引きこもり22年目の会話。母「働きに行かんね」息子「(怒)」
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちはあ
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
はい、こちらこそ、よろしくお願いいたします。
お母さんなんか、お体はどうなんですか?
相談者:
うん、ちょっと2、3年前に心臓の・・バイパス手術しましたけど、
マドモアゼル愛:
あー
相談者:
それ以外は・・元気です。
マドモアゼル愛:
あー、そうですか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あ、それは良かったですね。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
大事ね、あれしてくださいね。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
お父さんも・・健康でいらっしゃるわけですね?
相談者:
うん、いや透析のお、あれ、してる。
マドモアゼル愛:
あー、透析してるっていうと結構厳しいよね?
相談者:
そう
マドモアゼル愛:
ほいで、この、次男さん、子どものときってどんな感じだったのかしら?
相談者:
元気で、遊んでいましたよ。
マドモアゼル愛:
あ、そうですか。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
じゃ、お父さんもお母さんも、結構、可愛がってあげたわけね?次男のことも。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
そういう、家庭で、特に問題っていうのはなかったわけ、だよね?
相談者:
なかったですね。
マドモアゼル愛:
あーそう
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
じゃあ、小学校、恐らく、ま、分からないけども、5年ぐらい、のときに、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
何か・・えー、問題があったんだろうね?きっと小学校でね。
相談者:
そうでしょうね。
マドモアゼル愛:
ね。
相談者:
不登校になったってことは、ね。
マドモアゼル愛:
うん、うん、なんかそういう理由があったんだろうね。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
それでそれを、自分だけで・・跳ね返す力が・・まだなかったんだよね、きっとね。
相談者:
あーあーあ
マドモアゼル愛:
うん、だから1人で抱えちゃった。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
えー、ていうことで、家で、相談できるという・・状況でもきっとなかったんだろうね、彼からしてみたら。
相談者:
うーん、そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
でも、まあ、校長先生もきゅう、来るって、あと、親も、お、ま、悪い意味でごまかして、どっか、学校に行ってなかったっていう、結構、思い切った、自主的な行動に出てたんだよね?その頃ね。
相談者:
あーあ、そうですね。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
だから・・明るく、元気な子だったし、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
そうやって嫌なことでもハッキリ・・ま、行動に出せるんだから、
やっぱ、エネルギーは僕ある子だって気がするのね。
相談者:
あーあー
マドモアゼル愛:
それでなければ・・今、なんらかの方法で・・インターネットで、何もないところからお金を稼ぐって・・普通、できないじゃない?だって。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
ん、もしその・・方法をこちらだって知りたいぐらいだし、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
世の中にはそうやって・・引きこもってもこうやって、場合によっては食って行けるよ、お金得られるよなんていう方法が(苦笑)・・もし・・YouTubeかなんかで、出せれば、それこそ、ヒットすると思うぐらい、の、内容だと思うのね。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
うん。ま、それは、これからの生き方という意味で、具体的な形で・・ま、彼に任せて考えてもらうしかないけれども。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
ここで・・お母さんに分かってもらいたいのは、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
彼の時間が・・11歳のとき・・22年前から止まっているってことなんですよ。
相談者:
・・あー
マドモアゼル愛:
ここから彼はだって社会と、隔絶したわけじゃない。
相談者:
そうですねえ。
マドモアゼル愛:
ね、テレビを見るとか、ネットを見るとかっていう・・
相談者:
うん・・うん
マドモアゼル愛:
情報は入るものの、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
とりあえず、生の体験としては、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
社会から隔絶してる、されたわけよね。
相談者:
そうですねえ。
マドモアゼル愛:
はい
だからいきなり「お前働け」っていうのは・・
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
解さない(返さない?)言葉だよね?これは。
相談者:
ふうーん
マドモアゼル愛:
それこそ・・怒る以外・・ないっていう気持ちは・・ちょっとこれは分かってあげないといけないなと。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
うん
それで、責めない。しかし・・自分が死んで、お父さんもいずれは亡くなる・・両親はいなくなるんだっていうことは・・彼も分かっているし、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
その意味で、さて、わたし達がいなくなったら・・どうしようかね?と。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
これは、乗って来る話だと思うんですよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
