小学校内の暴行被害からPTSD。早期の解決を図る学校の対応が火に油。法的手段へ
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします
相談者:
よろしくお願いいたします
坂井眞:
えー、話を伺って、いました。
それで、
相談者:
はい
坂井眞:
えー、結論から言いますと
相談者:
はい
坂井眞:
この、ひと月間くらいですか
相談者:
はい
坂井眞:
色んなことがあって
相談者:
はい
坂井眞:
色んな気持ちがいっぱいあるというのが、よく伝わってきて
相談者:
はい
坂井眞:
どうやって整理しようかなって思ったら
(うしろで幼子の声)
相談者:
はい
坂井眞:
最後のところで、もう、あのお、色んなことを頑張ってやったけれども
相談者:
はい
坂井眞:
話が明後日の方に、どうも広がっちゃうので
相談者:
はい
坂井眞:
お子さんが学校にちゃんと通える環境つくるために
相談者:
はい
坂井眞:
えー、弁護士に頼んで
相談者:
はい
坂井眞:
ま、損害賠償も含めて、やっていこうと思うんだけれどという結論が出ていたので
相談者:
はい
坂井眞:
で、わたしはお話うかがっていて、あー、これは色んな問題があるから
相談者:
ええ
坂井眞:
もう、弁護士、ないしは弁護士会にね、相談する事案だなと思って聞いてたんですよ。
相談者:
あ、そうなんですね、あー良かった、はい
坂井眞:
だから、あの、そういう意味では、そうされたほうがいいですよっていうのが、ま、結論になっちゃうんだけれども
相談者:
あー、はい
坂井眞:
それでは、あのお、せっかくお電話掛けていただいた意味がないので
相談者:
ええ
坂井眞:
えーと、今色んな話を聞いてたんですけれども、ちょっと、話の内容をご自分でも、ちょっと整理した方が、いいんだろうなと
相談者:
そうですね、はい
坂井眞:
思ってるんですよ
相談者:
はい
ええ、ええ
坂井眞:
で、一つは、あの、最初の、階段を、その
相談者:
はい
坂井眞:
3階から2階の踊り場まで転げ落ちた
相談者:
はい
坂井眞:
ていうのはありますよね。
相談者:
はい
坂井眞:
で、これはこれで、えー、まさに学校事故で
相談者:
はい
坂井眞:
おっしゃったように日本スポーツ振興センターっていうところの災害共済給付金制度っていうのがありますよっていう話になると思うんですね。
相談者:
はい
はい
坂井眞:
で、これは、あのお、誰のせいだということではなくて
相談者:
はい
坂井眞:
学校で当然お子さんたちがいろんな活動をすれば、事故が起きるから
相談者:
はい
坂井眞:
そういうときに、そういう、共済の給付金が出ますよっていうことなんですね、
相談者:
はい
坂井眞:
治療費等ですね
相談者:
はい
坂井眞:
だけどお、そういう治療費等々で賄えないものがある場合には
相談者:
はい
坂井眞:
損害賠償っていうことが、
相談者:
はい
坂井眞:
できると。
相談者:
はい
坂井眞:
で、それはたとえば、ま、ときどきあるのは、ま、プールでの事故だとか
相談者:
はい
坂井眞:
あと、体育の、あの、いろんな器具での事故とかありますよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、それは共済のものも出るんだけれども
相談者:
ええ
坂井眞:
それだけじゃなくて、指導に問題があった場合、学校側のね。
◆#$とか、過失があった場合には、
相談者:
はい
坂井眞:
損害賠償が出来るということになるので
相談者:
はい
坂井眞:
えー、給付金制度を越えた部分の損害賠償請求が出来ると。
相談者:
はい
坂井眞:
で、これはあのお、最初の転げ落ちた部分についてまずそういった話があるんだけれども
相談者:
はい
坂井眞:
で、整理する必要があると言ったのは、
相談者:
ええ
坂井眞:
その話と、右足を、蹴った・・帰りでしたっけ?
