放送7年後の謎解き。病識なき病。家族に気を揉む女は家族が気を揉む存在だった
(回答者に交代)
三石由起子:
あのねーえ?
相談者:
あはい
三石由起子:
まずその、離婚の話だけどお、離婚ってさあ、夫婦で決めること、なんだよ。
相談者:
あ!
三石由起子:
ね?子どもなんて大きなお世話だからね?
相談者:
あー(苦笑)
三石由起子:
あの、例え娘でもさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんなこと言うは、言う話じゃないからさ。
相談者:
あはい
三石由起子:
いや、夫婦って不思議でえ、
相談者:
はい
三石由起子:
も、めっちゃめちゃ、めっちゃめちゃ喧嘩しててもお、1個だけでも共通点があったら暮らせるなんて言う人もいるしね?
この1個があったらダメだっていう人もいるしい、
相談者:
あーあ、そうなんですか・・
三石由起子:
娘だってね、そのお・・想像したら間違うからね?
「大嫌い」って言ってたって好きなこともあるしね。
相談者:
はい
三石由起子:
「大好き」って言ってたって嫌いなこともあるしね。
これはね、あの、一緒に暮らしてる娘だって、分からないと思いますよ?
親の離婚についてあなたが考えるのはあ、失礼だよね。
相談者:
はい・・
三石由起子:
ま、プライバシーの侵害みたいなもんでね?
相談者:
ええ
三石由起子:
それはあなたがこう、頭の隅にあってもいけないと思う、
「別れることになったよ」って娘に報告することはあっても、
相談者:
うん
三石由起子:
あなたが先に考えることではない。
相談者:
&#△
三石由起子:
それとねえ?、あなた、も、お父さんを、仕事辞めさせてあげたいって言うけどお、ね、仕事してるから、お金使わなくて済んでるんで、
相談者:
あい
三石由起子:
これ、仕事(苦笑)辞めるとね?お金使うようになるんだよ。
稼ぎの分がなくなって、その分がかかるようになるからね?、大変なことだと思いますよ?
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それとねえ?、あなたが頼んでねえ?
相談者:
&#
三石由起子:
「申し訳ないけど、働いてくれ」って言ってるわけじゃないんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
こ、パパがねえ?男の沽券としてね?、働きに行ってるわけ、
相談者:
うん
三石由起子:
これって好きで行ってんだよ。
そのこともね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
あなたが口出すのは失礼。
お父さんがなんでもね?・・
相談者:
はあ
三石由起子:
勝手に全部決めてえ・・しまうみたいな話だったけど、
75歳の・・男ね?
相談者:
ああ
三石由起子:
普通だから。
相談者:
あ
三石由起子:
こんなねえ、あの75でえ、も、何もかも、決めてね?
黙って俺について来いって言うの普通だからね?
85のお婆さんで、あたし、浮気とかそういう話じゃないと思うよ?
相談者:
え、あ(苦笑)
三石由起子:
全然。家(うち)にいてねえ、母親とお、ぐずぐず、ぐずぐずつまんないことで諍ってさあ、喧嘩あ、するの見、見たいですか?見たくないしょ?
相談者:
見たくないですね、
三石由起子:
見たくないでしょう?
相談者:
あはい
三石由起子:
そうしたらさ、85の婆さんとこ行ってさあ、
相談者:
(笑)
三石由起子:
お茶飲んで笑っててくれたらいいじゃん。
相談者:
(笑)そうですか。
三石由起子:
あんた、い、「父が、お世話になります」って話だよお、
お母さんがね?もしねえ?
相談者:
あはい
三石由起子:
そのことを悲しがってるんだったらねえ?
相談者:
うん
三石由起子:
あなたが一緒になって(苦笑)悲しがっちゃダメだと思うよ、それは、
相談者:
えー!
三石由起子:
「良かったねえ」って、85のお婆さんでね(苦笑)。
こおれがさ、例えばさーあ、
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
キャバレーのお姉ちゃんとって言うんだったら、ちょっと違うかもしれないけどお、
相談者:
あー
三石由起子:
色恋だとねえ、見栄張ったり、するわけじゃない?
相談者:
あーあ
三石由起子:
それね、家(うち)の中のことをさあ、愚痴言ってキャハハってしゃべってえ、そして、さらにそれをまた家(うち)に帰って来て報告してるわけでしょう?(笑)
相談者:
(笑)
三石由起子:
お前たちにはこういうバカなことしてたから、これをあのお婆さんにしゃべったら、婆さんもキャハハって笑ってたっていう話までするわけじゃない?