今は、もう、11歳で、社会に出なくなっちゃったんだから、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
いきなり、できんのは、確かに無理かもしれないと。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
それにしては、インターネットなどを使って、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
お金を得るなんて多少なりともね?いくら、し、もらってるかよく分かんないけれども、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
得るっていうのは、大変な能力であると。
ここを、やっぱり、理解してあげて。高く評価してあげて。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
じゃ・・親として、「お前が生きて行く道はきっとそれだろうと思うから」
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
「どう協力すればいいのかい?」と。
相談者:
うんうーん
マドモアゼル愛:
そしたら「パソコン買って欲しい」とか、なんかあるかもしれないじゃない、もしかして。
相談者:
うーん、うん
マドモアゼル愛:
責めんではなくて。
相談者:
うんうーん
マドモアゼル愛:
なんか・・これがやりたい。そのためには、「お前は高校でも、大学でも、経済的な負担はかけていないんだから」、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
「応援するよ」と。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
「そこは・・考えて、おきな」と。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
いうことになると彼も、未来っていうものが・・見えて来る。それがそのまんまうまく行くかどうか?、それは分からないけれども。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
未来っていうものが見えて来ると思うんですよ。
相談者:
うんうーん
マドモアゼル愛:
結局引きこもりていうのは、社会に出、出たいけども、怖くて出れない。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
でも、未来というものが何か、ちらっとでも見えたら、その壁を・・自然と突破する力が・・出て来るもんだろうと。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
そして、お話聴いてると僕この人には、なんかあるような気がすんのね。
そういう、力が。
相談者:
あー、そうですか。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ニュースなんかでも、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いろいろ言ったりとかするからですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
関心があるんだと思うのね、社会のことにね。
相談者:
うん、関心はあるみたいですね。
マドモアゼル愛:
うん、とにかく、そこの関心の中から、自分が、
相談者:
うんうん
マドモアゼル愛:
生きて行く道を、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
探すこと。
「協力、するよ」と、いう気持ちになれば、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
結構、容易に僕見つかるんじゃないか。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
うん。ま、まちょっと逆転の発想だけど。そんなふうに・・将来という、もの、の、関心を持たせる、その、将来という明かりを・・見てもらいたいっていう、意味で、お母さんお父さん協力してあげたらどうかなと、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
いう気はいたしますね。
相談者:
はい、分かりました。
マドモアゼル愛:
はい。で今、先生にもう1回訊いてみましょう。
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
22年ていくらなんでも長すぎるから。
中学は養護学校なんでしょ?
今で言う特別支援学校ですよね?
おかあさん(涙)そんな子になんて声掛けしてるんですか?働け!だなんて。おかあさん息子さんぜんぜんちゃんと見てあげてないじゃん…
大丈夫です。すんなり生活保護取れますよ。
おかあさん…
特別支援学校とか行ってた、引きこもり22年、精神科に行けば何かしら診断つくから生活保護や障害年金、作業所、グループホーム、福祉に早めに頼ろう
息子甘えてるなあ。情けない。
こんなの戦時中だったらどうなってたんだろ。
場所変えて山にこもるんだろうか?まさかね。
困ってる国に強制的に送り込んで地雷撤去でもさせればいい。
本当にやるかはさておき、国がチラつかせるだけでも変わるんじゃないか?
こういうのに限って自分の事はかわいいみたいだし。
いつまでも母ちゃん困らせるのは親不孝だぞ。
なんだか腹がたちました。好きなことしかしない人間なんですね。ここの家の人たちも、無関心でずっと過ごしてきて、今さら母親だけが心配しているが、働くなんて絶対ないと思う。
そうだね。
今は戦時中じゃないからOK
甘えて何が悪いのか?
今は色んな生き方があります。
他人の人生です。
弱い人、よその家の子供をバカにするような大人は最低だと思います。
「OK」ってどんな立場で言ってるのやら。
ちゃんと文章読んでる?
小銭稼いだところで自分のためだけにしか使わない。
要は働けるのに働かないから「甘えてる」って言われてるんだ
OK?
不真面目で甘ったれに見える(実際その側面もある)でしょうが、引きこもりを単なる怠惰と見なすのも偏見なわけで。
背景には挫折や障害や貧困や複雑な事情が隠れてることも少なくなく、叱咤激励や強硬手段では解決しないんです。
また、世間の冷酷な眼差しがより本人や家族を悪い方へ追い詰めるのも事実。
気持ちは分かりますが、知っておいていただければ。
そうですね。
そうだね。本当に困っている人は認めますが、この息子が本当に弱者なのかはまだ未知数。
説得もせずに最初から
「引きこもりは治らない。
だから弱者」
と決めつけて人の道を説こうとする人に「差別、偏見」と責めるだけなら差別主義者はそっちじゃないですか?
