産まれてずっと施設任せの息子17の不満に頭悩ます甲野太郎は結婚して2人暮らし
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
あ、こんにちは、お世話になりますう。
中川潤:
ちょっと確認したいんですけどもね?
相談者:
はい
中川潤:
氏、が、どういう経緯(いきさつ)でどういうふうになったな・・かなんだけど。
まず、あなたが仮に甲野太郎さんだとしますよね?
相談者:
・・はい
中川潤:
それで?・・産まれたときにはそのお・・お母さん「わたしの子じゃない」っておっしゃってるんだけど。
その人を、ま、乙川、花子さんとしましょうかね?
相談者:
はい
中川潤:
その、乙川さん、が、出産されたんでしょ?
相談者:
はいそうです、出産しました。はい
中川潤:
だから母子手帳としては、乙川姓だったわけですよね?まずね?子どもさん。
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
それで・・「わたしが育てるのは嫌だ」とおっしゃって、
相談者:
はい
中川潤:
で、あなたが親権者になって、
相談者:
はい
中川潤:
で、あなたの甲野太郎の、甲野姓に、したと、そういうことですか?
相談者:
はいそうです。
裁判所を通しまして。
中川潤:
ほで、今の奥さんと、ご一緒になっても、あなたは筆頭者で河野姓、の、まま、なんですね?
相談者:
はいそうです。
中川潤:
そのお話は説明されたんでしょ?
相談者:
あ、その説明は、あの、本人を・・自分、たちが住んでいる、家に招きまし、て。
中川潤:
はい
相談者:
こういった経緯があって・・&#
中川潤:
その、こういった経緯ってどういうふうに話した?
相談者:
は(わ)、息子の・・お母さんが、
中川潤:
うん
相談者:
面倒看ないで、児童手当を目当てで、ずっと、「面倒看ます」っていうこと言ってたもんで、ってこと言いまして。
中川潤:
え?、面倒は看ないけんど・・
相談者:
はい
中川潤:
児童手当だけはほしいから、
相談者:
はい
中川潤:
ていう話?
相談者:
はいそうです。
それで、自分が納得いかずに・・
中川潤:
はい、はい、そりゃそうだね。
相談者:
裁判所のほうに、面倒も看ないにも関わらず、
中川潤:
うん
相談者:
児童手当もらってんのはおかしいってことで、
中川潤:
はい、はい、はい、はい
相談者:
調停を申し込みまして。
中川潤:
調停?
相談者:
氏の変更って形で。
中川潤:
あーあ、はい、はい、はい、はい
相談者:
で、それで・・1回目は、お互い、裁判所のほうに出頭しまして、
中川潤:
はい
相談者:
いろいろ聞き取りしてもらったんですけどもお。
中川潤:
はい
相談者:
2回目3回目、は、自分は行ったんですけども、子どもの、母親は、一切来ずに、
中川潤:
はい
相談者:
調停不成立になってしまいましてえ、
中川潤:
はい
相談者:
裁判所のほうから、
中川潤:
はい
相談者:
「お父さんは・・息子さんの」・・
中川潤:
はい
相談者:
「施設とかにちゃんと面会とか行ってますか?」ってこと言われましてえ、
中川潤:
はい
相談者:
「行ってます」ってことおっしゃいましてえ、
中川潤:
はい
相談者:
「ならば、こちらのほうで、調査しますので大丈夫ですか?」ってことおっしゃいましてえ、
中川潤:
はい
相談者:
「大丈夫です」ってことおっしゃいましてえ、
中川潤:
はい
相談者:
裁判所のほうから・・氏の・・許可申請が出たもんですから、今の自分の名字に、変えることができたんですけども。
中川潤:
あなたはずっと、これまでの間(かん)、施設へ足を運びいの、して、息子さんとは、ずうっと、成長の過程で・・
相談者:
はい
中川潤:
お父さんとして、
相談者:
はい
中川潤:
接点は持って来れたんですか?
相談者:
はい、&#・・はい、そうですね、常に。
中川潤:
ふうーん・・
お母さんは、この17になるまで・・
相談者:
はい
中川潤:
会いに来てないんでしょう?
相談者:
2回、乳児院の方に、運んでるんですけども、本人の記憶にはまったくないらしくて。
中川潤:
じゃあ、あなたは知らないけれども、
相談者:
はい
中川潤:
ひょっとしてね?
相談者:
はい
中川潤:
息子さん・・あなたの知らない、ところでお母さんは、
相談者:
はい
中川潤:
息子さんと会ってるって可能性はない?
相談者:
ないです。
会えば、養護施設の、職員さんから、
中川潤:
うん
相談者:
「お母さんが来られました」ってこと全部教えてくれるもんで。すべて。
中川潤:
ちょっと、話変わるけども、
相談者:
はい
中川潤:
息子さん今でも、その、施設に・・住んでるの?
相談者:
はい、入ってます。
中川潤:
わたし、施設う、の、うん、具体的な実情お、を、一般論としてもよく知らないんですけれども。
相談者:
はい
中川潤:
その子の、日常のいろんなこともやっぱり、面倒看る、担任みたいな、そういう、システムってある、んですか?
