夫も公認?10年で3回捕まる万引き主婦。自分で言うクレプトマニア
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
もしもしお電話代わりました。
相談者:
お願いいたします。
田中ウルヴェ京:
はい、お願いします。
看護師さんでいらっしゃいましたね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ということは、例えば、万引きをしてしまうというようなことに対しての、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
解決策、が、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
いくつか、医学的に、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
根拠としてあげられてる物がありますね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それは、すでに試されたりしてます、よね?
相談者:
えーと、自分が窃盗症、クレプトマニアという、病気であるっていうのは・・理解してまして。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
実際に、精神科を受診、いたしました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
担当の先生、あと、臨床心理士の方、と、会話をしたんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
話を傾聴されるだけで、具体的な・・アドバイスは、いただけなくて。
ま、今、インターネット社会ですので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ネットで調べると、クレプトマニア、万引き、の、専門の精神科が・・たくさんあるっていうのは分かってるんですが。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
今の、住んでる環境では、専門医にかかれないというのがあり・・解決策が見出せないという、のもあります。
田中ウルヴェ京:
あー、ありがとうございます。
恐らく、やってらっしゃるかなと思ったので、はい、よく分かりました。
つまり、クレプトマニアだなっていうふうに
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご自分では理解をしていて。
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
そして、これはやはり、しっかりとした対症療法、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
が必要だということも、ちゃんとご存知で。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そしてすでに、精神科医も、或いは臨床心理士の先生方にも、受診はしてみた経験があると。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ていうことですね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、しかし、傾聴されるだけで、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どのような、具体的な行動かというようなことが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ま、ないようにご自身は感じたということですね?
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
はい。つまり、治したいというような、ご自身の、ま、希望が当然あるっていう、そういうことですね?
相談者:
はいそうです。
田中ウルヴェ京:
はい
例えば、ご自身にとって良い先生が見当たらないなあ、なんていうときには、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
例えば、ほかの、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
解決策として、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
自助グループみたいな物に出席する?
相談者:
はい・・はい
田中ウルヴェ京:
てありますね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そんなことはいかがでした?うーん
相談者:
いろいろ考えたんですが、近くにないです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で自分で、できることとして、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
例えばコンビニに行くときは、エコバックは持って行かない。財布だけ、にする、などと自分でも努力をするんですけども。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ポケットの中に入れたら、盗ることができるとか、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
盗るための、ことばかり考えて。
田中ウルヴェ京:
そうですね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
要するに、
相談者:
なかな
田中ウルヴェ京:
盗るための戦術がたくさん浮かんでしまうっていうことですよね?
相談者:
はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
うん、うん
相談者:
そうです。
田中ウルヴェ京:
はい
要するに、この電話をする前にも、あらゆる解決策を、ご自身にとっては一生懸命、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
探してみたっていうことですね?。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
例えば、そもそも、もう、コンビニに行かない、みたいな、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
環境の、リスクを減らすというものも、やってみました?
相談者:
やはり、ま、コンビニに限らず、ま、スーパーですとか・・食べる物を、買ったりとか、やっぱり、しないと生きてはいけないので。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それはなかなか、できない・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
のかなと、思ってはいます。
田中ウルヴェ京:
このことを、どなたか自分の、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
身近な人に相談はしていますか?
相談者:
はい。夫お、も知ってますし。警察に、何度か捕まってるんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それも、夫は、知ってます。
田中ウルヴェ京:
うん、うん、うん
本当に、この、ご自身の症状は、厄介なわけなので。あなたにとっては?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので・・なんとしてでも、本来は・・どこか専門医に行くということがわたしは一番の、最優先順位だと、は、思うのですが。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それは、何かためらう理由がありますか?
相談者:
いえ、ためらう理由はないです。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
おっしゃる通りだと思います。
田中ウルヴェ京:
なるほど。
恐らく、これは、しっかり、治療が、可能な、こと、だとは思いますので。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その、期間ですよね?もう
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
釈迦に説法になるかと思いますが。
この行動の、原因が、心理的に、ま、認知の歪みなんていう言葉も聞いたことある、かと思いますが。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どういった・・認知、が、あるのか、とか、どのような、感情反応があって、こういういった症状になるのかって1つ1つ、あなたの状況に合わせて専門医と、プロセス作って行くことが必要なので。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
最後の質問になりますが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どうやったらこの専門医に行けるようになると思いますか?
相談者:
えー、えー、遠いですけども、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その専門医のところまで、受診する、ということ、しか、ない、のかな?と思ってます。
田中ウルヴェ京:
そうですね。
或いは、オンラインで受診をするという形も今ではあるはずなのですがいかがでしょう?
相談者:
ありますね。はい
田中ウルヴェ京:
そうですよね?
わざわざ交通費や、そして、時間的な問題を、効率よくするためにも?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
オンラインで少し探すということも手ですね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
専門医と、専門的な、治療をしていくことが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
やはり重要かなとは思います。
相談者:
はい、そうですね。
田中ウルヴェ京:
これは、あのしっかり、治癒してかなきゃいけないってことはもう、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご存知ですものね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人とは、お話ができるわけですね?
