柱を失った母子の迷走。落ちゆく息子がどうなればいい?答えに耳を疑う玉置妙憂

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちはあ

相談者:
こんにちは

マドモアゼル愛:
はい、はい

相談者:
よろしくお願いいたします。

マドモアゼル愛:
こちらこそよろしくどうぞ。
えっと、彼、笑ったりすることあります?最近家で。

相談者:
そうですねえ、あんまりわたしとの会話が弾まないんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
なんか、スマホのとか見て、ゲラゲラ笑ってるときはあります。

マドモアゼル愛:
あーそう、へえ・・じゃあ、もう、基本は明るい子なんだよね、きっとね。

相談者:
・・あ、決してネクラではないですね。

マドモアゼル愛:
ね、そうね。
お母さんさあ・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
彼との関係の中で、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり出しゃばり過ぎてると思わない?

相談者:
・・あのお、すごくね。こんなになってまでも、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
まだ、自分が息子の人生を生きよう生きようしてる、愚かさが分かります。
すごく分かります。

マドモアゼル愛:
うん・・
すべての物事を・・コントロールしようとしてるよね?お母さんてね。

相談者:
してます。すごく分かりますそれ。

マドモアゼル愛:
うんー、そう・・なんでだと思う?

相談者:
・・自己不在です。

マドモアゼル愛:
うん、ま、それもそうだよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あと?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
僕ね、大変だったと思うのよ、やっぱり。旦那さんが突然亡くなられて、
喪失感とショックは・・大きいよね、やっぱり、お2人共ね、やっぱりね。

相談者:
いやもう、何が起こったか分からなかったですね。

マドモアゼル愛:
ね、そういうことだよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そん中でもお母さんは、ほら、生きて行かなくちゃいけなかったわけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
子どもを連れて。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり大変だったと思うんですよ。

相談者:
はい(泣)

マドモアゼル愛:
そいで・・無意識の中で・・社会に、嫌われたり、社会から置き去りにされたら・・どうにも生きられないっていう、すごい恐怖がやっぱりあったと思うのよ。

相談者:
あ、ありました。すごくありました。(泣)

マドモアゼル愛:
うーん
しかし、息子さんは・・あえて・・そうなるような選択をしているよね、反社会的な。

相談者:
そうですう!、そうなんですう。

マドモアゼル愛:
社会は怖いところだ。お前ちゃんとしなくちゃ生きられないんだ。
お母さん、僕がほしいのは、そういうことじゃないんだよということ教えるためには・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お母さんが、恐れてることを、自ら行うことが、一番分かりやすいじゃない?

相談者:
・・息子がっていうことですよね?

マドモアゼル愛:
そうです。
「そんなことがほしいんじゃないんだよ」っていう叫びじゃない?それって。

相談者:
・・・・はい

マドモアゼル愛:
彼はね、勉強が好きな子なんですよ。本当は。

相談者:
あ、ほんとはそうです。

マドモアゼル愛:
だ、それを嫌いにさせてるから、あー、勿体ないことしてるなと思っちゃってるわけ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
でもお母さんね?
あ、これを先に言っとくけど、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どんなに・・息子さんがあなたのこと好きだか・・あなた分からないでしょ?

相談者:
分かんないです。なんかもう、この頃愛情なんだか、

マドモアゼル愛:
それえ、で、いいです、ちょっと・・もう、そ・・

相談者:
愛情なんだか分かんなくなっちゃって。子どもみたいって・・

マドモアゼル愛:
言葉が、うるさいのよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
なんで子どもは、「息子さんはあなたのこと好きだ」って僕が言ったと思いますか?

相談者:
・・いや・・分からないです。

マドモアゼル愛:
・・暴力振るっても・・あなたに直接振るってないのよ。

相談者:
あー!、絶対しないです。

マドモアゼル愛:
・・すごく可哀想だと思わない?

相談者:
(泣)はい
気づいてました。

マドモアゼル愛:
ふん・・
それを答えだよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから、全然求めてる物が違う・・
あなたは自分の社会に対する恐怖の対応として、息子にもこうあれって言っただけで。
自分の恐怖を、代弁してただけなんですよ。息子に対して。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
それは息子の人生なんか見てなかったのよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
・・物を・・壊したかもしれないし、

相談者:
(鼻をすする)

マドモアゼル愛:
窃盗も行ったかもしれないけども、
なんでさ・・捕まるような窃盗したの?最後は。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
寂しい。それが目的じゃない。分かってよっていう。
ほんとに物がほしいんだったら、完全犯罪目指しますよ。

相談者:
・・・・はい

マドモアゼル愛:
そこまでやって分からないお母さんは・・悪いけどバカなんだよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
これは息子さんの、気持ちの代弁として言わせていただきます。

