手を変え品を変え見せろ親の技。体たらくな娘に悩むも最後は社交辞令に相好崩す
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは
相談者:
こんにちは・・よろしくお願いいたします。
三石由起子:
・・あなたはあ、子どもの頃いい子だったの?
相談者:
いや、いい子じゃないです。
三石由起子:
アハハハハハハハ(笑)
自分がいい子じゃなかったときのことは忘れちゃってる?
相談者:
・・はい、そうで・・
三石由起子:
親にどんなことを言ったかなあとかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
親うるさかったかなあ?とかっていうこと・・
相談者:
はい
三石由起子:
思い出すことないですか?
相談者:
もう、そうい、あの・・いつも・・脳裏に・・
三石由起子:
うん
相談者:
ありますね。
三石由起子:
うん。親はどんなにい、イライラしただろうなあって?
相談者:
はい
三石由起子:
うん
あのね?わたし、
相談者:
はい
三石由起子:
もね?自分の子供たちがね?
相談者:
はい
三石由起子:
そおんないい子じゃなかったもんだから、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、毎朝毎朝ねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
起こしに行くじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
そうすると起きないじゃあん?
相談者:
はい
三石由起子:
も、イライラするで、でしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
&#△%遅れるんじゃないか。なん、なんじゃないかと思って毎日毎日、ねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、あるときね?・・あのお、決意してね?
相談者:
はい
三石由起子:
起こさないことにしたの。
相談者:
はい
三石由起子:
起こさないでどうするかっていうと、
相談者:
はい
三石由起子:
ま、やることだけはやろうと思ってね?
相談者:
はい
三石由起子:
朝飯(あさはん)を作って、
相談者:
はい
三石由起子:
そして「ご飯ですよ」って1回起こして。
相談者:
はい
三石由起子:
そいであたし散歩に出るようにしたんですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
30分や40分・・
相談者:
はい
三石由起子:
散歩をして。
帰って来るとね?
相談者:
はい
三石由起子:
いなかったよ?
相談者:
・・はあ
三石由起子:
うん。それちょっと、やってみたらどうですか?
あたしは、それですうごく楽になりましたけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
それとねえ?、ニキビいっぱいみたいな話でね?
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
女の子がね?
相談者:
はい
三石由起子:
ニキビなんか作ってなんだよ、と思うときにね?
相談者:
・・
三石由起子:
あなたはたぶんね?
相談者:
はい
三石由起子:
「食事を、きちんと摂ってないからそんなふうになるのよ」みたいなこと言うと思うんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
それね、あの、聞いてて気持ちよくないじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
その、彼女にしてみれば。
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ?・・違うこと言ってやったらどう?
あのね、あなた
相談者:
あー
三石由起子:
ニキビい、せっかく可愛いお顔なのにね?
相談者:
はい
三石由起子:
ニキビできてるからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「これがいいよ」みたいなほら、化粧品じゃなくて、ほら、ニキビを・・綺麗にする薬みたいのあるじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
ああいうのをさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
パンフレットでも集めてさ。
相談者:
はい
三石由起子:
「こんなのもあるし、こんなのもあるし、こんなのもあるよ」みたいな・・
相談者:
はい
三石由起子:
向こうが聞きやすい話題で言うとお、
相談者:
はい
三石由起子:
興味示すと思うんですよ。
で、興味示してそれに手をつけたときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
そこには必ず規則正しい生活をしろみたいなこと書いてあるから。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
朝ご飯食べろとか。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あの、あ、ちゃんと顔もあ、洗わなきゃダメだとか。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?これは効くけど、こうしろみたいなことは必ず書いてあるから。
相談者:
はい
三石由起子:
こう、親のセリフって全然もう聞こえなくなっちゃう時期っていうのあるからね?
相談者:
あー・・はい
三石由起子:
うん。そういうふうにまずはこう聞きやすい・・ことですよ。
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
それとね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、スマホってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
我々の頃なかったからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
あ、あなたのほうがずっと若いですけど(苦笑)。
相談者:
いいえ
三石由起子:
うんと若いけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
なかったでしょ?、子供の頃。
相談者:
なかったですねえ。
三石由起子:
うん、そのね?、なかったからね、
相談者:
はい
三石由起子:
結局使い方分かんないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
わたし達は。
相談者:
はい
三石由起子:
で、知らない物に対してはねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
物凄く不安なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、あの余計な心配を、し、すると思うの。
相談者:
あーあ、はい
三石由起子:
で、例えばね?物凄いお金が掛かるとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
とんでもないサイトに行っちゃって身の危険が迫ってるとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことであれば心配だけれどもね?
相談者:
はい
三石由起子:
スマホから学ぶこともいっぱいあるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ゲームから学ぶこともいっぱいあるし。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
テレビだって、あ、あったわけで。
相談者:
はい
三石由起子:
昔い、からそうだったじゃないですか?
相談者:
はい
三石由起子:
で、ツールの問題じゃないんですよ。
相談者:
あーあ、はい
三石由起子:
うん。で、知ってる物だと安心できるんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
知らない物だから、不安になっちゃうのね。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、どうしたらいいかっていうとお、同じようなスマホを持ってるわけですから、親だって。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、どんな動画が、人気あるのかな?みたいなことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたも見てみてさ。
相談者:
はあい
三石由起子:
その話題はね?
相談者:
はい
三石由起子:
向こう、の、ものを聞き出そうとするんじゃなくてね?
