実家より路上生活を選ぶ大卒ホームレスに祖母からの資金援助を断つ母のアイデア
テレフォン人生相談 2023年6月16日 金曜日
今週は特集企画でした。
ちょっと心配な家族たち
ほとんどの相談に当てはまりそうなスペシャルウィークお付き合い感丸出しのテーマだ。
自分の口座に振り込まれた金額をそのまま渡す生活保護受給者。
いないやろ。
抜くやろ。
てか、福祉課に見つかれば収入扱い。
生活保護止めれるよ。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女60歳 夫60歳(入院中) 長男37歳(ホームレス状態) 長女31歳(結婚して独立) 義母82歳(一人暮らし)
今井通子:
もしもしい、
相談者:
はい
今井通子:
テレフォン人生相談です。
相談者:
お願い、いた、します。
今井通子:
今日は、どういったご、相談ですか?
相談者:
長男の、話なんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
私は、60歳で、
今井通子:
はい
相談者:
長男は、37歳で、す。
今井通子:
はい
相談者:
で、長女は、結婚して、普通に、生活、してますが。
今井通子:
ご長女は、おいくつ?
相談者:
31です。
今井通子:
31歳。はい。
相談者:
はい。で、長男は、大学行ってました、けど・・(吸って)就職も決まってて、安心してたんですが、1年ぐらいでやめまして、
今井通子:
はい
相談者:
派遣とかで、食べてて。ほんで、お金がなくなったら、家に帰ってきて、(吸って)渡して。足らなかったら、おばあちゃんがあ、仕送りしてって・・感じ、が、続いてたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
6、7年ぐらい前に、主人が倒れまして。
今井通子:
はい
相談者:
生命保険が入ってえ・・そのことで、トラブルになりまして。
今井通子:
ちょっと待ってください。
相談者:
はい
今井通子:
6、7年前に、ご主人が倒れられた。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい。で・・ご主人は、倒れられて、ご病気な・・
相談者:
もう、亡くなる、寸前・・奇跡的に、助かって、今・・入院中です。
今井通子:
ご存命なんですね?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい。ご主人は、おいくつ?
相談者:
60歳です。
今井通子:
同い年?
相談者:
はい。
で・・喧嘩になった、のが、6、7年前・・で。出て行ってしまったんですう。
今井通子:
はい
相談者:
で、行方不明になって、しまっててえ。(吸って)今から、5ヶ月ぐらい前に、警察から電話かかってきたがですう。
今井通子:
はい
相談者:
そしたら、「今あ、子供さんが、ホームレス」、
今井通子:
うん
相談者:
「になってて」。あの、「ホームレス狩りが、怖くて。今、警察に来ているから、迎えに来てください」。という電話、でした。
今井通子:
・・はい
相談者:
(ため息)で、息子が、何も・・荷物持ってないもんですからあ、警察が調べて、私の電話番号がわかったそうなんでえ、
今井通子:
はい
相談者:
私も、びっくりしてえ、
今井通子:
はい
相談者:
どうにか、その日のうちに・・7時間ぐらいかかって、迎えに行ったんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
途中でえ、逃げられてしまってえ・・
今井通子:
ん?・・あ、
相談者:
「帰りたくない」ということで。
今井通子:
ああ・・なるほど。
相談者:
もう、不安で。も、そういう生活に、慣れた・・か、どうかも、き、に、話す・・機会がなかったんですよお。
もう、私は、もう、帰ってきてから、ちゃんと話ししようと思ってたからあああ。
今井通子:
はい
相談者:
まさか、逃げられると思ってない、かったから、それっきりやったんでえ。
今井通子:
はい
相談者:
(吸って)で・・すぐ、その後、私じゃなく、祖母の方に電話が・・「お金を欲しい」ということで、かかってきてたみたいでえ。(吸って)
今井通子:
あなたの、お母さん?、祖母っていうのは。
相談者:
は、主人の、です。
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
で、一人息子です。主人は。はい。で、◆#$%□
今井通子:
◆#$%□&おばあさんは、おいくつなの?
