夫も公認?10年で3回捕まる万引き主婦。自分で言うクレプトマニア

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたか?

相談者:
はい、理解いたしました。

今井通子:
非常にこれ、でも、治療するの難しいんですよね。

相談者:
はい

今井通子:
ていうこともご存知でしょ?

相談者:
はい

今井通子:
うん
どちらかというと依存症、ですよね?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
うん、で、具体的な?、対応策・・

相談者:
はい

今井通子:
としては、コンビニなどスーパー行かない。

相談者:
はい

今井通子:
うん。これは、ちょっとご主人がご存知だったらば、

相談者:
はい

今井通子:
買い物をご主人に任せるとか。

相談者:
はい

今井通子:
あとはご主人と一緒に行く。

相談者:
はい

今井通子:
お互いに、ケアをし合い合いながら?
スーパーマーケットなんか夫婦で来てる人たち多くなってるから。

相談者:
はい

今井通子:
昔と違ってそういう意味では、奥さんが買い物しなくちゃいけないみたいなことはないので。

相談者:
はい

今井通子:
まず・・ご主人と一緒に・・

相談者:
はい

今井通子:
ご主人を説得して、一緒にスーパー行きますかね?

相談者:
はい

今井通子:
コンビニとか。

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
ていうのが1つね?

相談者:
はい

今井通子:
そうすると、なかなか(含み笑い)、1人じゃないから・・

相談者:
はい

今井通子:
だいいち、一緒にいるときに、ちょっと、こう「万引きしよう」とかって、それに手を染めたらですよ?

相談者:
はい

今井通子:
ご主人も一緒に捕まっちゃうから。

相談者:
はい

今井通子:
うん・・ていうのが1つと。

相談者:
はい

今井通子:
あとはですね・・欲しい物、て・・

相談者:
はい

今井通子:
いつも・・例えばリップクリームとかは・・

相談者:
はい

今井通子:
盗って、溜まっちゃう?

相談者:
はい、あの、溜めて、おくう、感じでした。

今井通子:
感じでした?

相談者:
あ、その、ストック用として・・持ってました。

今井通子:
で、なくなったら、取りに行くの?

相談者:
そうです。

今井通子:
ですよね?

相談者:
はい

今井通子:
初めっから・・ダースで買っとく・・とか。

相談者:
はい

今井通子:
ちょっと、不経済かもしれないけど。

相談者:
はい

今井通子:
消費期限ギリギリぐらいまで、

相談者:
はい

今井通子:
最初からストックを、先へ先に買っておくっていう、手がある。

相談者:
はい

今井通子:
そうすると・・「あ、なんだ、家(うち)に、まだ、あるんだ」。てなったら・・

相談者:
はい

今井通子:
手が止まる、可能性がある。

相談者:
はい・・はい

今井通子:
やってみたことありますか?

相談者:
いいえ、ございません。

今井通子:
うん・・欲しい物だけじゃなくって、

相談者:
はい

今井通子:
いろんな物をね?

相談者:
はい

今井通子:
ちょっと、多めに買っとくっていう・・

相談者:
はい

今井通子:
ふうにして。

相談者:
はい

今井通子:
「今すぐにはいらない」・・思うような、

相談者:
はい

今井通子:
形にすると、

相談者:
はい

今井通子:
物を盗りたい欲しいとかね、そういう感覚がちょっとズレて、あ・・あれも家(うち)にある。
あ、これも家(うち)にあるっていうふうになるから。

相談者:
はい

今井通子:
それこそ・・トイペからあ、ティッシュペーパーから、いろんなもんて・・結構ほら・・皆さん買うときに1個っつじゃなくて、

相談者:
はい

今井通子:
いっぱい入ってるじゃないですか。

相談者:
はい、そうですね。

今井通子:
うん・・そうふにして・・

相談者:
はい

今井通子:
1つずつ、常に欲しがらないような、

相談者:
はい

居合
体勢に、

相談者:
はい

今井通子:
して行くっていうのも、1つです。

相談者:
はい

今井通子:
で、一応その2つを、ちょっと、今から試してみて?。

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
試してみます、ありがとうございます。

今井通子:
うん
それと・・

相談者:
はい

今井通子:
実際に欲しくなったなって思って・・

相談者:
はい

今井通子:
うん。手が出そうになったときには、

相談者:
はい

今井通子:
即・・店から出る。

相談者:
はい

今井通子:
ほんとは、それができれば一番効くんだけど。

相談者:
はい

今井通子:
というような・・ことです。

相談者:
はい、ありがとうございます。

今井通子:
うん、現実的にはそういうところで、自分の行動で・・止めてみてもらえるといいかなと思います。

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
以上です。

相談者:
ありがとうございます。

今井通子:
はい、失礼致しまあ

相談者:
はい、ありがとうございます。
失礼します。

 


「夫も公認?10年で3回捕まる万引き主婦。自分で言うクレプトマニア」への11件のフィードバック

  1. 依存するものを前にした途端、理性など簡単に吹っ飛んでしまうのが依存症。
    スーパー、コンビニだってもしかしたら無意識のうちに行っちゃってるかも。
    対処療法じゃなくてもっと根本的に治す方法を考えないと難しそう。

