今日からできる!子育ての天才が伝授する愛着が大人語を操るこじらせ小1に効く
テレフォン人生相談 2022年8月15日 月曜日
ママ 「死にたい」
虐待かしら。
てか、朝から登場する冷凍食品って何やろ。
ゆで卵でも目玉焼きでもオムレツでも、お味噌汁に落とすでも、昨日の取り置きでも何分もかかんないのに。
そういうとこ。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女47歳 7年前に離婚 息子7歳 二人暮らし
今日の一言: 愛着人物との関係の不安定、それはその人の一生尾を引きます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
47歳です。
加藤諦三:
47歳、結婚してます?
相談者:
離婚しました。
加藤諦三:
何年前ですか?
相談者:
えっと、7年前です。
加藤諦三:
あ、7年前、お子さんは?
相談者:
はい、1人、おります。
加藤諦三:
今一緒に、暮らしてんのは?
相談者:
あ、えーと、息子です。
加藤諦三:
息子?
相談者:
はい
加藤諦三:
息子さん何歳ですか?
相談者:
7歳です。
加藤諦三:
7歳・・はい、分かりました。それでどんな相談ですか?
相談者:
はい・・2週間くらい前から、
加藤諦三:
はい
相談者:
「学校に行きたくない」とぐずりだしましてえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ぐずりだした、初日は、無理矢理、手を引っ張って、学校に連れて行、ったん、ですけれどもお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
泣いて・・いたんですけども、わたしの出勤の時間が近づいていたので、
加藤諦三:
あい
相談者:
そのまま・・学校に置いて来たん、ですが・・
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
次の日、また「行きたくない」と、すごくぐずりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
1時間かけて、説得して・・車に乗せて、学校に連れて行ったんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
車から降り、てくれなく、って、
加藤諦三:
はい
相談者:
「自分を切り刻んで死ぬ」と言って泣き出したので、
加藤諦三:
はい
相談者:
休ませました。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、次の日も・・「行きたくない」ってぐずったんですけどもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
「学校に・・行かない僕でも、好きでいてくれるか?」って訊いて来たので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「大好きだよ」って言って・・たぶん、わたしが無理させてしまってるんだと思って、
加藤諦三:
はい
相談者:
その日も休ませました。
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・それで元気になってくれるかな?と思ってたんですけども、さらにぐずるようになって・・で、なんとか説得して、遅刻はしてるんですけれども・・学校には・・1時間とか・・行ってはいるんですけれどもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、わたし、息子が「死ぬ」と言って・・いたので・・わたしも、何か、ちょっと辛いことがあったりすると、いつも、口癖のように「死にたい」って言ってしまってたので、子どもの前で。
加藤諦三:
あーあーあ
相談者:
それで・・それが、原因で、息子も?・・「死ぬ」って言い出したんじゃない、か、と思って・・
加藤諦三:
うん、うん、うん
相談者:
もう、どうしたらいいかも分からなくなってしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
それで・・「わたしに、伝えたいことがあるなら、文句の手紙とか、書いて?」・・ていう話をして書いてもらったら、
加藤諦三:
ふん
相談者:
「気持ちを殺してる」、て・・
加藤諦三:
うーん・・
相談者:
書いて来たん、です。
加藤諦三:
うん
相談者:
それで(吸って)・・ほんとに無理させてしまってたんだな、て・・思って・・いるんですけども。
わたしも1人で育てていて・・もう、仕事を休んだりとか、
加藤諦三:
うん
相談者:
すると・・失業してしまうので、
加藤諦三:
うん
相談者:
もう、どうしていいか分からなくなってしまってえ、
加藤諦三:
ふん、うん、うん
相談者:
ご相談のお電話・・させていただきました。
加藤諦三:
あー、あー・・いやあ、よく電話、かけてくれましたね。
あなたが「『死にたい』って、わたしが、口にするんで・・息子が『死ぬ』って言うんじゃないか」ってね、恐らくあなた自身も・・死にたいって思うことが・・たくさんあるんでしょうね?
相談者:
はい・・
加藤諦三:
それで、7年前・・に離婚ということはあ・・
相談者:
はい(鼻をすする)
加藤諦三:
息子からすれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう産まれたときにはお母さんしかいないということ?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
そいで、2週間前に、「学校に行きたくない」って・・言ったっていうことですけど・・幼児期の頃っていうのは、そういうことは言わなかったわけ?
相談者:
いえ、わたしも、仕事お・・が、あった、ものなので、ほとんど、お祖母ちゃんに、送り迎えをして、もらってしまっ、ていたん、ですね?
