他人には流されても夫の言葉じゃ癒やされない。元に戻らない鼻に元に戻るか?心

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは

大原敬子:
あの、今・・あなたのお話を聞いていて、

相談者:
はい

大原敬子:
1つ、ボランティアをなさってるって言いましたよね?

相談者:
そうです。

大原敬子:
じゃあ、もうなんでもないんじゃない?

相談者:
・・

大原敬子:
それを、まず頭に入れてくださいますか?

相談者:
・・はい

大原敬子:
あなたの強さはね?、現実に起きたことに対してはね?、物凄く強いんです。

相談者:
はい

大原敬子:
心の問題に弱いんですよ、心の問題が。

相談者:
・・はい・・はあ

大原敬子:
再三あなた、「わたしは明るい」「明るい」って言ってたでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
明るさじゃなくって、強さじゃないの?あなた。

相談者:
・・あー

大原敬子:
明るい人は、

相談者:
はい

大原敬子:
「象のように」とか云々ってときにも、跳ね返す物があるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
じゃ、明るさは一体何か?って。先ほどね?

相談者:
&#△

大原敬子:
引っ掛かりの、なぜ・・「自分が、ほんとに見えなかったイボなんですよ」、て言ったところに・・あなたが気にしたか?

相談者:
はい

大原敬子:
小ちゃなことでも人に言われたことが物凄く気になるってことは、

相談者:
・・

大原敬子:
愛して欲しい人の愛が欲しいときなんですよ?、これ。

相談者:
・・はあ

大原敬子:
ご主人さまと関係はいかがですか?

相談者:
え、主人とかの関係はすごく、仲良いです。

大原敬子:
この話を全部しましたか?

相談者:
しました。イボを取りに行くのにも、主人の了解を得て、「ここ、こうなんだけど、行って来たらどう思う?」って言ったら、
「お友達で、やったこと、ある皮膚科なら行って来たほうがいいんじゃない」ってふうに、&#△

大原敬子:
ちょっと言いますけども、いいですか?

相談者:
はい

大原敬子:
もっと中に入りますよ。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたのほうがご主人さまより強いんじゃないの?

相談者:
あー、たぶんそうかもしれません。

大原敬子:
「そのイボなんでもないよ」って言えばいいんだけども、そこで抑えることのできない弱さがあるんです、ご主人さま。

相談者:
そうかもしれませんね、はい

大原敬子:
あなたはご主人さまに今求めてるのは・・わたしを遠慮した愛し方があなた嫌なんじゃないの?

相談者:
・・

大原敬子:
それは、あたしは原点だと思ってるんですね。

相談者:
あーあ

大原敬子:
ほん、とに酷かったら、ボランティアは行けない。

相談者:
・・あー

大原敬子:
すべての答えなんですよ、それが。

相談者:
はい

大原敬子:
酷い顔にあなたの心が作ってるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
して、周囲は何も言わないです。

相談者:
・・

大原敬子:
だから、自分で・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分の、肌を、壊してるの。

相談者:
あー

大原敬子:
そして、壊すきっかけは、友達とか言ってるんですよ。
根本は夫の愛だと思いますけど、わたしは。

相談者:
・・

大原敬子:
だって、わたしが見えなかったイボだったのを、

相談者:
うん

大原敬子:
行くっていうことは・・

相談者:
うん

大原敬子:
これ心理的ですよ?、なぜ、人がそこに執着をするかってことですね。
もっと欲しい物があるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そして自分なりに、自分の心の枯渇した部分ですね・・寂しい部分?
求めてる部分を・・素直に言っていない。夫に。

相談者:
うん

大原敬子:
わたしは明るい、明るいって言ってるんです。

相談者:
うーん

大原敬子:
明るくないです。

相談者:
わたしは明るくないんですか?

大原敬子:
うん
明るくすることが・・

相談者:
はい

大原敬子:
愛されるとか・・立派なお母さんね、とか・・

相談者:
はあ

大原敬子:
だと思ってるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
泣いてもいいんじゃない?騒いでも。でもあなたは、明るさと、

相談者:
はい

大原敬子:
友達?、周りの人の言葉に?

相談者:
はい

大原敬子:
流されて、

相談者:
はい

大原敬子:
ここまで来ちゃったんです。

相談者:
・・

大原敬子:
あたしは、そんーなに、あなたが大騒ぎするような顔ではないと思ってます。

相談者:
・・

大原敬子:
わたしがなぜ言ってるかというと・・自分の顔を、もっともっと綺麗になろうと思うことは、夫しかないんです、これ。

相談者:
・・

大原敬子:
夫との関係を考えたことありますか?

相談者:
夫は、「大丈夫」、「大丈夫」、「僕が、大好きだから」

大原敬子:
そうです。

相談者:
「人がなんと言おうと」

大原敬子:
優しいです。

相談者:
「全然変わってないよ」って言ってくれてます(涙声)。

大原敬子:
あなたはね・・キツく言っていいですか?

