相続の悩み相談

認知しなかった父への恨み骨髄。隠し子から家庭を守った月5万の現金書留37年

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2022年6月16日 47件のコメント

（回答者に交代）

中川潤：
こんにちはあ、中川です。

相談者：
はい、よろしくお願いします。

中川潤：
奥さまね？

相談者：
はい

中川潤：
ご主人・・や、子どもさんとは・・特段、問題は何もないんでしょ？

相談者：
あー、ないです。

中川潤：
ご主人優しい？

相談者：
え、すっごく優しいですう。

中川潤：
うーん

相談者：
勿体無いぐらいっていうか。

中川潤：
そーお

相談者：
はい

中川潤：
んで、子どもさん達はどんな？

相談者：
主人が言うには、

中川潤：
うん

相談者：
「みんな、もう、いい子に育って、もう何も言うことない」ては、言いますけども。

中川潤：
うん

相談者：
はい

中川潤：
良いご主人と巡り合って、

相談者：
はい

中川潤：
ほで、子どもさん３人ね？

相談者：
ええ

中川潤：
しっかりと、社会人になって、

相談者：
はい

中川潤：
頑張っておられる・・そういう今、家庭をお持ちなんでしょ？

相談者：
そうです。

中川潤：
まさに胸を張って、

相談者：
はい

中川潤：
「わたしはこうやって堂々と生きて来たのよ」と・・

相談者：
はい

中川潤：
いう状況に今あるわけでしょ？

相談者：
そうです。

中川潤：
で、それがどうしてね？

相談者：
ええ

中川潤：
堂々としたい・・どう・・

相談者：
あの、向こうの家族に対してです。

中川潤：
向こうの家族に、復讐をしたいの？

相談者：
復讐っていうより、わたしっていう存在が、この世にいるんだよってことを、

中川潤：
教えて何になるの？

相談者：
知ってたっていいんじゃないか・・だって、わたし隠れた、隠し子なんです。

中川潤：
いや・・隠し子っていう、言い方は、

相談者：
はい

中川潤：
言わんとする意味は分かるんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
あなた自身、それを乗り越えて生きて来たんじゃないの？

相談者：
・・いや、若いときはあ・・

中川潤：
はい

相談者：
ほんとに、家に乗り込んでやろうと思って、

中川潤：
うーん

相談者：
恐喝でもしてやろうと思って、

中川潤：
うーん

相談者：
そのぐらいの勢いで行ったんだけど、

中川潤：
うーん

相談者：
ま・・養育費を？

中川潤：
うん

相談者：
毎月もらってたから、

中川潤：
うーん

相談者：
もし、ん、そんな乗り込んで、

中川潤：
うん

相談者：
行って、大騒ぎして、

中川潤：
うん

相談者：
したら、このね？

中川潤：
うん

相談者：
わずかなお金だけど

中川潤：
うん

相談者：
もらえなくなった、自分が刑務所入ったり・・する・・そういうね、嫌だなと思って、

中川潤：
うん

相談者：
踏みとどまったり。

中川潤：
ふうん

相談者：
なんかいろんな・・乱暴なことばっかり考え・・

中川潤：
うん

相談者：
てたんですけど。

中川潤：
うん

相談者：
最後の最後に認めてほしい・・

中川潤：
そこなんだよ。
何を認めてほしいわけ？

相談者：
え、わたしが・・いたっていう存在を。だって、隠してるから。

中川潤：
それは、親父さんが隠してた・・

相談者：
そう

中川潤：
だけの話で・・

相談者：
そう

中川潤：
親父さんの問題だろ？

相談者：
だって悔しいじゃないですか？

中川潤：
そこなんだよ。
じゃ・・あなたの質問に端的に答えて行くよね？

相談者：
はい

中川潤：
これで遺産分け云々っていう話、を、考えたとしましょう。

相談者：
はい、はい

中川潤：
まずあなたがやらなきゃいけない作業をね？・・法律の世界でどういうことになってしまうか。

相談者：
はい

中川潤：
まず、そのお父さんとの間の、認知がされていませんから、

相談者：
はい

中川潤：
親子関係があるということをまず確定させなきゃいけない。

相談者：
はい

中川潤：
そのための裁判を起こさなきゃいけない。

相談者：
はい

中川潤：
そうすると？、今、お母さんは・・ボケて、おられるような状況だし、

相談者：
はい

中川潤：
実際お父さん・・と、あなたの間の、親子関係、の、まず存在確認・・

相談者：
はい

中川潤：
の、問題を、その遺産云々の、前に、

相談者：
はい

中川潤：
作り上げなきゃいけないから、

相談者：
はい

中川潤：
親子関係確認の・・訴えから始めなきゃいけない。

相談者：
はい

中川潤：
や、まあ、認知の訴え、になるのかもしれない。

相談者：
はい

中川潤：
訴訟を起こさなきゃいけない。

相談者：
はい

中川潤：
まずそれがある。

相談者：
はい

中川潤：
そん中には、向こうの・・家族・・に、とってみれば・・あなたからの復讐行為みたいなもんですよね？

相談者：
はい

中川潤：
そういう・・大騒ぎを、これから起こして行くわけですね？

相談者：
はい

中川潤：
で、その上で、お父さんが、ま、存命だったら・・改めてその・・子どもとしての権利主張して・・遺産分割だなんだ、ていう・・そこでの、また、大きな・・揉め事だな・・

