テレフォン人生相談　2023年6月1日　木曜日

ライフハック：　効率よく安楽に生活するためのテクニックや裏ワザ。

 

ハロワ通いが１千万超える借金ねえ・・

キャッシングはともかく、銀行の方は相当前からのものじゃない？
豪遊と呼ぶには程遠く、数十万円でプチ贅沢ってとこかしら。

銀行だって普通の人が大金を借りれるとすれば物件を担保にした住宅ローン。
２つというのは公庫と銀行。

で、団信が全額弁済してくれる。
抵当権は外され物件は文字とおり名義人の所有物。
つまりアンタは負の遺産なんかじゃない。

相続人を現在の妻だけにしたいんじゃない？

 

パーソナリティ：　柴田理恵
回答者：　大迫恵美子（弁護士）

相談者：　男４６歳　三人目の妻３７歳　二人暮らし　一人目の妻との長女２３歳　二人目の妻との長男高１　次男中３　長女中１　母７６歳（離婚した二人目の妻とその子供三人と同居）

柴田理恵：
もしもし、テレフォン人生相談です。今日はどんなご相談ですか？

相談者：
ええと、遺産相続に、ついての、相談になるんですけどお。

柴田理恵：
あ、はい。あなた今、おいくつですか？

相談者：
46歳です。

柴田理恵：
ご結婚なさってますか？

柴田理恵：
はい

柴田理恵：
奥様おいくつですか？

相談者：
37歳です。

柴田理恵：
はい。お子さんはいらっしゃいますか？

相談者：
いないです。

柴田理恵：
結婚、何年ぐらいですか？

相談者：
今、4年ん、です。

柴田理恵：
4年、はい。えっと、遺産相続って事は、お父様、お母様の、お話ですか？

相談者：
いや、僕の、遺産相続・・話でえ。

柴田理恵：
あああ・・はい。

相談者：
えっと、僕、罰が2個付いてましてえ。一人目の・・嫁さんとの間に、子供が1人居てえ。2人目の嫁さんとの間に、子供が3人居てえ。

柴田理恵：
ええと、1人目の方、には、お子さんが1人。

相談者：
はい

柴田理恵：
いらっしゃって、それ、何歳ですか？

相談者：
23です。

柴田理恵：
23の、

相談者：
女性です。

柴田理恵：
女性の方、はい。

相談者：
はい

柴田理恵：
ふんでえ、えっと、2人目の、奥様には、えっと、3人いらっしゃるんですね？

相談者：
はい。高校、1年。

柴田理恵：
はい

相談者：
中学3年、

柴田理恵：
うん

相談者：
中学1年で、

柴田理恵：
うん

相談者：
男、男、女です。

柴田理恵：
あなたの、遺産相続、の、お話・・（吸って）

相談者：
そうですね。はい。実は、僕、病気・・でして、

柴田理恵：
あはい

相談者：
お医者さんからも、余命宣告を受けてまして、

柴田理恵：
あああ・・はあ、そうですか・・はい。

相談者：
はい。プラス、負の遺産、も、1200万ぐらいあるんですよ。
で、まあ、今の嫁さん・・には、

柴田理恵：
うん

相談者：
生命保険でえ、僕は死んだときに、3000万降りる、とゆ。

柴田理恵：
そ、

相談者：
ま、それはあ、

柴田理恵：
うん

相談者：
僕も、自分なりに、調べた限り、相続の対象では無いと思うのでえ。今の嫁さんには、迷惑かける事は、無いと思うんですけど。

柴田理恵：
あ、その、生命保険んん、は、・・はい。

相談者：
で、まあ、何が知りたいかって、言うと、

柴田理恵：
はい

相談者：
その、子供たちいい、にも、もちろん、負の・・相続が、行くというか。

柴田理恵：
はいはいはい。はい。

相談者：
で、そこから・・その、子供たちが、が、相続放棄をした時に、

柴田理恵：
