皆んな知ってる夫の嘘つきキャラ。プラス・マイナスが拮抗する18年の次

テレフォン人生相談 2022年7月21日 木曜日

迷ってるのなら、まずは心の可視化。
ノートの右にプラス、左にマイナスを書き出す。

ウルヴェ 「呼んだ?」

 

じゃなにか?、社長代行婦人は仕事でも嘘つきまくる信号無視勤続20年以上のアンタの夫を辞めさせたくないわけだ。

退職金も払えないしな。

 

社長代行婦人が新婚従業員の妻に言うセリフ、
昔の女のことを奥さんにペラペラ話す同僚。

皆んなおかしいこの会社では夫も単なるワンノブキャラ。

さんちゃん会社(*)の退職金目当てに決断を5年先延ばしにするアンタもめでたいが。

(*)さんちゃん会社: 3ちゃん会社。家族経営。とうちゃん、かあちゃん、〇〇ちゃん(じいちゃん、ばあちゃん、にいちゃん、etc.)

 

実はヘビーリスナーからの再相談。
8年前の相談を連想するなんて、アタシ天才かしら。
TVチャンピオン(*)出たい。

(*)TVチャンピオン: テレビ東京。特定の領域における知識や技量について予め選ばれた数人がトップの座を争う。

 

裏切られたと言うから一体どんなひどいことかと思いきや・・

2014年11月26日(水)
裏切られた夫との24時間生活が3年後に迫る

 

あと、雇用者による退職金の着服。

コレ横領罪じゃないか?47年間勤めた会社は積み立てた退職金を支払わない

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女60歳バツイチ 夫65歳 結婚18年 子どもはいない

柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
夫があの、あまりにも嘘が多くて、話に。

柴田理恵:
はい

相談者:
みんなお友だちに、相談すると、「男はみんな嘘つきだよ」って、言う人もいますしい、

柴田理恵:
はい

相談者:
「プラスマイナスで考えて」、

柴田理恵:
うん

相談者:
「プラスのほうが多かったら、離婚をしないほうがいいよ」っていうお友だちがいたり、

柴田理恵:
うん、うん
今、離婚を考えてらっしゃるんですか?

相談者:
考えてます。

柴田理恵:
はい、あなた今おいくつですか?

相談者:
わたし60歳

柴田理恵:
旦那さんは、い・・

相談者:
65歳です。

柴田理恵:
お子さんは?

相談者:
子どもはいないです。

柴田理恵:
結婚何年ですか?

相談者:
18年なんですけどお、

柴田理恵:
18年、はい

相談者:
わたしは再婚で、

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
夫は、初婚です。

柴田理恵:
どんな嘘つかれるんですか?

相談者:
例えば、

柴田理恵:
うん

相談者:
日曜日に仕事だと言って、

柴田理恵:
うん

相談者:
仕事に行ってなかったりい、

柴田理恵:
お仕事会社あ・・ですか?

相談者:
建設関係の仕事なので、事務所で働くときもあれば、現場に出されるときもあります。
再婚して3年目のとき、半年間そういうことが続いたんですね。
いつも、その日曜日に、出たときは、

柴田理恵:
うん

相談者:
封筒に給料が、前金でもらえるって言ってもらって来てえ、
その度に封筒が違うから、

柴田理恵:
うん

相談者:
あたしがおかしいなと思って、会社に、電話をして、

柴田理恵:
うん

相談者:
確かめてみたんですね。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
そしたら、「そんな半年も出てもらってないよ」って言われて、それが一番最初のショックな、ことで、

柴田理恵:
毎日曜日、その、仕事だって言って、

相談者:
はい

柴田理恵:
帰りに、封筒でお金もらって来られるんですか?

相談者:
そうです、それが茶封筒であったり、

柴田理恵:
うん、いくらぐらい持って来られる、帰られるんですか?

相談者:
2万円です。

柴田理恵:
それは・・あなたに素直に、こう2万円・・「今日の日当なんだ」っていうふうに、言ってもら、渡すわけですか?

相談者:
そう、そうです。
わたしが、もらってました。

柴田理恵:
で、その日当お、なんですか?

相談者:
月給制なんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
その、だからそれ、も、夫の嘘だったんですけどお、

柴田理恵:
うん

相談者:
そのときはわたしも、おかしいなあ、と、思いながら半年、過ごしてしまって、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、半年目に、もう思い切って、会社に、電話して聞いて、そういうことでえ

柴田理恵:
うん

相談者:
で、会社の奥さまが、先代の社長、もう亡くなってるもんですから、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
あの、奥さまが、実権握ってるので、

柴田理恵:
うん

相談者:
奥さまが、

柴田理恵:
はい

相談者:
あの、「仕事上でも嘘が多いですよ」って、言われて。

柴田理恵:
うーん

相談者:
「ご主人は・・奥さんを幸せにできる人じゃないよ」って。
「離婚を、したほうがいいよ」
「もし、離婚をするなら、わたしが間に入ってあげるよ」とまで、あの、おっしゃっていただいたんですけど、

柴田理恵:
あー、再婚して2、3年、ていうことですからあ、

相談者:
まだ3年目でした。

柴田理恵:
じゃあ、15年前ですよね?