相談者:
はい、とても仲のいい、夫婦です。
田中ウルヴェ京:
&#△%
相談者:
なんでも話せてます。はい
田中ウルヴェ京:
あ、そうしましたら、それこそ、そこは一番大事なことですから。ご自身でしっかりご自身の、弱い部分だったり、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
辛い部分だったりを、お話し合いながら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
専門的な治療して行くということを、お勧め、します。
相談者:
はい、分かりました。
田中ウルヴェ京:
1回、先生に戻しますね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
依存するものを前にした途端、理性など簡単に吹っ飛んでしまうのが依存症。
スーパー、コンビニだってもしかしたら無意識のうちに行っちゃってるかも。
対処療法じゃなくてもっと根本的に治す方法を考えないと難しそう。
万引き依存症に詳しい精神科がある病院に通って治療してもらうことがいいのだが、そもそも精神科がある病院が本当に少ないため、難しいのか?
しかも予約しないと治療が始まらず、そこへたどり着くにはかなり時間が掛かるのが殆どなため、また捕まって刑務所行きにならなければいいが。
何回も逮捕されても仲良くしてくれる旦那さん、手放したらあきまへんえ!
良く分からないけど、万引きという違法行為が最上級に面白いゲームに感じられるのかな?と思いました。警察と鬼ごっこしている気分なのだろうか。趣味が違法行為だと自分も周りも大変ですね。
本当に万引きを止めたかったら、自分が小売店の店主となるか
(そして万引きの被害に悩む側になる)
商店のない離島に住むかくらいしか思い浮かびませんでした。
万引き癖のある人の矯正プログラム見たことある。
店に見立てた部屋を作って、
①まずは入ってすぐ出る×100回
②入って店内を1周して出る×200回
③入って商品を手に持って戻して出る×300回
できなければ1000回だって繰り返す。
そうして思考回路と行動の習慣を組み直す。
という壮絶さだった。
直すのって相当難しい。
買い物は全部ネットや生協にして、急にいるものは夫に頼む。
店に入らないってことならできそうだけど、盗るために入っちゃうんだろうなあ。
この相談者は看護師の時、患者や同僚のお金や私物を盗んでないかな?と考えてしまった。
お店限定なのだろうか。
荒療治ですが、レジとかお店でバイトしたらいいんじゃないですか?
お店がどれだけ苦労して利益を出してるか、お店の気持ちを考えたら、とても万引なんてできません。
これ、どうして回答者がウルヴェさんだったんだろう
ハードな減量がたたって過食と盗癖に苦しんだあの陸上選手と、スポーツつながりで何か接点があったんだろうか
どう考えても龍太郎先生案件だけど、収録日に欠席だったんかな
話を聞いてて「罪悪感のなさ」がすごく気になった
生活に困ってるふうでもなさそうだし、「人の物を盗ることに全くためらいがない」タイプの人なんだろうな
小さい頃から親父の財布に手を付けるくらい手癖が悪かったそうだし、依存症というよりは持って生まれた特性、性癖のように思う
相談者も困ってるのはわかるけど、ほぼ無意識の世界だから本当に「どうしたらいいかわからない」んだろうな
何に気を付けたらいいかもわからないし、本気で解決しようと思ったら自分の人格を作り変える勢いが必要になりそうだし
むしろ結婚前、看護師時代に盗癖が出なかったのなら、働きに出続けてたら性癖が抑えられててよかったのかも知れない
何度も警察のお世話になってしまった今となっては、なかなか再就職は難しいのかも知れないけど・・・
依存症というものは、持って生まれた個人の資質ではありません。脳の報酬系が社会的・身体的に望ましくない刺激に支配され本人の意思ではやめられなくなる病気です。誰でもなる可能性があります。どの依存症でもメカニズムは基本同じです。
「強い意思」「倫理観」「荒療治」で治ると思われがちですが、あまり効果がないことが多いです。周りも叱咤激励したり依存物質を隠したり行動を制限したりしがちですがこれまた逆効果だったりします。本人も社会生活に支障が出たり他人に迷惑をかけたりすることは分かっていて罪悪感もある、でも止められないから「病気」なのです。
相談者さんは「治るのが怖い」ので理由をつけて通院を遠ざけている状態なのかなと感じました。通院と回復を祈ります。
治したい相談では無かった印象です。
治した方が良いのでしょうが面倒だし、実はそんなに不道徳とは思ってませんが世間が許してくれないので…という本心を吐露しているだけに聞こえました。
罪悪感のない妻&危機感のない夫、確かに相談者の言う『仲の良い夫婦』ですねぇ…。
盗癖のある人との遭遇は何度も経験しましたが、全員見事に罪悪感ゼロ、むしろ発覚した時点では強い被害者意識を見せていました。
性犯罪と同じで本能から来る犯罪なのか?と感じてしまった事を覚えています。
治癒率ゼロの疾病でしょうか…?
治癒率ゼロではないと思いますよ。罪悪感や危機感を持っていても分かりやすく「反省のポーズ」が取れない人もいますし、認知の歪みや被害者意識が強い人もいます。というか、なんらかそう言った生きづらい背景があると依存症にもなりやすいです。
「(万引きを)止めたい」ではなくて「(万引き止めろと言われるのを)止めたい」が相談者の本音じゃないか。ポヤポヤとした言い方や通院を渋ってる様子からして。しかし、都合の良い魔法の言葉を電話一本で探しても、「専門医にかかれ」としか答えようがない。
この人の学生や看護師時代の成果…どこまで自力で賄ったものか。疑ってしまう。