うん

相談者：
その後、どういう、流れで。

柴田理恵：
うん

相談者：
ま、母親もいるんですよ僕。が、いてえ。

柴田理恵：
お母さんは、おいくつですか？

相談者：
と、76です。
僕もお、自分なりに、いろいろ・・無料の弁護士さんに、相談した時に、

柴田理恵：
うん

相談者：
「お子さんまでで、終わり、です」って、言われた弁護士さんもいたりとかあ。「お母さんにも行きますよ」っていう、ふうに、

柴田理恵：
ん、んん、い、はあ・・

相談者：
言われる人も、いたりとかあ。だから、明確じゃ無くてえ。
僕が、どこまで迷惑をかけてしまうのかと。

柴田理恵：
ふううんんん・・

相談者：
そこが、明確う、に、して、安心したいというか。

柴田理恵：
（吸って）

相談者：
まあ、何でこんなこと言うかっていうと。1人目の嫁さん、とかも、

柴田理恵：
うん

相談者：
「もしそういうのが来たら、相続、破棄してね」と言ったら、「わかった」って言ってくれたんで。

柴田理恵：
マイナスの？

相談者：
あ、そういうことです。そういうことです。

柴田理恵：
遺産が、行った場合には、破棄したほうがいいよ・・その。マイナスもあるけど、プラスもあるんですか？

相談者：
いや、プラスは、全く無くてえ、もうう、

柴田理恵：
（ため息）

相談者：
2回目の・・◆＃＄％で、すっからかんになってきてしまって（苦笑）。

柴田理恵：
ああ、なるほど、なるほど。で、2人目の、お嫁さんは？二人目の・・

相談者：
二人目の嫁さんは、実はちょっと、複、雑、（苦笑）でしてえ。

柴田理恵：
はい

相談者：
元々、まあ、実家に、僕の母・・とお。

柴田理恵：
はい

相談者：
元、嫁さんと、子供たちが、同居してるんです。

柴田理恵：
ほおおおお。

相談者：
僕が、だけが、出てきたっていう状況。まあ、その理由としては、通う小学校が変わると、

柴田理恵：
うん

相談者：
かわいそうだ。僕も母親に頼んで、「申し訳ないけど」、

柴田理恵：
うん

相談者：
「俺は出て行くけど、一緒に」、

柴田理恵：
ほおお。

相談者：
「暮らしてやってくれ」と。

柴田理恵：
（吸って）そこはそこで、あんまり、問題なく・・暮らしてらっしゃるんですか？そん、76歳の、お母様と・・

相談者：
ええ・・と、そうです、仲は、

柴田理恵：
はい

相談者：
うまいこと、いってましたし、

柴田理恵：
うん

相談者：
子供たちも、あのうう、僕の母親には、すごくなついてたんでえ。

柴田理恵：
あはい、はい。（吸って）

相談者：
まあ、そんな感じで、僕、だけ、出て◆＃＄％□

柴田理恵：
じゃ、今も、そうやって住んでらっしゃるんですよね？

相談者：
今も住んでます。はい。

柴田理恵：
で、その・・その、元の、2番目のおおお、奥さんたちにも、

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃあ、当然、負の遺産は・・

相談者：
と、思うんですけど。ま、着信拒否をされ・・て、まあ、今でいう、LINEをやっても、

柴田理恵：
うん

相談者：
既読う、スルーって、いうんすか？既読無視をされますしい。

柴田理恵：
あああ、はいはい。

相談者：
で、まあ、一緒に住んでる母親に電話しても、

柴田理恵：
うん

相談者：
あんまり、「言いにくい雰囲気」だと。・・だから、どっちかというと少し、息をひそめて、僕の母親が、過ごしてる。みたいな・・感じには、なってるんですけどお。