相談者:
はい

柴田理恵:
んで、なんで離婚しなかったんですか?

相談者:
わたし、前も離婚してるわけだから、

柴田理恵:
ふん、ふん、ふん

相談者:
あの、兄が、&#、重い、心臓病でしたから、

柴田理恵:
うん、うん・・うん、うん

相談者:
あんまり、心配かけたくないな、ていうのがあっ・・てえ

柴田理恵:
うーん、うん、うん

相談者:
で、確かに嘘は多いけれど、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしが、膝が痛いって言えば買い物行って来てくれたりとかあ、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
朝、例えば生ゴミでしたら、「通り道だから、捨ててってやる」とか、なんか・・

柴田理恵:
うん、優しいですねえ、

相談者:
そういうところはね?
嘘は多くて嫌だけど・・

柴田理恵:
うん

相談者:
プラスマイナスで、考えたら、プラスのほうが多いのかなあって・・

柴田理恵:
うーん、うん

相談者:
思って、まあ、この18年来ちゃったんですけどお、

柴田理恵:
うん、うん
そのほかにどんな・・

相談者:
でも・・

柴田理恵:
何か嘘あるんですか?

相談者:
兄が亡くなってえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
兄は生涯独身でしたから、わたしがお骨を持って来たんですね。

柴田理恵:
はい

相談者:
そいで・・

柴田理恵:
お兄さん、何年ぐらい前に亡くなったんですか?

相談者:
昨年です。
あたしが、兄のちょうど、一周忌が済んだくらいに、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
今は、わたしはも、兄、の魂がここにいるから、

柴田理恵:
うん

相談者:
「兄の前では喧嘩したくない」って、「わたしに隠し事ないよね?今は」って言ったら、

柴田理恵:
うん・・うん、うん

相談者:
「あるわけないがや」って、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
こういうふに言ったから、

柴田理恵:
うん

相談者:
「そりゃそうよね」って言って。

柴田理恵:
うん

相談者:
そしたら、その翌日に、

柴田理恵:
うん

相談者:
玄関チャイムが鳴るので、郵便局の人でえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
主人の、赤信号無視した、違反切符の督促状だったんですね?
そのときも、「夕べだよね」って・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「あたしに、『今は嘘はない』『秘密がない』って言ったのって」

柴田理恵:
うん、うん、うん・・うん

相談者:
それでもう、「その翌日に」

柴田理恵:
うん

相談者:
「これを受け取ったわたしの気持ちって、分かる?」って・・

柴田理恵:
うん

相談者:
言ったら、まだ、嘘の上塗りをするんですよね、「ガードマンの、誘導通りに行ったら赤信号になっちゃった」

柴田理恵:
うん

相談者:
「会社の奥さんに話したら、『そういうことだったら、』」

柴田理恵:
うん

相談者:
「『わたしが払ってあげる』って言ったから、」

柴田理恵:
うん

相談者:
「それは心配しなくていいよ」、「払わんでいいよ」って、
そんなわけないからあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あたしは結局、払いに行ったんですけどお、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
で、そのあとも、何にも言わないから、

柴田理恵:
うん

相談者:
夫の嘘だっていうのも分かりましたしい、

柴田理恵:
うん

相談者:
赤信号、無視がもうこれで2回目だったんですね、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
だから、あたしは、「赤信号でもし突っ走って」、

柴田理恵:
うーん

相談者:
「人が歩いてたらどうする?」って。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
「轢き殺しちゃうんだよ」って、「そういう怖い人とはもう一緒にいられない、わたし」って言って。
2ヶ月ぐらい前から、こんな人の気苦労嫌だなあって・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
嫌気が差して来た・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
ていう感じでえ、

柴田理恵:
離婚を考えるようになったと。

相談者:
はい
今年、65歳なので、ほんとは定年退職だったんですね

柴田理恵:
はい

相談者:
わたしは、半分、退職金をもらって、

柴田理恵:
はい

相談者:
家を出るつもりをしてたんです。そしたら・・こうバタバタと・・4、5人辞めちゃったみたいなんです。
それで、あの、奥さんが、「70歳までは働いて」って、言ったから、で、「退職金も」、

柴田理恵:
うん

相談者:
「その70歳のときに渡すね」って、言われたそうなんですね。
なので最初は、あたしもあと5年なんて、あっという間だから、

柴田理恵:
うーん

相談者:
我慢しようかなあとも思ったんですけどお、

柴田理恵:
うん

相談者:
なので・・

柴田理恵:
そのほかにまだないですか?

相談者:
え?

柴田理恵:
その嘘。

相談者:
ん?うん、サラ金にもありましたし、借金が・・
400万です。

柴田理恵:
何に使った・・

相談者:
たぶん、

柴田理恵:
うん

相談者:
女か、パチンコ、半々だと思います。
で、そのときはまだ、結婚して、それも3、4年のときでしたから、

柴田理恵:
どうして分かったんですか?

