大学病院勤務の娘を射るダメンズ。弁護士を封印し親父の顔で答える塩谷崇之
テレフォン人生相談 2021年12月7日 火曜日
大卒大学病院勤務一年足らず(5ヶ月+3ヶ月+α)の26歳。
女医の可能性すら出てきた。
お相手はパチンカス。
暴漢から助けてもらったのか?
もっとも、しっかり女とダメンズの組み合わせは別に珍しくはない。
なんだけど、なんで父親にペラペラ話すかな。
心配するに決まってるのに。
まだまだ父親っ子ってことかしら。
バンビを荒野に放つようなもんだな。
相談者: 男61歳 妻61歳 長男39歳 長女37歳 次女26歳
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ・・よろしくお願いしますう。
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
え・・次女の娘の・・ことで、ちょっとご相談なんですけども。
今井通子:
あ、はい
あなたおいくつですか?
相談者:
えっとね、61歳です。
今井通子:
61歳
相談者:
あ、はい
今井通子:
お、奥さまは?
相談者:
同じ61です。
今井通子:
61歳
相談者:
はい
今井通子:
「次女の」っておっしゃったから、長女の方もいらっしゃるわけ?
相談者:
そうですね、あの、3人いるんですけども、長男39歳
今井通子:
はい
相談者:
えー、長女、37歳
今井通子:
はい
相談者:
そして今相談・・の、あのお、次女が26歳になります。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
はい
で、その次女の方がどうなさいました?
相談者:
大学を卒業しまして、大学病院に就職したんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと離れてるところで一人暮らしい、に、になったんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
一人暮らしになって、あ、5ヶ月後ぐらいに、あの、出会い系サイ、トでですね、ある男性の方と知り合いまして、
今井通子:
はい
相談者:
3ヶ月ほど、おつ、お付き合いしてえ・・同棲え、が始まったような状態なんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
それで・・ま、その男性の方というのは、ま、じゅ、12歳ぐらいう、う、年上の方なんですが、
今井通子:
あ・・あの、もうお会いになってるわけ?
相談者:
いや、わたしい、でないですけど、娘の話、からです。
今井通子:
あー、なるほど。
おいくつぐらいなんですか?
相談者:
37、8って言ってました。
今井通子:
はい、37、8、はい
相談者:
はい
それでですね、ま、そこのお・・マンションがですね、あのお、会社のほうで、用意してくれてるとこなんで。
・・ん、ちょっとまずいんじゃないかと。ほかの人を、入れて、暮らすのはまずいんじゃないかということ、から・・
今井通子:
あ・・ちょっとフフ(苦笑)、えーと、じゃ、お嬢さんの、住まいのほうに、来ちゃってるわけね?
相談者:
そう・・そうなんですよね。
今井通子:
あーは、はいはい
相談者:
ベッドだとか、いろんな物持ち込んで、
今井通子:
うん
相談者:
いる、ような状態なんで。
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと・・自分で借りてる、マンションでないからまずいんでないかっていうことで、お話したんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
彼と話し、しなさいということで、そこで話終わったんですけども。
今井通子:
はい
相談者:
そしてあのお・・「何してる方?」っていうことで、訊いたんですけども。
「会社員の営業をやってる」と。
今井通子:
はい
相談者:
ま、「それしか、分からない」と。
あの「勤めてる会社とか、訊かない・・のか?」と尋ねると、んま「そこまで」き、き、あの「訊かないし」あんまり、そういうプライベートっていうか、そういうことを訊かれるのが嫌なような・・性格みたい、なこと言うんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
ま、それでえ、「問い詰めて、勤めてる会社だけは訊きなさいよ」って、言ったんですけども、ま、それ・・娘曰く・・
「勤めてる」と言ってたのは嘘で、無職・・の、方だったんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
それで「会社に行く」と言って・・パチンコやって「会社に行ってた」と、お、偽りして、
今井通子:
はい
相談者:
あの、ま、付き合ってたみたいなんですけども。
・・そんな嘘つかれてえ、も、なんか(苦笑)平気みたいな感じにいるんですよね。
今井通子:
あはい
相談者:
それでえ、まあ・・今後どうしたら、いいのかなあ?と思って、このままにしといたほうがいいのか?・・まあ、ちょっと男性と接触してお話したほうがいいのか?
ま、その辺がちょっと、今悩んでるとこなんですけども。
今井通子:
あー、なるほどねえ。
無職で・・家もないのかしら?
相談者:
いや、「アパートは自分では持ってる」ては言ってるんですよ。これ全部娘からの話なんですけども。
若い頃に、1回結婚して、離婚、ま、すぐ離婚して。
で、仕事もうまく行かなくて、なんか、ちょっとうつ病になって、して、ま、10年ぐらい仕事はしてなかったと・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
いうことなんですよね。
それで、「したら、どうして就職しないんですかと」尋ねたら、ま、自分はあの、ちょっと持ち病がありまして・・うん、その持ち病のことを言う、ことによって、採用してもらえないと・・
今井通子:
はい
相談者:
いうことで、なかなか難しい状態、なんだということを・・を、娘から聞いてるんですけども。
今井通子:
・・これすべてお嬢さん情報なのね?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
うん
相談者:
本人と一切、せ、接触してませんので。
今井通子:
あのお、距離的にはどれぐらいのところなの?
