テレフォン人生相談　2022年12月13日　火曜日

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　田中ウルヴェ京（シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーニング上級指導士）

相談者：　女４７歳　夫４８歳　結婚１３年　息子１０歳　娘６歳　別に住む父７８歳　母７２歳　３つ上の兄は病気で他界

今井通子：
もしもしい？テレフォン人生相談です。

相談者：
あ、よろしくお願いいたします。

今井通子：
はい
今日はどういったご相談ですかあ？

相談者：
えっと、わたし、なんですけど。
あまり、いい家庭環境で育っ、て来なくって。
特に母親に対しての、怒りとかが、小さいときからずっとあるんですけど。

今井通子：
はい

相談者：
そういう感じで育ってしまったので、子育てに、自信が持てなくって、電話さしあげました。

今井通子：
はい
まず、あなたおいくつ？

相談者：
４７歳です。

今井通子：
ご主人は？

相談者：
４８歳です。

今井通子：
ご結婚何年目？

相談者：
１３年です。

今井通子：
お子さんは？

相談者：
上が、男で１０歳

今井通子：
はい

相談者：
下が女で６歳です。

今井通子：
でえ、今なに？、その、お子さん達に対して？、なんていうのかな？、怒っちゃったりするとか・・なんかで自信がないの？

相談者：
なんというか。

今井通子：
うん

相談者：
もう・・子ども、の、躾？・・

今井通子：
うん

相談者：
みたいな、「これ、はしなくちゃいけないよ」とか、「宿題？、早くしなさいよ」とか。

今井通子：
ええ

相談者：
自分、が、言ってる、のが・・普通、のレベルなのか？

今井通子：
うん

相談者：
どうなのか、ていうので、よく分からなくなって来てしまって。

今井通子：
はい

相談者：
これでいいのか、と、迷うようになって来てしまったんです。

今井通子：
それいつ頃から？

相談者：
ん、２年ぐらい前・・です。

今井通子：
２年ぐらい前になんかありました？

相談者：
（息を吸って）んと、母、が、脳梗塞で倒れて（涙声）

今井通子：
それ２年前？

相談者：
はい

今井通子：
はい

相談者：
一命は取り留めたんですけど。

今井通子：
はい

相談者：
麻痺、が残ってる状態で。

今井通子：
はい

相談者：
父親が・・介護してるんですけど。

今井通子：
お父さまはおいくつかな？

相談者：
・・父は、７８です。

今井通子：
お母さまは？

相談者：
７２です。

今井通子：
あの、ごきょうだいいらっしゃいます？

相談者：
えっと、兄、がいたんですけど。

今井通子：
はい

相談者：
病気で亡くなりました。

今井通子：
何年違い？

相談者：
３歳、違いです。

今井通子：
３歳違い？はい

相談者：
はい

今井通子：
お母さまに憎しみが云々っておっしゃったんだけど。

相談者：
はい

今井通子：
子どもの頃の家庭環境、どういう環境だったんですか？

相談者：
わたし、が、物心ついたときから、

今井通子：
うん

相談者：
母あ、が、躁鬱病で。

今井通子：
あはあ、あ

相談者：
で、えっと、新興宗教に、入信したんです、

今井通子：
はい

相談者：
して、その、新興、宗教、の人が、家に・・ま、宗教の教えとかを、言いに来るんですけど。

今井通子：
うん

相談者：
躾？

今井通子：
うん

相談者：
に対して、あれこれ言い出して来て。

今井通子：
・・

相談者：
言うこと聞かなかった時には、布団、たたきで・・

今井通子：
はい

相談者：
体を、叩く？

今井通子：
新興宗教の？、人、これ、男性女性？

相談者：
あ、女性でした。

今井通子：
あ、女性？

相談者：
はい

今井通子：
んで、その、女性の人が・・命令して？

相談者：
はい

今井通子：
うん
それで躾と称して、暴力を振るっていたと。

相談者：
はい

今井通子：
はい

相談者：
あと、その人、が・・なんか割とネズミ講みたいな？（鼻をすする）

今井通子：
うん

相談者：
こともやってて。
あの、母が、その、商品とかを、いっぱい買ってて。そういう、のも、あと、から、分かって。

今井通子：
うん

相談者：
すごく、腹、が立って来て。

今井通子：
うん

相談者：
（鼻をすする）すいません

今井通子：
・・そうするとあれ？、お家があ、かなり貧しくなっちゃった？