弱者扱いせよとも、引きこもりは治らないとも書いていませんので…。
怠惰による引きこもりと「本当に困っている弱者の」引きこもりの線引きなんて誰にもできませんよ。
良かれとお思いでしょうが、こういう場面では「人の道」を説くような常識や正論は逆効果なことが多いです。
誰もバカにしていませんよ。あなたが、養ってあげなさい。
「好きなことしかしない人間」「甘えてる」はバカにしてるのでは…?相談者が共依存を乗り越えて自立に導けるかどうかの問題であって、養って〜とかの話ではないです。
ちょっと被害妄想強すぎじゃないですか?大丈夫ですか?
貴方が引き取って導いてやれば?自費で。
なんで俺が導かなきゃいかんのか(笑)これは親子の共依存を克服できるか、本人の自立につながる支援を見つけられるかどうかの話なので、外野がガチャガチャ甘えだの放り出せだの言うのは的外れでノイズにしかならんよ、って話です。
そんな事できるならとっくにやってるでしょ。
できないから電話して来たんだから、安全な場所から上っ面の綺麗事ばかりいうのも相談者や次男をダメにするタチの悪いノイズだよ。揚げ足とるだけの
下手な演説みたいで読んでてもためにならないしつまらないわ。
面白いかつまらないかで他人の人生を消費できちゃうの怖すぎ
>匿名10:06 PM
まさか「私の率直で厳しいコメントこそ相談者のタメになる!」と思ってる方ですか?
他人事のように話す母親のしゃべり方がおかしい
余りにも子供に関心がない両親
自分達だけが困る事を心配している。
これでは次男も可哀相、引きこもりは親にも責任がありそうです。
33歳の成人男性が引きこもりなのは『親の責任だ』、などと言う人もこの息子と同類。
引きこもり呼ばわりされてる次男さんは、ネットで収入を得てるんですよ。
人間関係無理!という人にとって希望を与える。
テレワーク時代の新しい働き方として確立されることを願います。
今回の相談、加藤さんにならなくてよかったかなあという感じがします。夫婦・親子・兄弟関係、かなり追及されて、大変だったかもしれません。
とはいえ、次男さん、何とか立ち直って欲しいなあと思いますが、ネット中心生活と聞いて、時代が変わったとはいえ、寂しい思いをしています。
マド愛さんの気を遣った話し方が印象的でした。
相談者さんもご病気みたいだし仕方ない部分ありますが、なんでここまで引っ張っちゃったかな、とは思います。
あと旦那さんが透析になってると言われてましたが、全部のとは決して言えないのですが透析になられてしまう方の一部には自己管理不十分な方おられますのでそういう流れだったのかな、とも思いました。残念ながら悪い流れの連鎖になってると感じました。
相談者さんの話し方を聞いて、脳梗塞か何かの後遺症かと思いました。
マド愛先生も、最初に相談者の体調をきいたけど、心臓のバイパス手術ということで、相談者さんには何らかの障がいがあるのではないかと感じました。
そのため、次男への対応も、能力的に十分できなかったのではないでしょうか。
国におんぶに抱っこでくだらない人間がふえた感じ。
メンタルが弱くても精神病んでてもどうでもいいけど、自分の食い扶持くらい自分でなんとかしろっつーのよね。それすらできなくて他人の税金に食わせてもらおうなんて図々しい、むしろメンタル強いだろって思う。
自己責任論とヘイトを書き続けないと己を保てないくらい病んでるのに自分は働いてる!援助受けてる奴らズルい!ってこと?
ちょっとでも社会のレールから外れると産業廃棄物扱い。最近のネットに選民主義のようなコメントが増えて怖い。ここもそう。外国は引きこもりの廃棄場ではないでしょ…。むしろ諸外国が事実上の棄民政策を露骨にやってるから、どの国も引き受けないでしょう。最も「国外追放論者」にとっては引きこもりが死んでくれればそれで良いのでしょうが。本件の次男のターニングポイントは相談者夫婦が外部に相談しなかったことでしょう。相談者夫婦は次男を人間としてではなく、「家族の部品」として見てしまったのが致命的。農水省元事務次官一家を彷彿とさせる。あの一家と似たような末路を相談者も迎えるかもしれない可能性はある。ここコメント欄も「社会に放り出せ」「国外追放しろ」と宣わっているが、実際には指一本動かさないでしょう。逆にそういった無知と無関心が「社会に馴染めない人」果ては「無敵の人」を生み出していると思います。