些細な嫌がらせに見える歪んだ夫の性質にネットで気付き精算したいアラ還
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
一番、難しい問題ですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が、自分で変わるっていうことは。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから具体的なことを・・言います。
相談者:
はい
加藤諦三:
まず、第一。
相談者:
はい
加藤諦三:
とにかく人間関係を変える。
相談者:
はい
加藤諦三:
そのためにまず第一・・今日、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分は、本当に、嫌いな人は誰かを、次々に名前書いてってください。
相談者:
嫌いな人?、はい
加藤諦三:
嫌いな人
相談者:
はい
加藤諦三:
その、嫌いな人リストはしっかり書く。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分で、自分を変えられないっていうのはなぜか?っていうと、
相談者:
はい
加藤諦三:
人間関係を変えられないからなんです、みんな。
相談者:
あー、はい
加藤諦三:
で、人間関係を変えられないのはそのリストを作ってないから。
・・だから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
電話切ったあとすぐ・・書いてください。
相談者:
はい・・分かりました。
加藤諦三:
今までの人間、関係を変えないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が変わるっていうことは絶対!、にありません。
相談者:
はい
加藤諦三:
今までの、人間関係の集積が現在のあなたですから。
相談者:
・・はあ、はい・・はい
加藤諦三:
悩みは昨日の出来事じゃないっていうけれども。
もう、今までの、積み重ねが、今のあなたなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから今までどういう人と付き合って来たかっていうことを、きっちり・・整理してください。
相談者:
はい・・分かりました。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
失礼します。
加藤諦三:
人間のパーソナリティは順を追って成長します。急には変わりません。
30年近く気が付かなかったのならそこまで嫌ではなかったのでは。
本当に嫌な相手なら新婚旅行の後の借金発覚で別れてるんじゃないかしら。
というか、ネットで知り合ったカウンセラーモドキのほうが気になる。
心療内科の先生みたいな学術的な専門家ではなく
無資格の、スピリチュアルなんちゃらマスター
みたいな人でありませんように。
相談者が「人に気を遣わず思うがままに生活をしたい」という表現をしたので
ちょっと気になりました。
思うがままに生活してる人でも、人には気を使ってると思う。
生前贈与のお金を子供の進学に使ったというのは
普通の使い方なので取り返せるとかいう考え方が違和感あります。
もし子供に「お母さんのお金返してよ」とか言ったら
家に寄り付かなくなりそう。
私も、もちさんに同感。一緒に暮らして来てて。
カウンセリングって、思い込ませる様なとこもあるのでは?
どんな人でも良いとこ、悪いとこある。お互いに。
加藤先生の仰った、ホントに嫌いな人書き出す、親だったりするわけで。
ありのままで生きるって迎合するのを辞める、そんな嫌な周りの人と離れることができたら、旦那さんとは共にやっていける人なのかもしれないです。
加藤先生、人間関係を変えないで自分が変わる、ことはあり得ます。
自分が変われば、同じ相手でも状態や関係は変わっていきます。
この方のご主人よりも、ご本人の方がおかしいのでは?と思いました。
ものの場所が変わっているのは、通帳等を確認して、その場におきっぱなしてしまうからでは…とか感じますし、外出時の送り迎え等を、わざわざ相手を監視するためにするでしょうか?
第一、人から言われたり、ネットでそう書いてあったから「モラハラ」だと思い込むのはおかしくないですか?30年間何も気にならなかったわけでしょう?いまさら新婚時の借金返済について話題にしたり、生前贈与の一環として、親に学費援助をしてもらったものを、子供に返却してほしいとか、普通考えないと思います。
ご自身は「長男を虐待していました」とか平然と話すし。そちらの方が大問題では?
同じ感想を持ちました
周囲と全然コミュニケーション取れてない人間が、猜疑心をこじらせて被害妄想の域に入ってる印象
通帳の置き場所とか、送り迎えで監視されてるとか、退職金の総額とか、どこまで本当の話でどこからが思い込みなんだろうか
ネットカウンセラーの素性が何者か、相談者が本当に人格障害なのかは別としても、
自分に問題があると言われたのを認めたくなくて、本当のワルは自分じゃなくて旦那だと思いたいから「もどき」呼ばわりしてるんじゃないかな
しかも息子に八つ当たりして虐待してきた上に、学費に費やした生前贈与分を今から息子から取り返そうとするって、毒親の行動パターンそのものだと気付いてるかな
なかなか闇が深くて底が見えない
自分を変えること、無意識の領域が変わることが根本的な解決で、それが自分で気がつけないから大変なんです。カウンセリング療法に救いを求める。
相談者さんは、成人になるまでの時間に大きな原因があって、大人としての感情になれないで子供を育ててた、自分が甘えたい感情を抑えて。そこに怒りがうまれる、
その後の経過がある。
ご自分を変えるのに、憎しみの感情を吐き出さなければ進めない。
長い結婚生活なのに、なぜ今頃夫がモラハラだったと気付いたのかと言うと、ずっと変だ、なにか違うと感じていた事柄がモラハラという言葉を知った時に、しっくり来たのでは無いかと思います。
今、二人が良い関係で生活が安定していれば、生前贈与の事や、結婚前の夫の借金を夫婦で返した事など笑い話になりますが、お財布を握られてしまい、これまで自分のお金を持ち出していたような損した気分になったのでしょう。
子育て中に虐待に近いことをしていたのも、協力者なしの一人きり子育てでその結果かとも想像しました。決してかばう気持ちはありませんが、けろりと話してはいても、内心は深く後悔しているかも分かりません。
相談者さんは上手に説明できているようで、深いところまで話せていない様な残念な気がしました。余りにもすらすらと説明出来たので、先生方から心根を聞き出される『間』が無かったような感じです。
同感です。