優しさでカモフラージュしたモラ男の手に落ちるタイプ。次のモラ夫を探すの巻

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは、中川です。

相談者:
あ、こんにちはあ

中川潤:
あなたあ、根本的な問題はね?

相談者:
はい

中川潤:
先ほど「寄り添ってくれる人が、ほしいんだ」っておっしゃっ・・たんですよね。

相談者:
はい。だけど難しいんですよね・・愛情求めても・・いう話でした。

中川潤:
で、そういう、ことを・・ではなくて、

相談者:
はい

中川潤:
寄り添、ってもらう、ためには自分も寄り添う。

相談者:
・・

中川潤:
お互いが寄り添うことによって初めて、本当に、心が通い合うし、そこで、出て来る愛情っていうのが、ほんとの意味での愛情、なんだろう、と、ま、思う、のね?

相談者:
・・

中川潤:
だからね?

相談者:
はい

中川潤:
あなた・・自分に寄り添ってくれる人がほしいんだと・・そういうことを言ってる限りにおいては、

相談者:
(ため息)

中川潤:
今のご主人と別れても、同じような人としか結ばれませんよ?

相談者:
相性とかもあるんじゃないでしょうか?

中川潤:
うん?

相談者:
やっぱりモラハラ傾向の、を持ってるような、思考回路の・・人とは、やっぱり、こっちも寄り添いたくないっていうふう、な・・ふうに思うので。

中川潤:
いやいや、いやだから・・

相談者:
はい

中川潤:
じゃあ、先に解決しましょう。
ご主人との間のことについて言えば、

相談者:
はい

中川潤:
ご主人とはもう、心は通ってない。

相談者:
はい

中川潤:
この人とやって行く自信もないし、

相談者:
はい

中川潤:
とてもやれる相手じゃないと、いうことなんだから、さっさと別れること考えたほうがいいっすよ。

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
そうですねえ。

中川潤:
だとすれば・・つい最近までは、お仕事なすってたんでしょ?

相談者:
いや・・4年前です。

中川潤:
4年前?

相談者:
はい

中川潤:
あ、この4年間はやめちゃってんの?

相談者:
(苦笑)やめちゃってます。

中川潤:
うん

相談者:
もうちょっと早く、ほかで見つけるつもりだったのに、

中川潤:
うん

相談者:
お尻重いタイプというか。

中川潤:
うん、それはもう、お尻叩いて自分が・・こいつと別れるためには自分が稼がにゃあしょうがないんだと。
そう思って。

相談者:
はい

中川潤:
自分の生活基盤を作るように・・して。
多少・・ランニングするう、のに時間が掛かるようであればちょっと、それぐらいのお・・戦略的な猶予期間を自分にね?

相談者:
・・はい

中川潤:
我慢する期間を、置いても、それはいいんで。
自分の・・それなりの仕事、を、見つけて。

相談者:
はい

中川潤:
一人立ちできるような経済的な、道のりをまずつける。

相談者:
はい

中川潤:
で、その上でさっさと別れる。

相談者:
はい。やっぱ自立が・・いいと思、いました。

中川潤:
そう?

相談者:
はい

中川潤:
いや、あなたいみじくも今「自立」っておっしゃったんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
自立っていうことの意味なんだけども。

相談者:
・・はい

中川潤:
ね?
とってもお、おこがましいこと言うんだけども。
精神的に自立するって、なかなか難しい・・

相談者:
あーあ

中川潤:
こと、なんで。

相談者:
はい

中川潤:
あなた、お友達ともなんとか、たくさん作って、と、みたいなね?

相談者:
はい。こんだけ人いっぱいいるのに、孤独、なんか寂しいですよね・・

中川潤:
いや、そこなんだよ。

相談者:
はい

中川潤:
あのさあ・・

相談者:
はい(苦笑)

中川潤:
実はねえ・・

相談者:
はい

中川潤
お友達いっぱいいる人お、が・・孤独じゃないかつったら・・必ずしもそうじゃないんだよ?

相談者:
・・

中川潤:
ほとんど友達と言えるような人が・・いない・・

相談者:
あー

中川潤:
人であっても、孤独ではない人いるんですよ?

相談者:
えー!?

中川潤:
つまりねえ?

相談者:
はい

中川潤:
孤独かどうかっていうのは、

相談者:
はい

中川潤:
自分で自分を、コントロールできるかってことなんです。

相談者:
なんとなく・・あの、自分で、自分を満たせるかってことですか?