相談者:
督促が、

柴田理恵:
あー、督促が。

相談者:
あの、一番最初来たときに、

柴田理恵:
うん

相談者:
主人に「あなたさ、これ1社来てるから」

柴田理恵:
うん

相談者:
「3社は少なくてもあるよね?」って、

柴田理恵:
フッフフン(苦笑)うん、うん

相談者:
問い詰めたら、

柴田理恵:
うん

相談者:
もう、堂々とわたしの目を見て、

柴田理恵:
うん

相談者:
「誓って言う、これ一社」って。

柴田理恵:
うん

相談者:
そしたら、翌日も、その翌日も、8社来た、ですね、8社。

柴田理恵:
!8社から来たんですか?

相談者:
50万、8社。

柴田理恵:
はあー

相談者:
それで400万です。
返さないとどんどん、膨れ上がってくから利息があ、

柴田理恵:
あーん・・

相談者:
お父さんに「申し訳ないです」って言って、相談に・・行ったら、お父さんが、ほんとに・・

柴田理恵:
払ってくれるんだ。じゃあ

相談者:
もう

柴田理恵:
それ、以降、借金はないんですね?

相談者:
今のところ借金はないです。

柴田理恵:
ない?、その女か、パチンコかっていうのは分かったんですか?

相談者:
電話があったら、社長かな?って、あたしは思うもんですからあ、

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
主人がお風呂に入ってるときに

柴田理恵:
うん

相談者:
電話が、バンバン鳴ってたんで、

柴田理恵:
うん

相談者:
出ちゃったんですね、

柴田理恵:
携帯の電話ですか?

相談者:
携帯です。
女の人の名前が出てたんでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしあの切っちゃったんですけど、何も言わずに・・

柴田理恵:
あー、そうなんですか。

相談者:
はい

柴田理恵:
お話はしなかった?

相談者:
しなかったんです、んで・・

柴田理恵:
そ、じゃ、どういう女性からか分かりませんよね?

相談者:
お友だちに、訊いたんですけどお、

柴田理恵:
その・・

相談者:
あの主人の同僚に、

柴田理恵:
はい、はい、はい

相談者:
そしたら・・「知ってる」って。
前付き合ってた・・

柴田理恵:
はあ

相談者:
わたしと、

柴田理恵:
うん

相談者:
「結婚する前に付き合ってた女だよ」って教えてくれて、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
この頃考えるのはね?65歳にもなって、

柴田理恵:
うん

相談者:
平気で奥さんに嘘を言ったり、する人は、

柴田理恵:
うん

相談者:
もう直らないと思うんですよ、この年で。

柴田理恵:
うん

相談者:
なので、もう、離婚をしたほうがいいのかなあ、それともまた嘘の場合、も、信じたフリをして、このまますこ、過ごせるのかなあって、いうところで・・悩んでるんですけどお、もうわたしも若くないので、お金は、

柴田理恵:
うん

相談者:
も、普通に、ご飯が食べれて、普通に波風のない生活ができれば、よほどそっちのほうが、もう、毎日毎日こんな気苦労?

柴田理恵:
今、借金があるとか、

相談者:
はい

柴田理恵:
そういうことでもないんですよね?

相談者:
ないのではないかなあって思いたいっていう感じです。

柴田理恵:
うーん
今日の、

相談者:
はい

柴田理恵:
ご相談の内容としては、夫の嘘が我慢できないと、離婚を考えているけれども、

相談者:
も、スパっと離婚もしてしまったほうがいいのかあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
このまま・・我慢・・

柴田理恵:
我慢したほうがいいのか。

相談者:
する、したほうがいいのか、どっちがいいのかがもう分かんなくなって・・

柴田理恵:
分かりました。
今日の回答者の先生は、弁護士の塩谷崇之先生です。

(回答者に交代)

「皆んな知ってる夫の嘘つきキャラ。プラス・マイナスが拮抗する18年の次」への5件のフィードバック

  1. 柴田さんが最後に仰っていたことが、僕が考えていたこととほぼ同じでした。ご相談者さん、何とか今後の人生が良い方向に向かって欲しいです。

  2. 私の夫も嘘つきでしたよ。それもしょーもない、すぐバレるような何の為につくのかわからんような。姑も嘘つきだったなぁ。これは病気なのかも知れない。

  3. もう退職金もらって使い始めている感じがします。70歳になったときまたもう5年待ってくれって言われてるって言ってきそう。
    会社に直接確認しないと退職金ありませんよ。

  4. 管理人さんご指摘のとおり、2014年の相談者ときっと同一人物ですね。
    声と名古屋弁でわかった‼️
    結局8年間悶々と悩み続けているんだ、、、
    編み物と動物園好き(東山動物園の年パス持ってたりして 笑)のあっけらかーんとした方なのに。
    悲劇💧

    それにしても、管理人さんのプロファイリング能力の高さには脱帽です
    いつもありがとうございます

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