相談者:
いえ、裁判ごっこが、
坂井眞:
さ
相談者:
終わった後ですね、昼食のときに
坂井眞:
昼食のときですよね
相談者:
あと・・はい、昼休みのときですね、はい
坂井眞:
うん
怪我の辺りをけって、
相談者:
はい
坂井眞:
でもそれも結構、アザができるぐらいの?青タンっておっしゃってたけど
相談者:
そうですね、はい
坂井眞:
蹴ったわけだから、
相談者:
はい
坂井眞:
かなりきつく蹴ったんだと思うのね
相談者:
はい、こ、骨折してる、くるぶしのところ蹴ったんです
坂井眞:
うん
だから場所もそうだし、強さも強いってことだと思うんだけど
相談者:
そうです、はい
坂井眞:
それはまた別の話だから
相談者:
あ、はい
坂井眞:
だ、それは、じゃ、誰がどういう責任を負うのか?っての、また分けて考えなくちゃいけないんですね。
相談者:
はい
坂井眞:
で、あの、お母さんの立場からしたら、最初の転げ落ちたところから、ずうっとつながってるから、
相談者:
あ、そうですね
坂井眞:
ね、あのお、混じって出てきちゃうのは分かるんだけど
相談者:
あー、ごめんなさい、はい
坂井眞:
うん、あ、いや、別に謝ることないですよ、わたし、整理してるだけだから
相談者:
あ、はい
坂井眞:
あのお、だけど、おー、これについてあなたが、もうちゃんとお、法律的に処理をしたいと思うんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
それぞれ別の話ですよっていうことを
相談者:
ああ
坂井眞:
まずちょっと理解をした方が
相談者:
あ、そうですね
坂井眞:
うん、あ、すっきりすると思うのね
相談者:
あ、はい、わかりました、はい
坂井眞:
で、そのまず2つを分けるということと
相談者:
はい
坂井眞:
それから、やっぱり、あの、別の問題として、
相談者:
はい
坂井眞:
こういう学校で起きた、あー、事故、ないしは事件、について
相談者:
はい
坂井眞:
えー、学校の対応としてどうだったのか?っていうことが、3つ目、別にやっぱり、あのお、腑に落ちないっておっしゃってることの
相談者:
はい
坂井眞:
中身でしょう?
相談者:
はい
坂井眞:
だから怪我をしたこと、それからその後、暴行を受けたこと、それについて、暴行をした人が悪いに決まってるんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
それはまだ小学校6年生だから親の責任でもあるっていうことになると思うし
相談者:
そうですね、はい
坂井眞:
親の代わりに監督している学校の責任でもあるっていうな議論になってくるんですよ
相談者:
はい
坂井眞:
で、それとは別に、その後の対応として、
相談者:
ええ
坂井眞:
教育機関としてちゃんとやっていたのか?どうか?っていうことも、やっぱり、問題になってくると思うんですね
相談者:
はい
はい
坂井眞:
だから、そういう、ま、大きく分けると3つの話、があるんだけど
相談者:
はい
坂井眞:
ずうっと一連のものとしてつながっちゃってるから、
相談者:
ああ、はい
坂井眞:
どうしてもあの、当然お母さんとしては感情がはいるからあたりまえなんだけど
相談者:
うん、はい、そうですね
坂井眞:
色々、この話にいったり、あの話にいったりするから、どうしても
相談者:
ああ、ごめんなさい
坂井眞:
いやいや、あの、謝ることないですよ
こんがらがるっていうか、あさっての方いっちゃうみたいなことは、当然なんだけど
相談者:
はい
坂井眞:
だから、あー、これはもう弁護士入ったほうがいいなと思ってたんです
相談者:
はい
坂井眞:
あとは、弁護士、さんは、なにか知り合いの方とかあてがあるのかな?