柴田理恵：
そこの、ご実家は・・誰のものですか？お母様のものじゃないんですか？

相談者：
あ、そうです。家と、そこの土地は、

柴田理恵：
お母様のものですよね？

相談者：
そうですね。

柴田理恵：
で、あなたのものは、無い、と。

相談者：
あ、そういうことです。◆＃＄％□＆

柴田理恵：
じゃあ、あ、

相談者：
はい

相談者：
お母様が、亡くなったら、お母様の、そのおお、実家あああ、の、権利は、あなたが、もらうって事になるわけですよね？、も、ふ、◆＃＄％に・・

相談者：
ま、流れ的にはあ、

柴田理恵：
うん

相談者：
僕、と、あと姉が居るんで、僕◆＃＄％□＆

柴田理恵：
ああ、お姉さんと。

相談者：
まあ、僕も、そんなに・・先が長くないんで、（苦笑）

柴田理恵：
うん

相談者：
そこを知っても、あんまり変わりがないというのが本音で。（苦笑）

柴田理恵：
ちょっと・・（吸って）立ち入って、あれですけど。あなた、の、余命宣告っていうのは・・どういうご病気なんですか？

相談者：
肝臓うう、ですね。

柴田理恵：
ああ、そうですか・・はい。

相談者：
あともう1個、僕が、相続放棄い、によって、

柴田理恵：
うん

相談者：
あの、破揮、できないジャンルの、ものが、ある、ものなのかな？、と。

柴田理恵：
（吸って）

相談者：
住民税を滞納してた、とかあ。

柴田理恵：
うん

相談者：
その滞納分とかも、破棄の対象になるのかあ。

柴田理恵：
具体的に、そのうう、1200万円の借金をなさったっていうのは、どういう借金だったんですか？

相談者：
僕があ、元々・・同じ仕事を、ずっと、続けてきて、

柴田理恵：
うん

相談者：
今の嫁さんと、知り合ったんで、

柴田理恵：
はい

相談者：
こっちの県に来て、

柴田理恵：
うん

相談者：
で、同じ、仕事に就いたん、ですよね。ええっと、今から1年、とお、5ヶ月前ぐらい、にい、

柴田理恵：
はい

相談者：
◆＃＄％と、仕事行きたく、なく、なって、しまってえ。
県民性が、あまりにもやっぱり・・違う、事に、

柴田理恵：
はい

相談者：
びっくりしてえ。（苦笑）

柴田理恵：
はい

相談者：
それで、ちょっと、ストレスがかなり、たまり始めてきて。

柴田理恵：
はい

相談者：
まあ、休みがちになりい、辞めてしまった、っていう。

柴田理恵：
うん

相談者：
でえ、辞めてからはあ、ええと、ハローワーク、に、通いながら・・なかなか、そういう、長い休みが無いからあ、

柴田理恵：
うん

相談者：p
まあ、「旅行行こう」と。（含み笑い）

柴田理恵：
ふあお

相談者：
いうふうで、今の嫁さんと、

柴田理恵：
うん

相談者：
まあ、その、貯蓄と、

柴田理恵：
うん

相談者：
っていうふうで、旅行・・ま、その途中で、そういう、余命宣告みたいのお、な感じになって。もう、自分自身は、働く気力も・・無いですし。

柴田理恵：
うん・・お・・

相談者：
だったら、と、思って。借り入れを・・起こして。

柴田理恵：
え！？、余命宣告を受けてから、いろいろ・・お金を借りたわけですか。

相談者：
まあ、そんな感じ・・ですね。ほぼ。

柴田理恵：
んで、それを、何に使ったわけですか？

相談者：
旅行です。

柴田理恵：
・・

相談者：
よくあるじゃないすか。もう自分が、余命宣告されたら、家で過ごしたいとかあ、今まで行けなかったとこに行ってみたりとかあ、

柴田理恵：
うん

相談者：
まあ、そういう感覚と同じい、なんですけどお。

柴田理恵：
どういうとこから、借りられたんですか？

相談者：
大きい金額は、銀、行、が、に・・2社。

柴田理恵：
後はあ、

相談者：
と後は、ま、クレジットカードのキャッシングうう、の枠とか。

柴田理恵：
はい。はい。

相談者：
カードローンの枠とか。

柴田理恵：
あの、今の奥様は、なんておっしゃってるんですか？

相談者：
これえ、も、そのお、2番目の嫁さん・・との、僕の、ちょっとストレスう、が、一つあって。それに、３人、子供いて、働いてた時に、ポロっと僕は、半分、冗談みたいな感じで、

柴田理恵：
うん

相談者：
「俺、仕事辞めたらどうする？」って言ったら、

柴田理恵：
うん

相談者：
「駄目に決まってるでしょ」って言って、バシっと、言われたんですよね。

柴田理恵：
まあ、そりゃそうだわねえ。

相談者：
うん

柴田理恵：
だって、3人も子供いるもんね。

相談者：
だけどお、今の嫁さんは、その、「仕事おお、を、ちょっと」、

柴田理恵：
うん

相談者：
「辞めたい」って言ったときに、

柴田理恵：
うん

相談者：
「辞めて、また、新しいのを探せばいいよ」って言ってくれたのがあ、

柴田理恵：
はい

相談者：
やっぱり・・張り詰めたものおお、が、何となく、こう・・

柴田理恵：
ま。だけど、子供居ないからね？（苦笑）

相談者：
はい。ま、もちろんそうですね。（苦笑）

柴田理恵：
うん

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃ、今日のご相談は、自分は今、その、まあ、余命宣告をされていて、んで、負の遺産が、

相談者：
はい

柴田理恵：
1200万あると。んで、それは、どこまで、皆さんん、のとこに、迷惑、に、かかるか？っていうご相談で、いいですか？

相談者：
そうですね。

柴田理恵：
わかりました。回答者の先生に、

相談者：
はい

柴田理恵：
訊いてみましょう。今日の回答者の先生は、弁護士の大迫恵美子先生です。

（回答者に交代）