柱を失った母子の迷走。落ちゆく息子がどうなればいい?答えに耳を疑う玉置妙憂
テレフォン人生相談 2021年12月22日 水曜日
相談者 「『あいつが来るといつもお金がなくなる』って寮ですごく嫌われてた」
自白して処分。
疑惑は事実として公になったわけだ。
なのに、そのまま中高一貫の高校に進むわけ?
好奇の目にさらされながらボッチ確定の地獄の3年間にならない?
誰得?
てか、その後も
相談者 「窃盗が止められなかったんです。今度はお菓子とか本とかわざと気づくようなとこに置いたりとかして」
出血なき自傷行為。
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女46歳 中学3年生の息子と二人暮らし 夫は7年前に他界
玉置妙憂:
もしもしい?
相談者:
はい
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
玉置妙憂:
えー、ではまず最初に、今日はどのようなご相談か?、簡単にお話していただいてよろしいですか?
相談者:
はい
えーと、中学3年生の息子の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ゲーム依存症のことについてご相談と、思いまして。
玉置妙憂:
はい
ゲーム依存症、えーと、まずあのお、あなた様のお年を教えてください。
相談者:
はい、わたくしは46です。
玉置妙憂:
46歳。ご家族構成はどのような感じですか?
相談者:
はい。中学3年生の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子・・と2人です。
玉置妙憂:
2人?
相談者:
はい
玉置妙憂:
えーと、旦那さまはどうされましたあ?
相談者:
7年前に他界しました。
玉置妙憂:
じゃあ、7歳のときにお父さん・・亡くなったんですね。
相談者:
そうですね
玉置妙憂:
うん
相談者:
小学校2年生でしたね。
玉置妙憂:
小学校2年生のときにね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい
えーと今、お仕事はされてらっしゃるんですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。フルタイムで?
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい、分かりました。
ゲーム依存症ってことですけども・・
相談者:
はい、子どもお、は、中高一貫校に、行ってるんですね。
玉置妙憂:
はい
相談者:
で、最初、あの、寮に入ってたんですけれども、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
中学1年生のときに、窃盗事件を起こしまして、
玉置妙憂:
はい
相談者:
で、1回処分・・になったんですね。
玉置妙憂:
うん、ふん
相談者:
・・訓戒、ていうことで。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、最初は物だったんですけど、2年生になって、
玉置妙憂:
うん
相談者:
今度、次お金になって。
玉置妙憂:
うん、それは・・同級生のってことかな?どうきゅ・・
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
同じ学校の人ってことですよね?
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
そうです。
寮、の中でですね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
先生方が、あの、話を聞き取りすると、
玉置妙憂:
うん
相談者:
どうも、「あいつが、く、部屋に来るといつもお金がなくなる」って噂が寮の中で・・結構あって、すごく嫌われてたっていうことで・・
玉置妙憂:
はい
相談者:
で、いろいろ問い詰めたら、
玉置妙憂:
うん
相談者:
一部認めたんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
子どもが。
玉置妙憂:
うん
相談者:
それでまた処分っていうことになって、
玉置妙憂:
うん
相談者:
もう、2回校長訓戒を受けたので、
玉置妙憂:
うん
相談者:
次は退学だよっていう念書を書かされました。
玉置妙憂:
うん、うん、ふん
相談者:
うん
で・・そのあとお、おとなしく暮らすかなと思ったら今度はお菓子とか・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
本とか・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
まだ窃盗が止められなかったんですね。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
わざあと気づくようなとこに置いたりとかして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
うん。で、もう、寮にいられなくなったので、
玉置妙憂:
うん
相談者:
子どもとお・・2人暮らしし出したんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
今度は(苦笑)・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
も、ゲームに没頭し出して。
玉置妙憂:
うん
相談者:
も、片時もスマホを離さないんですよね。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん。取り上げて、こう、金庫とかに入れると、金庫のパスワードを勝手に自分で解読して破って開けたり。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
車に隠しておくと、夜中わたしが寝静まったあとで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
も、試験の前日でもやってたりとかして。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
で、注意をして叱責をしたら今度は、家庭内暴力っていうんでしょうか。
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、家の・・壁に穴開けたり、もう、ガラス戸を割ったりとか。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ちょっと、酷かったんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
自宅生になった時期から、
玉置妙憂:
うん
相談者:
最初こそ、上位3分の1ぐらいだった成績も、
玉置妙憂:
うん
相談者:
もう下位層になってしまって。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そして今も、も、ゲームをこう・・体の一部のように離さないんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ずうーっと。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、ま、学校に行くとときは置いて行くんだけれども、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
それも何回か持って行って、やっぱりあの、先生に見つかったりして、あたしが・・取りに行って頭を下げたりとかいうことが2回ほどありました。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
一応、その一貫校なんで、
玉置妙憂:
はい
相談者:
進学ができるけれども、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
今度高校1年の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
定期考査で、1回でも欠点を取ったら、もう退学だっていう厳しい条件に置かれることになったんですよね。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん。それを注意しても、も、ほんとに、本人はもう・・勉強とか、もお!それどころじゃないっていう感じで。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うーん
「じゃあ、辞めたらどうだ?」って言うんだけれども、
それは、辞めない、でも勉強はしないっていう感じで。
で・・
玉置妙憂:
うん。あ、学校は辞めないんだ。
相談者:
はい
玉置妙憂:
学校は辞めないけど・・
勉強はしない?