相談者:
あ、まったくないんです
なので、どういうところに相談していいのかが・・
坂井眞:
えーとね、あの、日本全国に、それぞれの、あのお、都道府県単位で弁護士会がありますから
相談者:
はい
坂井眞:
弁護士会に必ず相談窓口があります
相談者:
はい
坂井眞:
だから、そこで、えー、相談窓口、弁護士会それぞれやってる相談、法律相談の窓口を開いてますから、そこで、えー、話を聞くか、
相談者:
はい
坂井眞:
あと、どこもですね
相談者:
はい
坂井眞:
あのお、子どもの権利、
相談者:
はい
坂井眞:
を扱っている委員会があると思うんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
えーと、弁護士会の委員会に直接相談するっていうことにはならないんだけれども
相談者:
はいはい
坂井眞:
どの弁護士会にも、子供の権利のことを一生懸命やってる弁護士は必ずいますから
相談者:
あ、はい、わかりました
坂井眞:
そういう方にコンタクトをとれるような方向で、動けばいいんです
相談者:
はい
坂井眞:
で、最初に申し上げた、各弁護士会の、法律相談窓口がありますから
相談者:
はい
坂井眞:
そういうところで、そういう、子供の権利の問題、ないしは学校事故の問題を扱いたいので、ていうふうに言って、
相談者:
はい
坂井眞:
ま、なんとかそういう人にたどり着くような、
相談者:
はい
坂井眞:
ことをしていけば、必ずこういう問題あつかってる弁護士いますから
相談者:
わかりました
坂井眞:
ええ
相談者:
はあい
坂井眞:
で、あとはだから、あの、お気持ちは分かるけど、自分の、考えていることはこういう内容だって整理をすると、
相談者:
はい
坂井眞:
少し気持ちはもすっきりするだろうから
相談者:
あ、はい
坂井眞:
で、お母さんが、落ち着いた方が、お子さんも落ち着くと思うから
相談者:
そうですね
坂井眞:
うん
やっぱりお母さんが・・感情が動いて当然なんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうお母さんみてたら、お子さんもきっといろいろ感じるだろうから
相談者:
そうですよね
坂井眞:
うん
で、弁護士に相談していけば落ち着くだろうから、そんな方向で、
相談者:
わかります
坂井眞:
やって、いかれるのがいいと思います
相談者:
あ、はい
(再びパーソナリティ)
いつごろからか、やたらPTSDって言うようになったけど、甘えを増長してると思う。学校でも会社でもサボりたくなったら精神病のふりすればいいんだもん
あなたが精神病に偏見があって時代についていけてないだけですよ。
パーソナリティが加藤さんだったら、『修羅場は最初に作れ、ツーベリー・デービット』という格言で終えられてしまっていた話でしょうか。
本来ならば足を引きずったご相談者さんの長男の足首を蹴った相手は、警察に暴行の非行事実で補導、児童相談所行き案件になる話ですから。
ご相談者さん、申し訳ないですが、ちょっと病院に行かせるタイミングが遅かったのかなあと思わざるを得ない気持ちで聴いてしまいました。
すぐ病院に連れて行って、警察に相談していたら、どんな形であれ、解決は早かったと見ますが、学校側や加害者、原因偽装するんだろうか?
学校や加害者としては「ご相談者さんの長男が(足首を)蹴ったから蹴り返した」などと言って、逆に賠償金を求める可能性もありますし…。
それぞれメンツがあるんでしょうから、一筋縄ではいかないと思いますが、子供人権に詳しい弁護士にしっかり話をして解決して欲しいです。
あと、骨折治療した整形外科の先生、精神科通院を勧めたこと、本当に言いずらかった話かもしれませんが、勇気をもって話してくれたかも。
話がずれてしまいますが、総合診療する病院は余りないので、ワンストップで負担軽減する意味でも、そのようなところが増えて欲しいです。
ツーベリーではなく、
シーベリーでは。
(わざとツにしているのであれば、余計な指摘ですが)
相変わらず長い文章です。ここに投稿するのが生きがいなんですね。
あなたもそうやってズル休みしたクチかな?
精神科通院を勧めた整形外科医だけは、何とかほめて欲しいですよ。僕が整形外科医だったら、そこまで頭が回りませんでしたからねえ。
は?
アンタも職場で骨折させられれば?
