金のために父なし子を強いた女の後始末のきっかけは金で気がかりはやっぱり金
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
お世話になります。
大迫恵美子:
はい
相談者:
よろしくどうぞ
大迫恵美子:
あのね?
相談者:
え
大迫恵美子:
えっと、とても大切なことなので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
確認しますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、ご主人が亡くなったのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、3年前ってことですけど。
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
おー、3年前の今日よりも、
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・前ですか?後ですか?
相談者:
今日よりも、後です。
大迫恵美子:
後?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、あと、何ヶ月ぐらい・・余裕がありますか?
相談者:
んん・・3ヶ月ぐらいです。
大迫恵美子:
うん。あのね、もう、急いでね、裁判を起こさないと・・
相談者:
はい。急がないばないみたいです。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんが亡くなって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
3年以内しか裁判できないです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
迷ってる暇はありません。
相談者:
はい
大迫恵美子:
「裁判をするなんて、そんな・・」っていう気持ちでね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
今日、ご相談なのかもしれませんけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
裁判しか方法がありません。
相談者:
ん、はい。あ、やっぱしね。
大迫恵美子:
で、しかもね、
相談者:
え
大迫恵美子:
それ、ご本人ではできませんのでね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
必ず弁護士に頼まないといけないですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
弁護士はあの、今日ご相談いただいて明日に訴えるなんていうほど、時間がないので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
早く・・あの3ヶ月が過ぎないように、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、早く相談に行って、早く弁護士をつけて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
すぐ、準備を始めてもらわないと間に合わないですよ?
相談者:
はい
で、この費用っていうのは、わたしに97万来て93万残ってます。あと。
その93万じゃ足りないぐらい掛かるっていう話なんですけど。
大迫恵美子:
・・あのね?
相談者:
え
大迫恵美子:
えーと、法テラスというところがありますので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこで、えー、相談してください。
相談者:
はい
大迫恵美子:
まず法テラスに行って弁護士をつけてもらうということと、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、この費用を立て替えてもらうことをね?
相談者:
え
大迫恵美子:
あの、頼んでください。
相談者:
あー
大迫恵美子:
あのね・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そして、その、おー、相続分なんですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
おー、ま、おっしゃるようにね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あなたがその、入籍した段階で、
相談者:
はい
大迫恵美子:
5年前に入籍した段階で、
相談者:
はい
大迫恵美子:
すでに存在するね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さん達について、
相談者:
え
大迫恵美子:
ま、養子縁組ってさっきおっしゃってましたけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それは間違いで、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、認知をしてもらえば良かったんです。
相談者:
はあ(ため息)
大迫恵美子:
も、それは認知は届け出でできますからね?
相談者:
ええ。今だともうできませんよね?
大迫恵美子:
それはだって亡くなっちゃった方の、認知ですからね?
相談者:
あ、ええ
大迫恵美子:
お父さんがもういないので、できません。
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
その段階で、認知さえしておい、おいていただければね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あなたと、入籍して、婚姻届を出して入籍することによって、
相談者:
え、ええ
大迫恵美子:
2人のお子さん達も、
相談者:
え
大迫恵美子:
もう嫡出子(*)の身分を手に入れたんです。その、とき認知・・
(*)嫡出子: ちゃくしゅつし。結婚している男女から生まれた子。
ちなみに結婚してない男女から生まれた子は非嫡出子(ひ ちゃくしゅつし)。
父親が認知しなければ非嫡出子ですらない。
相談者:
あー、はい、はい・・
大迫恵美子:
さえすればね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それをしていないもので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まったく無関係な子どもっていうことになってしまったんです。
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
それで、
相談者:
え
大迫恵美子:
相続人が、
相談者:
え
大迫恵美子:
あなたと・・
相談者:
え
大迫恵美子:
おー、ご主人の、ごきょうだいになりましたね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そうすると、その相続分はあなたは4分の3です。
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・分かってます?