相談者:
&#(笑)
三石由起子:
これってね、喜ぶ話だから、あなた、
相談者:
あ(苦笑)、喜ぶ話なんです・・
三石由起子:
そう、喜ぶ話だから
相談者:
(笑)そうなんですかね?
相談者:
気分転換で・・
相談者:
うん
三石由起子:
出て行って・・笑って・・帰って来るだけで、ありがとうございますって話なんだよ。
相談者:
そうなんですか
三石由起子:
それをね、あなたはね、女房じゃないんだからね?お母さんのことをね?
相談者:
うん
三石由起子:
先取りしてね?
相談者:
(笑)
三石由起子:
つまんない心配すると・・
相談者:
あー
三石由起子:
伝染するからそういうことって、
相談者:
あーあ
三石由起子:
そうするとお母さんが(苦笑)悲しくなっちゃうから。
相談者:
・・
三石由起子:
みんなが少しすつ、いろんなことを我慢しながらね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
バランスをとってえ、暮らしているのが家族なのよ。
楽しい家族なんて見せてくれっていうんだよ、あの、誤解だから、そんなの
相談者:
そうなんですか
三石由起子:
あると思うのが誤解だから、それとね「騙された、人がいいから」って言うけどね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
それもね、パパに失礼な話でねえ、
相談者:
・・
三石由起子:
騙されたかどうか分かんないですよお?
そんなのパパが決定しなかったら、そういうアパートは手に入ってないんだしね。パッと死なれて、「さあ、どうします?家(うち)は、名義は、」なんて話にならなくてえ・・
パパはちゃんと方を付けてだよ?
相談者:
あー
三石由起子:
で、しかも、今、働いてえ、ローンも返しながらね?
相談者:
うん
三石由起子:
85のお婆さんとお茶飲んで笑ってえ、こんないいことないじゃん
相談者:
(笑)はあ・・
三石由起子:
しかもね?、「わたしがそのとき、相談に乗れなかった」?
なんで娘に相談しなきゃいかんのよ・・
それ、おこがましい、あなた。
相談者:
えー!?
三石由起子:
考えてることが。
だから、あなたが、やんなきゃいけないっていうことは、親のプライド傷つけるような心配じゃなくてさ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
今がどんなに幸せでえ、
相談者:
うん
三石由起子:
こういうお父さんとお母さんに、今育ててもらってこんな家(うち)に住んでもらってえ、
相談者:
うん
三石由起子:
「わたしはなんてラッキーなんでしょう」ゲラゲラゲラーっていうのがあ
相談者:
うん・・
三石由起子:
正しい娘の在り方でしょうが。
相談者:
あー・・
三石由起子:
うん、分かってください。
相談者:
分かりました、ありがとうございます。
三石由起子:
はい
(再びパーソナリティ)
前回も今回も「貴方は当事者ではないのだから無用に介入してはいけない」というほぼ同じ趣旨の回答に行き当たってるのが非常に印象的です。
病気のせいもあるのかも知れませんが、物事に対する視点が完全に独りよがりで問題を俯瞰できないのだなぁ、と感じました。
統合失調症の症状の一つとして「過去の記憶と照合して適切に判断できなくなる」「自他の境界が曖昧になる」こともあるようです。
話にまとまりがなかったり、家族に対しある意味余計なお世話を焼く(父母と自分の境界が曖昧)のも多少はその影響もあるのかなと感じました。
相談内容は別にして
お声をお聴きしながら真っ先に
思ったのはあなた様は中国人?
なんかしゃべり方でそのように感じた。
相談内容はなんだかとっても不思議な話。実際こんなラッキーな
話あるのかあやふや。
遠い親戚のおじいさんが実の娘でなく遠い親戚の相談者のお父さんに土地を譲ってくれる?だって?
アパート建てちゃった?
相談者さんもご両親がご健在なうちに、妹さんたちみたいにアパートで独り暮らしされた方が良さそう。ご自分の年金でなんとかやろうと思えば出来そうだよ。
余計なこと、考えなくなりそう。
ぐちゃぐちゃ考えていたら
さらに重い病気になってしまう!
お母さんだって相談者さんがいなきゃいないでなんとか出来そう。
沖縄の方が方言を隠そうと意識して喋るとああいう感じの語り口になる、という説は見ました。
まぁ、どこにお住まいの方でも在日外国人でも相談の中身に直接関わりない話ではありますが…
沖縄には、門中という、しきたりが、あります。古いしきたりで、男しか、仏壇継げないとか、ばかばかしい、です。無くしてほしいです。
沖縄は、どくとくですからね。継がない選択肢も、あるのでは?時代に、合わせてもよいと、思う。敬う気持ちが、大事です。