そのときから、もう「行きたくない」って、ぐずっていたようだったんですけれどもお、
加藤諦三:
あーあー
相談者:
園に着くと、みんなと、遊んだり、あと先生と、遊んだりして、そんなに、トラブルを起こすっていうようなことはなかった、ようなんですけども。
加藤諦三:
まあ、息子からすれば、だって、かなり、良い子でいたわけですよ。
気持ちを殺して生きて来たっていうことを手紙に書くっていうことはあ
相談者:
はい
加藤諦三:
それで今日のあなたの相談ていうのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
とにかく、今7歳で、
相談者:
はい
加藤諦三:
まあ、こういうような状態になっていて、
相談者:
はい
加藤諦三:
この子に、どう接したらいいか?っていうことですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
大変難しいことだと思いますけど、幸い今日は、子育ての天才です。
幼児教育研究の大原敬子先生に、お話を伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
ウーン🤔 この相談者さん、ちょっと話を盛っているような気がして視聴に身がはいらなかった。息子さんの不登校は事実でしょうが 7歳の子どもが「身を切り刻んで死ぬ」とか「気持ちを殺している」とか言いますかね。息子さんが言ったことにして自分の気持ちを吐露しているのでは? まず
お母さんが心療内科でみてもらったらどうでしょう。
別れた夫から養育費は貰っているのだろうか?
父親との面会交流はどうなっているのかな?
テレ人に電話することによって
相談者さん、息子さんに幼少期の保護と安心を与えることの大切さを
理解して実践されるようになれるかしら・・・お幸せに!
お母さんが子どもの前で「死にたい」なんて言っては駄目ですよ。夜中に独りで泣いても 子どもの前では空元気でも笑顔を見せなくては。
そうですよねぇ、、その通りなんです
本当に子供に言うことではない、、
言っちゃいけない事は
本当はわかっている上で
口から言葉が漏れてしまう程辛いのでしょうか、、
こんな事いったら、
子供はもっと辛い思いをしている
母親の癖に無責任すぎる
自覚あるのか
と言われてしまうのだろうけど、
時として正論は人を追い詰めることになってしまう
だれも身近に寄り添える、自分の子供意外な存在がいないからラジオに人生相談するのかな
相談者の心やお子さんが
あたたかい気持ちで過ごせる日が
きますように
おばあちゃんが近所に住んでいるのでしょうか? なら、同居したらどうかな。このお母さん、精神的にまだ幼そうだから独りで子育てはキツそう。同居が駄目なら、たまに泊まりに行って お母さんがおばあちゃんに甘えてくるとか。47歳なんだよねえ、しかし。
小さな子供を抱えて一人で育てるのは精神的にも肉体的にも相当大変な事ですから母親が40代だって押し潰されそうになりますよ。
朝食に冷凍食品を出してしまっていると言った時に大原先生が「よくしてますねえ」と労って肯定してくれた時には、聴いているこちらもじーんと来ましたよ。
高齢出産の上に、シングル・・、離婚原因気になりますが、
体力的にも精神的にも大変だったでしょう。
今は、小1の子供でも、昔と違って、話すことも大人びている
のでびっくりしました。
相談できたことで少し軽くなられた感じで・・、
頑張ってほしいです。きっといいことあるよ。
加藤先生と大原先生のお話がとても優しくて私まで癒されました。
お母さん今とても辛いんだろうな
。子供はお母さんの心に敏感に反応してしまっているのかな。子供とのかけがえの無い時間は二度と戻って来ないから、後悔しないように精一杯の思い出を少しずつでいい、どんな小さな事でもいいから二人で共有できるようになるといいですね。
昔スーパーで買い物の間中、ずーっとお母さんにしがみついていた、10才くらいの男の子を思い出しました。
そんなに大きくなってもそこまでべったりか?と驚きました。
以来、繊細な男の子はめんどくさいと思ってしまうのですが。
相談者は大変でしょうが、今が子供の運命の分かれ道だと思って頑張ってください。
あと数年したら更年期で心身共に不調になりますから、それまでに子供が安定するといいですね。
河島英五さんの「時代おくれ」の歌詞の一部「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず」ではないですが、ご相談者さん、無理をしないで頑張って欲しいと思います。確かに更年期障害が心配になる年齢ですが、長男の心の安定も無理をしないで築いてもらいたいです。
加藤先生の言うとおり、子育ての本質に触れた「神回」だったのではないでしょうか。
大原先生の書籍を何冊も読んだかのような気持ちです。
勉強とか友達とか遅刻がどうとか、そんなことは二の次。
まずは親子関係の構築から一歩ずつ。大切なことを忘れないようにします。
子育ての仕方がわからないのだと思います。きっとこの方自身が、実母からの愛情をもらえてなかったんじゃないかなと。そういう意味では、息子の言葉で尋常ではないと気付き、テレフォン相談したことは前進だと思うし、頑張ってきましたねと先生方から労いの言葉をいただいたことも良かったと思う。腕の良い心療内科でカウンセリングを受けてみたらいいのではないかな。
