無限の称賛で埋めつくせ!外での悪態は消える。承認に飢えた小5次女の戦い
(再びパーソナリティ)
玉置妙憂:
はいお母さん!
相談者:
はい
玉置妙憂:
いかがですか?
相談者:
(息を吸って)はい、やります。
玉置妙憂:
うん、うーんフフ(笑)
相談者:
え(苦笑)、え、ありがとうござい・・
玉置妙憂:
いいお話でした。ほんとに。うん、おっしゃる通りだと思う。
えー、「絶対できる」って先生の太鼓判が・・ありましたから。
相談者:
はい
玉置妙憂:
もう絶対できるんだから、あの、ま、気を大きくして、楽しんで・・
相談者:
ええ
玉置妙憂:
やってみてください。
相談者:
はい、分かりました。
玉置妙憂:
ね?深刻にならずにね?、はい
相談者:
はい・・(涙声)ありがとうございます。
玉置妙憂:
はい、失礼いたしまあす。
相談者:
はい、(涙声)失礼いたします。
そうですねー!私も、この子は戦ってると思う。
ここでお母さんがほんとに気づいて、心から受け止めてくれたら
、きっとおねしょも、はげもおさまるね?
ま・・性格は変わらないから三石先生の言うような「大口あけて
笑う」みたいのは・・似合わないママさんかもだけど
訓練だっていうから!頑張ってほしいです。
なんとまあ鈍感なお母さんですこと。「娘さんはお母さんに褒めてもらいたいんだろうな」と他人の私でもピンときたのに。むしろ他人だからわかったのかな?
相談者さんはお母さんから褒められる喜びを知らずに育ったのでしょうか。経験がないから褒めることの大切さや、褒め方がわからないのかな?
褒めると言えば…妹が初めての子育て中、赤ちゃんがうんちをしただけで「いっぱい出たね。偉い、偉い💕」と褒めていて笑っちゃったけど、そのあと自分も同じことしていた。😁 親ってそういうもんだと思っていたけど…
夜尿症や十円ハゲ(…という言い方もなぁ…円形脱毛症とか言えないものですかね)のほうはきちんと対処しているのでしょうか?してなさそう。人生相談に電話してる場合ですか?😅
夜尿症や脱毛症の原因は何だと思いますか?の問いに、うーん…と考え込んで答えられないところに、深い闇を感じます。そこを掘り下げる作業には背を向けて、上っ面だけ幸せそうに繕って生きてる人なんだろうね。なんか怖いな。次女がひたすら可哀想。
相談者は自身の幼少期の不幸を娘にも押し付けようとしている気がしました。
自分も苦労したんだから、お前も苦労しろ、って感じでしょうか。
褒めてやれ、とのアドバイスに「私が?」と返す母親。
オムツ外せない10円ハゲを見て、そんなの性格でしょ?で済ます父親。
とにかく悲しいお話でした。
相談者の涙がせめてもの救いか。
そうですよね。
「私はあまり恵まれない幼少期だったので…」
の後に続くのが、
「だから娘にも注いであげられない」
という言い訳と開き直りなのか、
「だからこそ、同じ思いはさせたくないんです」
と反面教師にするのかで、大きく違ってきますよね。
相談者さんの涙が、三石先生の直球の勢いに圧倒されて、私怒られて可哀想…の涙でなく、三石先生の言葉が本当に響いての涙だと信じたいです。
この相談こそ加藤先生が良かった。
相談者の生い立ちを加藤先生が分析して、相談者が号泣する展開が聴きたかった。
家ではピアノの上手いお姉さんと比べられ、ピアノ教室でもコンクールに出る以上競争の世界。そりゃ屈折してくる。家の中がピアノ一色になってたら、成果の残せない私は存在する意味がないと思ってしまうだろう。
とにかく無意識にでも比べないであげてほしい、と思いました。
性格は環境や親の影響が全てではなく、半分は本人の元々持っているものだと思います。
褒められないからという理由で全員こうなりはしない。
この次女は自分が優れていないと周りを貶めるという卑怯な面を持っているんです。
このままいくと周りの仲間みんなから嫌われて孤立するとか、ピアノは人より優秀になるためにやるのではなく楽しんでやるとか、母娘2人で話し合って諭したがいいと思う。
これが長女の話だったら良い方向に行くと思うけど、次女だとさらに悪化する気がする。この子の目下の目標は、打倒母姉。早くこの家から自立することが必要だけど、本気の自立でなければ、この間の、「子の歯磨きを血が出るまでやるママさん」のような、親や姉にアピールするための子育てになってしまう。とりあえず、これ以上次女をひとりぼっちにせず母も一緒になって文句を言う。そして次女に「うちの親は最低だな」って思われたら作戦大成功だけど、無理だよね。出来ない。
父親→「正確だから」
って、何について?
ピアノ?
おむつ?
10円はげ??
なんかまー呑気な父ちゃんだな、
ムカムカする(怒)
今のピアノ教室ってそんな感じなの?
私も小学生の頃に兄と一緒に習ってて、兄よりかなり下手だったけど、しょうがないか~って思ってました。
夜尿が気になります。おむつをはいてるのは屈辱的ではないかな。
魔法の言葉は、「だいすきだよ」です。
三石先生のお言葉に反するようなことを言って、申し訳ないんですが、こどもは褒められたいんじゃなくて、愛されたいんです。
「〇〇ちゃん、だいすきだよ」を毎日優しい気持ちで言ってあげると、こどもはできない自分も愛せるようになって、自然と他人にも優しくなります。
褒めるって、結構難しいんです。どなたか忘れましたが、お坊さんも本に書いてて、褒めるって諸刃の剣で、相手はまた褒められたくて、余計無理する可能性もあるそうです。
特にこのお母さんには、褒めることそのものが難しそうに思えます。
頑張ってお子さんを急に褒め始めると、それはそれでお子さんから「お母さん、急に何よ!」と警戒されそうです。
一方、「だいすきだよ」はこどもには「えっ、そうだったの」と驚きと照れがあって、そのあとはうれしいはずです。
特に頑張り屋のお子さんには、効果があります。がんばれなくても、結果が出せなくても、愛されてるというだけで、こどもは安心します。
どうかご一考ください。
上の匿名さんと管理人さんの「魔法の言葉」って、素敵な言葉ですね
ただこの魔法、自分が子どもの頃にかけてもらってないと、他人には使えないんですよね
しかも、子どもの頃に呪いをかけられた人は、他人にも呪いをかけるようになるわけで
同性の兄弟姉妹ってどうしても張り合うわけで、姉が天才肌だと妹はどうしたって気後れするものだし、同じ習い事をしてるのなら尚更
そこで虚勢を張って周囲にマウントをかまして自我を保とうとするのは小さい子でもよくある話だけど、円形脱毛症だの夜尿症だのまで発症してるのは相当な重症
小学生の身体がストレスで蝕まれるって、むしろ相談者含めて周囲がどうしてそこまで放置してたんだって話
相談者も親に回復魔法をかけてもらえなかったから、どうしていいかわからなかったんだろうけど、三石御大の前向きな喝で自分の行動なり見方を変えられるかどうか
最後の涙声は、次女への申し訳なさなのか、自分が回復魔法をかけてもらえなかったことへの悔しさなのか
11歳までささくれ立った次女の心身はそう簡単にはほぐれないと思う
無神経極まりない夫の態度を改めさせることも含めて、腰を据えて向かい合ってほしい