    1. 万引き依存症に詳しい精神科がある病院に通って治療してもらうことがいいのだが、そもそも精神科がある病院が本当に少ないため、難しいのか?
      しかも予約しないと治療が始まらず、そこへたどり着くにはかなり時間が掛かるのが殆どなため、また捕まって刑務所行きにならなければいいが。

  2. 何回も逮捕されても仲良くしてくれる旦那さん、手放したらあきまへんえ!
    良く分からないけど、万引きという違法行為が最上級に面白いゲームに感じられるのかな?と思いました。警察と鬼ごっこしている気分なのだろうか。趣味が違法行為だと自分も周りも大変ですね。
    本当に万引きを止めたかったら、自分が小売店の店主となるか
    (そして万引きの被害に悩む側になる)
    商店のない離島に住むかくらいしか思い浮かびませんでした。

  3. 万引き癖のある人の矯正プログラム見たことある。
    店に見立てた部屋を作って、
    ①まずは入ってすぐ出る×100回
    ②入って店内を1周して出る×200回
    ③入って商品を手に持って戻して出る×300回
    できなければ1000回だって繰り返す。
    そうして思考回路と行動の習慣を組み直す。

    という壮絶さだった。
    直すのって相当難しい。

    買い物は全部ネットや生協にして、急にいるものは夫に頼む。
    店に入らないってことならできそうだけど、盗るために入っちゃうんだろうなあ。

  4. この相談者は看護師の時、患者や同僚のお金や私物を盗んでないかな?と考えてしまった。
    お店限定なのだろうか。

  5. 荒療治ですが、レジとかお店でバイトしたらいいんじゃないですか?
    お店がどれだけ苦労して利益を出してるか、お店の気持ちを考えたら、とても万引なんてできません。

  6. これ、どうして回答者がウルヴェさんだったんだろう
    ハードな減量がたたって過食と盗癖に苦しんだあの陸上選手と、スポーツつながりで何か接点があったんだろうか
    どう考えても龍太郎先生案件だけど、収録日に欠席だったんかな

    話を聞いてて「罪悪感のなさ」がすごく気になった
    生活に困ってるふうでもなさそうだし、「人の物を盗ることに全くためらいがない」タイプの人なんだろうな
    小さい頃から親父の財布に手を付けるくらい手癖が悪かったそうだし、依存症というよりは持って生まれた特性、性癖のように思う
    相談者も困ってるのはわかるけど、ほぼ無意識の世界だから本当に「どうしたらいいかわからない」んだろうな
    何に気を付けたらいいかもわからないし、本気で解決しようと思ったら自分の人格を作り変える勢いが必要になりそうだし

    むしろ結婚前、看護師時代に盗癖が出なかったのなら、働きに出続けてたら性癖が抑えられててよかったのかも知れない
    何度も警察のお世話になってしまった今となっては、なかなか再就職は難しいのかも知れないけど・・・

  7. 依存症というものは、持って生まれた個人の資質ではありません。脳の報酬系が社会的・身体的に望ましくない刺激に支配され本人の意思ではやめられなくなる病気です。誰でもなる可能性があります。どの依存症でもメカニズムは基本同じです。
    「強い意思」「倫理観」「荒療治」で治ると思われがちですが、あまり効果がないことが多いです。周りも叱咤激励したり依存物質を隠したり行動を制限したりしがちですがこれまた逆効果だったりします。本人も社会生活に支障が出たり他人に迷惑をかけたりすることは分かっていて罪悪感もある、でも止められないから「病気」なのです。
    相談者さんは「治るのが怖い」ので理由をつけて通院を遠ざけている状態なのかなと感じました。通院と回復を祈ります。

  8. 治したい相談では無かった印象です。
    治した方が良いのでしょうが面倒だし、実はそんなに不道徳とは思ってませんが世間が許してくれないので…という本心を吐露しているだけに聞こえました。
    罪悪感のない妻&危機感のない夫、確かに相談者の言う『仲の良い夫婦』ですねぇ…。
    盗癖のある人との遭遇は何度も経験しましたが、全員見事に罪悪感ゼロ、むしろ発覚した時点では強い被害者意識を見せていました。
    性犯罪と同じで本能から来る犯罪なのか?と感じてしまった事を覚えています。
    治癒率ゼロの疾病でしょうか…?

    1. 治癒率ゼロではないと思いますよ。罪悪感や危機感を持っていても分かりやすく「反省のポーズ」が取れない人もいますし、認知の歪みや被害者意識が強い人もいます。というか、なんらかそう言った生きづらい背景があると依存症にもなりやすいです。

  9. 「(万引きを)止めたい」ではなくて「(万引き止めろと言われるのを)止めたい」が相談者の本音じゃないか。ポヤポヤとした言い方や通院を渋ってる様子からして。しかし、都合の良い魔法の言葉を電話一本で探しても、「専門医にかかれ」としか答えようがない。
    この人の学生や看護師時代の成果…どこまで自力で賄ったものか。疑ってしまう。

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