中川潤:
そうです。

相談者:
あーあー・・あ

中川潤:
まずね?、自分で自分を・・それなりに満たせなければ、

相談者:
無理

中川潤:
人との関係なんて作れないですよ。

相談者:
寄りかかるなと。

中川潤:
そういうことです。

相談者:
あーあー

中川潤:
いっぱいお友達作ったって、所詮くそみたいなもんですよ。

相談者:
あ、フフ(苦笑)

中川潤:
はあ

相談者:
そうなんですね。

中川潤:
そうですよお。

相談者:
はい

中川潤:
やっぱりね、自分で自分を楽しめるように・・その上でこそ・・素晴らしい出会いがあるんだから。

相談者:
はい

中川潤:
だから・・さっきあなたがおっしゃった・・「寄り添ってくれる人がほしい」、ていう言葉にはすごーくわたし引っかかる物があったんですよ。

相談者:
あ・・今、そやって改めて聞くと・・

中川潤:
うん

相談者:
い、引っ掛かりますね、確かに。

中川潤:
でしょ?

相談者:
誰かに寄りかかろうとしてるみたいな。

中川潤:
そう・・ね?

相談者:
はい

中川潤:
さて、整理しましょう。
今のご主人と・・やっぱりもうやってけない、ということがあなたのほうで、はっきりしてるんであれば・・

相談者:
はい

中川潤:
できるだけ無駄な時間を使わない。

相談者:
はい

中川潤:
そこはもう、戦略的に考えて・・どういうふうな別れる手順を、組んで行くか?

相談者:
はい

中川潤:
で、経済的な基盤を作るためには、どれぐらいの期間の猶予が、必要で。
自分が何をなすべきか?

相談者:
はい

中川潤:
そこはもう、戦とおんなじです。

相談者:
はい

中川潤:
プランニングを立てて、

相談者:
はい

中川潤:
進んで行くと。

相談者:
はい

中川潤:
だけど・・それを、やりつつ・・あなた自身も、大きくなってほしいんですよ。

相談者:
はい。よく分かりました。

中川潤:
ごめんね。偉そうなこと言ってね。

相談者:
はい、いえいえ

中川潤:
ちょっと加藤先生に、代わらしてくださいね。

相談者:
あ、はい

中川潤:
はい

相談者:
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「優しさでカモフラージュしたモラ男の手に落ちるタイプ。次のモラ夫を探すの巻」への28件のフィードバック

  1. アンチのボクチャンへ
    仕事大変だからってここで八つ当たりしないでね

    北のあなたへ
    無関係で個人的な話はここじゃなくてツイッターにでも書いたら?

    相談者は妙に物分かりがいい割に話に具体性がない所が多少心配になった。行動に起こせたらいいが。

  2. 表題にワロタwww
    まぁ幸せになってほしいと思います。

  3. DVだと思って別れた方がいいが、親権獲得を考えると、とにかく社会保険付き仕事を決めるのが先決か?旦那の前妻の子供、どうなっているか?
    話には出てこなかったので、正直なところ気になる話だが、もし別れたとしても、旦那が将来亡くなった際にすったもんだしそうな気がするなあ。

      1. 修正をかけようと思ったら消せない状態になっていました。とはいえ、旦那さん、バツイチだけ言って前妻子息を隠している可能性あるかも。
        2日の相談でしたか、前妻子息に相続させたくない相談、あれって確か18歳息子に前妻子息のことを言っていなかったはずなんですよねえ。
        書いてある通りならば本当に問題はないんですが、もしも、ということがあれば、2日の相談のようなパターンになりかねず、正直心配です。
        子供がいないと言っても、前妻に引き取られてその後前妻が再婚というパターンもありますから、結婚前の身体検査、くれぐれもより慎重に。

        1. 「間違えましたすみません」で済む話でしょう。謝ったら死ぬ病気なの?

  4. 4年間も働かず旦那に食わせてもらってるくせにグチグチ言ってる相談者もクソだが、愛情飢餓感がどうのこうのマウントとって心理学講釈を垂れるタイゾーもウザいよなー

    1. 両親が未熟で愛情不足だから変な男にひっかかったって
      言い出してるのは相談者なんだからマウントって捉え方ヘンじゃない?
      専業主婦ってだけでどんなクソ旦那にも耐えるべきなの?

      で、ボクチャンと北のあなたってやっぱり同一人物?

      1. 決めつけ老いぼれの信者だからなんでもそうやって決めつけるんだな。同じ文体書く人はごまんといるのに。ユーチューブにもそうやって同一人物と決めつけるアホがいたわ(笑)

  5. 相談者に共感しているリスナーは多いと思います。親の愛が足りない人にありがちだと感じました。支配や束縛を愛だと錯覚したり、作り込まれた優しさに深く考えず流されてしまう。まだ方向転換できそうだから娘と二人で小さな幸せを探していけたらいいですね。
    加藤先生と中川先生に相談出来て良かったですね。

  6. かなり昔 加藤先生の最後の言葉に「ひとりで居る事を楽しめる人は ふたりで居る事を楽しめます。」この相談者の方の話を聞いていて思い出しました。

  7. 「自立とは、一人でいて寂しくないこと」
    それを逆から表現したのが、加藤先生の「人間は寂しさの処理でもって人生を間違えます」

    加藤先生も中川先生も明快な回答で、相談者も納得した様子だったけど、上の方も書かれてるとおり、この相談者、返事がよすぎるんだよなあ
    心底腹落ちして理解してるというより、両先生に調子を合わせて「そうですね!」って言ってるように聞こえた
    他人に同調し迎合するってのも依存心の出方の1つだけど、リアクションの大きさも含めてそれかな、と感じた

