（回答者に交代）

大原敬子：
こんにちは

相談者：
こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子：
孫に話すように・・

相談者：
はい

大原敬子：
あなたに話しますので・・

相談者：
はい

大原敬子：
聞いてくださいね。

相談者：
はい

大原敬子：
２つあるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
まず・・

相談者：
はい

大原敬子：
今日までの、

相談者：
はい

大原敬子：
フリーターの件までの、

相談者：
はい

大原敬子：
あなたの、生きて来た証ですよね。

相談者：
はい

大原敬子：
一見見ると、

相談者：
はい

大原敬子：
ふらつきがあって・・どうにもならない子に思うんですけども。

相談者：
はい

大原敬子：
わたしがお祖母ちゃんの目であなたを見ると・・あなたにいいとこがあるんです。

相談者：
・・はい

大原敬子：
１点は・・

相談者：
はい

大原敬子：
あなたは自分の良さを気づいてないんです。

相談者：
・・あ

大原敬子：
６年間・・大学にいましたね？

相談者：
はい、いました。

大原敬子：
６年間って普通・・

相談者：
はい

大原敬子：
もうなし崩しで辞めてく人もいるんです。

相談者：
・・はい

大原敬子：
だけど、どっかに・・このまま卒業できなくって・・

相談者：
はい

大原敬子：
中退で終わってしまったら・・あなたの、今の存在のパスポートはないわけですよね。

相談者：
そうですね。

大原敬子：
とにかく、６年で＆#△伸ばして伸ばして、

相談者：
はい

大原敬子：
学生というパスポートを手に入れてこうとあなたは思ってる知恵はあるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
それはすごい！ほんとに。
そして、よく卒業しました。

相談者：
はい

大原敬子：
これは絶対に、紛れもない、あなたの核の部分です、これ。

相談者：
はい

大原敬子：
もう１点はですね。あなた自身が、よくそのサークルを・・

相談者：
はい

大原敬子：
転々と・・

相談者：
はい

大原敬子：
変えられるエネルギーがあるってことはすごいことです、これ。

相談者：
自分は、

大原敬子：
うん

大原敬子：
中学、校とか小学校ん頃から、

大原敬子：
うん

相談者：
とにかく人に認められたくて、

大原敬子：
そうなのね。

相談者：
軽いいじめみたいな感じでずっと・・袖にされたりとか、＆#にずっとされてたんですけど。なんかそれでもずっと、ま、食らいついて、たりして・・

大原敬子：
その力です。

相談者：
はい

大原敬子：
バカにされようが、何をされようが・・食らいつく力はすごいでしょ？

相談者：
・・

大原敬子：
どっかあなたの中に・・明かりが消えてないんですよ。

相談者：
そうですね・・はい

大原敬子：
ただあなたはおバカなところ・・

相談者：
はい

大原敬子：
そのおバカな部分は、この体験を・・

相談者：
はい

大原敬子：
どう形にしようかがあなたにないんです。

相談者：
そうですね。はい

大原敬子：
例えば、サークルありましたよね？

相談者：
はい

大原敬子：
サークルに集まる人と、

相談者：
はい

大原敬子：
例えば、ダンス部に集まる人と・・みんなタイプ似てるんですよ。

相談者：
・・はい

大原敬子：
人は・・やっぱり、似たような者集まるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
そのあなたはデータ取った？

相談者：
あ、なんとなくあの雰囲気というか、行く場所、行く場所によって・・

大原敬子：
違うでしょ？

相談者：
違いました。はい、＆#

大原敬子：
それが新しい仕事にもつながるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
わたしね？・・学生の頃、ある子に(が？)言ったんですね。

相談者：
はい

大原敬子：
言葉喋れないんですよ。
そして言うことがね？・・
「この地下鉄は危ない」
「あの地下鉄はいい」って、◆＃＄たのね。

相談者：
・・

大原敬子：
でもわたしはね？、どうしていい悪いを、決めるんだろうと思って・・

相談者：
はい

大原敬子：
あるとき、地下鉄のトイレを全部見たんです。

相談者：
・・はい、＆#

大原敬子：
そうするとね？・・地下鉄の汚れの中に・・その、エリアの・・文化と・・

相談者：
はい

大原敬子：
生活と、マナーが見えるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
それをですね・・２週間渡って、データ取って。
たかがトイレですよ？

