一の矢二の矢三の矢放つも益々こじれた姉との関係。今もいじけた女の子のまま
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ、初めまして高橋です。
相談者:
あ・・あ、初めまして、よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
先ほどから伺ってる、と、
相談者:
はい、はい・・はい
高橋龍太郎:
ま、一の矢は、それで良かったんだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
二の矢で、ね?お姉さん
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
すっかり旋毛曲げちゃってて。
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
そいで三の矢で手紙を読んだのか読まないのかも分かんない状態になっちゃってるので、
相談者:
はい、はい、はい、はい
高橋龍太郎:
今ここで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
適切な言葉で・・お姉さんにわたしの真意を分かってほしいっていうのを、
相談者:
ええ、ええ、え
高橋龍太郎:
繰り返せば、
相談者:
うん、うん
高橋龍太郎:
繰り返すほどこじれるような感じにも・・
相談者:
あ、うん、そうです。はい、はい
高橋龍太郎:
なってしまってますから。
相談者:
そうですね、はい、はい、はい
高橋龍太郎:
お姉さんのほうも・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
薄々・・その小っちゃい頃のことを、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
なんとなく、自分の手柄のように、もしくは、えー、悪気はなく・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とにかくあなたの、幼い時代のことを、語るっていうことは、たぶんないと思うよ?
相談者:
こ、今後?
高橋龍太郎:
お姉さんのほうも、なんか
相談者:
うん、はい
高橋龍太郎:
ちょっと、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
ぐじゃぐじゃになってるな?って思いは残ってるので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
安易にあなたの幼いときの、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
「暗い」だとか。ちょっと、「わたしは優しくしてあげたから、だよ?」とか、なんか
相談者:
うん
高橋龍太郎:
そんなふうに、たぶん
相談者:
うん
高橋龍太郎:
もう語らないと思うな。
相談者:
あ・・はい、はい、はい
高橋龍太郎:
だから、
相談者:
うん、うん、うん
高橋龍太郎:
あなたのほうも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少なくとも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
気持ちは治まってないかもしれないけれど。
相談者:
うん、うん、うん
高橋龍太郎:
お姉さんが、それを語らなかったらば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それでよしとするっていうふうにしないと。
相談者:
うん、うん、うん
高橋龍太郎:
これ以上、少しずつ、掘り起こそうとすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
余計に、感情的な対立に、今なりつつあるからね?
今は、少し、様子を見て放っとくのが一番じゃない?
相談者:
あ・・そうですね
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
それで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱりさ
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
あなたがそこまで
相談者:
うん・・うん
高橋龍太郎:
うーん、今の問題をお・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
持ち越してしまってる・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの側の、その、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
肯定感のなさみたいなことのほうが・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ずっと心配。精神科医としては。
相談者:
うん。そう、そう、(苦笑)そうですね、はい
高橋龍太郎:
ね?(苦笑)
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、今、十分満足してたら・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もうほんとに、大笑い話だよ、だって、きょうだいの間の、
相談者:
あ・・そ、そ、そうですね。
高橋龍太郎:
そんな話って普通。
相談者:
はい。うん、うん
高橋龍太郎:
だから・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そこに拘ってしまっている・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
今の、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あなたの持っている、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
どこか、欠落感というかな?、どこか、うまく自分自身を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
肯定できてないっていう気持ちが・・
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
そこに、フォーカスを、当てる、エネルギーになってるので。
相談者:
うん・・そ、そうですね。うん
高橋龍太郎:
問題はそこよりも、
相談者:
うん、そうですね。はい
高橋龍太郎:
今の、あなたを、どうやって
相談者:
はい
高橋龍太郎:
満足させるか?っていうことに・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
考え方の、重点を移したほうが、生産的じゃない?
相談者:
そ、そうで、すね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今の生活を、十分肯定できたら・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お姉さんとのその小っちゃい、お話、昔のお話なんてほんとに笑い飛ばせるお話のような気がする。
相談者:
うん・・分かりました。
高橋龍太郎:
はい
相談者:
ありがとうございます(苦笑)。
高橋龍太郎:
はい(苦笑)
(再びパーソナリティ)
同じくらいの年齢ですが、この人よっぽど暇なんだな。という感想です。
人生暇つぶしとはよく言ったものです。
忙しい自分の環境に感謝です。
本当に忙しく充実してる人は相談者にマウント取らないんだよなあ
龍太郎氏はぼかして話していましたが、この女性が他者と生きていく精神的基盤がぐらぐらしているので姉の発言を笑い飛ばせないんです。
龍太郎氏は思い切って基底欠損という言葉でも使ったらこの女性の理解が深まったと思いますが相談内容だけではそこまで踏み込めなかったのでしょう。
案外三石氏が時々アドバイスしている「日々楽しかったことをノートに書く」をやったら姉への感情も和らぐかもしれないと思いました。
次に親戚に会ったら過去の楽しい思い出を思い出して語りましょ。
自分の基底欠損性を見つめた上で楽しいことを探していく。
解答者の先生が登場するまで開始から12分超、
15分の番組でなかなかに長い相談だと感じてしまった。
甥とか姪とかって言ってたけど何か関係あるの?