    そもそも相談者はもう1人じゃない、娘さんがいるんだから、寂しさを感じる必要はない
    誰かに幸せにしてもらうんじゃなく、自分で幸せになってやるという気概でいってほしい
    加藤先生に覚悟を誓った相談者の今後に幸あれ

  8. ☓1の人の離婚の相談だと 離れている子供の存在を相続絡みで心配し、相談者が女性の場合社会保険付きの仕事を探せとの指摘
    そして 「〜ですねえ」を何処かに忍ばせ、匿名投稿だが自己アピール
    あー もう 飽きた!

    ってか 自身道民ですが 北のあなたって言い方も
    余りいい気がしませんな

  9. 加藤先生のアンチテーゼ君、お前は学校からやり直すべきやな。
    相談者の奥さんは、結婚前の相手の身体検査が明らかに不充分でした。
    私の所感ですが、自称友人が多い彼女は実は本物の友人が居なかったと思います(放送時間の関係で削除をされたと思いますが、加藤先生もこの点を指摘されたのでは無いでしょうか)。
    そして、人間関係の構築が下手な方だと思います。
    それが証拠に、4年前に会社を退職した理由がモラルハラスメントな方(恐らく、上司の方か先輩社員と思います)が居たからと主張していましたが、こんな人は何処の会社にも必ず居ます。
    その寂しさが、結果的に間違った結婚相手を選択した原動力となったのでしょう。
    私は結婚前に亡き妻と同棲生活(御互いに結婚相手に相応しいか、見極める期間)を1年間やりましたが、これが奏功して結婚に至りました。
    この奥さんは、恐らく満足な同棲生活を送らなかったのでは無いでしょうか。
    加藤先生と中川先生に背中を押して貰った奥さんは、離婚に踏み切る筈ですが、本気で猛省をしない限りはまた同じ失敗を繰り返します。
    奥さん、貴方には大事な娘さんが1人居ます。貴方が幸せにならなければ、娘さんも幸せになれませんよ。

  10. 前日のコメントの追記ですが、やはりこの奥さんには本当の友人が居なかったと私は思います。
    何故なら、バツイチの男との再婚に踏み切った奥さんの事を本気で案じてくれる友人の方なら、半年から1年位は同棲した方が良いよとか暴力的な人なら別れるべきよとかアドバイスをくれる筈です。
    奥さんが再婚に踏み切るかどうかは分かりませんが、その前に娘さんを立派に育て上げた上で、今度こそ本当の友人を持って欲しいと切に願いますね。

    1. ありがとうございます。友達沢山いるとは言ってないです。世の中こんなに人がいるのにと言いました。夫とは盛り上がり勢いデキ婚となりました。人間関係の構築が下手も当たり。ストレス不安もだいぶ多くて本当辛かった。こじれて友達とも疎遠になり寂しかった。でも自分なりの成長も感じれて落ち着いてきて出口の光も見える。私は40過ぎから人生良くなると思ってる。

  11. 管理人さん次のモラ夫は探してはないです。
    そういう欲求は落ち着いてきました。改めて自分の相談を聞いて自分の問題点が見えてきました。まだ引きこもりくすぶっている。夫のせいにしてるのもありますね。父から母へのDVも母から子供への虐待も、夫から私へのDVが更にその傷口塩ぬられてる苦痛が許せなくなった。自分の一番身近な家族への信頼の無さが悲しさ寂しさ辛さが特に今身近で私を騙した(両親とは距離おいているので)夫のあまりの共感のなさや見下し侮辱する攻撃精神的暴力が憎しみ恨みになった。人間性がいいと思って信頼して子供作った相手なのに。その両親と夫、他対人関係の不幸で私は無気力になる方向へ進んだ。私はサンドバッグか。搾取され傷つけられ利用される自分。自分を守れなかった無防備で不器用で馬鹿な自分。誰も助けになる人はいなかった。

  12. 私=相談者さん?
    どうかご自分を責めないで。
    あなたを助けてくれる人がどこかにいますように。

    1. そうです。ノイローゼっぽくなってしまってヤバい私。なんとか立ち直りたい
      としさん気持ちありがとうございます。

  13. けど怨み疲れた。人を恨まば穴2つ。自分も落ちてく。次の段階に進もうと思う。少し寄り添えるところはあるかもしれない。

  14. 相談者さんきっと長期的に鬱っぽくてやる気でなくて自己卑下止まらなくなってる感じじゃないですか
    もし時間とお金に少し余裕あればホットヨガかウォーキングとかで体力つけてみて
    私はこれでかなり色んな苦しみから解放されました
    悩んで鬱々ごろごろしてた時は世界みんなにイライラしてた
    体力つくとメンタルもほんと強くなります
    プラス痩せて綺麗になると俄然色んなやる気も出てくるし

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