FBI型夫婦の末路。冷静にそろばん弾く妻が感情の貧困を脱して涙抑えるのに必死
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ。中川です。
相談者:
よろしくお願いいたしますう。
中川潤:
12ヶ月前にい、携帯いい、から、
相談者:
はい
中川潤:
っていうのが、あって。それから、9ヶ月前にどうこうっていうお話があって。
相談者:
はい
中川潤:
これ・・そもそも要するに、携帯、暗証番号を検討つけてえ、開けて見られたわけでしょ?
相談者:
はい、はい。
中川潤:
これはもう、離婚のことを考えておられて、
相談者:
そうです。結局、証拠、を、見つけえ、たほうがいいな、っていうのは、自分でもちょっと、こうう、主人のこと、すごい、知りたかったんですね?
中川潤:
ということだね?
相談者:
はい
中川潤:
だから・・風俗嬢云々のことが、ある前から、あなたとしてはもう・・耐えられない、
相談者:
はい
中川潤:
夫婦生活だったということが、まず、あったわけですか?
相談者:
はい、ありましたあ。
中川潤:
それで、ご主人に何かあるんじゃないか、と。
相談者:
はい
中川潤:
いうんで、携帯を開けてみたら、
相談者:
はい
中川潤:
開けてびっくり玉手箱で、とんでもないものが出てきたと。
相談者:
はい、もう、びっくりした、ところです。
中川潤:
そうするとね?、このことから、そのものは、やっぱり・・離婚っていう話の中では、大きな意味持ってくるんだけれども。
相談者:
はい
中川潤:
そもそも論として、その前から、あなたあ、、たちご夫婦ってのは・・破綻してたってことですか?
相談者:
そう・・ですね。破綻というかあ、
中川潤:
うん
相談者:
あのうう、お互いに、本音というのが、
中川潤:
うん
相談者:
話し合いで無いっていうかですね。
中川潤:
うん
相談者:
そして・・もう、14年間ですね。
中川潤:
うん
相談者:
夫婦生活は、一切、なかったのでえ。
中川潤:
うんん・・
相談者:
もう・・体の結びつきも(苦笑)無いですしい。
中川潤:
うん・・
相談者:
精神的にもやはりい、話し合いっていうかあ、
中川潤:
うん
相談者:
できないっていう状態なのでえ。
中川潤:
はいはい。
相談者:
ま・・仮面夫婦みたいな感、じ・・ですねえ・・
中川潤:
うん・・確かに、あのうう、今おっしゃったような、お話のようなこと、が、あれば、
相談者:
はい、はい。
中川潤:
それ相応のことやったんやから、落とし前つけてっていうことへ。
相談者:
はい
中川潤:
離婚の話としてね?
相談者:
はい
中川潤:
それで破綻したんやないんですけども、実質はね?
相談者:
はい
中川潤:
それが破綻原因だっていう形、で、作り上げるっていうと語弊があるけども。そういう材料になるのは、確かなんで。
相談者:
はい
中川潤:
ただね?、ご覧になった、中身の話ですけども。
相談者:
はい
中川潤:
これは、あなた・・その、エビデンスとして何か、物として・・保管してるとか。
相談者:
あ、はい、はい
中川潤:
しておられるの?んん。
相談者:
持ってます。もう、全部。
中川潤:
あ、全部、押さえてあるのね?
相談者:
あ・・◆#$%□&、女の子の写真も、
中川潤:
はい
相談者:
全部・・とってまして。
中川潤:
あ、全部、押さえてあるのね?
相談者:
はい
中川潤:
ああ。
相談者:
今までは、わからなかったんですけども、
中川潤:
はい
相談者:
携帯の機能の、ファイルという機能の中に、
中川潤:
はい、はい。
相談者:
たまたま・・開けてみたんですね?
中川潤:
はいはいはい。
相談者:
そしたら、
中川潤:
うん
相談者:
風俗う、で、ま、10人・・ぐらいですけども。
中川潤:
うん
相談者:
いろいろ・・サービスを受け、て、
中川潤:
うん
相談者:
その写真とかも、全部出てきまして。
中川潤:
うん
相談者:
そしてあの・・メールのやり取りですね?
中川潤:
全部押さえてあるんですか?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
あああ・・。大したもんだ。
そうすると、エビデンスもありい、の、ね?
