他人には流されても夫の言葉じゃ癒やされない。元に戻らない鼻に元に戻るか?心
テレフォン人生相談 2022年1月17日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女59歳 夫60歳 長女33歳 長男31歳 次男28歳 次男との3人暮らし
今日の一言: 現象に隠された本質、そこが問題です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
はい、わたし59歳です。
加藤諦三:
59歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
してます。
加藤諦三:
はい、ご主人何歳ですか?
相談者:
60歳です。
加藤諦三:
60歳、お子さんは?
相談者:
長女が33歳
加藤諦三:
はい
相談者:
長男が31歳
加藤諦三:
はい
相談者:
で、次男が、20、8歳です。
加藤諦三:
はい、それで
相談者:
で、今、
加藤諦三:
はい
相談者:
次男と生活してます。
加藤諦三:
はい分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それでどんな相談ですか?
相談者:
どのようにして、これからあたしは生きて行けばいいのかなっていうのが、
加藤諦三:
はい
相談者:
相談なんですけれど。
加藤諦三:
はい
相談者:
実を言いますと、4年前になるんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしの、右の、頬の下に、イボがあったんですね。
わたしは全然気にはなってなかったんです。そのイボは。
鏡を見ても、隠れてたので。
だけど、同級生3人で、ちょっとお茶を飲んで話をしていたら、
加藤諦三:
はい
相談者:
1人の彼女が、「わたしの家族は」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「イボもホクロもみんな綺麗に取って来たので」、
加藤諦三:
はあ
相談者:
「あなたのイボも濃くなると思うから」、
加藤諦三:
はい
相談者:
「皮膚科で取って来たほうがいいよ」ってわたしに言ったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、あたしは、え?どうしようって悩んでたんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
もう1人の彼女が、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ホクロを取りたいからということで、じゃあ、わたしも、じゃ、イボを取ろうということで、
加藤諦三:
うん
相談者:
自宅から、片道1時間掛かる、皮膚科なんですけれど。
加藤諦三:
うん
相談者:
そこに、行ったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたら、その皮膚科は、
加藤諦三:
はい
相談者:
一応、美容のほうもやっている、皮膚科だったんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、イボを取って、もらうのに通ってたら、
加藤諦三:
はい
相談者:
鼻の頭に、ニキビができまして、わたし。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
それで先生に相談したら、機械でこう毛穴を取るって、そういう方法があるって、
加藤諦三:
はい
相談者:
でも、わたしは「考えてみます」って答えました。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたら、先生が隣りの、診察&#、室に行かれたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、看護師さんはその話を聞いていて、看護師さんが、
加藤諦三:
はい
相談者:
「どうしますか?」って訊かれたんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしもそこで、断れば良かったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
お願いしたんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたら、光みたいの、バンバンと、こう当てられまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、看護師さんが、最後に、「あ、失敗しちゃった」、て。
「ごめんなさい」って謝ることもなく、
加藤諦三:
はい
相談者:
先生を呼びに行くこともなく、
加藤諦三:
はい