相談者:
(苦笑)はい
三石由起子:
こっちが面白い話題振らなきゃダメなんですよ。
相談者:
あー・・あー、なるほど。
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、もう、うちの息子はね、当時ねえ、なんかねえ、信長の野望っていうゲームに凝っててね。
相談者:
あー
三石由起子:
朝の4時までやってたりしたんですよ。
相談者:
あーあ、はあい
三石由起子:
それでね、あたし武将の本、どんだけ読んだことか。フフフハ(苦笑)
相談者:
あー
三石由起子:
ほんとにね、山ほど読んでね。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
でも、「これはこうだったんだよね」
相談者:
はい
三石由起子:
「ああだったんだよね」っていうとね、
相談者:
あーあー
三石由起子:
ノって来るんだこれが。
相談者:
あー、なるほど。
三石由起子:
うん、それでね?うん
相談者:
はい
三石由起子:
子供の知識に、関心することもあれば、
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
こっちがもっと面白くなって調べることもあるし。
相談者:
はい
三石由起子:
「えー、そうなの、じゃあ、ちょっと、調べとく」みたいなね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
やっぱり、ほら、難しい年頃っていうのは心が幼稚なんですよ。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
ある意味ではすごく
相談者:
はい
三石由起子:
あの、下に見てね?
相談者:
はい
三石由起子:
幼稚園の子に日常生活を聞き出すようなことしてると思うんだけど。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
それはねえ、あの、娘のバランスも悪いけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたのバランスもめちゃめちゃ悪いと思う。
相談者:
あー
三石由起子:
うーん。だからもう、あなたは上からまだまだ庇っていかなきゃいけないし。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
聞きやすいセリフで、だっていい先生っていうのは、こういうふうに教えて分かんなかったら、じゃあ、これはどうだ、これはこう、どうだ、これはどうだって・・
相談者:
あー
三石由起子:
例えは3つも4つも言える、先生がいい先生なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
能力のない先生って、1個言って分かんなかったら「どうして分かんないの!」になりますからね。
相談者:
はあい
三石由起子:
そういうことなんだよ。
相談者:
あー
三石由起子:
だからね?、やっぱり親の技っていうのもね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、見せてやんなきゃ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん、そんな、あの平気でえ、その、親に悪態をついてね?
相談者:
はい
三石由起子:
疲れたときに悲しがってるようじゃダメよお。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あなたが面白い話題を作る。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
それにはあなたが・・時間を惜しんで勉強するっていうこと。
娘に「勉強」し、「しろ」なんて言ってる暇ないですよ。
相談者:
あー・・
三石由起子:
自分で勉強するってことが1つ。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
だからこれ一歩一歩だと思うけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
親が大人になんないと。
相談者:
・・はい
三石由起子:
おんなじに張り合ってたらダメよ。
相談者:
なるほど。
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
だから、話題を、聞きやすいものに変える。
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん
それとね?
相談者:
え、はい
三石由起子:
あの「君子は豹変す」ですから。
相談者:
はい
三石由起子:
明日から態度変えてください。
相談者:
はい
三石由起子:
あ、今日からね。
相談者:
はい
三石由起子:
コロっと変えるっていうのができるのが大人なんだよ。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
子供はね?照れくさかったりね、なんかしてねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
なかなか急には態度変えられないんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
変えられるのは親のほうですからね?
相談者:
はい
三石由起子:
「うるさく言って」え、「ごめんね」は言う必要ないけど。
相談者:
はい
三石由起子:
態度でパッとあの、変えてみ、みて。
相談者:
はい
三石由起子:
大人ってこういうもんだくらいのことを、教えてやるっていうかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
身を持って。
相談者:
はい
三石由起子:
できるから頑張って!
相談者:
はい
三石由起子:
うん
相談者:
分かりました。
三石由起子:
はい
相談者:
ありがとうございましたあ。
三石由起子:
どうもどうも
(再びパーソナリティ)
回答者にスマホの中毒性を分かってる人はいるのだろうか?野島先生か大迫先生の案件だな
精神科医として高橋先生にも期待したいが。
三石先生の回答はいただけないなー
スマホを使う時間を制限する、みたいなありきたりな回答ではない三石先生。さすがです。
携帯しかり、タブレットしかり、どうしてもITがらみの授業が出てきているのが気になるのが現状。心の大国、一体どこへ行ってしまったのか?
昨日ドコモ携帯が通信障害を起こして、まだ後遺症に悩まされているようだが、それだけITが生活に定着してしまったということなのだろうか?
もし加藤さんがパーソナリティーだったら、「ご主人、親子、兄弟との関係は?」という話になって、大原さんか愛さんがご相談相手だったかも。
反抗期という多感な時期がちゃんと出ていたとはいえ、携帯の使い過ぎは気になる。校則で禁止する学校もあるだけに、考えなきゃならないかも。
三石先生、さすがです。
私も参考になりました。
手を変え品を変え、、がんばります
お父さんが昔からノータッチ、我関せず的態度。
この辺なんじゃないかな。
娘に対して無関心。
お父さんの話に及ばなかったのがおかしいなと思った。
家にパソコンが1台もないと、光回線もプロバイダー契約もないため、結果家庭内にwi-fi環境がないってことはままあるようです
小中高のタブレット授業導入にあたって、家庭のネット環境の差が現場ではかなり悩みの種と聞きます
家にwi-fi環境がなければ、スマホの利用料は全部通信契約がかりになるので、当然料金は割高になるでしょうね
先週の「親子で計3万円」の家庭も同じ状況でしょう
相変わらずズレまくっている柴田、三石コンビ。
だーから「学校の話をしなくなった」「朝起きなくなった」「ご飯も食べなくなった」って色々ヒント出してるんじゃないんですか?
柴田が「勉強頑張ってるじゃないですかー」
三石が「私の子供の場合はねー…」
ハイ時間を無駄に過ごしました。