相談者:
はい
中川潤:
でえ、それ、が、破綻原因だという、うう、ことにもなりいの、と。
相談者:
はい
中川潤:
そうすっとお、離婚の材料、としては・・相手の不貞行為があったと、
相談者:
はい
中川潤:
いう形い、に、仕立て上げることは、十分、できるわけでありまして。
相談者:
はい
中川潤:
はい。そうすると?
相談者:
はい
中川潤:
ご質問としては?
相談者:
ええと・・財産としてあの・・今、持ち家というか、
中川潤:
はい
相談者:
が、ありましてえ。
中川潤:
はい
相談者:
土地は、もう亡くなってるんですけど。主人の、父、の、名義になってます。
中川潤:
え?、元々お父さんの土地で、
相談者:
はい
中川潤:
それを相続して。
相談者:
はい
中川潤:
ただ・・登記は、お父さんのまんまということなんですか?
相談者:
はい。で・・建物は、私い、も、ちょっと、頭金を出しておりまして。
中川潤:
はい・・
相談者:
名義は、主人の名義になってるんですけども、夫婦で・・建てたということなのでえ。◆#$%
中川潤:
はい。
ただね?、財産分与の対象になるのは、
相談者:
はい
中川潤:
土地はならないですよ?
相談者:
ああ、そうなんですか。
中川潤:
だって、元々、お父さんの、
相談者:
はい
中川潤:
相続した・・財産でしょ?
相談者:
はい
中川潤:
だから、夫婦で・・形成した、財産の中には、入ってこないですよ。
相談者:
わかりました。まあ、一応、査定、してもらったことがありまして。
中川潤:
はい
相談者:
ただ、家はもう、26年・・以上になりますので。
中川潤:
はい
相談者:
価値は、ありませんと言われました。(苦笑)
中川潤:
そりゃそうでしょうねえ、家はね。
相談者:
ハハハ(誰かの笑い声)
はい。
あとお、主人が、新車をちょっと買いましたっていうのは、
中川潤:
はい
相談者:
約うう、8ヶ月、前ぐらいですかね。300万・・
中川潤:
はい
相談者:
ちょっとの、車を購入したんですけども。
中川潤:
はい、はい。
相談者:
それは、主人の、退職金からあ、
中川潤:
うん
相談者:
出しておりましてえ。
中川潤:
うん
相談者:
それも一応・・査定っていうか、◆#$%
中川潤:
査定してみたの?
相談者:
今の段階では、査定したら、300万近くで売れるっていうのは、
中川潤:
はあはあはあ。
相談者:
メーカーさん・・から・・
中川潤:
はい、はいはいはい。
相談者:
(苦笑)聞いたことあってですね?
で、それも一応、そのときの査定の金額が、結局、財産の、あれになるんで◆#$%□&?
中川潤:
いや、その、離婚の、時点で・・考えるわけですよ?
相談者:
あ・・えと、一応、離婚は、2年後に、しようと・・
中川潤:
え??、2年後にっていうのは・・
相談者:
はい
中川潤:
何か、決まってるんすか?
相談者:
主人が、今、63で、あと2年したらあ、退職するのでえ。
中川潤:
あああ、あなたとしては、狙いを定めてる時期が、そこだということですか?
相談者:
はい、そうですそうです。
中川潤:
あああ。だから、その時点で考えるわけですよ。
相談者:
はい、わかりました。
中川潤:
ええ、ええ。
相談者:
で、先生、あのう、今の時点で、慰謝料っていうのは、どのくらい・・になりますでしょうか?・・
中川潤:
いや(苦笑)、
相談者:
ハッ(苦笑)
中川潤:
慰謝料ばっかりはねえ、
相談者:
はい
中川潤:
個々のケースごとに、
相談者:
はい
中川潤:
判断するしかないわけで。
相談者:
はい
中川潤:
相場表があって、
相談者:
はい
中川潤:
「なんぼや」っていうことを、今、言えるわけではないです。
相談者:
(苦笑)あ、そうですね、はい。
中川潤:
ええ
相談者:
ま、あのうう・・
中川潤:
だからそれはまあ、
相談者:
はい
中川潤:
2年後、に、考えておられるんであれば。
別に、2年後まで待つ必要があんのかいな?、っていう感じはするんでありますけれども。
相談者:
えっとお、実はですね、
中川潤:
うん
相談者:
今は、ちょっと、仕事してない・・んですねえ。
中川潤:
うん
相談者:
私が。
なのでえ・・私もすいません(苦笑)、ちょっと、本当に、計算高いっていうか何か・・
中川潤:
あい
相談者:
計算ばっかりなんですけども。
中川潤:
はい
相談者:
もし、早めに離婚してえ、
中川潤:
はい
相談者:
慰謝料とかもらっても、結局・・あと2年間は、まあ、もちろん主人、ボーナスもらってますし、
中川潤:
うん
相談者:
その間は・・別に、私が、我慢してえ。あの・・
中川潤:
あどねえ、そのこととの関係でちょっと申し上げるけども。
相談者:
はい
中川潤:
例えば、2年後に、「さあやりましょう」って始めて、
相談者:
はい
中川潤:
離婚って、一朝一夕で、できるもんじゃないですよ?
