（回答者に交代）

高橋龍太郎：
初めまして、高橋です。

相談者：
あ、どうも、よろしくお願いいたします。

高橋龍太郎：
よろしく願いしまあす。
あなたはあ、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
奥様との話し合いで、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
どういう理由で、奥様を、許そうと思われたんですか？

相談者：
浮気に、至った原因っていうのが、

高橋龍太郎：
うん

相談者：
妻から、言われたことが、あのう・・私（わたくし）との、なんていうすか、「夜の生活が、嫌だった」と。いうふうに言われて。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
私（わたくし）は、そういったのが、全然、わかんなかったです。で、無理やり、その、したこともないんですけど。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
それ、は、浮気したときの、多分、後付けかな？と、自分で・・思ったりもしたこともあったんですが。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
いつも、許すう、と思ったのは、やっぱりこう・・彼女が、今後、僕の生活に、いなくなるっていうのが、とても考えられない？

高橋龍太郎：
うん

相談者：
状態に。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
思ったもんですから。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
浮気したことも許して、やはり、「一緒に生きていきたい」と思ったのが、一番です。

高橋龍太郎：
ふうううん。で、そのおおお、やり直そうという話になった後で、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
夜の生活は、今は、どうなったんですか？

相談者：
いや、それは・・何もないです。

高橋龍太郎：
はあんんんん。

相談者：
やはりい、そこまでも、コミュニケーションが取れないので、

高橋龍太郎：
うん

相談者：
実際。

高橋龍太郎：
うん

相談者：
嫌がる、素振ううう、を、するので、全く、そういうのはないです。

高橋龍太郎：
ふうんんん・・それは、なくても、続けていきたい？

相談者：
いや、それは、将来的には、

高橋龍太郎：
うん

相談者：
コミュニケーションの一つだと思うので、

高橋龍太郎：
うん

相談者：
できれば、昔通り、したいと思ってます。

高橋龍太郎：
最後はいつ頃だったんです？

相談者：
2ヶ月ぐらい前・・ですかね。

高橋龍太郎：
あっ、じゃあ、2ヶ月前まではあったんだ。

相談者：
はい。わかる前ええ、までは、ですね。

高橋龍太郎：
そうなんですね。まあ、男性よりも、遥かに、女性は、50歳前後って年齢は、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
微妙で。

相談者：
はい

相談者：
生理が、もうなくなってる人も、たくさんいるし。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
生理がある無しいいい、は、メンタル的にも、すごく微妙な、影を、落とすし。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
いわゆる、更年期障害っ、て呼ばれる、様々な、メンタル的な症状や、身体の症状があって。例えば怒りっぽくなってみたり、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
軽いうつになってみたりとか、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
何よりも、女性が、生理が、なくなるってことは、すごくシンボリックなことだからあ、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
女性にとっては、

相談者：
・・はい

高橋龍太郎：
自分の魅力を、求めてくる、男性と浮気をするって、もおのすごく、ある、ケースなの。

相談者：
あーあーあー。

高橋龍太郎：
うん。昔は、男性が、浮気をするってケースが、たくさんありましたけど。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
精神科のおおお、現場でいうと、下手すると、女性の浮気の方が、数が多い相談が、

相談者：
はあああ。

高橋龍太郎：
うん。ぐらいに、ある意味では、日常化してるので。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
あんまり「許せない」とか、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
「今のまま、行くと、離婚だ」なんていうように、あんまり考えないで。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
それはもう、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
まさに、奥様と、相手の男性が言ってたように、本当に「遊び」だったんだと思いますよ。

相談者：
はい・・

高橋龍太郎：
うん。だったらさあ、遊びに、そんな本気になって、怒ってみて。かえってプンプン、した素振りを見せるよりは、

相談者：
・・はい

高橋龍太郎：
ここはむしろ、大人の態度で、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
おおらかに、受け入れて。あんまりギクシャクしないで、2人の生活を、むしろ・・楽しむような、ことを、あなたがリードするっていうことが、この場合、最大の、

相談者：
あああ・・

高橋龍太郎：
秘訣かな。

相談者：
ああー。

高橋龍太郎：
そうすると、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
2人の仲も、回復するだろうし。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
そんなにあなたも、あんまり後ろ向きにならないで、済むようになると思うよ？

相談者：
そうですねえ、はい。

高橋龍太郎：
うんん・・。なんか、夜の生活があったら、どうかわかんないけどさ。

相談者：
・・

高橋龍太郎：
やっぱり、浮気といえど、相手への思いが強いときには、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
男性は、非常に丁寧に、性行為をするけれど、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
相手は奥さんだと思うと、さっき・・

相談者：
うん・・はい。

高橋龍太郎：
奥様が、いみじくも言ったように、「夜の生活嫌だった」っていうぐらい、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
あんまり気を使って、気持ちを入れてないんじゃないかな？

相談者：
そううう、だと、思います、私（わたくし）も。

高橋龍太郎：
ね？

相談者：
はい

高橋龍太郎：
そこはあなたが反省して、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
次のチャンスのときには、２人で、丁寧に、それこそ・・夜の行為を、

相談者：
んんん・・

高橋龍太郎：
誠実に行うってことが、すごく大事だと思うよ。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
で、あんまり、何かこう、利権みたいに、「妻を寝とられた」とか。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
そういう感覚で、接してると、それは女性に、敏感に伝わるので。

相談者：
ああ・・

高橋龍太郎：
むしろそれぐらいの過ちは、おおらかに許す、ぐらいの気持ちで接すれば、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
奥様の方も、気持ちを開いてくれると思うよ？

相談者：
そうですね、はい。

高橋龍太郎：
うん。何よりさあ、45歳、ぐらいで、遅くできたお子さんが1人いるんでしょ？

相談者：
はい、そうです。

高橋龍太郎：
そんときの2人の、気持ちは、どうだった？

相談者：
いや、妻に、ものすごく、感謝・・しました。

高橋龍太郎：
でしょう？

相談者：
はい

高橋龍太郎：
そおんな、素晴らしいよ、だって。40過ぎて。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
命をかけてとは言わないけど、

相談者：
そうですね。

高橋龍太郎：
ちゃんと産んでくれたんだから。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
ね、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
それは、「奥さんに感謝」っていう、そのときの気持ちを、

相談者：
ああ、はい。

高橋龍太郎：
思い出しなさい。

相談者：
ありがとうございます。

高橋龍太郎：
ね？。いい材料たくさんあるような気がする。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
あなた、がああ、た、が、もう一度、

相談者：
はい

高橋龍太郎：
仲を取り持つためには。

相談者：
はい

高橋龍太郎：
はあい。

相談者：
ありがとうございます。

高橋龍太郎：
はい

（再びパーソナリティ）