「キスしたい❤」脳内に直付けされた口が引き起こす夫のトラブルがエスカレート

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは、中川です。

相談者:
あ・・よろしくお願いいたします。

中川潤:
ちょっとね、状況がよく分からないのが。

相談者:
はい

中川潤:
ご主人、が、

相談者:
ええ

中川潤:
「母のことで心に残ることがない」と言ってるとか、

相談者:
ええ

中川潤:
「お父さんが」

相談者:
ええ

中川潤:
「親戚に自慢するために自分を利用して来たんだ」とか、

相談者:
ええ

中川潤:
これ全部、あなたにおっしゃってるんですよね?

相談者:
この、一連のことを、

中川潤:
うん

相談者:
今、あの・・子どものいなくて2人、だけになって。

中川潤:
うーん・・うん

相談者:
人生の棚卸しではないですけども、

中川潤:
うーん

相談者:
うやむやになってるところ、ちょっと、きちっと話(はなし)したいなっていうことで。

中川潤:
うん

相談者:
ずっと2人でいろいろ、どうしてこうなんだろう、ああだろう、こうだろうって、いろいろと、話をしてる・・

中川潤:
うん

相談者:
ところでの、

中川潤:
うん

相談者:
夫がそういうこと、ポロ、ポロと、

中川潤:
うん

相談者:
吐露するといいますかね?、そんなことから出て来た言葉です。

中川潤:
うん
先ほどね?

相談者:
ええ

中川潤:
「今日もちゃんとやるぞ」ってね?

相談者:
うん

中川潤:
言葉に出してからね?

相談者:
ええ

中川潤:
仕事に、出掛けておられる・・

相談者:
はい

中川潤:
ていう、お話でしたよね?

相談者:
はい

中川潤:
そうすっと・・ご主人自身も、

相談者:
ええ

中川潤:
突拍子もないことを・・やってしまう・・自分がいる、という・・ことは・・

相談者:
ええ

中川潤:
自覚は、しておられるわけよね?

相談者:
独身のときと20年前のときは・・お酒飲んでたので、

中川潤:
うん

相談者:
これは本当の自分じゃないと、こんなことは自分はしないっていうふうに・・

中川潤:
うん

相談者:
発覚してから、

中川潤:
うーん

相談者:
今まで20年ぐらい「も絶対俺は、そういう人間ではない」って言い続けて来たんですけども。

中川潤:
うん・・うーん

相談者:
1年前の、その、

中川潤:
うん

相談者:
ことがあったら、

中川潤:
うん

相談者:
そこでもうやっぱり・・これが本当、の、自分だっていうことは、白昼堂々、の、

中川潤:
うん

相談者:
シラフで?、旦那さんも、

中川潤:
うん

相談者:
同じビルにいるのに、

中川潤:
うん

相談者:
ていうようなことね?、それも、準備もしないで、

中川潤:
うん

相談者:
口からポロ・・と出てしまった、

中川潤:
うん

相談者:
ことを、

中川潤:
うん

相談者:
やっぱり、ほんとに本人もショックで。

中川潤:
うん

相談者:
身に沁みたんだと思います。

中川潤:
なるほど。
だとすればね?

相談者:
ええ

中川潤:
ご主人自身が、

相談者:
ええ

中川潤:
そこまで自分のことを、それなりに・・自覚して、おられるんであれば。

相談者:
ええ

中川潤:
さっきの加藤先生、が、お勧めがあったように、

相談者:
ええ

中川潤:
やっぱり心療内科の先生に、

相談者:
ええ

中川潤:
お運びになるのが、まず、やってみることじゃないですか?

相談者:
分かりました。

中川潤:
うーん・・

相談者:
先生ね?

中川潤:
うーん

相談者:
1年前のこと、がですね、

中川潤:
うん

相談者:
起きたときに、

中川潤:
うーん

相談者:
その相手の人は・・怒りもしなくて、

中川潤:
うん

相談者:
「困ります」と言って、その場を離れたっていうことで。

中川潤:
うん

相談者:
夫は、

中川潤:
うん

相談者:
「なんとも思ってない」っていうふうに、

中川潤:
うん

相談者:
自分の、都合のいいように解釈してます。

中川潤:
うん

相談者:
それで、もう1人、アルバイトの、女の方いるんですけど。

中川潤:
うん

相談者:
「もし、その人だったら、こんなことしないで」、

中川潤:
うん

相談者:
「さらりと流してくれたのになあ、なんだ、あの女」みたいな、

中川潤:
うん

相談者:
逆ギレしてます。
で、わたしもそれは夫に指摘しました。

中川潤:
うん

相談者:
だから、本当に、

中川潤:
うん

相談者:
そのときは、相手に悪いとは、思わなかった・・です。

中川潤:
うん、うん

相談者:
それで、

中川潤:
うん

相談者:
ちょっと・・ま、示談みたいなことなって、

中川潤:
うん

相談者:
多少、金額払うことになったんですけども。

中川潤:
はい

相談者:
申し訳ないという気持ちよりも、

中川潤:
うん

相談者:
お金を、払わされたということの

中川潤:
うん

相談者:
悔しさみたいなのほうが、

中川潤:
うん

相談者:
当時は、大きかったんです。

中川潤:
うん

相談者:
で、それも本人は自覚してますし、

中川潤:
うん

相談者:
分かってます。

中川潤:
うん

相談者:
だから、尚更、また次があるのではないかと、ここでほんとに悪いと思わない、ていうところが、

中川潤:
うん

相談者:
わたし自身も、本人も・・やっぱり、気にはしてるところなんです。

中川潤:
今、「わたし自身も本人も」とおっしゃったから・・

相談者:
ええ

中川潤:
だから言ってんですよ。

相談者:
ええ

中川潤:
本人もっていうの、彼自身も、やったことの突拍子もなさっていうのは・・分かってるわけっしょ?