相談者:
あ、はい、あります。担当の職員さんが付いてます。
毎年1回代わるんですけども。
中川潤:
その人とはよく話はできるのね?
相談者:
はい・・できます。
中川潤:
あのね?ちょっとその方と・・
相談者:
はい
中川潤:
今のお話を・・
相談者:
はい
中川潤:
よくよくちょっとお話をされて、
相談者:
はい
中川潤:
息子さんの・・実際のその、お気持ちの、有り様がね?
相談者:
はい
中川潤:
どういうところ、なのか。
相談者:
はい
中川潤:
よくよくお話されたほうがいいと思う。
相談者:
はい
中川潤:
だって、どっちみちね?
相談者:
はい
中川潤:
もう17歳でしょう?
相談者:
はいそうです。
中川潤:
成人したあとだってね?氏の変更って、そう・・簡単なことではないのですよ。
相談者:
はい
中川潤:
よっぽど、けったいな読みづらいね?
相談者:
はい
中川潤:
字でえ、困るからとか、
相談者:
はい
中川潤:
或いは、通り名あ、としての、名字をね?
相談者:
はい
中川潤:
別の名字使ってて、
相談者:
はい
中川潤:
不都合があるからとか。
相談者:
はい
中川潤:
ま、そういうんであればね?
相談者:
はい
中川潤:
変える余地もあるけども。
相談者:
はい
中川潤:
そういう問題でもないし。
相談者:
はい
中川潤:
で、今のお話通りだとすると、一度も・・会いにも、来なかった・・
相談者:
はい
中川潤:
お母さん・・
相談者:
はい
中川潤:
の名字に、こだわってるわけでしょう?
相談者:
はいそうです。
中川潤:
だとすれば、これね、やっぱりねえ、さっきの加藤先生のお話、だと思うんだけども。
相談者:
はい
中川潤:
氏そのものの問題じゃないんだよ、彼の、心の中が。
相談者:
あ、考えてること&#
中川潤:
はあい。
で、それはひょっとしたら、彼に正面から訊いても、そうだとしても、
相談者:
はい
中川潤:
で、彼の意識の中でも、自覚的な意識としてそうだとしても・・
相談者:
はい
中川潤:
実際、彼の、心の中に、
相談者:
はい
中川潤:
それを、突き動かす何かがあるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そこんところはやっぱりねえ、大事な話だからあ、
相談者:
はい
中川潤:
施設の、担当の方と、
相談者:
はい
中川潤:
「実はこういうことで、こだわるんだけれども」
相談者:
はい
中川潤:
「どういうことだと思います?」っていうところから・・
相談者:
はい
中川潤:
よくよくちょっと、相談してもらえませんか。
相談者:
あ、分かりました。はい
中川潤:
はい
ちょっと加藤先生と交代しますね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
加藤先生や中川先生のアドバイスが、この相談者さんに、理解出来たらいいんだけれど、、、
なぜか、自分中心で心許ない感じだなぁ〜
「はい」の返事が多すぎたり、自分に「仰る」とか使ったりで、社会性がかなり無さそう、底が浅そうな印象を持ってしまった。
ただただお子さんが可哀想だなぁと思ってしまいました。。
強く生きて欲しいです。
中川先生は「甲野太郎さん」と仰ったんでしょうが、「河野太郎さん」と聞き取った人も多いようで、この件、河野太郎大臣のお耳にも達したようですね
ズレてる…
視点も論点もなーんかズレまくってる…。
聞いていて、やりきれない気持ちになった。
中川さん、甲・乙・丙・丁など、十干を使って例えたようですが、ともあれ、お子さん、本当に数奇な運命の悪戯で人生を狂わされた感じなのか?
産みの母親が諸事情で養育拒否、CWとの話し合いなどでご相談者さんの苗字になったようですが、産みの母親の苗字に直すのも難しいでしょう。
どうしてもというなら産みの母親の苗字に直すことも考えたらいいと主桝が、事情があったとはいえ、お子さんを施設任せにしたのは本当に残念。
時間が解決するという話をよく耳にしますが、今回のケースは時間が決裂するというケースで、息子の視点から世の中を見ても決裂するでしょう。
「どうして再婚して養子縁組までしてくれたのに施設から引き取って同居されないんですか」って聞いて欲しかった。
「どうして、(親として育てる意志もないのに)自分側の苗字にしたの?」
年月を重ねたって、引き取って一緒に暮らしていく環境を整えるわけでもない。結婚して、新しい家庭を持っても、そこに息子を迎い入れるわけでもない。
それなら「苗字をわざわざ変えることなかったじゃないか」ってことでしょ。「苗字を自分側に変えたって、育てないんだったら、変えた意味って何?元のままで良かったでしょ。」という息子さんの悲痛な叫び。
どんなに問いかけても、気持ちを汲み取ってもらえず、苗字の変更についての経緯しか聞かせてもらえない息子さんが不憫です。
自分が、過去だけでなく、今も息子を苦しめているという自覚が無いんだね。
4年前、結婚は出来て養子縁組もしたのに、引き取ることはしなかったのはなぜ?
