兄殺しが帰ってくる!阻止する手立てなし。加藤諦三がかける僅かな望み
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
中川先生の・・言われる通り・・施設・・のようなところが・・
相談者:
うん・・はい
加藤諦三:
あることを理解して。
相談者:
はい
加藤諦三:
警察に、相談するっていうことしかないでしょうね。
相談者:
え・・ええ、そこは、え
加藤諦三:
もう1つはね?・・これはあ、綺麗事かもしれないけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
73歳ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
「俺たちの人生、」
相談者:
あー
加藤諦三:
「どうしてこんなふうになっちゃったんだろうね、」と。
相談者:
うん。いや・・
加藤諦三:
こういう話ができれば別なんですけれどもね。
相談者:
いやあ、ヘヘヘへへ(苦笑)
加藤諦三:
そうしたら、
相談者:
ええ、ええ
加藤諦三:
なんか・・
相談者:
あー
加藤諦三:
言い分はあるかもしれないけどね?
相談者:
ええ
加藤諦三:
誰にも、言えなかったような、ことを、もしかしたら、この長男が・・
相談者:
ああ
加藤諦三:
心の中にあるかもしれないわけですよ。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
「実は、俺は、こう思ってたんだ」と。
相談者:
はい
加藤諦三:
「こんなことがあったんだ」と。
相談者:
はい
加藤諦三:
誰にも言えないこと・・そういうことを・・ポロっと・・本音を・・
相談者:
うん
加藤諦三:
漏らすことが、あれば、
相談者:
うーん
加藤諦三:
状況はちょっと、変わって来るかもしれないですよね?。
だ・・
相談者:
分かるような気もし、はい
加藤諦三:
人間は・・本当のことは誰にも言えないけれども。
相談者:
ええ
加藤諦三:
そういうことをポロっと言うと、すごく楽になるんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
気持ちが。
相談者:
はい
加藤諦三:
そこで、人が変わると。
相談者:
うん
加藤諦三:
今までは、とにかく犯罪人というカテゴリーでしか、周りは見てなかったけれども。
相談者:
ええ
加藤諦三:
「この弟はあ・・1人の人間として自分を見てるのかなあ、」と・・もし、思ってくれたとすれば・・
相談者:
うん・・うん
加藤諦三:
ちらっと変わる可能性はあるんですよ。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
死ぬ前に・・本当のことをちょっと言いたかったっていうよなことはあるわけですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
次男も・・生きて来た、今までの人生を・・本当はこういうことだったんだっていう、本音を、漏らすことがあれば、変わる可能性は・・100%ないとは言えないですけどね?
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
はい、どうも失失礼します。
相談者:
うん、はい、ありがとうございます。はい
加藤諦三:
誰、にも言えないことを、ポロっと人に言えたときに、人間は変わります。
出所後、最低限の生活は整えてあげて、
あとは関わらないようにするしかない。
変な対応すると、
相談者の命が危うくなる。
刑期を全うして罪を償った、
個人的な行動の自由の権利、
って言っても、
自分の身の危険があるし、
元○人犯とは関わりたくはないでしょうよ。
こういう時は警察よりも、警備会社と契約した方がいいらしいです。警察は通報しても、すぐ来れないこともあるし、警備会社だとすぐ来てくれるらしいです。
家を捨ててでも、逃げるしか無いんじゃないかって思うんだけど、それも難しいのかな
ご相談者さん、三男ということですかあ。とはいえ、家を捨てて逃げるというのも手だとは思いますが、捨てるも地獄、売るも地獄なんでしょう。
売ったとしても移転先が登記で分かるだろうし、持ち家があるから賃貸、特に公営はご法度ですから、中川さんが言う警察に相談が最優先かなあ?
売主は登記する時点での住民票の住所で登記されますから、買い手の方に登記を移した後に住民票を移せばばれませんよ。
相続して自分の家になっても、元実家というだけで、きょうだいが住むことを拒めないもんなんですかね?
だって、もう自分の家でしょう?
詳しい方お願いします!
NPO団体で出所者にアパート貸して生活の世話してくれるとこあります。
相談者、たどりつけますように。。
権利云々の前に、相手は血を分けた兄弟を殺すような奴だから常識が通じる訳が無いですよ。拒否しても押しかけてくるでしょうね。ヒグマが毎日餌を食べにやって来るようなもの。家を捨てて逃げるか相手を撃ち頃すしかないんですよ。
加藤先生、綺麗事ですが…と前置きしての言葉でしたが、性善説頼みではなんとも心許ない…。
加藤先生の言うとおりで、そういう流になったところで、相談者の思いが変化するとも思えない。
当事者にしかわからない苦労や苦しみその他諸々、いかばかりのものか、わたしの想像では追いつかないな…。
次男、兄殺人で懲役13年。殺人罪にしては刑期が短い気がする。情状酌量が入ったのだろうか。
案外次男も相談者と同じく戦々恐々してるのかもしれない。相談者宅を訪れる可能性は微妙。
それにしても兄弟揃ってずっと独身なのも特異である。
やはり身内に親族間の殺人犯がいるとなると
なかなか結婚も難しかったのでしょうね。
これ以上兄によって人生を壊されたくないでしょう。
全てをなげうって逃げられるならとっくにそうされているだろうし
難しい相談でしたね。
兄との揉め事が相続に関することも含んでいたなら、
こんどは欠格事由とはいえ全部持ってかれた弟に
矛先が向くことも否定できない。
家族もいないのであれば家処分して引っ越ししてしまうのが一番なんどけどね。
スペシャルウィーク実質後半に入りましたが、今回は八方ふさがりの結果ですねえ。
家を処分しても登記で引越先がバレそうだし、このままでは警察相談案件でしょう。
家を売って、誰も知らない片田舎の老人ホームに入所してしまうしかないのかなぁ。
それか、人口100人くらいの離島か海外へ移住。
次は俺かもと思って夜も眠れないよなぁ。
確かにその手もあるが、ご相談者さん、要介護度はどのくらいなのか?施設入所だと要介護じゃなければ厳しいし、本当に困ったもんですよねえ。
『ずっと独身です。』→『うちの次男がぁ、』
ここに?となったのは私だけのようですね。
最近の加藤さんはご自分が相談者を分析したいという気が強すぎない?
相談の段階でまだまだ聞き取って欲しい事があるんだが。
事件の動機とか経緯とか、家を出た他のきょうだいの事とか。
15年くらい前からそんな感じです。
出所後に帰る場所が色んな事情でないときの待避所のような寮の施設は各県にあります
長期でいられるかどうかは知りませんが
最後までヘラヘラ感は消えなかったけど、最後の最後で声が変わった。兄弟を犯罪者としか見ない世間、でも小さい頃の、犯罪者じゃなかった兄弟を知ってるのはもう相談者しかいない。ほんとは助けたいんじゃないかな…