相談者：
（息を吸う）貧、しくはないんですけど。

今井通子：
ああ。それはないのね。

相談者：
宗教、に、対しての寄付？・・

今井通子：
うん

相談者：
とか。
別に使わなくてもいい物を、

今井通子：
うん

相談者：
たくさん、母が購入してしまう？

今井通子：
うん

相談者：
その人に好かれたいから？

今井通子：
うん・・その、女の人に、言われるままに？

相談者：
はい

今井通子：
あなたを・・躾けた。

相談者：
はい

今井通子：
それってえ、何歳頃まで？

相談者：
・・えっと、叩くのは、

今井通子：
うん

相談者：
小６ぐらいまで？

今井通子：
あー、なるほど。

相談者：
と、何か買わされてるっていうのが、も、ずっと・・それ以降も。

今井通子：
ず・・とって、それ以降もね？

相談者：
はい

今井通子：
で、お母さんと、あなたの関係って、そのあとはどうなってます？

相談者：
と、高校を卒業して、家を出たんです。

今井通子：
はい

相談者：
ん、で・・そうすると、わたしに、依存してるので、

今井通子：
うん

相談者：
よく電話を、掛けて来たり、

今井通子：
うん

相談者：
わたしが・・鬱陶しいと思って、出なかったら、

今井通子：
うん

相談者：
学校にまで・・電話して来たり。

今井通子：
あーあ

相談者：
そんな感じでした。

今井通子：
うん、ふん・・その後は？

相談者：
その後お、は、ただ、体調が、もうずっと、鬱のほうに・・

今井通子：
うん

相談者：
入って行って。

今井通子：
うん

相談者：
それからは、もう、家で？おとなしく、しているというか。

今井通子：
うん・・えーと、今でもあれでしょ？、お父さまとお母さまは、ご一緒に、住んでらっしゃんでしょ？

相談者：
そうです。

今井通子：
うん
お父さまは、お母さまが・・

相談者：
はい

今井通子：
障害があっても・・

相談者：
はい

今井通子：
それも認めた上で・・ね？

相談者：
はい

今井通子：
夫婦として、一生を過ごそうとしてらっしゃるわけよね？

相談者：
はい

今井通子：
今日のね？

相談者：
はい

今井通子：
そうすると・・ご質問は、何になりますかね？

相談者：
（息を吸って）え、そういう、家庭環境で育ってしまっ・・たということで。

今井通子：
うん

相談者：
なんか、普通に育った人・・の、

今井通子：
うん

相談者：
子育てというか。

今井通子：
うん

相談者：
（鼻をすする）そういう物と自分が？、合っていないんじゃないか、と思うようになって来て。

今井通子：
それいつ頃から？

相談者：
最近です。

今井通子：
最近？

相談者：
最近、と、子どもお、が、わたしに（鼻をすする）
「お母さん大好き」って言って来てくれたときに（涙声）、

今井通子：
うん

相談者：
◆＃＄％、心の中では？（鼻をすする）怒りや憎しみで・・いっぱいなのに・・

今井通子：
うん

相談者：
そんなふうに、思ってもら・・たら申し訳ない、という感じ、がして来てえ。

今井通子：
うん
あなた、お子さんに対しては、な、憎しみは持ってないでしょ？

相談者：
（息を吸って）持ってないです。

今井通子：
うん

相談者：
＆#△、わたし、が、このまま？・・

今井通子：
うん

相談者：
育てて、大丈夫なんだろうか？って、思うようになっ、たんです。

今井通子：
うん

相談者：
あ、母に対して、もう、そんなに・・怒っててもしょうがないと、思うようなったんですけど。

今井通子：
はい

相談者：
自分の中の、怒りがある、と思うんですが。
それを、なくし、たいん、だと思います。

今井通子：
自分の躾としてお子さんに、こう、対応していること？・・

相談者：
はい

今井通子：
自身が、ま、お子さんからは、「お母さん好き」って言われてるくらいなんだけど。

相談者：
はい

今井通子：
うん。子どもに対してる、対応が、普通の人と違ってないかあ・・うん、このまま、自分がやってていいのか、ていうことが・・一番自分の、ご心配ですよね？

相談者：
え、はい

今井通子：
うん・・じゃあ、そのことについてですね、今日はですね・・

相談者：
（鼻をすする）

今井通子：
シンクロの、銅メダリストで、メンタルトレーニング上級指導士の、田中ウルヴェ京さんがいらしてますので、

相談者：
はい

今井通子：
伺ってみたいと思います。

相談者：
はい

（回答者に交代）