相談者:
は、82、歳です。
今井通子:
はい
相談者:
で・・初孫でえ、とても、昔から、かわい、がって、ましたんでえ。(吸って)何か困ったことがあれば、すぐ・・助けるような感じやったのでえ。言ったらあ、その、子供の言いなりって感じ・・くらい、かわいがって、いただいて、たんですが、
今井通子:
はい
相談者:
今、ホームレスの形になっててえ、はっきりわからないんですけどお、帰ってきてくれるのを信じてえ・・今までお金を、おばあちゃんが・・あのう、(吸って)友達があ、生活、保護を、もう・・受け入れだした、そうなん、ですよ。
今井通子:
・・
相談者:
子供お、も、知り合い?、路上生活の。(吸って)
今井通子:
・・
相談者:
だからあ、その人は、通帳を持ってるんですよね?。そこに、振り込む形でえ。無くなった、ころ、1ヶ月後・・ぐらいには、また、電話かかってきて、そこに、振り込んで、っていう形で。それが、4、5回、あってえ。そしたら、「もう、帰るから」という約束でえ、おばあさんが送ってくれた、らしいんですが。もし送らなかっ・・たらあ、その、ホームレス係、(吸って)の、方たちがいるみたいでえ。「そこに、行けばあ・・何とか、生活保護を、なり、普通に生活できるような形にしてくれるから、お金を送るからあ、そこへは、行かない、から」って、言うけど、おばあさんは、やっぱし・・「かわいそうやから」いう感じで、お金を送り・・て、しまったそうなんです、けどお。
今井通子:
んん・・義理のお母さんは、今、1人で生活してらっしゃるの?
相談者:
そうです。
今井通子:
義理のお父さんは、もう、
相談者:
もう、いないです。◆#$%□ってます。
今井通子:
な・・亡くなってらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、息子さんに、お金を送ってもお、
相談者:
うん
今井通子:
大丈夫なほどの、資産も、お持ちなの?
相談者:
(吸って)んんん・・それはあ、私には、はっきり・・そういうお話はしてないです。
今井通子:
で、それはじゃあ、おばあさまと、
相談者:
うん
今井通子:
息子さんの、
相談者:
うん
今井通子:
連絡は、取れてるわけですよね?、生活保護の、
相談者:
あ、知り合いの方の、そう、そうです。
今井通子:
あの、友人を・・
相談者:
通して、です。
今井通子:
通じて。うん。
相談者:
でも、その友人も、
今井通子:
うん
相談者:
ちょっと・・最近、迷、惑、してるような、感じのことは、ちらっと、お婆さんから聞きました。
今井通子:
なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
結局う、そうすると、
息子さんとしては、おうち(家)には帰りたくないわけですね?
相談者:
そうですね。多分、はい。
今井通子:
で、その、理由は何なんですか?
相談者:
それを、話、す・・機会がないがですよ。
今井通子:
うん
相談者:
多分・・路上生活に慣れてしまって、楽になって・・(吸って)そっちの楽な方を、選んでしまったのかなあ、と・・で、今、そやって、送って、しまったからあ、お金え、も・・困らなく、なったからあ、福祉の方にも、行けばあ、助けてくれる、と、思うんですけどお(吸って)行かないのかな、と。うちが、自分で考えるしかないがです。
今井通子:
それで、迎えに行って途中で逃げちゃったので、
相談者:
はい
今井通子:
そっから、後も、路上生活なんですか?
相談者:
それはそうです。路上生活しかできないです。
今井通子:
でも、確信はないわけですよね?
相談者:
(吸って)それでこちらで一生懸命調べたら。住んでる辺りのお、ホームレス、係とかいうところに、行き着いてえ。
今井通子:
うん
相談者:
服装を言ったら、
今井通子:
うん
相談者:
その方が、「見掛けることができる」という連絡、を、いただいて。
今井通子:
うん
相談者:
そっからは、移動・・してないみたいです。
今井通子:
その、路上生活も、一定の場所で、されてるのね?
