コブ付き40男と娘21歳の交際より気になる一風変わった母娘のコミュニケーション
テレフォン人生相談 2022年3月18日 金曜日
相談者: 女52歳 夫56歳 長女は別に住んでいる 同居の次女21歳 次女の交際相手40歳 バツイチで子持ち
今日の一言: 人間の最大の願望。それは誰かと繋がっていることです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
はい、52歳です。
加藤諦三:
52歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
えーと56歳です。
加藤諦三:
56歳
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
長女と次女がいるんですが。
加藤諦三:
はい
相談者:
あ・・
加藤諦三:
で、今・・
相談者:
はい
加藤諦三:
もう、家を出てるんですか?
相談者:
あ、長女のほうは、も家出てまして、
加藤諦三:
ええ
相談者:
次女のことで、ご相談したいんですけど。
加藤諦三:
あ、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
次女は、何歳ですか?
相談者:
はい、21歳です。
加藤諦三:
21歳
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
どんな相談ですか?
相談者:
はい
次女のあの、交際い、のことで、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんですけれども。
5ヶ月ぐらい前からお付き合いしてる、方が、いるんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、その、か、たあ、と、娘の・・ことで・・ま、年齢差があるということと、
加藤諦三:
お嬢さんは何歳?
相談者:
21です。
加藤諦三:
あ、21歳
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
んで、相手の男性は?
相談者:
えーと40歳です。
加藤諦三:
40歳
相談者:
はい・・でえ、あと、離婚歴があって、
加藤諦三:
はい
相談者:
お子さんがいるということが、分かりまして、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ちょっと親としては・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
この交際を・・
加藤諦三:
うん
相談者:
どういうふに・・
加藤諦三:
は、は、反対・・
相談者:
考えたらいいのか?っていうのが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ご相談なんですけれども。
加藤諦三:
ええ
相談者:
はい
加藤諦三:
そえで・・どういうきっかけで?
相談者:
えーと、職場が同じい、で、
加藤諦三:
あ、職場がおな・・
相談者:
それで、なんかあのお、まあ、親しくなってっていうことみたいですけれども。
加藤諦三:
はい
で、お嬢さん21歳で今までの恋愛経験は?
相談者:
その方とお付き合いする前に、年の近い、人と、半年ぐらいお付き合いしてたんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
そのお付き合いしてた方、との、恋愛について、なんかいろいろ相談してたらしいんですね。
加藤諦三:
相談してるうちに、
相談者:
うんうん、すね。
加藤諦三:
そっちが好きになっちゃったと。
相談者:
う、う・・別れて、間も無く付き合い出したんですね。
加藤諦三:
40歳の男性の方が安心感があったのかな?
相談者:
たぶんそうだと思います、話も、聞いてくれる・・
加藤諦三:
うんうん
相談者:
し、やっぱり話しやすかったっていうのもあるんだと思います。はい
加藤諦三:
でしょうね。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、何?今・・どうしても、結婚するよ、と、そういう・・態度なんですか?
相談者:
なんにも、話をしないんですね、娘は。
加藤諦三:
・・あー、もうあなたとも、話をしなくなったの?
相談者:
元々ですねえ・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
娘とわたしの関係もあんまり良くないんですね。
加藤諦三:
うーん、ん
相談者:
あまりあのお・・口を開かない子で、こっちが訊いても・・
加藤諦三:
うん
相談者:
返事もしなかったり・・という感じで。
加藤諦三:
うん。ああ・・
相談者:
で、さらにい、この、交際始まってから、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま・・わたしははっきりはあ、娘に・・「快く思ってない」と口では言ってないんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、わたしの態度を見てれば・・
加藤諦三:
うん
相談者:
たぶん、分かると思いますので。
加藤諦三:
そりゃ分かるでしょうね。
相談者:
もう黙ってるんですけど。
でもどうしても伝え、たいことが・・メモに書いて、娘の部屋の机の上にソッと置いとくんですけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、そういう感じですかね、やり取りは。
加藤諦三:
&#△%、ああ
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、情報の交換はできるけど、情緒的な交流が
相談者:
うん
加藤諦三:
娘との間にないんですよね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
それで、あなたの今日の相談ていうのはどういうことですか?
相談者:
もう、その交際自体・・わたしはあ、快く思ってないので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
別れて、もらえればいいなと思ってるんですけれども。
もう、娘も・・二十歳過ぎてますし、
加藤諦三:
ええ
相談者:
親が、とやかく言ったって、どうにでもなることではないのは、分かっているんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
もし将来一緒になりたいとかって、ふうになったときに、
加藤諦三:
ええ
相談者:
そういうお付き合いはしないほうがいいじゃないかなっていうふうには、親としては思うんですけれども。
加藤諦三:
相手の男性にあなた会ったことあるんですか?
相談者:
あ、えーとですね、お付き合いして2ヶ月ぐらい・・したときに、
加藤諦三:
ええ
相談者:
うちに、ま、挨拶に・・来られたんですけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、誠実そうな・・感じはしましたけれども、人の話をよく・・
加藤諦三:
聞く?
相談者:
ちゃんと聞いてるという、ま、そういう・・印象は持ちましたけれども。
加藤諦三:
まさにそこが、お嬢さんの求めてる箇所&#△%
相談者:
うん
加藤諦三:
だって今までは、母親と父親が自分の気持ちをよく、汲み取ってもらってないわけだから、
相談者:
はい
加藤諦三:
まさにその気持ちを汲み取ってもらう・・男性であれば、
相談者:
うん
加藤諦三:
それは、惹かれるよね。
相談者:
うーん
加藤諦三:
それで、あなたの今日の相談というのはどうですか?