相談者:
追い出、された感じで、自分で、帰って来てしまったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで・・毛穴は開いてたんですけど、
2、3週間経ったら、今度皮が剥けて来たんですね、眉間のところに。
んで、それで、あ、これではいけないと思って、また、病院へ行きました。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたら、もう、看護師さんが、辞めさせられていて、
加藤諦三:
はい
相談者:
いなかったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、先生にも訊いたら、先生も、「あなたが勝手にしたことだから」って言われました。
で、
加藤諦三:
はい
相談者:
先生の奥さんが出て来られて、
加藤諦三:
はい
相談者:
一応「ごめんなさいね」っていうふうに謝られたんですが、「象のような鼻になったわね」って言われて、
加藤諦三:
はい
相談者:
以前、痛めていないわたしの写真を見て、「確かにこちらのほうが若かったけれど」、
加藤諦三:
はい
相談者:
「年齢相応になっただけじゃないの」って言われたんですね。
加藤諦三:
ははい
相談者:
で・・あたしはもうそのショックで・・帰って来て、結局、この鼻を少しでも良くしたいと思って、別の皮膚科に行って事情を話して、
加藤諦三:
ええ
相談者:
光光線をしたり、化粧品を変えたり、いろいろと頑張ってみたんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
結局、鼻は良くならず、
加藤諦三:
うん
相談者:
皮膚も、「割と綺麗な肌ね」って言われていたのに、
加藤諦三:
うん
相談者:
シミや、シワが一気にできてしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
化粧を今までなんと、なくしてたのに、怖くて化粧ができなくなって来て、
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょっと引きこもりの状態になってしまったんですね。
加藤諦三:
ん、うん
相談者:
それで仕事は、辞めたんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
このままではいけないと思って、そのときに、痛めてない前から、趣味とか、ボランティアとかは、
加藤諦三:
うん
相談者:
やって、たんです。
今は、それは頑張って行かなくては自分はダメだと思って、頑張って続けているんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
やっぱり、人の視線が自分の、鼻とか肌に、見られているんじゃないだろうかっていうふうに
加藤諦三:
はい
相談者:
思ってしまって。
今まで、明るくって・・天真爛漫なわたしい、が、一番の取り柄だったのに、
加藤諦三:
はあ
相談者:
それが、なくなってしまって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
一応精神科のほうには行って、
加藤諦三:
うん
相談者:
相談は、してみて、は、いるんですけど、精神科の先生は男の先生なので、
「大丈夫、大丈夫」っていうことで、今は、抗不安薬だけと、睡眠薬だけは飲んでいるんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
このままではダメだと思って、
加藤諦三:
うん
相談者:
以前のわたしに戻りたい!って思うんです。
加藤諦三:
ね・・戻りたいっていう
相談者:
はい
加藤諦三:
ことですよね?・・分かりました。
今日はあの、スタジオにですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
綺麗になりたい…
それだけでこんなに根掘り葉掘り言われちゃうのかな?
なぜ綺麗になりたいのか
大事な人を愛してるからこそ。
これからは愛情表現を変えてみてね
大原先生の回答には納得ですが、病院の対応がひどすぎる気が。
「象のような鼻になったわね」ってどういうこと? 心の問題とは別に、法的に訴えたい考えは無いのだろうか。
聴いていて驚いたのは、皮膚科医、看護師、皮膚科医の奥さんの無責任な対応です。相談者側からの一方的な話しだけでは本当のところは分かりませんが、酷すぎます。
そして、この相談者が、自分のことを
明るくて、天真爛漫、私みたいに幸せに育った人間はいない‥‥こう言いきる相談者さんにドン引きしました。
鼻もとことん整形して綺麗になって、自分に自信を付けたらと思うけどダメなのかな?
そのままの鼻で自信を持って生きるのと整形して自信を持って生きるのと人それぞれだから自信のもてる方でいいのかなと思いました。