相談者:
はい

大原敬子:
愛する能力がないんですよ。

相談者:
あー

大原敬子:
愛する能力がなければ・・あなたがどんなに美形でも・・60、70、80になると・・も、どうにもなんない顔になっちゃうのよ。

相談者:
(涙声)それは怖いです

大原敬子:
それときに、あなたは「こんな顔」と、おっしゃっていますけれども、
「その顔でもいいよ」って言われる、夫の愛をあなたは、なぜ受け止められないかってことです。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
原点は、あなたのイボをやったときは、夫の愛が欲しかった。

相談者:
はい

大原敬子:
まったくあなたが騒ぐほどの物ではないです、この顔は。

相談者:
あー

大原敬子:
心が悔しいんじゃないかな?、寂しくって。

相談者:
・・

大原敬子:
それが、

相談者:
そうですね。

大原敬子:
何か、傷ついたこと?うまく行かなかったこと?

相談者:
うん

大原敬子:
それにかこつけて・・感情の?・・矛先を変えたんだと思うんです、わたしは。

相談者:
そしたら、

大原敬子:
はい

相談者:
先生

大原敬子:
はい

相談者:
このまま、もっと自分に自信を持って、

大原敬子:
自信持って。

相談者:
普通・・

大原敬子:
うん

相談者:
普通通りの、

大原敬子:
うん

相談者:
に、人と接して行けば

大原敬子:
うん

相談者:
いいんですか?

大原敬子:
もう・・

相談者:
笑ったらすっごいシワなんですよ。&#△

大原敬子:
ほらあなた、シワまで気になってる。
この出来事が・・あなたに、自分のありのままの顔で生きようと思うんじゃないかしら?

相談者:
・・

大原敬子:
もう絶対に、整形はしないことよね?

相談者:
・・はい、あ

大原敬子:
どう生きたらいいか?ってのは、そうか、わたしは・・もっともっと夫に愛されたいけれども、わたしは愛する能力がないんだってことです。

相談者:
愛されてる、と、は、く、すごく確信しますけど、
自分から愛するっていうことはないかもしれません・・

大原敬子:
ないですよ、絶対に。
それよりも・・夫が、手に負えないんです、あなた、うるさくって。
きかない。

相談者:
ん、きかないと思います。

大原敬子:
お金を使って失敗だって泣いて。
「パパわたし元の顔」たら、「今の君がいいよ」っていう、この、心が分かりませんか?

相談者:
・・

大原敬子:
わたしだったら夫「何言ってんだよ君」、「散々お金を使って、この顔って、もうどうでもいいよ」って言う夫もいますよ?

相談者:
そうなんです。

大原敬子:
だからずうっと、結婚生活が、33年ぐらい?

相談者:
はい

大原敬子:
したいほうに生きたんでしょうね。
わたしの美貌で。

相談者:
・・

大原敬子:
アハハ(笑)、ね?分かります?

相談者:
そうですね。

大原敬子:
だから、とにかくあなた今回良かった・・優しさが出て。
陶芸のような、年取ってしわくちゃになる顔が・・

相談者:
うん

大原敬子:
優しい・・いい顔になるんじゃないでしょうかね?

相談者:
頑張りまっす。

大原敬子:
愛するってことは、あー、今、あの人何してるかな?とか。
今日なんか疲れてる顔だから・・これを作ろうかなとか・・そういう形で、夫を見ていました?

相談者:
してもらうことばかり考えてました。

大原敬子:
わ・・素直ですね。

相談者:
はい・・あ

大原敬子:
今回は、断言して申し訳ないけども、あなたの・・顔、顔、顔というね?

相談者:
はあ

大原敬子:
100%顔だの人生が・・今回、心が大事だってことを・・

相談者:
うん

大原敬子:
分かり、心が分かると・・

相談者:
はあ

大原敬子:
小さな物を、自分が意識したものが、劣等感ですよね?それがなくなって来ますから、

相談者:
はい

大原敬子:
あとは、今、ご主人さまを、優しくしてください。

相談者:
分かりました。

大原敬子:
先生いかがでしょう(含み笑い)

(再びパーソナリティ)


「他人には流されても夫の言葉じゃ癒やされない。元に戻らない鼻に元に戻るか?心」への17件のフィードバック

  1. 綺麗になりたい…
    それだけでこんなに根掘り葉掘り言われちゃうのかな?
    なぜ綺麗になりたいのか
    大事な人を愛してるからこそ。
    これからは愛情表現を変えてみてね

  2. 大原先生の回答には納得ですが、病院の対応がひどすぎる気が。
    「象のような鼻になったわね」ってどういうこと? 心の問題とは別に、法的に訴えたい考えは無いのだろうか。

  3. 聴いていて驚いたのは、皮膚科医、看護師、皮膚科医の奥さんの無責任な対応です。相談者側からの一方的な話しだけでは本当のところは分かりませんが、酷すぎます。

    そして、この相談者が、自分のことを
    明るくて、天真爛漫、私みたいに幸せに育った人間はいない‥‥こう言いきる相談者さんにドン引きしました。

  4. 鼻もとことん整形して綺麗になって、自分に自信を付けたらと思うけどダメなのかな?
    そのままの鼻で自信を持って生きるのと整形して自信を持って生きるのと人それぞれだから自信のもてる方でいいのかなと思いました。

