皆んな知ってる夫の嘘つきキャラ。プラス・マイナスが拮抗する18年の次

(回答者に交代)

塩谷崇之:
あのお、ご主人は、自分が、なんで嘘をつく、かということについて、ご主人から話を聞いたことあります?

相談者:
兄に相談をしたときに兄が・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
「もう、そういうのは嘘つきとは言わん」って、
「もう癖だから治らない」って、

塩谷崇之:
あー、はいはい

相談者:
で・・で、「あなたさ」って「1回・・精神科に行って」

塩谷崇之:
うん

相談者:
「どうしても嘘を言ってしまう」って、

塩谷崇之:
うん

相談者:
「相談に行ってほしい」ってわたし言ったことがあったんですよお、

塩谷崇之:
うーん

相談者:
そしたら、もう、だんまり、もう、自分が不都合なことになるとだんまりな人なのでえ、

塩谷崇之:
うん。ん、なんで嘘をつくのかということ、を、ご主人に尋ねたことっていうのはあるんですか?

相談者:
わたしが、

塩谷崇之:
うん

相談者:
よく、涙ぐむときがあるんですよね、だから、わ、わたしを・・ま、こういうふうに苦しんでるのって、

塩谷崇之:
うん

相談者:
「苦しめようと思って、やってるんじゃないん、ないの?」って、「知らず知らずのうちにやっちゃうわけ?」って、訊いたこともありました。

塩谷崇之:
・・

相談者:
でも、そのときも黙っちゃうからあ、

塩谷崇之:
嘘をつくのは、あなたに対してだけじゃなくて、会社、とかね?、ま、友だちとか、との関係でもやっぱりそういう嘘をついてるんでしょうかね?

相談者:
そうです。
一度、あの無断欠勤をしたんですね、3日間。
で、&#、ドンドン、ドンドンって、あのドア叩くから誰だろうと思って出たら、同僚の人でえ、「今日で3日休んでるよ」、「奥さんがカンカンだから、すぐ連絡取って」って言ったから、連絡したらもう出ないんですね、都合が悪いときは。
その人に、「今も、仲良くしてる?」って訊いたら「もう嘘が多いから、離れた」ってやっぱり言ってましたからあ、

塩谷崇之:
うん

相談者:
んで、会社の奥さまも、「仕事上でも」、う、「嘘が多い」って、いうふに、おっしゃったんで、

塩谷崇之:
ご主人がね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、その自分ん、に、虚言癖があるということ、を、自覚して、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを治したいという気持ちがあるようであればね?、周りの、特にあなたのね?、対応の仕方によっては、

相談者:
はい

塩谷崇之:
改善する・・可能性は、なくはないと思うんですよね?

相談者:

塩谷崇之:
だけどその自覚がないと。或いはそれを治したいという気持ちがないということになるとお、やっぱりちょっと一緒に生活してくのは厳しいですよね?あなた自身もストレス溜まっちゃうしい、
何よりもその・・あ、信用できないっていうことになるとね?、や、夫婦間のコミュニケーションだってね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
取れなくなってしまうし・・
んー離婚に踏み切るっていうのも、1つの選択ではありますけれどもお、「あなたが、これ治そうとしないんだったら・・わたしはもう」、え「一緒にやっていけません」と。
ここで、ま、最後のチャンスをね?、ご主人に与えてみたらいかがでしょうかね?
「虚言癖だと思うから、え、ちゃんと、カウンセリングなり、ま、精神科にね?、う、診療受けて、ね、なんで嘘をついてしまうかっていうことについて・・」

相談者:
はい

塩谷崇之:
「自分自身を見つめ直してほしい」と。
「それによって、えー、あなたが、虚言癖がね?、治るんであれば、わたしはもう少し様子を見てみようと思うけれども、」

相談者:
うーん

塩谷崇之:
「あなた自身でそういう気持ちがまったくないんであれば・・」

相談者:
はい

塩谷崇之:
「わたしはもう、あなたと一緒に、生活してくことはできませんと」。
そこをきちんと告げてね?、ま、それでも黙ってしまって何もしないようであれば・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
もうそれは見切りをつけて、離婚、に、進んでもいいんじゃないかと思いますけれどもお、

相談者:
あー

塩谷崇之:
ま、もちろん離婚っていうのはね?、基本的には、あの双方の合意で・・えー、するものなので、それでも旦那さんが、「嫌だ」と、「離婚したくない」というふうに言った場合には・・また、あー、調停とか裁判とかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、そういう方法を選ばなければいけなくなり、なりますけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
でも、仮に、もう、離婚をするっていうふうに、ま、あなたがね?、決意をしたときに、ご主人に、なんで離婚になったのかっていうことを、ご主人、自身に納得させるためにもね?
「わたしはあなたにこういうチャンスを与えました、」

相談者:
はい

塩谷崇之:
「でも、あなたはそれに、チャンスをね、え、掴もうとしませんでした、だから、あなたとはもう、一緒にやってけないんです」という・・そこをきちんとね?、説明できるようにしておけば、あー、ご主人も、「まあ、自分に原因があったんだからしょうがないな」と、ていうふうに、あー、諦めてもらうことができるかもしれないし。
それともう1つはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、これちょっとあなたに対しては失礼な言い方かもしれないけれどもお・・あなたが、そのご主人を、こう、結構追い詰めてるような感じ、がしなくもないんですよね・・
人間こう、追い詰められると嘘をつく、傾向があるんですよ。
「嘘をついてるでしょ」って言って、こう、責めるう、のではなく、「ほんとのことを話してほしい」と、相手がほんとのことを話してくれたときに・・そこを評価するっていうふうに、して行くと・・少しずつ、本音で話してくれる、え、可能性っていうのは増えて来るんじゃないかな、とは思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、離婚するにしてもしないにしても、相手を納得させないと、なかなか、スムーズに離婚ってできないですから。
「あなたが、やるべきことをしなかったんで、もうわたしは、あなたとは一緒にやってけない、離婚するんですよ」と。
「今あなたがやるべきことというのは、きちんと・・カウンセリングを受けて、専門化の・・指導受けて、」

相談者:
はい

塩谷崇之:
「虚言癖を治すこと、これが、今あなたのやるべきことであって、その努力をしないんであればわたしは、もう、あなたとは一緒にできません」と、離婚するにしても、思いとどまるにしても、そこを告げた上で、考えるようにしたほうがいいと思います。

相談者:
分かりました。

(再びパーソナリティ)


「皆んな知ってる夫の嘘つきキャラ。プラス・マイナスが拮抗する18年の次」への5件のフィードバック

  1. 柴田さんが最後に仰っていたことが、僕が考えていたこととほぼ同じでした。ご相談者さん、何とか今後の人生が良い方向に向かって欲しいです。

  2. 私の夫も嘘つきでしたよ。それもしょーもない、すぐバレるような何の為につくのかわからんような。姑も嘘つきだったなぁ。これは病気なのかも知れない。

  3. もう退職金もらって使い始めている感じがします。70歳になったときまたもう5年待ってくれって言われてるって言ってきそう。
    会社に直接確認しないと退職金ありませんよ。

  4. 管理人さんご指摘のとおり、2014年の相談者ときっと同一人物ですね。
    声と名古屋弁でわかった‼️
    結局8年間悶々と悩み続けているんだ、、、
    編み物と動物園好き(東山動物園の年パス持ってたりして 笑)のあっけらかーんとした方なのに。
    悲劇💧

    それにしても、管理人さんのプロファイリング能力の高さには脱帽です
    いつもありがとうございます

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