作物から爺さんの下着まで。妄想的盗難被害に思い当たる後ろめたさのピント外れ

テレフォン人生相談 2022年4月23日 土曜日

判斷が難しい。
作物ドロまでは、疑うことなく聞いていたのだが・・

難しいのは、オールオアナッシングではないことです。

 

物忘れと不信による被害妄想。

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パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女75歳 夫80歳 子供はいない

今日の一言: 心の中で起きている想像を現実と思ってしまうこと。externalization外化と言います。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。

相談者:
75歳です。

加藤諦三:
75歳、結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
80歳です。

加藤諦三:
80歳
で、今お2人で暮らしてんですか?

相談者:
いや主人は、空き家を見よるので、ちょっとわたしが目が悪いので、あの、買いもんに行くときだけ来てもらってる。

加藤諦三:
で、あなたは目が悪いというのは、ど・・

相談者:
視覚障害で、も全然見えなくなってるんです。

加藤諦三:
弱視っていうんじゃなくて。

相談者:
全然、ちゅうか、ま、光とか横断歩道の、白いのは見えるんですけどね。

加藤諦三:
そうすっと・・
そうすっと、外を買い物に歩くなんてことはできるんですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ただ、よく見えないと。

相談者:
はい

加藤諦三:
日常生活はできると。

相談者:
いや、今までよく見えてた、ま、車に乗ってたからね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
今まで通りに、料理なんかはできるんですけど、買いもんに行っても、ちょっと立体的に物が見えないんですよ。

加藤諦三:
あー、なるほどね。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすっと生活う、に、問題が出てるわけですね?今。

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
で、今日の相談というのは、どういうことですか?

相談者:
主人が、空き家を見よるんですけどね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
空き家のお・・近所の人が、

加藤諦三:
ええ

相談者:
主人のお母さんが生きてるうちに、畑を借りてっちゅうか、相手の方が、本家と仲が悪くて、あんまり行き来しようらんから、畑作ってくれ言うて、お母さんが、あの、畑をしよったらしいんですよ。
&#・・

加藤諦三:
お母さんていうのは、誰のことですか?

相談者:
主人のお母さんです。

加藤諦三:
ご主人のお母さんていうのは何歳ですか?

相談者:
いやもう亡くなっていないんですよ、もう。
もう、10年以上。

加藤諦三:
はい・・あ・・

相談者:
いないんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
本家のほうの人が、畑を返してくれ言うて、40万円を、もらって畑を返したんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
本家のほうの息子が、県外へ、で、仕事しよったんですけど、60歳が定年だけど、2年か3年・・ちょっと早く帰って来て家建てて、そこで住み始めてからが問題なんです。
嫌がらせが始まったんです。
それまでは、何にもなかった・・

加藤諦三:
そ、それ嫌がらせっていうのは具体的に言うとどういう嫌がらせですか?

相談者:
いや、最初はね、植えてある物を抜いたり、実がなってる物を、もうちょっとじゃ、思っても先取りしたりして。

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
ほで、最近は、もう、この頃、物植えてもなくなるから言うて、ん、植えくなって。
したら、家の中へ入って来て・・廊下に砂糖撒いたり、寝てる間(ま)に、主人の財布からお金抜いたり。とにかく、もう、なんでも持って帰るんです、新しい物とか。

加藤諦三:
ご主人が、

相談者:
はい

加藤諦三:
1人で、い、いるから、

相談者:
はい

加藤諦三:
そこの中に入ってえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
財布も・・まで持って行くということですね?はい

相談者:
そうです。ん、お風呂入ってる間とかね、

加藤諦三:
そ、そ・・はい

相談者:
ああいうときに持って行くんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
そして、鍵も2回も3回も換えたんですけど、

加藤諦三:
そ・・

相談者:
窓から入って来て、家の中で、潜んでるって言うんですよね、主人が言うのには。
隠れてるんで、そんで、も、寝静まったら出て来て、財布からお金盗んだり・・そ、そ・・

加藤諦三:
ということは要するにあなたの言ってる空き家っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人が1人で住んでいる家ということですね?

相談者:
そうです、はい

加藤諦三:
で・・住んでいるにも関わらず、

相談者:
はい

加藤諦三:
その家の中に入ってくるわけですね?

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
ということはご主人は・・80歳で、

相談者:
はい

加藤諦三:
大変失礼な言い方だけど、どの程度の・・生活能力なんですか?