  5. 医療ミスで訴えるべき法律問題なのに、心の問題にすり変わってるよ。
    弁護士の先生に答えて欲しかった。
    もう心理学の連中切ってくれ

    1. さまざまな立場からのバランスのとれた意見があった方がいいのですよ
      相談者自身が法律的に解決したいと思えば自分で弁護士に相談すればいいだけのこと
      あなたも嫌なら聴かなければいいだけ

  6. 人生いろいろ、病院もいろいろですが、つい10年くらいまで放送していたテレビ番組『ビューティー・コロシアム』を思い出してしまいました。
    整形のようなことは余り勧めないという意味で、このような投稿になりましたが、現実に隠された本質を突かれた相談者、本当に多かったんです。
    あと、病院選びも難しいんですよねえ。美容形成のようなことをしている皮膚科でしたか、結構難しいだけに、慎重さが求められるのでしょうか。
    ところで、首都圏の聴取率調査、2か月ごとで大変そう。僕が住む北海道は年1回、奇数年夏、偶数年冬、対象は全道なので、こちらも大変です。

  7. 「自分みたいなこんなに幸せな人はいない」と言っている人は常に人と比較して自分より可哀想な人間を見て酔いしれてるんですよね。

    ボランティアも手伝っている方の人生が可哀想と思いながら、自分はなんて幸せなんだろうと言い聞かせていそうです。

  8. 奇跡の70歳
    とか
    最近女性は年齢不詳な綺麗な人が多い。
    100年時だい。自分磨き大切。
    でも、安易に整形はよくないかも。
    優しいご主人を大切にしてほしいな。

  9. そもそも気にしてなかったのにお友達とお茶を飲んでたときに言われて流されてしまったのが運の尽きでしたね。
    まずは病院が悪いのは当然だけど
    なぜ流されてしまったか、に着目しないとこのまま美容整形サーフィンしてしまって訳のわからない事になる所だったかも。
    顔というのは触れば触るほど気になって終わりがなくなるようですね。

    1. “天真爛漫で美しく夫に愛されている”こんな自分が大好きな相談者さんに、お友だちは意地悪を言ってみたのでしょうか。
      大原先生と加藤先生の回答で、すっきり出来ると良いですね。
      しわくちゃでシミだらけでも、素敵なおばあさまはいらっしゃいます。

  10. 私は男だけれど、シミ取りした事があります。
    レーザーで焼くだけだけで、手術みたいなことは無いです。
    事後の日焼けしないとか、テープはがれるまで触らないとかのケアのほうが面倒でした。

    イボとかニキビみたいなものとかも切った貼ったとか無くて大ごとな施術はしてないはず。

    なのに象の皮膚とかって?

    先生たちはそういう事もわかっていて、心を重視したのかもしれませんね。

  11. 芥川龍之介の鼻を読み返しました。象の鼻とは芥川のお坊さんの長い鼻とは違って毛穴が目立つということでしょうか?相談者さんは自分のことを明るくて天真爛漫てどうなの?と思いますが、友達の意見に流されて良くない医師に当たってしまい気の毒です。もっとちゃんとした医師を探してみては?うちの息子は額に赤いアザがあり形成外科でレーザー治療しました。

  12. 生きていたら、いろんなことがありますよね。

    この相談者さん、
    自分がずっとイボの事を悩んでいて、気心知れた友達に相談し、病院を勧められたのならまだ納得が行くと思いますが、今まで全く気にもしていなかったイボの事をただの世間話からの流れで、価値観も違うであろう友達に指摘され、行った先では、イボ以外のニキビまで気になり、挙句に‥‥
    鏡を見るたび、あの時の友達との会話が思い出され、お互いに疎遠になってしまうのではと勝手に想像してしまいました。

    人は無責任ですよ。その場の会話が盛り上がれはいいだけ。自分軸をしっかり持って、人に左右されない生き方を。
    残りの人生を後悔しない為に。
    頑張って下さい。

  13. 大原先生も確か鼻にコンプレックスがあったはず
    励ます展開もあったろうけど、蓋を開ければ鉄板コンビが上っ面をバリバリはがすいつもの展開だった

    本当に幸せで満足してれば、美容とかノーサンキューって言える
    夫婦仲がよかったら、旦那が気にしないって言えば気にならない
    利害で考えて怒れる人は医療過誤裁判に持っていく
    でも、相談者はそのどれでもない

    相談者が認めた通り、たぶん強烈な自己愛の人じゃないかな
    旦那だけじゃなくて、誰彼かまわず認められたいし、いいイメージを持たれたい
    友達の言うことに、診療所スタッフの口車に流されたのも、嫌な顔をされたくなかったから
    ボランティアも、誰かのためにじゃなくて、こんなことをしている自分が好きだから
    自称天真爛漫も、自称幸せも、自称明るい性格も全部そう

    そんな相談者が「もう誰も鼻を笑うものはないだろう」の心境に至れるかどうか・・・

    1. 同感です!
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