自称する仲のいい家族。子どもに与え続けたメッセージ「世の中は理不尽」

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
いい話、伺いましたね?

相談者:
はい

加藤諦三:
25歳のお嬢さんのほうね?

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
こういうほうが望ましいっていうこと言い出せば・・少なくとも、知らないうちに結婚していたっていうよりも・・

相談者:
はい

加藤諦三:
そういう報告あったほうが望ましいのは望ましいですよね?

相談者:
そうですよねえ。

加藤諦三:
ん、ねえ、だけど・・すべてが・・望ましいくなるようなことを望んでも・・

相談者:
うん

加藤諦三:
世の中、そうは行きませんよねえ?

相談者:
あーあ、そうですねえ。

加藤諦三:
だからこのままで、あなたが・・妙に、わたし達の、

相談者:
うん

加藤諦三:
家族は素晴らしい家族だ。

相談者:
うん

加藤諦三:
家族の外はみんな、敵だ・・というふうなマドモアゼル愛先生が言ったような見方をしないで、

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
世の中を、それなりに受け入れて、

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
時が来るのをじっと・・良いときが来ますから。

相談者:
はい

加藤諦三:
行動だけで人は見ない。

相談者:
・・ふうん

加藤諦三:
心で人を見るっていう習慣をね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
これから・・つけてくださいよ。

相談者:
はい。そうですね。

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい、いいです。ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい。失礼します。ありがとうございました。

加藤諦三:
行動特性と、性格特性は違います。

 


「自称する仲のいい家族。子どもに与え続けたメッセージ「世の中は理不尽」」への23件のフィードバック

  1. くっついたり離れたりの娘カップルの交際に
    口を挟んで結婚させたのは相談者。
    もしかしたら二人とも結婚は早いと思っていたかもしれないのに。

  2. 心理学研究第一人者のため、専門用語にてこずるのが現実ですが、行動特性と性格特性が違うと言われても、よく分からないですよねえ。これが加藤さんの放送日です。
    今回は精神科がらみの話が出ましたが、ギャンブル・共産党とともに三大アレルギーとして出てくるのが精神科アレルギー。でも、今後もしっかり治療して欲しいです。

  3. 相談者、口ぶりこそ丁寧だけど、口調や物言いはネガティブで聞いててうんざりした
    世をすねた目で見てる、性格のひねた人だなあという印象
    外見や行動だけ「理不尽な」世の基準に合わせても、気持ちが入ってないから全然真心もないし、そりゃ周りとうまくいくはずもない

    おそらく旦那も同類で、「仲のいい家族」の実相は、お互いに世の中への恨み言を共有し合って、不健康な状態で安定してたんだろう
    そんな家庭で育つ子供が、世の中に対してポジティブな気持ちや意欲を持てるわけがないし、あまつさえこの相談者、娘にも自分たちのネガティブな考え方を押し付けようとしている
    娘の結婚相手もとにかくネガティブな材料を強調して、心配してるふりして実のところはおそらく娘をdisってる
    共依存なんかじゃない、いちばん質の悪い毒親だよ

    娘さんはともあれこのネガティブハウスから脱出できたからいいけど、相談者と同居している28歳長男が心配でならない

  4. 相談者の世の中は理不尽なことばかり、
    小さな時から教えてきた。
    外の世界は理不尽だから、お母さんと一緒にいればいい
    娘に言っているみたい!
    母親は娘さんが結婚した事をとやかく言わない。

  5. 相談者は娘さんの結婚に反対する材料を探そうとしてる?
    それより「夫婦仲は良くないね?」「あ、すごく仲いいんですけど」
    その後の、加藤先生の持論に持っていくためのこじつけといったら!w
    結論ありきだね。相談者の話を聞く意味あるの?

    1. 心理学の統計だか理論上、家庭が円満だと現状と辻褄が合わないから聞いてるだけでしょ。
      本人が仲良し、問題はないと思ってても別の人から見たら問題だらけというのも良くあるパターンだし。

      1. 加藤先生ファンとしては、今回は消化不良で終わっちゃった印象。この相談者もその夫も、臭いものに完全に蓋してて闇の自覚すらないパターンなのかもね?じゃなきゃ、自分も娘も精神病んだりしないでしょ~。

        1. リスナーが番組の感想を述べるのは自由。
          あんたらに文句言われる筋合いはない!
          自分が支持するものを悪く言われるとそうやってすぐ攻撃するのはやめな!

  6. ケンカをしない=仲がよい(心が通じ合っている)=善、ではないと思う。いざというときには、お互いの気持ちを開示して議論するはことが必要。我が家の場合、父は妻や子どもが意見を持つこと・親・夫に意見することを「悪」だと決めつけていた(おびえていた)。家族という名の奴隷を求めていた。奴隷に発言権や反抗的な言動は認められない。ケンカがなかったとすれば、そういう父に関わることが面倒で放置していただけ。

  7. 世の中を恐ろしい場所だと言って育ててきたのなら、そりゃ家庭に引き籠ったり、精神病みますわ。

    今回「結婚を自分の両親に報告できない彼氏」という相談だけど、加藤先生の指摘で、実のところ、自分の家族が闇を抱えている事に気が付かれたら、良いんだけど。

  8. なんでソースがつべなの?
    どうせ某掲示板で真っ赤になったけど
    だーれも反応してくれなくて
    ここにきた人がいる

  9. 私の家のことかと思った。批判されがちだけど、この相談者は娘を就労支援に行かせてるだけマシ。私の時代(80年代初頭産まれ)だとフリースクールなど「レールから外れた生徒の支援」はほぼ無かったから。マトモな人間関係の築き方を知らないまま健常者を一生懸命演じ続けた結果…。氷河期も追い討ちになって仕事が続かず、自分も家族も壊れた。加藤先生の締めの言葉が自分と相談者一家へのレクイエムに聞こえる。行動と言葉のちぐはぐさは心の奥で分かっていた。しかし、社会から逃げても向き合っても白眼視される以上、どうすれば良かったのだろうか。

  10. 娘が不登校なのは家の居心地がいいからだろうって、 本当にそんな事思ってたんだろうか
    真剣に向き合う事から逃げてたんじゃないのかな

  11. オブラートに包まずに言えば、障害もちの嫁がきたら、健常者の親は嫌だろうなぁー。気の毒。程度問題かもしれないけど、身内にも身近にも絶対、お断りだわ!

  12. 鳩型夫婦という。
    なにがなんでも平和を。

    そんな上辺だけの形、容易に崩壊するのは目に見えてる。

    そしていつも単語の一つも覚えないバカがうるさい。
    加藤諦三は50年も相談を受けつけている。
    そして50年ずっと文献を読んだり本を執筆したり。
    自分達がこれを知って何年目なのか、考えもしないバカには
    やっぱりウンザリする。
    相手にしないけどね

  13. 俺の性格が悪いのかなあ。
    「夫婦仲は悪くない」と認めらないほど意固地になるくらい破綻してる家庭だから子供二人が社会の外にいると考えてしまうんだよなぁ。

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