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で・・1つ気になってるのが、
玉置妙憂:
はい
相談者:
最初は・・窃盗から始まってるんですよね。
玉置妙憂:
はい、はい
相談者:
でえ・・その環境から離して、今度はゲームになったんで、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
あたしはたぶん、依存対象が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
窃盗からゲームになっただけで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
もしなんかの事情でまた彼はゲームができなくなったりすると
玉置妙憂:
うん
相談者:
また窃盗とか、別のことをやるんじゃないかなっていうふうにわたしは見てます。
玉置妙憂:
うん・・うん、うん、うん
相談者:
うん
玉置妙憂:
そのお、ことね、ま、一連のその、窃盗とか・・ま、今のゲームの状況もそうですけど、
相談者:
はい
玉置妙憂:
このことについて、医療関係を受診はされてないんですか?
相談者:
あ、えっと、子どもには発達障害がありまして、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ADHDってご存知ですか?
玉置妙憂:
はい
相談者:
それが分かったのがちょうど小学校、また2年生のときだったんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
夫が亡くなる少し前で。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、一応学校では、あの、支、支援学級みたいなのに通った時期もありましたし、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
コンサータっていう薬も服薬はしています。
玉置妙憂:
まあ、今もですね?
相談者:
はい、ずっとしてます。
玉置妙憂:
じゃ、主治医の、す、先生がいらっしゃるっていうこと?
相談者:
いますね。
玉置妙憂:
ああ
相談者:
はい
玉置妙憂:
で、主治医の先生に、窃盗・・からの、ゲーム・・ていうのも、もうお伝えしてあるんですよね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
まあ、専門家に・・相談なさってるんならね、先生と・・よくよくご相談なさったほうがいいかなと思うんですけど・・
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ただ、あの、ゲームう、のことは、依存症の病院に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
1ヶ月ぐらい、あの・・
玉置妙憂:
あ、行ったんですね?
相談者:
はい、入院・・したときがあって、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
でもそこがあ・・ゲームとか一切制限しないんですよね。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
もう、ずっとさせてるんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、「おかしいじゃないか!」って言ったんですよ、あたしは。
「!こんなね」って、「入って来たときより夜中までやってるし、こんなのおかしいじゃないか!」って、「!どうして」・・「!ちゃんとした治療してくれないんだ」って言ったときに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そこの・・主治医の先生が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「お前が治せるのか?」って。
「俺は治せないよ」って。
玉置妙憂:
・・え!?
相談者:
「!誰も治せないんだよ」って。
玉置妙憂:
・・うん
相談者:
「本人が」
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・「これはダメだって思うまで、治せないんだ!」って、怒鳴られたんですよね(苦笑)。
玉置妙憂:
うん
え、それってさ、何・・
相談者:
うん
玉置妙憂:
あの、ちゃんとした病院?
相談者:
あ、もちろんそうです。
玉置妙憂:
そうですか。ふうーん
相談者:
はい
玉置妙憂:
ゲームに問題があるわけではないんだよね。
も、もっと違うところに根本的な問題が・・あるんだとは思うんですよ。ね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
あのお、小学校2年生のときに、お父さん亡くなられたじゃないですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。ご病気でしたあ?
相談者:
突然、だったんですよね。
玉置妙憂:
ふうーん
相談者:
出先で・・突然倒れて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
心臓だったんですけれども・・
玉置妙憂:
あ、そう
相談者:
連絡をもらってそこに駆けつけたらもう倒れてたっていう・・
玉置妙憂:
うん・・そうでしたかあ。
相談者:
はい
玉置妙憂:
お父さんとさ、息子さん・・は、どんな関係だったのかな?