相談者:
ええ

中川潤:
だから、「今日も、ちゃんとやるぞ」って、口にまで出して、

相談者:
ええ

中川潤:
行くってことまでは、なすってるわけでしょう?

相談者:
やってます。

中川潤:
だ、そこまでの冷静さは、あるわけですから。

相談者:
あるんです。

中川潤:
ね?
だとすれば・・

相談者:
ええ

中川潤:
心療内科の、どういう先生なのか分からないけれども。

相談者:
はい

中川潤:
それなりに、やっぱり、

相談者:
はい

中川潤:
ご主人自身がそこを自分で深掘りするという作業を、

相談者:

中川潤:
一度やってみないことには、

相談者:
はい

中川潤:
ま、それで事態が、どのような、解決の方向に向かうかどうかは別として。

相談者:
ええ

中川潤:
きっかけの1つの縁(よすが)にはなるでしょうに?

相談者:
はい

中川潤:
だ、やってみないことにしょうがないっすよ。

相談者:
ぜひやってみたいと思います。

中川潤:
ええ・・

相談者:
ありがとうございます。

中川潤:
ちょっと加藤先生、と、代わりますね。

(再びパーソナリティ)

「「キスしたい❤」脳内に直付けされた口が引き起こす夫のトラブルがエスカレート」への28件のフィードバック

  1. 今回のように、弁護士や医師が回答者の時は、ラジオを聞いてて、内容に説得力があり、リスナーとしてスッキリする。

    1. ご相談者さん、離婚を考えてもいいのではないかと思います。旦那さん、本当に異常だなあと思いましたし、警察沙汰になってからでは遅いから。

    2. そうですか?なぜ弁護士の先生が専門外であるはずの心理学・精神医療について回答しているのかリスナーとしてモヤモヤしました 今回に限っては加藤先生だけで事足りたと思います

      1. 回答者が全員集合して、相談内容に応じて振り分けられているという趣旨だと、、、ピッタリの回答者に出逢えるかもしれないわな

        どうなんだろうか?
        無料相談下での、ボランティア活動のような感じだとしたら、、、

        誰かご存知の方おられますかー

    3. メンタルトレーナーとかエッセイストとかメソード主宰者の回答者はダメですかそうですか

      1. 以下は、私個人の意見(加藤さんを除く)。
        傾向として、
        医師、弁護士以外の回答者さんは、マニアックな回答が多く、ラジオを聞いてて、モヤモヤしたままで放送か終わる。

  2. 本筋とは関係ないことですが、よくクビになりませんでしたね。相談者さんの夫のとった行動はかなり悪質なセクハラです。対象になった女性はかなりの恐怖を覚えたことでしょう。

    7〜8年前、三菱グループの子会社に契約社員として勤めていた知人は、部下の女性(知人曰く普段から軽口を言い合ってた仲なので冗談半分だった)にメールで「今度キスしよ〜」などとやってクビになりました。
    退職のため私物を整理しに出社した時には男性社員2名にずっと付きっきりで監視され、「まるで犯罪者扱い」だったそうです。
    失礼ですがご主人の勤務先はユルくて助かりましたね。

    1. 元々クビにしたかったんでしょう、上手く辞めてもらうのも会社のため。

      1. その会社では直属の管理職もほとんどが契約社員だったそうですよ。
        クビになった当人も管理職ではありました。
        もし会社が辞めさせたがっていたとしたら、やはり「ハメられた」のかもしれませんが。

    2. 「解雇」になったのは、
      「あなた」自身ではないですか?

  3. ご主人心の奥底では女性を憎んでいそう。
    ネグレクト気味だった母親と重なるのだろうか。
    しかし「今日はちゃんとやる!」と宣言する当たり
    本人も性癖に苦しんでいるのだろうな。
    それを離婚せずテレ人に相談する奥様、辛抱強いというか情け深いというか・・・。
    ピッタリの専門家に出会えるといいですね。

  4. 世の中には色んな人が居るんだな~って、感心してしまう。奥様よく夫婦を続けて来られましたね。

  5. タイトル画像のなんという破壊力w

    母親が埋めてくれなかった旦那の心のスキマから漏れ出る叫び、衝動なんだろうか
    旦那自身も自覚してるけど、言わずにはおれない、やむにやまれずってのがなんともやるせない
    原因は明確だけど対処方法が難しい分、珍しく加藤・中川両先生とも「医者で診てもらっては」と専門家に下駄を預けられた印象
    今井・龍太郎両先生だったらよかったんだろうけど

    相談者=奥様の仏心と献身的な姿勢があるうちに、また旦那がこれ以上の事態をしでかさないうちに、なんとかいい方向に向かってほしいと願うばかり

    1. 今回の相談内容は、弁護士さんにとっては、一見、専門外と思われたかも知れない。
      リスナーとして放送を聞いてて、中川さんの今回のアドバイスは的確だったと思う。
      テレホン人生相談の回答者のうち特に弁護士の皆さんは、どんな相談にも柔軟に対応できる知識があると思う。

  6. 「一見、」「リスナーとして放送を聞いてて、」は不要です。

  7. もう69歳なんだし家でご夫婦のんびり過ごされた方が良いんじゃないですか?

  8. 「2023年2月24日5:37PM 」
    このケースは、
    【退職】ではなく【解雇】

    1. 誰に宛てたか分かりにくいな。
      「クビになった」って書いとるで。

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