学校の対応がありえなくて呆れました。息子さんの怪我の経緯・状態が担任に伝わっていなかったのでしょうか。痛がってるんだから即病院でしょう。うちの息子が学校で怪我した時はすぐ副担任が学校から直接病院に連れて行ってくれました。同じ中学に進学するなら、加害者と違うクラスになるよう配慮して貰えると良いですが……
確かに即病院ですし、警察に告訴は厳しいのかもしれないが(小学生は逮逮捕ではなく、補導)、被害届提出もするべきだったのではと思います。
『修羅場は最初に作れ、ツーベリー・デービット』、そしてご相談者さんを叱るわけではないが、早い対処をしていたら、解決は早かったのかも。
ただ、息子さんと加害者、お住まいがどうなのか?中学校進学ですが、違う地域だったら最低でも3年間は別ですから、まだ救いようはあるのか?
しかし、万一同じ地域だったら、引き続きストレス耐性を覚悟しなければならないだけに、悩ましいところか?3年間同じクラスもありえますし。
いずれの場合も塾や部活でかち合うことも想定されるだけに、部活ならば中体連対決で、塾もエリア設定次第で、これらが気にはなるでしょうか。
中学校に関しては、街区符号や住居番号、「○○市☓☓1丁目△△番□□号」の□□が1つ違うだけで別になることもあり、これも調査必要かも。
とりあえず中学校が別になっても、高校以降で一緒という場合も想定されますし、やっぱり悩ましいことは当面続いていくという現実も心配です。
精神科疾患があるだけに、関係各所ともしっかり相談して、何とか寛解というか、治癒に向けて少しでも前に進んでいってもらいたいですよねえ。
ツーベリーじゃなくてシーベリー。せっかく指摘してもらったのに読んでないんですね。
相変わらず長い文章です。ここに投稿するのが生きがいなんですね。
管理人さん、いつもありがとうございます。
うちの息子が中学校でいじめに遭い、暴行された時には先生が大学病院に連れて行ってくれました。幸い打撲で済みましたが私は学校で話を聞き、その足ですぐ警察に行きました。生活安全課少年係の刑事さんが親身に相談にのってくれました。1年後、息子が恐喝されお年玉の1万円を取られた際にも私は同様に動きました。中学校長は『いじめは自分には無関係。担任に相談して。』という人間だったので東京都教育委員会の弁護士に公益通報しました。公益通報は4ヶ月後に教育庁から受理され、今は調査結果を待っているところです。
息子は中3の4月に隣の公立中学校へ転校し、良い先生と良い友達に恵まれて安心安全な生活を送れるようになりました。今週末に卒業です。
相談者の息子さんも一日も早く安全で安心な生活が出来ますように。親子でがんばってほしいです。
過去の数多のイジメ事件といい
「基本的に学校はアテにならない」というスタンスでいたほうがいいのかもね
「動いてくれるはず」と思ってると初動が遅れる、向こうのペースになる
誰かが言ってたのだが、何かを実現とか成功させる、つまり勝つためには、誰かの善意とか幸運な偶然とかをアテにしないこと待たないこと、と
学校も基本的には子供という猿の群れを如何に治めるか?だから個別の子供の心身がどうとか配慮は期待しない
事実関係の把握にのみ協力させてあとは裁判でも賠償でもと
相談者の憤りは十分わかるけれども、その戦い方として損賠請求=民事訴訟はあまりいい手じゃない気がする
学校の過失を認めさせて賠償金が取れても、ケガの治療費と慰謝料では額は知れてるし、それにかかる時間と手間と弁護士費用とを考えれば引き合わないだろう
それに「熱心な弁護士さん」ってのも、本当に子どもの権利保護に熱心な方だけじゃなく、役所相手の訴訟が好きな「色のついた」向きもいるので、坂井先生も言い淀まれたのかなと
それよりは、警察に相談して、被害届=刑事事件にしたほうがいい
この件は十分傷害罪が成立しうる内容で、相手にも学校にも相当なプレッシャーを与えられるし、最終的に示談なり和解なりになるにしても、もう少し誠意のある対応が引き出せよう(特に加害児童側から)
まあ、ポムポムブラウンさんのご対応が完璧なので、当方の独り言は蛇足です
相談者がポムポムブラウンさんの書き込みをご覧になることを願うばかり