生き方の悩み相談

「よく電話かけてきたね」男「泣」「お母さんはあなたが迷惑」男「‥」

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2022年10月24日 12件のコメント

（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あなた、あの、怖いと思うことを禁じられていたんですよね？

相談者：
（鼻をすする）感情を出したくても・・

加藤諦三：
うん

相談者：
出せなかっ、たんですよ。怖くて、怖くて。

加藤諦三：
こ、怖くてね、そうなんです、そうなんです。
怖いと思うことが、禁じられていたんです、あなたは。

相談者：
はい（鼻をすする）

加藤諦三：
だから・・これ非常にキツいけど、あなたは生きるか死ぬかの、瀬戸際のとこだから、

相談者：
はい

加藤諦三：
頑張って聞いてくださいね？

相談者：
・・はい

加藤諦三：
お母さんは、あなたが嫌いなんです。

相談者：
そうですか！

加藤諦三：
うん

相談者：
（鼻をすする）

加藤諦三：
あなたは、お母さんにとって迷惑な存在なんですよ。

相談者：
はい（ため息）

加藤諦三：
だけどお母さんは、本当の自分をあなたに知られたくないんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
だから、すべて本当のことを知ることを、禁じられて生きて来たの。

相談者：
はい

加藤諦三：
だってあなた、好きとか嫌いとかっていうのを・・持つの怖かったでしょう？

相談者：
怖いです。

加藤諦三：
ね？・・それはね？、あなたが「好き」と言って・・

相談者：
はい

加藤諦三：
お父さんとお母さんが、もし嫌いだったら・・困るからなんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
だから怖かったの。

相談者：
はい

加藤諦三：
原点は怖かったんです。

相談者：
はい（荒い息遣い）

加藤諦三：
だから・・あなた感情を、抑えて生きて来た。

相談者：
はい

加藤諦三：
これから感情を出して生きましょう。

相談者：
あ、あり、ありがとうございます。（荒い息遣い）

加藤諦三：
すごい人生になりますよ。

相談者：
（荒い息遣い）本当に・・

加藤諦三：
すごい人生っていうのは・・

相談者：
はい

加藤諦三：
これだけ、大きな苦しみを乗り越えたら・・その先には・・大きな開放と、救済があるんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
今あなた誰か・・憎んでんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
だからその人を・・はっきりと、理解する。

相談者：
はい

加藤諦三：
で、「なんでわたしは、この人を、憎む、ことが、怖かったのか？」
それを考えてください。

相談者：
はい

加藤諦三：
それで本当の感情に、これから気づけば・・

相談者：
はい

加藤諦三：
すべてこっから、変わります。

相談者：
はい

加藤諦三：
あなた素晴らしい人生これから待ってますよ？

相談者：
・・ありがとうございます。

加藤諦三：
よろしいですね？

相談者：
電話・・できて、良かったです。

加藤諦三：
うん。感情を出して行きましょう。

相談者：
はい
ありがとうございます。

加藤諦三：
先は、開けてます。

相談者：
ありがとうございます。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
失礼します。

加藤諦三：
人間は、許された感情のもとで生きて行きます。

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