相談者:
そうです。寝てるところが、一緒、の、とこです。はい。
今井通子:
うん・・なるほどなるほど。
相談者:
で・・質問は、これからはお金を、送らない・・ように、する方がいいと思うんですよ。
今井通子:
・・
相談者:
そしたら、困って、ホーレス係(吸って)、に、相談に行くと思うんですけど、あの子ならあ。
今井通子:
・・
相談者:
多分、その先輩も、そういう感じで、生活保護になった方だと思うんですう・・。で・・どういうふうに、も、義母に、「もうお金を送らないで、ください」と言って、いいか・・
今井通子:
話をまとめると、
相談者:
はい
今井通子:
おばあちゃんに、「お金を、送らないでくれ」と。
相談者:
うん
今井通子:
言うことによって、
相談者:
はい
今井通子:
息子さんがあ、
相談者:
ええ
今井通子:
生活保護の、お友達?
相談者:
ええ
今井通子:
と、同じような、方向に、
相談者:
うん
今井通子:
なればいいなあ、と。
相談者:
うん。それか・・、怖いのがあ、自殺するか。
今井通子:
うん
相談者:
警察の方からも、「見放さないように」「見て、いるように」と、言われてたんで。あの、首にも、あのううう、(吸って)自殺の跡があったんでえ・・
今井通子:
いや、だからその・・あなたの考えでは、
相談者:
はい
今井通子:
おばあさんがお金を送らなければ、
相談者:
はい
今井通子:
息子さんが困って。それで・・
相談者:
うん。自分で頑張って、
今井通子:
う、う、
相談者:
行ってくれる、のを、願って、そう思ってるだけかも、しれません。
今井通子:
で、そのお、ために、おばあさんに、
相談者:
うん・・
今井通子:
「お金を送らないよう」に、言っていいでしょうか?っていうのが、質問ですよねえ。
相談者:
そうです。はい・・
今井通子:
はい。今日はですね、三石メソード主催で、作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
あ・・
(回答者に交代)
6~7年前に生命保険金がおりたけど、ご主人は奇跡的に助かってご存命なんだね。ホントに死んじゃった時はもう保険金入らないのかな?
いや、本当に心配なのはホームレスの先輩の口座に送金してるって!ちゃんと息子さんの手に渡ってるのかな?
なんかホームレスを食い物にする怪しい自称慈善団体に目つけられてる気がしなくも無いけど
やたら生活保護勧めてくるのも引っかかりますね
普通では申請降りない在日外国人相手に生保申請を代行するブローカーみたいなのも巷にはいるので
息子さん変な団体に利用されてなかったらいいけど
ご長男さん、何とか定住・定職に行けるよう頑張って欲しいと思います。もしや、リーマンショックあたりの就活で上手く行かなかったのかなあ?
先輩の存在が怪しすぎる
この先輩が息子をどんどん良くない方向に誘ってる感じがする
お母さんも本気で心配してる感じには思えないし
息子さんも逃げるってことは単純にお母さんのことが嫌いなのかも
この母親、息子がホームレスになっていること自体を不安がっているだけで、息子のこと、息子とのこれまでの接し方がどうだったか、振り返りが無いようだ。
息子さんの友人さん、ほぼ定期的にまとまった金額が振り込まれるって、自身の生保の金額引き下げ(収入があると確か生保ってその分返却を求められますよね?)の憂き目に遭ってたりしないのかな?
だからの「迷惑がってるようだ」なのかしら。
次会った時は、通帳・キャッシュカード・印鑑を持って行ってあげられるといいのかな…
その通帳に、毎年100万位入れてあげておいて(基礎控除分くらい)、渡せたらそれを資本にして生活を立て直せたりしないかな