相談者:
あ・・もうなんかすごく仲良かったです。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
なんかもう、2人の掛け合いを見てると漫才見てるみたいでした。
玉置妙憂:
そーお
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあ、そんな仲良かったお父さんが突然いなくなっちゃったら大変だったろうねえ。
相談者:
あー、ショックだったと思います。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
もうわたし自分のことで必死で、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
それもケアしてあげられなかったんですよね。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん
玉置妙憂:
でも、そのことについて、ま、その当時はしょうがない。
お母さんだって大変だったから。
相談者:
はい
玉置妙憂:
でも、そのことについて・・お2人でそのあとね?、落ち着いてから、お話されたことってあります?
相談者:
・・うーん
玉置妙憂:
そーお・・
それで今日まあ、ご相談のお電話をいただいたんだけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今、息子さんのこと見ててお母さんは・・どうなって欲しい、
どうなったらいいなっていう・・何か未来像みたいなのあるのかしら?
相談者:
せめて・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・入学したときくらいの成績には戻ってほしいなあっていう・・
玉置妙憂:
成績?
相談者:
・・成績
玉置妙憂:
成績が、一番気になる?
相談者:
おかしいと思うけど、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
もう、そこが執着・・にして抜けないんですよ、自分の中で。
こんなに、自分の子どもが大変な状況になっているのに・・
玉置妙憂:
うーん、うーん
相談者:
!なんでそこなんだ、って。
玉置妙憂:
うーん
ご自分で分かってるんですもんね?
でも・・やっぱ成績って出ちゃうのね・・うん(ため息混じり)
これからね、どうしたらいいかということですけれども、今のね、お母さまが・・おっしゃったね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
分かってるのに、こう言っちゃうっていうところも含めてね、
今日お答えいただきますのは、心についてのエッセイスト、としてお馴染み、マドモアゼル愛先生です。
では先生、よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
「言葉がうるさいのよ💢」(愛先生)
職場にもいます
不安だからなんですね
彼女の不安を落ち着かせなければ
ご相談者と息子くんのお幸せを祈ります
管理人さま、いつもありがとうございます
言葉がうるさいのよ、というマド愛先生のコメントでようやく聞く耳を持ったという所でしょうか。
大変な状況は母子とも同じなのに、自分だけの辛さに捉われ過ぎた結果としてこうなってしまった、という事に気付かれて良い方向に向かいますように。
思春期で反抗期だけに、色々あると思いますが、少なくとも私立学校に通っているということなのでしょうか。男子校か共学校かが気になります。
ゲーム依存症の話は、友達とゲーム、ということも想定できそうですよねえ。今はゲームさせてもらえない、それだけでいじめ対象になるそうで。
世知辛いご時世になりましたが、加藤さんだったら心の貧しさだったか?加藤さん以外でちょっと安心している部分も、正直往々にしてあります。
スマホでやっているということでしたが、使用料金掛かり過ぎが多少気になる一方、窃盗事件からつながっているのではないかと心配しています。
加藤先生がなんでいつも出てくるんですか?異常です。執着して気持ち悪い。
17年近く前のこと、19歳長男の窃盗癖の相談があった際、加藤さんと愛さんが出た回でしたが、心の貧しさを一貫して言っていたんです。
それがトラウマになっている部分往々にしてありますが、私は正直なところ今回加藤さんでなくてよかったという安心感を正直持っています。
今回の題名「答えに耳を疑う玉置さん」に驚いたことも、このように投稿した部分もあります。パーソナリティによって解釈は違いますから。
どうしても手の掛からない良い子に育って欲しい、私を含めてそういう願いは大半であると思いますが、すんなりとは行かないんですよねえ。
あなたが何故投稿したか、何故加藤先生が嫌いかを聞いてるわけじゃないです。
加藤先生のファンも見ている掲示板なのだから加藤先生が嫌いだという投稿を何度もするな、と言ってるんです。
中立的な立場で一言、加藤さんは長年教鞭・研究されているだけに、それらから得られた情報を一生懸命出していると思います。
ただ、専門用語が多くてアレルギーを持つ方は多いと思うので、本当に大変だと思いますが、北海道の匿名さんもそこは寛容に。
「中立派」さんもあれほど言われてるのに「北海道」呼びしつこい。「そこは寛容に」ってなぜ加藤先生が「昭和幻想爺」さんに容赦されなければならないのか?
「聞かなければいい」「コメント不要」で済むはず。「昭和幻想爺さん」のご機嫌とってるだけで全然中立ではない。むしろ「昭和幻想爺さん」寄り。
本人ですか?