相談者：
はい

中川潤：
を、やらなきゃいけない。

相談者：
はい

中川潤：
これから、なんでそんな戦を始め、る、必要があるん、だろうな？と、正直思うのですよ。

相談者：
もう、わたしは関わりないと思ってやって来たんでしょう。ついこの間まで。

中川潤：
はい、ついこの間まで。

相談者：
ずうっともう、裁判を起こしても会いたくはないんです。
で、絶対会ってやるもんかっていう、思ってやって来たんですけど、

中川潤：
うん

相談者：
父ももう長くないなと思ったときに、

中川潤：
うん

相談者：
このまんま？

中川潤：
うん

相談者：
認め、られないまま？・・になるのかと思ったら、

中川潤：
認めないままっていうのは・・お父さん自身が、無視して来たわけじゃなくて、存在は分かってるわけじゃない？

相談者：
だから、自分の家庭を壊したくないから、

中川潤：
うん

相談者：
言ってくんなよって口止め料なんです。

中川潤：
うん、いや、そりゃそうかもしれんよ。

相談者：
自分の家庭ばっかり大事にして？・・蔑ろにされて来てるから（泣）。

中川潤：
だから、あなた会いたくなかったんでしょう？・・違うの？

相談者：
だけど、ほんとだったら親だったら、子どもに、会いに来るんのがほんとなんじゃないんですか？（泣）

中川潤：
だってそういう人じゃないってことを分かってあなた割り切ってたんじゃないの？

相談者：
・・はあい
会いに来たら、ブッ刺してやろうと思ってました。

中川潤：
それぐらいに思ってたんでしょ？

相談者：
はい

中川潤：
ほいであなた裁判起こして、会いたくないって・・会わないわけにいかないよ？

相談者：
裁判したら会うんですか？

中川潤：
当たり前ですよ！

相談者：
・・代理人立てて・・したい。

中川潤：
代理人立てようがなにようが、あなた顔合わせないわけにいかないよ。

相談者：
顔合わ、合わ、合わしたくないんです今更。

中川潤：
なら止めなさいよ。

相談者：
・・

中川潤：
ていうよりもね？

相談者：
はい

中川潤：
あなたが今考えてることをすることによって、

相談者：
うーん

中川潤：
どういう・・作業がこの先待ってるかっていうことはよくよく考えたほうがいいんですよ？
あなたね、５２でしょう？

相談者：
ええ

中川潤：
これから人生ねえ？・・何年あると思いますか？２０年、３０年・・

相談者：
＆#、そしたら、遺産が、あれば、少し楽になる。

中川潤：
簡単に入って来ません！！

相談者：
うーん

中川潤：
そこへ到達するまでの間（かん）に、

相談者：
ええ

中川潤：
掛かる時間と、そこで、費やするエネルギー・・と、それが周りに、及ぼす、波紋と・・

相談者：
うーん

中川潤：
自分自身の心を・・に、掛かる、負荷と。
精神的な消耗と・・それをね、考えたときにね？、率直に言うけど無駄な人生送るよ？これから。

相談者：
そんな大変なのか・・

中川潤：
はい、大変なことです。

相談者：
例えば生きてたら、ほら、DNA鑑定してもらったりとかすればすぐ分かるかな・・

中川潤：
あのねえ？・・訴え起こしました。
はい、DNA鑑定をしましょう。
はい、結論が出ました。
はい、あなたは親子です。
はい、親子だから、遺産分けをしましょう。
パンパンパンって・・学生さんの答案風に書けばそうなるんですけど。
それを、踏み越えて行く過程の中で、

相談者：
うん

中川潤：
どれだけの事態が起こるかっていうことをあなたね、想像しないとダメです。

相談者：
だって、それえ、ぐらいの、思いして来たからあ、最後に、＆#△％

中川潤：
あなたが今までして来た思い以上の思いがありますよ。

相談者：
それ以上の思いなんて、もう、

中川潤：
あ（苦笑）・・＆#△

相談者：
どってことないと思います。
あんな惨めな思いずっとして来てるから。

中川潤：
あなたが今まで・・作り上げて来たことを、自分でねえ？、これからぶち壊す作業、をすることに、なる・・と、わたしは思うのですが、わたしうまく言えないから・・

相談者：
はあい

中川潤：
加藤先生にちょっと代わりますね。

（再びパーソナリティ）

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