孫を持てた嬉しさ半減。頼る娘たちに我がままな母、夫の疲労と自分の体の不調
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、こちらこそ、よろしくどうぞ。
ちょっといくつかね?、分からなかったところがあって。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
10分以内にい、のところに来て欲しいって言ったのは、お母さんがそう言ったんですか?
相談者:
いいえ、わたし、と主人と2人で、
マドモアゼル愛:
うん・・うん
相談者:
話を進めてるんですけども、
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
なかなかわたし達の提案した物は今まで、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
全部・・ノーなんです。
マドモアゼル愛:
なるほど。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうするとお、30分もさあ、そんなに遠くないん、よね?普通の考えで言うと。
よく・・
相談者:
え、でも、主人、もう69になって運転がちょっと怪しくなって来て、
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
結構、あのお、通うのが、大変なとこなので・・
マドモアゼル愛:
あ、そう
相談者:
今、アルバイトを主人も2つしてますから、
マドモアゼル愛:
うん、あー、なるほど。はい、はい
疲れてるわけだよね?だからね。
相談者:
そうなんですよね。
マドモアゼル愛:
はい、うーん
相談者:
だからなるべく運転させたくないな、近くがいいなって、わたしもだんだん思うようになって来てたんですよね。
マドモアゼル愛:
そう・・
あとお、加藤先生が今、おっしゃったように・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「わたしにはできません」って・・できないと、いうこと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
を、言わないと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人生壊れる・・ていう話はしたと思うんですよ、今。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、これこそ・・30分以上毎日行くことはできなくても、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
週に何回かだったら行けるかもしれないじゃない?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だ、そこら辺の具体性があ、感情的な・・あー、嫌だなっていう気持ちと、一緒になっちゃって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今回の話、整理されてない気がするんですよ。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
具体的なプランと、
相談者:
分、分かります。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そこがすごい、分かりにくい、複雑な雰囲気が、漂う原因だって気がすんのね。
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
して、例えばですよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕が一番心配してんのは実は・・あなたのお、肝臓の、腫瘍が、なるたけ、何もないようにって祈ってるわけよ僕は今。ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、もしやっぱり、あ、全然、ちょっとした、ポリープで問題ありませんでしたって言われたら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また状況変わるような気がすんのよ。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
だから今ナーバスになってる気がすんのよ。いろんな意味で。
相談者:
あ、わたし自身がですね?
マドモアゼル愛:
うん、うん、そう、そう、そう
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、ナーバスな状態で、
相談者:
ん、はい
マドモアゼル愛:
今、どういうプランがいいか?、ていうことをお尋ねされるの、ているのではなくて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう、「わたしを助けてください」ていう気持ちだと思うの。
相談者:
ふうん・・分かります。
マドモアゼル愛:
そいで、なんでそんな失礼なこと言うかっていうと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そう思っちゃったほうが・・なんか、肩肘張らないで正直に・・問題見つめられるかなって気がすんですよ。
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
もういっぱいだよ、
自分の心配もあるし、
相談者:
ええ、&#△
マドモアゼル愛:
旦那さんも、仕事もあるし、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
してお母さんのワガママを、聞ける状況じゃ、ないんですよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、「助けてください」っていう状態よ、だから。
相談者:
あの、母のほうに、なんか、「こうして」「ああして」って、こう言われたら、できない物は「できない」ってはっきり、母にも言ったほうがいいんでしょうか?
マドモアゼル愛:
もちろんそうです。優しく。
相談者:
優しく・・
マドモアゼル愛:
そうです。
人間って弱いとき・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分を守るために正当化しなくちゃいけないから、言い方が逆にキツくなるんです、優しい人ほど。
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
そうすると、またトラブルが起きんですよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
言いにくいことを、優しく言う・・ていうのがとても大事だと思う。
だから、「金銭的にはお母さん、いくらまでだったら出せるよ」、「時間的にはお母さん、週に、このぐらいだったら、わたし頑張って来れるよ」・・そして自分の意見を通すっていう、そういう、お母さんとの付き合い方をしなければ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたが潰れちゃう。
だから加藤先生は・・人生で大事なことは「わたしにはできません」と、いう言葉である・・
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
同時にね?・・「わたしは知りません」・・「わたしはそう思いません」・・「わたしはわたしなんです」・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
という最後の言葉が・・必要なんです。
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
お母さんに対する責任は・・あなたには・・多少はある。娘として。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかし・・わたしはわたしなんですと言う責任が・・あなたにはあるんです。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
それを避けちゃいけないんです。
相談者:
・・分かります。
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
今、お話して、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
頭の中がスーッと晴れたような気がします。
マドモアゼル愛:
はい・・大変・・優しいから。たくさんの物を、配慮があるから、大変だったと思う。
だから、あなたが今ここで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そう言っても、誰も、きっと、非難しないよ。はっきり言えば。
相談者:
(鼻をすする)そうですか。
マドモアゼル愛:
はい
それだけの物を、僕は積んで来ていると思う。
相談者:
あ、そうですか。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからね?、お母さんを突き放す必要はない。
「でもお母さん、わたしはお金ここまでしか出せないよ」・・「ここまでしか来れないよ」・・そういう中で、できないことはできない、でも、できる範囲ではもちろんやらせてもらうよ、やりたいよと。
その視点で、実際のプランニングを・・行なってみて欲しいなと、いうことなんです。
相談者:
はい・・分かりました。
マドモアゼル愛:
はい、ね?加藤先生にもう1回、訊いてみましょうね?
(再びパーソナリティ)
聞いていて、この母親に対して腹が立ってしまった。
自分は手伝いの対価を娘に求めたくせに、
娘にはいろいろ要求するのか…。
どうせ明日にでも眠るかもしれないのだから、
言いたいだけ言わせて、「できません」って仰ったら宜しいかと。
相談者さん、無理して頼まれたことやってしまうのでしょう。
自分、大切にする事も、自分自身です。
皆から頼りにされ面倒をみてしまう方だと思いますが、どんどん甘えを助長してしまう。
結果、身体を壊してしまっては、ご主人が夫婦の健康が脅かされてしまいます。
皆が健康で居ることが一番良いし、幸せです。
私も、どうか 腫瘍が軽いことを祈ってます。
高齢の女性の内、息子がいる人より娘が居る人の方が圧倒的にボケる率が高い。
その理由は娘が母親を甘やかすからである。
高齢の親を健全に保つには親に厳しく対応して突き放す事である。
過保護にしてはいけない。