相談者：
・・はい

大原敬子：
水の出が悪いとか、

相談者：
はい

大原敬子：
それを・・新聞社と・・

相談者：
はい

大原敬子：
放送局に持ってったんです。

相談者：
大原先生がですか？

大原敬子：
！う、そうですよ。

相談者：
はい、はい、はい

大原敬子：
言葉も喋れないのに。
その、１つの形を見たときに・・アルバイトが◆＃＄たんです。

相談者：
あーあ

大原敬子：
あーそうか。形にするってこと大きいんだな。

相談者：
あー

大原敬子：
みんなは、そういうデータが欲しいんです。事実のデータが。

相談者：
はい

大原敬子：
わたしは、あなたのやってること・・まだ２５歳です。

相談者：
はい

大原敬子：
何をやっても構わない。
でも・・

相談者：
はい

大原敬子：
＆#△％ではなくって、必ず・・形にしなさいってことをあなたに教えたいんですね。

相談者：
うーん、はい、はい

大原敬子：
これ１点ね。
で、次に問題はですね・・あなた自身が・・なぜ・・今日、唐突的に最後に・・この性的な話をしたんだろうかってことですね。

相談者：
はい・・そうです・・

大原敬子：
で、これ伺いたいんですけども。
あなたね？

相談者：
はい

大原敬子：
もしかしたら、どんな悪い噂でも・・

相談者：
はい

大原敬子：
みんながあなたの名前を言って・・

相談者：
はい

大原敬子：
注目を浴びたときは嬉しいですか？

相談者：
それは、恥ずかしかったですね。あの・・

大原敬子：
でも・・

相談者：
はい

大原敬子：
悪い気はしないでしょ？

相談者：
まあ、そうですね（苦笑）

大原敬子：
うん、だから◆＃＄％□＆おかしいんですけど。
その子の・・幼児期は・・

相談者：
はい

大原敬子：
お母さん綺麗、立派、お家もいいんですね。
口がうるさいんです。

相談者：
あ

大原敬子：
で、拘束するんです。

相談者：
はい

大原敬子：
で、あなた自身が・・例えばですよ？
非常に厳しいところに置かれたときには・・あなたが身に付くことは、耐えること。例えば、
「そこに正座しなさい」って言うでしょ？

相談者：
・・はい

大原敬子：
すと、正座、したくない・・と思っても、これ一時（いっとき）耐えれば・・済むんだという体験はありましたか？

相談者：
・・とにかく・・時間が過ぎれば、も、後はどうでもいいや・・

大原敬子：
どうでもいいや、ってね。そうなんですよね。
だから・・今あなたがね？、「あ、それでね」って喋った性的なものも・・どっかに・・関心と興味を持たれたいって気持ちはなかったですか？

相談者：
・・ありました。（苦笑）引き出しを見せたいというか。

大原敬子：
そうなんです、これそうなんですよ。
ということは２つの部分があって、１つは、全部自分の、恥部を出しても・・

相談者：
はい

大原敬子：
聞いてくれる人・・であれば・・

相談者：
はい

大原敬子：
心地いいんです、心が。燃えてるんです。

相談者：
あ、はい

大原敬子：
ポッカポカと。そうでしょ？
それであなたと・・もう１つわたしはお祖母ちゃんとして、

相談者：
はい

大原敬子：
あなたにはこんなにいい物持ってますよっていうの、２つ言ってんです、わたし。

相談者：
はい

大原敬子：
そこに、あなた自身が、感情のコントロールができて・・

相談者：
はい

大原敬子：
そして、生活が・・きちんとできていたら、あなたは伸びるんですよ。

相談者：
はい・・はい

大原敬子：
わたしはどうしてもあなたに言いたいのは、恥部を考えて欲しいこと１点。
そしてこの、残りのですね、大学云々のこのエネルギーですね。これ、絶対に、温存して・・

相談者：
はい

大原敬子：
焦らずに、生活の基盤がキチッとしてれば、

相談者：
はい

大原敬子：
絶対に、道を間違わないです。

相談者：
はい

大原敬子：
その自分の生活を基盤の上に立って。
さあ、これからどうしようかなってやって欲しいんです。

相談者：
・・はい

大原敬子：
まだまだ、まだまだいろんなことがある。それが青春です。

相談者：
・・

大原敬子：
心から頑張って欲しいと思う。

相談者：
はい

大原敬子：
加藤先生に代わりますね。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）