いつか、養護施設を出て、温かい家庭の中で暮らせるのではないかと、小さな頃から、淡い期待を抱きながら、ずっと待っていたことを想像して、罪に気づいて、息子さんに本気で詫びる日が来ることを願います。
あーイライラする男。
昨日の婆様の方がまだ可愛げあるとすら思ってしまった。
子供が本当に哀れだ。
相談者も母親も何か問題を抱えていた人なのではないかと感じました。
他者の気持ちを想像することや、愛情を感じる事などが苦手な人が親になったのが間違いではないかと思うと、息子さんが気の毒でなりません。
息子さんが信頼できる大人と知り合い、愛する家族を持てることを祈ります。
経済力ないのに自分は一回り年上の女と結婚。ヒモか?息子の表面的な言葉を鵜呑みにして、真相心理を理解しようともしない。姓なんてどっちだっていいでしょうよ。息子の心の声、わからないのかね。
冒頭から「はい」がやたら多く、受け答えにも違和感ありまくり。知的レベルが低いのか?と思ったが、、、。先生方のアドバイス、どこまで理解できたのか。
息子があまりに不憫すぎる。社会に出ていけるよう頑張ってほしいと思う。
息子さんがまともだから苦しむ。
狂った世界で、まともな感性を持つ子どもが生きていくのは地獄。
こんな親に愛を求めるのは無駄だと分かっているけど、それても愛を乞うのは悲しい。
姓が云々としか言えない息子の気持ちを思うとただただ気の毒。
虐待は本当に駄目だよ。
家に『招いて』の表現。
息子でなく客人?
奥さんに気兼ねでしょうか?
他人行儀で腫れ物に触る様な接し方が透けて見えます。
それでも人として想像力はあろうも、息子の思いを知るにはどうしたら?と問うべき所を
これはあまりに鈍い。
『我が子よ!』の熱い思いは何処に?
息子さんはね…
誰も自分に本気じゃないなら、せめて臍の緒で繋がっていた人の名字を名乗り、アイデンティティーを確立して成長したいのかもよ。
捨てられても、そこには確かに『ルーツのイメージ』があるものね。
強く生きようとして相談者よりも魂が上質。
もうすぐ成人なのも意識しているのでしょう。
勿論、先生方も御指摘の通り名字に拘るばかりが彼の主張にあらず。
相談者さんの父性と人間力に挑んで来てますよ。名字談は序章。
父よ!既に追い越された感に満ちているが、今一歩踏み込んで真の親を目指そう。
相談者さんの生い立ちにも問題があったのではないでしょうか。
愛情を貰えてない。自分が分からない、親になっても、貰えてない愛情を求めて、一回りも年上の奥さん。
息子さんを思うと切なくいたたまれない気持ちになりました。しかも多感な時期に新しい相談者の奥さん紹介されてもそんな新婚生活にどうやって居場所があるだろうか?
息子さんは大変な人生を生きて来られたことには違いない。その運命をどうか乗り越えて自分を生きて欲しい。
家庭、実の親に育てられても精神の病にかかってしまう関わりでしか育てられなかった人々が、世の中には溢れかえってます。
施設で育ったかけがえない人生を、大きな糧として成長してほしい。自分の人生は自分しか体験できない。きっと誰より人の気持ち痛みを感じ取れる大人になると思う。
相談者さんはお薬手帳と言っているが、母子手帳のことじゃないかしら?
生育歴や予防接種の記録などが必要だから、児童養護施設が預かって管理していると思うのね。
それを何かの機会に見た息子さんが、母親の姓から変わったことに気づいてショックを受けた
…と解釈すると、腑に落ちるのだけれども。
そうですね。
やっと納得出来ました。
なるほど、母子手帳ならお子さんの気持ちもわかります。
母子手帳をお薬手帳と言い間違える父親(まだ若いのに)
自分で生んだのに自分の子ではないという母親。
人生ハードモードすぎて息子さんが気の毒の一言。
年老いた時に、いろんな保証人になってくれとか
息子に頼るなよ!と言いたい気持ち。
何もしてあげてないどころか傷つけまくったのに。
この若者に良い事がありますように。
言葉を間違えて覚えたままなかなか直せないタイプですかね
母子手帳て言葉を覚えられないあたりあー子育て無理だわコイツ…て感じですね
相談者の息子さんが不憫で、胸が痛くなりました。母親が児童手当てがほしくて実際はみてないのに面倒みると言ってたと、息子さんに言ったの?
乳児の時は相談者の体調が悪かったからともかく、いくらでも引き取る機会はあったはずなのに。
母親の児童手当が欲しいという話を息子にする必要はない。余計傷つけるだけ。
息子を家に”招く”のもおかしい。親子と認識してない。
相談者は愛を知らないとよく分かる。
何の罪もない赤ん坊だったのに不憫。