤諦三:

ですから・・最後にキツいようなこと言う、ますけども。

相談者:
うん、はい

加藤諦三:
大学出てから・・

相談者:

加藤諦三:
40年間考えて、

相談者:
ええ

加藤諦三:
ほん、とうに心の触れ合った人とか・・

相談者:
はい

加藤諦三:
これ、だけを忘れられない、忘れようとしても忘れないっていう、深い感動とか。

相談者:
はい

加藤諦三:
そういったものは、ないですよね?

相談者:
その通りですね。

加藤諦三:
・・恐らく小さい頃からありのままの自分をお・・

相談者:
はい

加藤諦三:
人から、肯定されたっていうことがないんじゃないのかな?

相談者:
なるほど、はい

加藤諦三:
べきの暴君と言うんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
こうあるべきと言って。

相談者:
はい

加藤諦三:
常にそれに支配されていて。

相談者:
あそうですね。はい

加藤諦三:
で、今、それがポッとなくなっちゃったわけです。

相談者:
なくなってる、その通りです。
やるべきことがもう今ないんですから・・

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、か、家事ぐらいしかないのでね。
うん

加藤諦三:
本当は、だから・・今、あの、大原先生がおっしゃったように、土台の生活から、

相談者:
そう

加藤諦三:
&#△%きゃならない。

相談者:
そうです。

加藤諦三:
それで・・その土台ができますから、

相談者:
はい

加藤諦三:
焦りも自然と消えて行きますし、

相談者:
はい

加藤諦三:
完全主義・・なところがあるでしょう?

相談者:
・・はい

加藤諦三:
だから・・ほん、との自分が今すごい、空虚なんですよ。

相談者:
あ、空虚、はい。確かに、はい

加藤諦三:
・・だから・・怖いんです。
この内面の空虚に向き合っちゃうのは。

相談者:
あーあー

加藤諦三:
それでこれやる&#△%、そして次はこれ、次はこれって言って焦ってるんです。

相談者:
そう・・そうなんですね。習い事始めてみると・・これじゃないなっていう気持ちになっちゃうんですよ。

加藤諦三:
うん。何をやってもダメですよ。

相談者:
・・やっぱりそうですか。うん

加藤諦三:
ええ

相談者:
うん

加藤諦三:
ありのままの自分を・・認める。だからほんとの根源的な欲求が満たされてないんですよね。
小さい頃の。

相談者:
あー・・でもそれは今やり直すことはできないので・・

加藤諦三:
だけども・・疑似成長っていうんですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
それに気がつけば・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ずうっと人間の精神っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
成長し続けますから。

相談者:
ほお

加藤諦三:
だから、これからの65歳

相談者:
はい

加藤諦三:
大きな次の人生が待ってると思います。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
素晴らしい・・人生になります。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
ありがとうございます。そうなるために・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
コツコツ、続けます。

加藤諦三:
はい

相談者:
ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
&#△

相談者:
はい。失礼いたします。

加藤諦三:
人間の、体は衰えていくことがありますけれども、精神は最後まで、成長し続けます。

 

「悠々年金生活65歳の生きがい探し。ジムも習い事もしっくりこない」への13件のフィードバック

  1. 生活に困らない程度の年金生活できてるなら、悠々自適にのんびりすればいいんじゃないですか?
    生産性ないなどと自分を卑下することないですよ。生存権はすべての人々にあるのですから。
    無理して習い事でお金を無駄遣いするのもやめましょう。近所の一本隣の路地を散歩してみると、知らなかったことを発見するかもしれませんよ。生きるヒントが見つかるはずです。

  2. 教師または看護師だったのかな?
    ハキハキした賢そうなしゃべり方。
    投薬治療になったのならば
    少しだけでも再び働くのをオススメします。
    この方の性分なんだと思います。(
    のんびりし過ぎは合わない、鬱になりそう…張り合いのない生活に耐えられない感じが伝わってきました。

  3. 結局、自分の人生を楽しく出来るのは自分しかいません。
    死ぬ為に生きているのなら、一生一度の人生
    今更、倹約などしないで、たまには旅行に生き
    現地の景色や食べ物を堪能すれば
    旅先で思わぬ出会いや発見があるかも
    単調な毎日の刺激になります。
    元気なうちに、自分の為にお金を使いましょう。

  4. 欲しい、欲しいと欲しがる人は多いけど
    受け取る準備ができていないと何を見ても聞いても同じなんだよ
    与えてるのになにも受け取ってないどころか、受け取れないと怒り出す。

    「どうすればいいんだ!」

    だから結局自分で取りにいくしかないやね

  5. 65歳になったら働いていけないワケではない。
    無理に生きがいや趣味を探すより、ちょっとしたアルバイトを始めたらいかがでしょうか?
    週に2.3日、日に4~5時間程度でも。

    もしくは知識を生かしたボランティアとか。
    知り合いは歴史好きのおしゃべり好きを生かして、史跡の観光案内をするボランティアをしていますよ。
    そうしたら、また張り合いのある毎日が送れると思います。

  6. とにかく介護のことを考えないと、厳しい状態になるんじゃないかと…。
    「老後資金2千万円足りない問題」が話題になりましたが、健康で居続けることはもちろん、万が一ということも考えていってほしいところです。
    あと、36歳次男はもちろんですが、独立して世帯を持っただろう長男も交えて、今後のことを考えていかなければ、大変なことになりますから。
    実は体が不自由だった僕の母方の伯母の件では、息子にあたる従兄弟、3人いますが、施設入所の件でもめて、費用負担でトラブルになりました。
    人生100年としても、あと35年ですか、何とか頑張って欲しいです。

  7. 今の老人って大して払ってないくせに年金もらってる世代。社会のコスト。

  8. 介護が必要なほど長生きさせないような医学の発達を求められる時代になる。
    80すぎたら自然にまかせたほうが、世のため人のため。老人に保険診療なんて言語道断。

  9. 自殺したい。
    マンションに住む中国人が嫌がらせしてくる。
    毎日ゴミを、うちの玄関前に捨てていく。騒音で威嚇してくる。

  10. 人の役に立つことで生きがいを見出してきた方ではないでしょうか。
    習い事やジムではしっくりこないはずです。
    少し働きに出たほうがよさそうです。

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