さっきなんか半分とかおっしゃってましたけど。
相談者:
あ、え、うん、半分ずつって昔からそうだ#$%□
大迫恵美子:
いや半分じゃないですよ。
相談者:
4分、はい
大迫恵美子:
4分の3です。
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
で4分の1がごきょうだいに行きます。
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
・・で、その4分の1ごきょうだいに行く分を、
相談者:
え
大迫恵美子:
取り戻してね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
あのお、まあ・・お子さんがいるということになれば、
相談者:
うん
大迫恵美子:
あなたが半分、お子さん達が半分ていうふうになるわけですけど、
相談者:
うん
大迫恵美子:
そういうふうにするためには、お子さん達が、
相談者:
うん
大迫恵美子:
亡くなったお父さんの子どもであるということにしなければいけませんのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
今はもうお父さんがいないわけですから。
相談者:
そうです、はい
大迫恵美子:
お父さんが生きていれば、
相談者:
え
大迫恵美子:
認知してくれればいいだけのことだったんですけど、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
その、もうそれを認知ができる人がいないので、
相談者:
え
大迫恵美子:
代わって裁判をして、
相談者:
え
大迫恵美子:
え、国が、認めるしかないんです。
相談者:
あ・・はあ、はあ、はあ
大迫恵美子:
で、それでそれは3年以内にしかできないので。
相談者:
え、はい
大迫恵美子:
一刻も早く裁判の準備をしないと間に合わなくなります。
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
で、まあ、今はね?
相談者:
え
大迫恵美子:
あの、DNAとかで、親子関係を、
相談者:
え
大迫恵美子:
証明することはたぶんできるんだろうと思います。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、お父さんの、
相談者:
え
大迫恵美子:
その、DNAが残ってないかもしれませんけど、
相談者:
うん
大迫恵美子:
お父さんのごきょうだいとかに協力をもらって、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
DNAを提供してもらって、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そして、えー、親子関係を、まあ・・あの、割り出してくっていうことだと思いますけど、
相談者:
あ、はい
あー、そ◆#
大迫恵美子:
それは裁判の手続きの中でやらないといけないです。
相談者:
はい、はい・・&#
大迫恵美子:
それで、ま、費、あの、お金のことですけどね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その、お金は、確かに・・えー、わずか、あ、まあ、4分の3、190万のうち4分の3をあなたがもらってしまうと、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
4分の1を取り戻すためにそんな、裁判までして費用掛けてって思、われるかもしれませんけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ま、それはそうですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
お父さんとの間の親子関係をまったく今後も残さなくていいんですか?
相談者:
いや、だからそれを残したいから、子ども達は・・
「ここまで育ててもらっただけでいいから、それはお父さんのきょうだいでもいいです」っていう・・うんとお・・言葉をくれたんですけど。
わたしにすれば、親子の、あれを、残したいがために、裁判を、やろうかなと思っていますので・・
大迫恵美子:
うん
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはもうね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その、貯金のもらえる額が、何十万なんていうことと比べる話じゃないので、
相談者:
え、はい・・はい、はい
大迫恵美子:
ええ
相談者:
ただ親子の、その、関係、うん、ばばちゃんも、あの・・あれですって、わ、
「僕たち結婚して、戸籍は別々に持っとるから、そこまで心配しなくてもいいです」って、言われたんですけど。
いや、死ぬ前に、まさか、そこまではやっておこうかと思って・・
大迫恵美子:
あの、ただね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ご理解いただかないといけないんですけど、
相談者:
え
大迫恵美子:
この訴えを起こすのはあなたではないですよ?
相談者:
子どもだんだそうです。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さんが自分でやらないとダメですよ?
相談者:
そうなんだそうです。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
はい
大迫恵美子:
それ、お子さんのお考えもありますからね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
「そんなこと、僕はしない」って言われちゃったらもうどうしようもないですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
もし説得してやるということであれば、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
お子さん自身が裁判を起こさなくちゃいけないので。
相談者:
え・・あ・・はい、分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
どのくらいの費用掛かるんだか?と思って・・
大迫恵美子:
まあ、それは法テラス・・
相談者:
あー、法、法テラ、法テラスやって、
大迫恵美子:
ええ・・ええ・・
相談者:
聞いてて、はい
大迫恵美子:
そうですね、まあ、法テラスのお金はそんな何十万も掛かるっていうことではない・・はずですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
少なくとも当座は立て替えてくれるので、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
返還もまあ、5千円とかね?