相談者:
このまんまあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
交際を・・してるのを見てるだけでいいのか?っていうことが、うん、はい・・
加藤諦三:
いいの、いいのか?
相談者:
はい
加藤諦三:
それとも、本当のあなたの感情ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしは反対なんだって・・いう本当のその感情を出しちゃっていいのかどうか?ということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
弁護士の中川潤先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
相談者のかわりに次女の遊び相手、話相手してくれてる親切な男性と思えばいい。次女が精神的に成長して新しい彼氏ができたら終わる関係ですよ。どちらかといえば相手のストーカー化が心配ですがいい人らしいから「夢みさせてもらえてありがとう」と大人の対応なんじゃないだろうか。
今回は加藤先生も中川先生も明快だったし容赦なかった
特に加藤先生、自己憐憫系の相談者には厳しい方とはいえ、自虐モードに入った相談者に追い打ちを放ったのは驚いた
もっとも、今さら娘に相談者の言葉は届かないし、それは長年の異常なコミュニケーションの必然的な結果だし、その大元は相談者の心のありようなんだと冷静に宣告されたわけだけど、この相談者にはとどめを刺されたように聞こえたろうなあ
まあ、反抗期に激しく言い返されて、娘にビビってるような腰の引けた親じゃ、娘に何言ったって通じるわけがない
もっとも、離婚して子供を引き取って、勤め人をしながら父子家庭やってる時点で、地雷率はそう高くないように思う
相談者も「誠実そうな人」と認めてるし、その点ではあまり心配いらないんじゃないかな
すみません、↑の「もっとも」以下は当方の早合点でした
交際相手には子どもがいる、しか言ってませんでしたね
もし引き取って育ててるなら、子どもへの責任をきちんと果たしてるからさほど心配いらない人だろう、という意味でした
下の方のご指摘通りです、失礼しました
相談者も旦那が常時午前様で(コンサルか中央官庁の公務員か?)、ワンオペ育児で追い詰められてたのはわかるけれども、
次女にしてみれば、そのいびつな家庭にコレジャナイ感があって、だからこそ今の彼氏を選んだんだろう
相談者も旦那にいろいろぶつけたらいい、家の中に父親がいなかったから娘は外に父親を求めたんだと言うべきだし、これまでの不満を洗いざらい話したらいい
旦那が午前様でコンサルか中央省庁の公務員かなんてどこにかいてるの?老○の中身の無い発言がどれほど若者の行く手をはばんでるか。
若者に発言の機会を与えなさい、
たとえ話でしょ。こないだから鯖さんに絡んでる人?
失礼しましたって普通に謝ってるんだし難癖はやめとけば。老害と若者のくだりも関係ないし。
あなた鯖さんですか?そうじゃないなら荒らし行為ですよ。難癖じゃなくて質問だし老害なんて言ってませんが。いつも気に入らない人を「荒らし」と決めつけてサイトにイチャモンつけてなかなか出ていかない例の人ですか?
鯖さんじゃないけど目に余るコメントを諌めて荒らし呼ばわりはちょっと。
質問の体で理不尽に鯖さんを攻撃してるのは荒らしじゃないのかな。
例の人が誰かも分かりませんし、老○って何?老人?
話さずメモ渡すとか、夫との不仲とか相談者自身に問題ある事例だと思いました。マド愛先生ならお母さん貴方の問題です、と言ったんじゃないかな。言葉の端々にトゲを感じる話し方も気になりました。この先大丈夫かな、ちょっと心配です。
旦那さんの考えも知りたかった部分はありますが、ご相談者さん、気持ちは正直分かるというのが本音です。ただ、職場婚も往々にしてあります。
とはいえ、交際相手さん、お子さんがいらっしゃるということで、ちょっとトラブルになるのが心配でしょう。でも、見守るしかないのでしょう。
「離婚歴があって子どもがいる」ってだけだと、必ずしも親権を取ってるという意味に聞こえなかったのは私だけでしたでしょうか…。
元妻が育てていても「子どもがいる」って言いますよね? 言わない??
私もそう思いました。上で「子供を引き取って~父子家庭やってる人」と書いてる人がいましたがなぜ?また「その地雷率が低い」の根拠も?
終活をスムーズにする意味でも、前妻(後妻)との子供がいる旨は確実に言った方がいいですが、これでは今月2日の相談にも絡んでくるか?
当時の相談は、前妻の子供に家を相続させたくない(?)というお母さんの相談でしたが、子持ち離婚歴があると、そこが厄介なのでしょう。
加藤先生とズン先生との20分が、旦那と交わした会話総時間よりも充実していたのでは無いかと思ってしまった。聴いてる方はズン先生のべらんめえ口調が面白かったけど、相談者にとっては濃口だったかも。
壊れる運命の恋愛なのかな?
交際の末、結婚したって何も不思議じゃないと思うけど。
親としては素直に受け入れがたいだろうがね。
年齢や離婚歴のこともあるでしょうが、娘さんにとっては親の穴を埋めるための恋愛の可能性が高いですよね。
本当に相手に惹かれた恋愛というよりは、親にもらえなかった甘えを満たすための依存。そういった意味で加藤氏は壊れる運命と言ってるんじゃないかと思いました。
そうですね、でも恋愛は多かれ少なかれ危ういものだし、運命という言葉は成就してはいけない恋だと言われているようで少し抵抗を感じました。