相談者:
いや、自分で、だから、自分のことは、みなしよるんですけどね。

加藤諦三:
だから自分のことは自分でできる人がいる家の中で、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが言ったようなことが起きているというのがどうも想像が難しいんですけれども。

相談者:
普通はできないはずじゃのに・・主人が言うのには入って来て、そういうふうにせられるって言うんですよね。

加藤諦三:
はい、はい
そいで今日のあなたの相談というのはどういうことですか?

相談者:
戦後に、耕作してた人が、権利で40万払ってもらったのが間違うてるものか?、それとも、法律的に、戦後どういうふうになってるんか?、それが知りたいんですよ。

加藤諦三:
40万っていうのはなんですか?

相談者:
40万ていうのは、相手方が返してくれ言うて、返したときに、40万を支払ってもらって、その、畑を返したっていうことです。
ほんで、その、40万を、出した人も、向こうの親も、死んでしまってるんですよ。両方とも。
ほんだけど、息子が、仕事を、早く切り上げて、県外でとった人がこっちへ帰って来てからが問題、それ嫌がらせが始まったんです。
それまではなんにもなかったんです。

加藤諦三:
それで今日のあなたの相談ていうのはどういうことですか?

相談者:
だからその40万円を・・相手方に・・もらったのが悪かったのか?、その法律が知りたいんですよ。土地を、借りてて、その、40万もらったのが、いかなかったのがどうか?

加藤諦三:
40万円・・

相談者:
で、返したほうがいいのかどうか?

加藤諦三:
分かりました。ちょっと僕が伺うよりも・・

相談者:
はい

加藤諦三:
直接、弁護士の中川潤先生に、お話を伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)


「作物から爺さんの下着まで。妄想的盗難被害に思い当たる後ろめたさのピント外れ」への8件のフィードバック

  1. どう考えても認知症のもの盗られ妄想です。身寄りがないのが困ったもんだ。

    1. ご夫婦で介護認定は受けていないのでしょうか。
      当人は本当に困っているのでしょうから、警察よりケアマネージャーにまず聞いてもらいたい。公的な援助が必要なレベルです。
      実際はどうなっているのかしら。
      親戚と言っても、都会に出ていたら面倒なことに関わりたくないと思われそうな気がします。

      1. 包括支援センターなどの機関による訪問調査が来ているはずですが、当時は大丈夫と判断されてしまったという可能性は往々にしてあるかも。
        ただ、今は違うので、改めて相談して、要介護認定をもらうのはもちろん、夫婦での施設永住も考えて行っていいのではないかと思いました。

  2. 加藤先生の無駄遣いみたいな回でした
    「外化」で〆て、どうにか番組としての格好をつけた感じですね

    旦那は認知症の物取られ妄想で間違いないし、
    相談者も光がどうにか見分けられる状態なら、視覚障害一級の手帳が出るはず
    一刻も早く民生委員さんか役所の福祉の窓口に相談してほしい

    1. 昨日に引き続いて加藤さんと中川さんのコンビニなりましたが、偶然リアルタイムで聴いていて、そもそも意味不明な感じがした今回の話でした。
      介護ネタあり、警察ネタありと、とにかく鯖さんが仰るように民生委員あたりに相談して、包括支援センターあたりを紹介してもらえないものか?

  3. 最後まで盗人が誰なのか分からなかった。
    盗難は認知症の妄想で、どうやら警察にも相手にされてない様子。

    加藤氏の「常識で考えてテレフォン人生相談…、電話をかける場所が違うんじゃないですか?」に対して「はいはい分かりました」と相談者。

    福祉につながれるといいけど、この最後のふてくされた様子だと無理かな…
    お大事に

  4. とある疾患により似たようなことで騒ぐ者が身内にいますが、話に虚実が混ざっている上、既に亡くなっている者が登場したりして付き合うのが大変です。
    失礼ながら今回の件、旦那さんは今もご存命なのでしょうか?
    中川先生が辛抱強く対応されていましたが、編集の様子で察するに相当な長時間不毛なやり取りを繰り返されたのだと思うのです。
    加藤先生に「電話掛けるところが違う」とまで言わせてしまったこの相談を敢えて採用し放送に乗せた製作陣の意図に興味が湧きました。

  5. 認知症による典型的な侵入妄想と盗難妄想です。
    うちの母と同じだ。
    絶対に訂正不能なんだよなあ。

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