相談者:
え
大迫恵美子:
あの、毎月、少しずつ返して行くというよな方法だ、も、認めてくれますので、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
そういうご相談をして、
相談者:
え
大迫恵美子:
えー、ま、弁護士を見つけられないのであれば
相談者:
え
大迫恵美子:
法テラスを頼るのが一番現実的だと思います。
相談者:
はい、分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま・・
相談者:
それから・・ん、それからでもいいですよね?うんと、あの、主人のきょうだいのほうに、あの、
「こうなりましたから」って連絡つけるのはね。
大迫恵美子:
まあ、そうですね。
相談者:
ええ、え
大迫恵美子:
だってそれはもう、ごきょうだい達が、
「何をしてくれたんだ」って言ったって、
相談者:
うん
大迫恵美子:
事実は事実ですからね。
相談者:
そうです&#△%、はい
大迫恵美子:
はい、はい
でも、ごきょうだい達も・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
その、お子さん達のことは分かってるわけでしょ?
相談者:
分かってます。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
じゃあ、まあ、そんなことでね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、実際にいる、あの、甥、を、いなかったことにできないということは分かると思いますので、
相談者:
はい、え
大迫恵美子:
ま、それは・・
相談者:
え
大迫恵美子:
あ、「こういうふうにしましたから」と・・お伝えになればいいんじゃないですか?
相談者:
え、はい
大迫恵美子:
でも、いずれにしてもその、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さん達が自分でやらないとダメですよ?
相談者:
はい、はい、分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
子ども達ですよね?
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい。じゃもう1回、子ども達、呼んで・・相談して・・
大迫恵美子:
で、しかも3ヶ月、以内に急いでやらないと間に合わないですから(含み笑い)。
相談者:
はい
大迫恵美子:
はい
相談者:
分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
&#△、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
息子さん達が謙虚すぎて泣ける。
無理に裁判いらんやろって思うけど、
認知しなかった事が悔やまれる案件やな。
息子さんたち、
「実は認知されてないからあなたたちに遺産は貰えない」
と言われてええー!と思いつつも、ぐっとこらえて納得したのに
「やっぱり裁判起こしてくれんか」とか言われたら
メチャクチャ鬱陶しいだろうな。
今更DNA鑑定。私が息子さんならもうええわ!で済ませるかも。
ていうか、お嫁さんも旦那に降ってわいたこの話に
げんなりしてそう。
私は、死んだ旦那の兄弟に遺産遠慮してくれと
お願いすれば良いだけの話と思いますが、、
少し謝礼を渡してですけど。
応じなければ初めて裁判という選択肢が浮かんでくるわけですが50万円足らずの遺産取り戻すのに
早く裁判手続きして下さいは、現実的でないでしょう。
これマジ遺産どころの話じゃない。
亡き実父との親子関係を設定できる最後の機会。それを逃したら子々孫々に大きな禍根を残すのに、それが分かってないぽい。
旦那の兄弟たちには遺産どころか謝礼払ってでも協力してもらわないと。
戸籍謄本や原戸籍を見るたびに父の欄が空白なのがいたたまれない、お金で買えないし二度とない機会。
50年前一緒になろうとした時、夫に借金があったので入籍せず、5年前ようやく真の夫婦になったが、まだ借金があって子供に迷惑がかかるかも?と思い認知せず・・・
なかなか減らん借金だねぇ、けなげに年金は貯めて190万の貯金はできたけど、今度は子供達のルーツが途切れる危機が!
行き当たりばったりの人生なんでしょうか、息子さん達は優しい子に育ったようです。
私も上の方(ころすけ様)と同じように思いました。
50年前結婚しようとする段階で借金があるのであれば延期するか断念するか、それでも結婚しようとするのであれば2人で計画的に節約しながら借金を返済すると思うのですが、子供2人作って50年たっても借金が減らないってそーゆー性格か、やんごとなき事情か…。
しきりに、裁判費用の心配をしていたけど、
子供さん達にルーツのために裁判を起こしてくれって頼んでも、親のこれまでの経緯を考えると、仕事が忙しい年代だし「今更?」というのが正直な気持ちなのではないでしょうか?
合理主義が服を着ているような大迫先生とは、うまいさすが、管理人さんに座布団1枚だなあ~息子さんが裁判するとは、、、、裁判はないのでは、
結局認知、どうなるのかなあ?早く手続きしないと時効だけに、急いで欲しいです。
法定相続人が配偶者と子の場合と同じように考えて、配偶者と兄弟姉妹の場合でも自分の割合は2分の1だと勘違いして半分渡してしまったの?
ご主人の兄弟も、もらうものはもらうのね。
相談は190万円の半分を取り返したい、のですね。
呆れた。