医療ミスで訴えるべき法律問題なのに、心の問題にすり変わってるよ。
弁護士の先生に答えて欲しかった。
もう心理学の連中切ってくれ
さまざまな立場からのバランスのとれた意見があった方がいいのですよ
相談者自身が法律的に解決したいと思えば自分で弁護士に相談すればいいだけのこと
あなたも嫌なら聴かなければいいだけ
そうなんだ~大原先生のアドバイスに感心したわ。
人生いろいろ、病院もいろいろですが、つい10年くらいまで放送していたテレビ番組『ビューティー・コロシアム』を思い出してしまいました。
整形のようなことは余り勧めないという意味で、このような投稿になりましたが、現実に隠された本質を突かれた相談者、本当に多かったんです。
あと、病院選びも難しいんですよねえ。美容形成のようなことをしている皮膚科でしたか、結構難しいだけに、慎重さが求められるのでしょうか。
ところで、首都圏の聴取率調査、2か月ごとで大変そう。僕が住む北海道は年1回、奇数年夏、偶数年冬、対象は全道なので、こちらも大変です。
「自分みたいなこんなに幸せな人はいない」と言っている人は常に人と比較して自分より可哀想な人間を見て酔いしれてるんですよね。
ボランティアも手伝っている方の人生が可哀想と思いながら、自分はなんて幸せなんだろうと言い聞かせていそうです。
奇跡の70歳
とか
最近女性は年齢不詳な綺麗な人が多い。
100年時だい。自分磨き大切。
でも、安易に整形はよくないかも。
優しいご主人を大切にしてほしいな。
そもそも気にしてなかったのにお友達とお茶を飲んでたときに言われて流されてしまったのが運の尽きでしたね。
まずは病院が悪いのは当然だけど
なぜ流されてしまったか、に着目しないとこのまま美容整形サーフィンしてしまって訳のわからない事になる所だったかも。
顔というのは触れば触るほど気になって終わりがなくなるようですね。
“天真爛漫で美しく夫に愛されている”こんな自分が大好きな相談者さんに、お友だちは意地悪を言ってみたのでしょうか。
大原先生と加藤先生の回答で、すっきり出来ると良いですね。
しわくちゃでシミだらけでも、素敵なおばあさまはいらっしゃいます。
私は男だけれど、シミ取りした事があります。
レーザーで焼くだけだけで、手術みたいなことは無いです。
事後の日焼けしないとか、テープはがれるまで触らないとかのケアのほうが面倒でした。
イボとかニキビみたいなものとかも切った貼ったとか無くて大ごとな施術はしてないはず。
なのに象の皮膚とかって?
先生たちはそういう事もわかっていて、心を重視したのかもしれませんね。
芥川龍之介の鼻を読み返しました。象の鼻とは芥川のお坊さんの長い鼻とは違って毛穴が目立つということでしょうか?相談者さんは自分のことを明るくて天真爛漫てどうなの?と思いますが、友達の意見に流されて良くない医師に当たってしまい気の毒です。もっとちゃんとした医師を探してみては?うちの息子は額に赤いアザがあり形成外科でレーザー治療しました。
生きていたら、いろんなことがありますよね。
この相談者さん、
自分がずっとイボの事を悩んでいて、気心知れた友達に相談し、病院を勧められたのならまだ納得が行くと思いますが、今まで全く気にもしていなかったイボの事をただの世間話からの流れで、価値観も違うであろう友達に指摘され、行った先では、イボ以外のニキビまで気になり、挙句に‥‥
鏡を見るたび、あの時の友達との会話が思い出され、お互いに疎遠になってしまうのではと勝手に想像してしまいました。
人は無責任ですよ。その場の会話が盛り上がれはいいだけ。自分軸をしっかり持って、人に左右されない生き方を。
残りの人生を後悔しない為に。
頑張って下さい。
大原先生も確か鼻にコンプレックスがあったはず
励ます展開もあったろうけど、蓋を開ければ鉄板コンビが上っ面をバリバリはがすいつもの展開だった
本当に幸せで満足してれば、美容とかノーサンキューって言える
夫婦仲がよかったら、旦那が気にしないって言えば気にならない
利害で考えて怒れる人は医療過誤裁判に持っていく
でも、相談者はそのどれでもない
相談者が認めた通り、たぶん強烈な自己愛の人じゃないかな
旦那だけじゃなくて、誰彼かまわず認められたいし、いいイメージを持たれたい
友達の言うことに、診療所スタッフの口車に流されたのも、嫌な顔をされたくなかったから
ボランティアも、誰かのためにじゃなくて、こんなことをしている自分が好きだから
自称天真爛漫も、自称幸せも、自称明るい性格も全部そう
そんな相談者が「もう誰も鼻を笑うものはないだろう」の心境に至れるかどうか・・・
同感です!
LIKEDボタン押したら、UNLIKEDとなってしまいましたので、コメントさせて戴きました。
相談者の舌足らずで甘ったれた話し方に意地悪したくなるのかも。
それにしても大原先生の回答じゃ納得できないです。
皮膚科医、奥さん、看護師の対応がひどい。
この相談は弁護士案件だったと思います。