ゆくゆくは甥や姪に扶養されたいのだろう。とすれば「姉のこんなところがあれば付き合っていけるのに」と相性悪い姉に執着する理由も合点が行く。他の方もご指摘の通りに相談者自身が8050問題の50の方かもしれない。
姉が昔の相談者がどんな子供だったか言うという事は
その場を盛り下げるようなことをしたか言ったか・・・
「あなたって昔からそうだよね」という流れになるときってそうなんじゃないかな?
姉が「昔からアナタいじけた子だったよね」と言うけど実際今もいじけてるから言われるんでは。
私なら昔のことを蒸し返されたら「何年前の話やねん!」と突っ込んで終わりですねえ。
相談者はまず、今が幸せではない。
それと、理性と優しさが中途半端な性格をしている。
一度謝ってくれたから…とか、
言いたくなるけどそれを言ったらいけないなと思って我慢…とか。
我慢しないで淡々と冷静に伝える訓練をすればいい。
変なところで我慢するから、感情的になってしまう。
自分が変わるか、離れるかだ。
妹さんの精神的弱さ、自己肯定感のなさは皆様のコメント通りですよね。
あとは、お姉さん。わざわざ妹をこき下ろすようなことをペラペラ話すことによって、妹より優位に立とうとしているとしたら…。
姉妹共に自己肯定感が足りておらず、溺れてる人のように水面をバタついてて、お姉さんは妹さんにしがみついて助かろうとしているような構図が頭に浮かびました。
それをわかっているから、妹も強く言えない。言ってしまったら、姉が沈んでしまうから。
柴田さんの言う通り、姉とは付き合わず、自分の人生をしっかり生きていくほうが良いかもしれませんね。
お互いのためかもしれません。
更年期の影響もあるかもしれないですね。
私も52〜53歳頃、更年期のイライラから、子供の頃に兄に命令されて従わざるを得なかった腹立たしさ、恨みを思い出して、更にイライラするという悪循環に陥りました。
更年期が終わったらどうでもよくなりましたから、相談者もあと少しかもしれません。
56にもなって子どもの頃のことを引きずって姉にグチグチいうとか、、
気弱でプライド高くて粘着質。
周りにいたらけっこう厄介な人だと感じた。
手紙の件とかゾッとするし。
離婚も一人ぼっちもその性質のせいなのか、さらに今の不幸にも拍車をかけてると思う。
「自分がこんな悪い状態になったのは他人のせいだ」と恨み続けて生きていくなんて、とてもじゃないけど自分はできない
そんなことしても自分がみじめになるだけだし
よくもまあ50年近く前のことを根に持てるもんだ
それ以降の50年間の人生で、それを上書きするような楽しい思い出が少ないから、気持ちを切り替えようにも切り替えられないんだろう
それで思い出すのは子供の頃に姉から受けた屈辱って、もういかんともしがたい
そもそもこの相談者、働いてたりとか、家の外の社会との接点を何か持ててるんだろうか
20代で離婚してからずっと実家で両親と暮らしてきてるようだけど、親を介護してるというより、むしろ8050問題の当事者のように思える
姉はかろうじて母と妹を気に掛けてるけど、姉の夫は将来負担が見えてるから相談者を厄介者扱いしてて、それが伝わってるから相談者も義兄が大嫌い、ってな状況なんじゃなかろうか
姉へのうざ絡みも、相談者なりのコミュニケーションのつもりなのかもしれないけど、もう姉にも愛想を尽かされかけてる
三石御大に「そんなことばっかり考えてないでもっと遊ばなきゃ!」と喝を入れてもらったほうがよかったなあ
このままじゃ相談者の人生は恨みで終わってしまう
姉妹だけの問題ではないと思う。そもそもなぜ姉は妹に当たっていたのか?母との確執があったのではなかろうか?妹に当たり散らすことで姉は心身を保っていたのではなかろうか?母はそんな姉妹の関係を知っていたのか?相談者の自己肯定感の低さも、母との葛藤があったのではないかと思う。ただこの電話相談では限界があるのか?いや、冒頭柴田の主観でだらだら話しが長すぎた。柴田はむいてないと思う。
この相談者と前々回の相談者は似てる。蔦のような人生。子供がいれば子供に。いなければ兄弟姉妹へ。しつこく絡もうとする。親族を含めた他人との距離感を学ばずに歳を経てしまった人間の末路。