相談者:
あ、距離的にですね、(咳払い)150キロぐらいですから車でいうと3時間半ぐらいの、とこなんですよね。
今井通子:
あーあ、なるほど。
相談者:
だから、頻繁にはちょっと行くこともできないですし。
・・それでこの間あのお、娘と、約束して、会うことになりまして、
今井通子:
はい
相談者:
「会社の、社宅扱いなんだから、荷物を引き払ってもらいなさい」ということで、それはもう、そ、即納得してくれて荷物は・・ま、持ってって、今は・・娘の話では、「一緒に」、あの、「屋根の下にいない状態ではある」と、は言ってます。
今井通子:
あーなるほどね。
相談者:
・・そして、就職も・・すぐ言って「ハローワーク、次の日行ったよ」とかってそういう感じなんですよね。
今井通子:
ふうん
今、じゃあ、生活費はお嬢さんが出してたの?
相談者:
いや、そうでなくて、だからあのパチンコやってるから、パチンコのほうでなんか30万ぐらい稼いでるようなお話と・・あと・・
今井通子:
アハハハ(苦笑)あ、プロなんですね?
相談者:
うん、どうかわたしよく分かんないんですけども。
あと貯金が、あのお、100万ぐらい、あるようなこと・・ですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
これも全部娘からの、情報なんですけども。
今井通子:
ふうんんん、うん
相談者:
どうしたらいいのかな?と思いまして(苦笑)。
今井通子:
・・エヘ(苦笑)とりあえず・・この、男性のほうの、あの、ご家族?
相談者:
はい
両親は健在でいるみたいで、あ、弟さんが、1人いるって、言ってました。
今井通子:
その辺は分かってる?
住所とかは分かってないんですか?
相談者:
分かんないですね。
今井通子:
・・あー・そうすると、今日のご相談としてはどうなります?
相談者:
ま、相談としては、あの・・このまま様子を見て行ったほうがいいのか?、それともちょっとあのお・・10何歳も上の方なんでね、ちょっと接触して・・や、どんな、考えでいるのか?訊いたほうがいいのか?・・うん、どう、どうしたらいいのか?っていうですね、そ、その辺を。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので、
相談者:
あ、はい、すいません
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
奇しくも昨日の相談内容も末っ子のことでしたが、正直なところ、人生いろいろ、3人兄弟(姉妹)末っ子もいろいろということなのでしょうか。
もちろん、まじめに育つ末っ子もいますから、全てが違うとは言えませんが、あるホームページでは甘えん坊という印象が強いということでした。
どこで道を外してしまったかという犯人探しになってしまうのがいざトラブルになって出てしまうことですが、正直なかなか大変なんですよねえ。
大人なので、自分の意志で物事を決めることは大事ですが、結婚以外でも許婚(許嫁・いいなずけ)、根強くあるだけに、なかなか大変でしょう。
今回のご相談相手、塩谷さんは本業の話を封印しての話になりましたが、もし大原さんや愛さん、ウルヴェさん、高橋さんだったらどうだったか?
昨日の話と今日の話を統合した感想ですが、出会い系サイトなどの怪しげなものでの出会いは勘弁。ただ、『新婚さん』ではたまに出ますよねえ。
探偵雇って、調べてもらえばいいんじゃない?
あれ?って思う違和感は当たっているもの。お父さん、理屈で自分を宥めようとしているうちに、本当に怒らなくちゃならない場面で怒る事のできない人になってしまいますよ。
父ちゃんしっかりしてよぉ~。
はなし聞く限り怪しいよぉ~。
ちゃんと娘の目を覚まさせてあげなよぉ~。
全ての年の差夫婦が悪いとは言えませんが、どうしても年の差というと、余りいい印象がないという考えを持つ人が少なくないかなあと思います。
とはいえ、昔、戦前から戦後すぐくらいまでは許婚(許嫁・いいなずけ)が当たり前だったため、年の差が多少あることも容認されていましたが。
確かに小室圭さんと眞子元妃殿下の同級生婚が物議を醸しましたが、結婚観は大きく変わって、同級生婚や姉さん女房、独身謳歌も増えています。
少子高齢化はもちろん心配ですが、解決には至っていませんよねえ。年の差婚だと、ヤングケアラーの温床にならないかも、考える必要ありです。
ご相談者さんの次女の彼氏ともし結婚した場合、今後出産を経ると、子供の成人時、彼氏は60歳前後ですか、W介護のリスクもあって心配です。
もし違っても、ご相談者さんに万一のことがあれば、先述・ヤングケアラーまで駆り出される心配もあるだけに、本音は破局・新彼氏作りかなあ?