相談者と同じく、小学校1年生の息子がいますが、同級生の中には「まだ6歳、7歳の子なのにこんな言い回しするの?」と、驚くぐらい賢い子ってちらほらいます。
相談者の息子さんは精神的に不安定なお母さんを見て、自分が強くならなきゃな、お母さんを守らないとなと心のどこかで思っていたかもしれません。
ただ、やっぱりまだまだ幼いですから息子さん本人に負担はかかりますよね。
無理がたたってしまったのかも。
大原先生がお声を震わせながら、回答してくださった大切なことを少しずつでもいいので実践していって、母子ふたり幸せに暮らして欲しいです。
体に良くもない冷凍食品は止めて、朝は二人でおむすび作り、夜はおかず一品作り、を習慣にしたらいい思い出になりそう
「学校なんて行きたいときに行けばいいよ♪」くらいに思えればいいんだろうけど、親の気持ちとしてそれは難しいかな
ただ、「家でゴロゴロしてるほうが楽、学校はキツイ」という不登校に移行しないように、規則正しい生活は大切だと思う
休日は二人でお喋りしながらお掃除、とかもいいかも
(中学、高校生は不登校だと、こういうことが不可能)
私も同感です。こういった問題でいつも気になるのは、子供にちゃんとしたもの食べさせてるのかな?忙しいでしょうが、これから身体を作って行く子供に加工品は本当に良く無いと思う
心底同感です。
侮るなかれ冷凍食品。
手作り至上主義は今は通用しないでしょう。ライフスタイルに合わせた食生活は家庭ごとに違って当たり前。他人がとやかく言うことではない。
胸が苦しくなるような内容に、いつもならいろんな妄想もりもりだけど、
「子どもの前で、死にたいといったことがある…」とか、
「あまり休むと、職を失ってしまう…」など、本当に『お察しします…』としか言えない気持ちがぐるぐる…。
食事を一緒に作ってみるとか、半分こして食べるとかは、すごくいいと思う。
時間も余裕もなければ、お惣菜や加工食品もやむなし、期間限定!と思って食を楽しむことを優先も良いかと…。
そうするうちに、こういうお子さんなら、お母さんのために、お母さんと楽しむためにと、料理に目覚めることもあるかもだし。
ただ、お母さんが子供の前で死にたいとこぼしてしまうってことは、もしかしたら何でも話せる友人とか、いないのかな…とも思ったり。
こんなに頑張ってるのに、ちょっと切ないなー…。
冷凍野菜は旬の栄養価の高い物を使用してるし、冷凍食品は防腐剤不使用で味もよいです。家庭のもうひとつの台所を引き受けてくれる頼もしい味方。
その分親子で触れ合う時間がふえるし、お母さんの調子のいい時に手作りすれば気合いも入って子供も喜ぶ。
管理人さんの卵の話も冷凍食品否定ではなく、「工夫したら安あがりだよ」というアドバイスだと受け取りました。
朝から登場するのは「焼きおにぎり」かな?
なんかマジでこんなんで良いのか???
こんなアドバイスが何かマジで役立つのか???
たかがガキの言う事にそこまで大人がへりくだらなければならないのか?
昨今の「不登校」「引きこもり」の温床となり増加の一途をたどっている根本原因にこの姿勢がそもそもの原因となってはいないだろうか・・・
正直に思う事だが、仮にこの姿勢が「最悪」を防いだとしても、結果この子供たちが「大人」となった時に「社会」のさらに厳しい世界に順応できるとはとても思えないのがそれはその時にまた「どうしよう・・」で片付けるその場しのぎで良いという事なのか???
幼少期に雑に扱われた人と丁寧に向き合ってもらった人で成人後ストレスに強いのは後者だということが分かってきたので、マジでこんなんが良いんですよ。
「ガキ」に無理させて折れやすい・想像力のない大人を量産するより、子どもの人格を認め安全基地となってやる方が、よほど強く優しい大人が増えます。
ガキを甘やかす方が良いと言うんだ・・
私からするとその方針の方が折れまくる人生を歩んで行くと思うがね・・
ガキに無理させると「想像力」が無くなるってなんかエビデンスが有るの???
そんなロジック初耳ですが???
昨今「不登校」「引きこもり」が量産されているのもそんな甘々な親が多くなったからと私は思うがね・・・
死にたい人にとって一番辛いのは、朝。また朝がきた。今日も生きなければならない。絶望しながら朝を迎えている。そんな気持ちでも、相談者さんはこどもに朝ご飯を用意しているのだから、冷凍食品だろうがなんだろうが、なんでもいいじゃないのか。
こどもと二人でなんとか生きようとしているその気持ちを大原先生がくみとって、優しく声かけをしたのだから。
以前、救命病棟勤務の人から聞いたが、こどもと無理心中した人は命を助けられて目覚めた時、黙って涙を流し続けるそうだ。死ねなかったことに絶望して。生きる気力が全然湧いてこないのに、また生きなければならないことに絶望して。
相談者さん、生きてるだけで100点満点です。生きるのが辛い時は、生きてるだけで100点満点だと、自分に言い聞かせて、かわいいこどもの胸に耳を当てて、心臓の音を聞いてみてください。すごく癒されますから。
自分だけの一人飯を準備するのとは訳がちがいますからね。子供にはもっと栄養を摂らせてあげたい、一品でも多くおかずを並べて彩りを楽しませたい、侘しい思いをさせたくない。それゆえの朝から冷凍食品活用でしょうからね。