相談者:
はい
「お前バカ」、「バカか」って言われました息子から。

マドモアゼル愛:
・・僕は、あなたに対してバカと言う・・権利も・・あれもない、ないけれども、

相談者:
(鼻をすする)はい

マドモアゼル愛:
息子さんの声の代弁として言わせるけども、
「ここまでやってなんで・・母さん分かんないんだよ!、お前バカだよ」と・・

相談者:
・・うん

マドモアゼル愛:
いうことなんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
勉強に、なんでしがみついてんのか?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
それから・・なんで学校も辞めないのか?
彼には彼の人生があって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お母さんがピタっと・・
「分かった」・・「もうしょうがないな」・・ん、そこら辺の・・腹が座ったもんがないと・・子育てって、僕ね、やりにくいと思うよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そいで、その時期だと思うよ。この問題解決したいんだったら。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
一番大事なことは、当たり前の、常に喋っている不安から出る、言葉を止めることだね。
・・そして・・

相談者:
・・あ、は、そういうのが、うるさいんだと思います。すごくうるさいんだと思います。

マドモアゼル愛:
い、家ん中を

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
平和にすべきだね。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
家ん中を、暖かくすべきだね。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
・・ゲームやってるときに、お茶一杯あげたら・・きっと驚くと思うよ?息子は。

相談者:
アハハハ(苦笑)、はい

マドモアゼル愛:
はい
そしたら何かが、変わると思うよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
はい。あの、お母さんも大変だけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お体を大事に、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
頑張ってくださいね。はい

相談者:
ありがとうございました。

マドモアゼル愛:
はい

(再びパーソナリティ)


「柱を失った母子の迷走。落ちゆく息子がどうなればいい?答えに耳を疑う玉置妙憂」への20件のフィードバック

  1. 「言葉がうるさいのよ💢」(愛先生)
    職場にもいます
    不安だからなんですね
    彼女の不安を落ち着かせなければ

    ご相談者と息子くんのお幸せを祈ります
    管理人さま、いつもありがとうございます

  2. 言葉がうるさいのよ、というマド愛先生のコメントでようやく聞く耳を持ったという所でしょうか。
    大変な状況は母子とも同じなのに、自分だけの辛さに捉われ過ぎた結果としてこうなってしまった、という事に気付かれて良い方向に向かいますように。

  3. 思春期で反抗期だけに、色々あると思いますが、少なくとも私立学校に通っているということなのでしょうか。男子校か共学校かが気になります。
    ゲーム依存症の話は、友達とゲーム、ということも想定できそうですよねえ。今はゲームさせてもらえない、それだけでいじめ対象になるそうで。
    世知辛いご時世になりましたが、加藤さんだったら心の貧しさだったか?加藤さん以外でちょっと安心している部分も、正直往々にしてあります。
    スマホでやっているということでしたが、使用料金掛かり過ぎが多少気になる一方、窃盗事件からつながっているのではないかと心配しています。

    1. 加藤先生がなんでいつも出てくるんですか?異常です。執着して気持ち悪い。

      1. 17年近く前のこと、19歳長男の窃盗癖の相談があった際、加藤さんと愛さんが出た回でしたが、心の貧しさを一貫して言っていたんです。
        それがトラウマになっている部分往々にしてありますが、私は正直なところ今回加藤さんでなくてよかったという安心感を正直持っています。
        今回の題名「答えに耳を疑う玉置さん」に驚いたことも、このように投稿した部分もあります。パーソナリティによって解釈は違いますから。
        どうしても手の掛からない良い子に育って欲しい、私を含めてそういう願いは大半であると思いますが、すんなりとは行かないんですよねえ。

        1. あなたが何故投稿したか、何故加藤先生が嫌いかを聞いてるわけじゃないです。
          加藤先生のファンも見ている掲示板なのだから加藤先生が嫌いだという投稿を何度もするな、と言ってるんです。

          1. 中立的な立場で一言、加藤さんは長年教鞭・研究されているだけに、それらから得られた情報を一生懸命出していると思います。
            ただ、専門用語が多くてアレルギーを持つ方は多いと思うので、本当に大変だと思いますが、北海道の匿名さんもそこは寛容に。

        2. 「中立派」さんもあれほど言われてるのに「北海道」呼びしつこい。「そこは寛容に」ってなぜ加藤先生が「昭和幻想爺」さんに容赦されなければならないのか?
          「聞かなければいい」「コメント不要」で済むはず。「昭和幻想爺さん」のご機嫌とってるだけで全然中立ではない。むしろ「昭和幻想爺さん」寄り。
          本人ですか?

