医者を目指したいらしい二十歳を誰も応援しない。相談を思わず訊き返す加藤諦三
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた「お医者さんになりたい」とか、「体調が良い」「悪い」って言うけれども・・本当のところは・・親子関係がうまく行ってなかったんじゃない?、小さい頃から。
相談者:
そう・・なんですかねえ?
加藤諦三:
いや「そうなんですかね」ていうんじゃなくて、こっちが訊いてんだけど。
相談者:
ああ・・うーん
加藤諦三:
だから、自分の意思を持つまでに成長していないんですよ。
相談者:
あーあ・・そうですねえ
加藤諦三:
だから医者になりたいとか、なりたくないとかって言う前に、
相談者:
はい
加藤諦三:
家の中の、お父さんとお母さんとの・・関係が・・正常な関係になることが第一じゃないですか?
相談者:
そうですねえ。
加藤諦三:
体の調子が悪いっていうのも・・別に体の問題じゃないんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
心理的に・・行き詰まってることが・・体を通して現れてるだけで、体調を壊してるわけです。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうでしょ?
相談者:
はい
加藤諦三:
だから・・二十歳なんだから・・家族・・3人の・・生活、を・・もう一度ちゃんと見直してください。
相談者:
はい。分かりました。
加藤諦三:
よろしいですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
心の不調は、体を通して表現されて来ます。
今時こんな子がいるの?びっくりしたなぁ。
やめた大学の偏差値いくつだった?
バイトもしたことなさそう
ふわふわしすぎだろ!!
幼稚園児の夢の発表みたいな感じ
助けてくれた医者もびっくりする内容!
小学生のころに書く僕の夢私の夢という作文みたいな相談だった。
医療に携わりたいなら看護師などもっと現実的な職業もいっぱいある。(看護師も難しい資格だけれど)
実現不可能な目標を立てると失敗したとき親に反対されたから…とか逃げることが出来るのを無意識下で計算してはいまいか。
なんの病気なのか気になるなぁ
病気の事もあるんだろうが、応援してくれない親御さんで、やる気を削ぐのかなぁ
けど医師を目指すなら、親の意見より相談者の志だよ。
親御さんに代わって応援するよ!
加藤さん、苛立ちが見えたなぁ
疲れかなぁ、心配。
中川先生「メンタルを強くするとか強くしないとかじゃないんだよ…」
もうこの言葉に尽きる。
加藤先生と中川先生の壮大な無駄遣いでした
テレ人に電話して「あなたはこんなもんじゃないよ、メンタルが強くなればなんにでもなれる!」とでも言ってほしかったのかな
今井先生&大迫先生だったらどんな公開処刑になっていたやら
看護じゃないという言葉を信じれば、診療放射線技師とかOT・PTかな
そこで勉強に行き詰ったか、人間関係でその場に居られなくなったか
で、このまま引き下がれないから、その世界で最上位の資格を取って見返してやる、ってとこなんだろうな
まあ挑戦するのは勝手だけど、医者になるには強靭な体力と図抜けた暗記力が必要になる
医療系の学校を1年ちょっとで音を上げた相談者が、生半可な覚悟で挑める世界じゃない
解剖実習とかあるの知ってるよね?
相談者に今必要なのは「とりあえずバイトしよう」「家の掃除をしよう」とかいう地に足の着いた目標を立てて、中二病的な全能感を卒業することなんだけど、ここまでこじらせるとなかなか難しそうだ
夢を追ってたら、一生が夢心地のまま過ぎてしまった、なんてことにならないといいけど
親は本気で止めた方が良いけど、多分無理っぽいから、もしお金出せるなら適当な私立大でも進めて10年くらいかけて、諦めさせる。長い年月をかけて。この(見返してやる)病は何かを隠れ蓑にして一生続く。
加藤さんと中川さん、ご相談者さんともに失礼ですが、現状ではメンタル云々ではなく、病気治療と今の仕事の両立に力を入れるのが最優先。
年を取ればやり直しが効きにくくなるのはもちろんですが、病気とはいえ、どの学歴も中退というのは悪く働いてしまう部分がありますから。
だってお医者さんになりたいんだもん!
どうしてお父さんもお母さんもダメって言うの、わたしはこんなに本気なのに…!
と、もし自分が二十歳過ぎた子どもから言われたら、一瞬言葉を失うな。
突っ込みどころ多すぎて。
この年になったら、もはや子供の成長の芽を摘んではいけないとかじゃないよな、現実見ろやだよな。
反対とか応援するしない以前に、医学部受からんだろ。
医者になることを反対してんじゃなくて、無駄なになることを反対。
医者って、
医療系の仕事に就きたいなぁ~、と思って
で、なれる職業と思ってるのー?
二十歳で?!
ごめん、笑えた
中川先生の「わかりる?」が好き😁💕
あ、誤字じゃないんだ…
(管理人さん、失礼m(_ _;)m)
親が反対しているのは「身体が弱いから」ではなく「おつむが弱いから」…おっと、口が滑ってしまった😣😅
私がこのお嬢様の親なら…(経済的に余裕があると仮定して)、とりあえずどこでもいいから医学部に入れ、と予備校に通わせる。多分 受験にも至らず挫折すると思う。そしたら本人も納得して諦めるのでは?
残念ながら、医学部専門予備校でも、医学部コースのある塾でも認定がとれなければ門前払いなんですよ。なので、現実を知るためにもまずは認定テストを受けるべきですよね。
なるほど予備校にはいるのにも試験があるんですね。それならなお好都合ですね。予備校代払わずに諦めさせられますから。
確かにコメントされてる諸氏のおっしゃる通り相談者は「見返してやりたい病」なんだろうけど加藤諦三氏が最後の方で「親との関係が~」というのは親から相談者はかなりバカにされてそれこそ「隠された怒り」みたいなものを抱えてるのかね。以前、加藤氏は「侮辱されたりバカにされたら怒りを抱え込む」なんて言っていたが言葉の暴力というのはある。怒りに目が眩むというのは等身大の自分を忘れさせる。見返してやる、みたいなのはそういうのが多いのかな。
実際に出来ることと好きとかやりたいことは違うが、医学部進むなら次々に知識を叩き込んでいく記憶力が必要だし、そんなんだったら大学受験ごときに苦労しないだろう。中川弁護士も「現代の科挙」なんて呼ばれた旧司法試験クリアして弁護士やってるんだろうが破れ去っていった人も沢山みてるだろう。カッコよくてお金ももらえるからなんてファッション感覚でやることじゃない。