このアンチ加藤である昭和幻想爺。加藤先生が常に仰せの「劣等感を拗らせてナルシストとなり、トラブルを起こす」を体現しているのが皮肉。図星突かれてアンチになったのかな。テレ人の先輩面したいのか、ぶら下がりコメントもよく書いてくるけど、いっつもずれてるし。常に「それは貴方の願望ですねよ」という内容。「北海道を心配する俺」に酔ってるけど、むしろ北海道民の名誉汚しまくってる。そしてここでも。令和の我々には、昭和の蜃気楼を追いかける昭和幻想爺は鬱陶しくて堪らない。
同感通り越して銅管です
ADHDの診断が下りている子供にとって
寮生活は最も難しいことだったのではないかと思われます。
この子は家に帰りたかったんじゃないかな。
でも学校はやめないというなど
お母さんを困らせて自分にもっとかまってほしいと言っているように思いました。
長男さん、高校までは卒業したい目標があるのかなあと思います。せっかく受験して合格、入った中高一貫校なので、彼なりに奮闘中でしょうか。
ADHDは完治不能疾患なだけに、茨の道ですが、退学にならないよう気を付けつつ、病気と向き合いながら高校卒業後の道を探して欲しいです。
どうしても退学や進路といった成果に囚われ、「そんなことより大事なものがある」と言うマド愛先生のメッセージがどうしても理解できない北海道の幻想さんであった。
学校をやめないというの、長男さんが無意識で言った本心かなあと思いまして。
さすがの長男でも現役卒業する目標はあるのだろうと思い、そう投稿しました。
相談者さんのご主人を亡くしてからの心情は想像を絶する大変さが。苦悩や不安が今のような感情に至ったのではないかと。
息子さんも同様の苦悩があったことに思いを巡らせてほしいと思いました。
成績とか世間での評価とかどうでもいいこと。と腹をくくればいい方向に向かうと思いました。
お母さん僕を見て! この叫びが聴こえるようです!
ただ ただ親子の、何気ない笑いや涙や、そんな日常がほしいのではないかと。
立派になっても、名誉権力を持っても、心が穏やかで他人を思いやる心が持てないで自己欲だけでは必ず失敗する。
この息子さんは体を張ってお母さんに訴えていると思いました。
どうか成績欲に執着しないで、心に寄り添ってあげて下さい。
長男の目下の目標は、やはり高校を現役で卒業することでしょうかねえ。5段階評価でも、10段階評価でも、2以上ならば留年は逃れますから。
あとは長男自身が素行不良にならないよう気を付けていただければという感じがしますが、クビというか退学が懸かっているようでちょっと心配。
「成績や世間体を気にしないよう腹をくくろう」という回答だったのに「目標は卒業」「素行不良に気をつけて」ってめちゃくちゃ成績や世間体気にしてるじゃん。真逆のコメントだよ。
さすがの長男さんも現役卒業しなきゃと思っていると信じ、そう投稿しました。
やるときはしっかりやるだろうと信じてあげなきゃ、不登校になっちゃうかも。
たとえ息子に現役卒業の意思があっても母親や周りが現役卒業を気にしてたらダメになるって話ですよ。あなたのコメントは不登校や卒業という成果を気にしてばかりで、無理解な相談者と同じなんですよ。
「やるときはやるって信じてあげなきゃ」って姿勢そのものが息子にとってはプレッシャーだし、「俺はこんなに傷ついて学校や勉強どころじゃないのにまだ成績のこと言うの?不登校になったら俺はダメなヤツなの?卒業のことより俺の心を見てよ」と感じるでしょうよ。
相談者、急に旦那に先立たれてご苦労されてきたのは重々理解できるけど、それにしても「言葉がうるさい」、敢えて言えば自己弁護が過ぎるし小賢しい
正直なところ、聞いてて共感よりも鬱陶しさが優った
急に仲の良かったお父さんを喪った息子さんのショックは想像を絶する
それなのに、家にいる母親は息子以上に気が動転しまくってて、温かさも安らぎもない、息子と向き合うこともしない、ただ自分を安心させるためだけに外見上のきちんとした状態を押し付け続ける状態じゃ、そりゃゲームに居場所を求めても無理からぬこと
そんな自分を棚に上げて、ゲーム依存の根本原因から目を背けて病院の対応を責め立てりゃ、医者も逆ギレしたくなるだろう
相談者のこの考え方や対応、旦那さんが亡くなって心身の余裕がない、それだけが原因ではないような気がする
医者とのやり取りなんて完全にモンスターペイシェントのそれだし、この状況下で相談内容が「成績をもっとよくするには」ってのは本当に理解できない
いずれも対症療法しか求めてないし、なんでスマホに依存するのか、どうして金庫破りまでするのかという考え方は持ち合わせてない
この相談でも、強調するのは自分の気持ちと世間体
マド愛先生の一喝で口ぶりがしおれてたけど、ちゃんと息子さんの気持ちと真正面から対峙できるだろうか・・・