    2. このアンチ加藤である昭和幻想爺。加藤先生が常に仰せの「劣等感を拗らせてナルシストとなり、トラブルを起こす」を体現しているのが皮肉。図星突かれてアンチになったのかな。テレ人の先輩面したいのか、ぶら下がりコメントもよく書いてくるけど、いっつもずれてるし。常に「それは貴方の願望ですねよ」という内容。「北海道を心配する俺」に酔ってるけど、むしろ北海道民の名誉汚しまくってる。そしてここでも。令和の我々には、昭和の蜃気楼を追いかける昭和幻想爺は鬱陶しくて堪らない。

  4. ADHDの診断が下りている子供にとって
    寮生活は最も難しいことだったのではないかと思われます。
    この子は家に帰りたかったんじゃないかな。
    でも学校はやめないというなど
    お母さんを困らせて自分にもっとかまってほしいと言っているように思いました。

    1. 長男さん、高校までは卒業したい目標があるのかなあと思います。せっかく受験して合格、入った中高一貫校なので、彼なりに奮闘中でしょうか。
      ADHDは完治不能疾患なだけに、茨の道ですが、退学にならないよう気を付けつつ、病気と向き合いながら高校卒業後の道を探して欲しいです。

      1. どうしても退学や進路といった成果に囚われ、「そんなことより大事なものがある」と言うマド愛先生のメッセージがどうしても理解できない北海道の幻想さんであった。

        1. 学校をやめないというの、長男さんが無意識で言った本心かなあと思いまして。
          さすがの長男でも現役卒業する目標はあるのだろうと思い、そう投稿しました。

  5. 相談者さんのご主人を亡くしてからの心情は想像を絶する大変さが。苦悩や不安が今のような感情に至ったのではないかと。
    息子さんも同様の苦悩があったことに思いを巡らせてほしいと思いました。
    成績とか世間での評価とかどうでもいいこと。と腹をくくればいい方向に向かうと思いました。
    お母さん僕を見て! この叫びが聴こえるようです!
    ただ ただ親子の、何気ない笑いや涙や、そんな日常がほしいのではないかと。
    立派になっても、名誉権力を持っても、心が穏やかで他人を思いやる心が持てないで自己欲だけでは必ず失敗する。
    この息子さんは体を張ってお母さんに訴えていると思いました。
    どうか成績欲に執着しないで、心に寄り添ってあげて下さい。

    1. 長男の目下の目標は、やはり高校を現役で卒業することでしょうかねえ。5段階評価でも、10段階評価でも、2以上ならば留年は逃れますから。
      あとは長男自身が素行不良にならないよう気を付けていただければという感じがしますが、クビというか退学が懸かっているようでちょっと心配。

      1. 「成績や世間体を気にしないよう腹をくくろう」という回答だったのに「目標は卒業」「素行不良に気をつけて」ってめちゃくちゃ成績や世間体気にしてるじゃん。真逆のコメントだよ。

        1. さすがの長男さんも現役卒業しなきゃと思っていると信じ、そう投稿しました。
          やるときはしっかりやるだろうと信じてあげなきゃ、不登校になっちゃうかも。

          1. たとえ息子に現役卒業の意思があっても母親や周りが現役卒業を気にしてたらダメになるって話ですよ。あなたのコメントは不登校や卒業という成果を気にしてばかりで、無理解な相談者と同じなんですよ。
            「やるときはやるって信じてあげなきゃ」って姿勢そのものが息子にとってはプレッシャーだし、「俺はこんなに傷ついて学校や勉強どころじゃないのにまだ成績のこと言うの?不登校になったら俺はダメなヤツなの?卒業のことより俺の心を見てよ」と感じるでしょうよ。

  6. 相談者、急に旦那に先立たれてご苦労されてきたのは重々理解できるけど、それにしても「言葉がうるさい」、敢えて言えば自己弁護が過ぎるし小賢しい
    正直なところ、聞いてて共感よりも鬱陶しさが優った

    急に仲の良かったお父さんを喪った息子さんのショックは想像を絶する
    それなのに、家にいる母親は息子以上に気が動転しまくってて、温かさも安らぎもない、息子と向き合うこともしない、ただ自分を安心させるためだけに外見上のきちんとした状態を押し付け続ける状態じゃ、そりゃゲームに居場所を求めても無理からぬこと
    そんな自分を棚に上げて、ゲーム依存の根本原因から目を背けて病院の対応を責め立てりゃ、医者も逆ギレしたくなるだろう

    相談者のこの考え方や対応、旦那さんが亡くなって心身の余裕がない、それだけが原因ではないような気がする
    医者とのやり取りなんて完全にモンスターペイシェントのそれだし、この状況下で相談内容が「成績をもっとよくするには」ってのは本当に理解できない
    いずれも対症療法しか求めてないし、なんでスマホに依存するのか、どうして金庫破りまでするのかという考え方は持ち合わせてない
    この相談でも、強調するのは自分の気持ちと世間体

    マド愛先生の一喝で口ぶりがしおれてたけど、ちゃんと息子さんの気持ちと真正面から対峙できるだろうか・・・

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