相談者:
はい
中川潤:
1年がかり、2年がかりってことに・・なるのが、普通ですから。
相談者:
あああ、そうですか。
中川潤:
だから、
相談者:
はい
中川潤:
逆に、もう、今、そこまでね?
相談者:
はい
中川潤:
方向性を決めておられるんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
今から、
相談者:
はい
中川潤:
準備を始められた方がいいと思いますよ?。
相談者:
・・ああ、そうですね。
中川潤:
で、それについてはあ、どなたか弁護士をお頼みになるつもりでいらっしゃるはずだから、
相談者:
はい、はい。
中川潤:
今から、もう、相談スタートさせて、
相談者:
はい
中川潤:
ただ、自分としては、今すぐ・・腰を、上げることはできない。
相談者:
はい
中川潤:
だけど、準備だけはしていきたい。
相談者:
はい
中川潤:
ということで、その、弁護士の、方と、
相談者:
はい
中川潤:
タイムスケジュールを、考えられた方がいいんじゃないすか?
相談者:
ああ、わかりました。先生、ありがとうございました。
中川潤:
はい、よろしいですかあ?
相談者:
はい、大丈夫です。はい、どうも・・
中川潤:
はあい。じゃあ、ちょっと、加藤先生と、交代いたしますので。はい。
相談者:
あ、そうですね。はい。
(再びパーソナリティ)
2日前も離婚相談だったのに真逆の内容
今回は手本のような離婚相談でした
離婚するの決めたらまず働けよ。
働き始めてから離婚考えろよ。
まずそこからだろうよ。
50過ぎたらパートも大変だよね。
まず、なかなか決まらないし安いしね。
我慢する方が楽だよね。
相談したって言う事実だけ作りたいのかな。
間違いなく夫が悪いんだから、直ぐ離婚出来ると思い、あとは一体いくら慰謝料貰えるのか?が、気になるところなんだと思うけど…まず調停から始まり、もし、夫が改心しますなんて言い出したら、調停員は別れないで済むよう持っていこうとするだろうし、不調にするまでも何回かは踏まないといけないし。
中川先生の言う通り、お金も絡むと2年3年とかかるから…その事が少しでもわかったら、良かったかなと思う。
頭も良さそうだし、行動力もあるし、弁護士さんとペア組んでちゃんと離婚できるんじゃないかな。
口ばかりで本当は離婚する気のない相談よりはスッキリしていいですね。
あとは離婚後に経済的に自立できるかが問題ですね。
FBI型夫婦と聞いて、すぐピンときたようでしたね。加藤先生の本、読んでいるのかな。
ま、頑張って。
加藤さんや中川さんが仰ったとおりに対応して欲しいですが、金銭がらみになりそうな感じもするので、いばらの道を歩むことになるでしょうか?
実家や仕事から逃げるために手ごろな男と結婚した時から
人生の歯車がかみ合わなくなっていたのかな。
でも当時の相談者さんを引き受けてくれたのに
最初から愛がなかったと言ってしまうのは
旦那さんが少し可哀想に思ってしまった。
まあ今がこういう状態だから仕方がないけれど。
専業主婦が離婚を決意したらまずは職探し。
これが王道ですな。
なんだか可哀想な気もします。愛されずに育ったゆえに、愛することも知らず、おそらく夫を愛そうという努力もしなかったんでしょうね。夫が浮気しても妙に冷静で、考えることはお金お金。そりゃ、お金は大事ですよ。でもね~ なんだか味気ないなあ。掴み合いの喧嘩して後先見ずに「あんたなんか離婚よ~~~‼️」と思わず口走ったほうが、まだ人間味がある。
まあ、そもそも旦那様に興味もないんだから しょうがありませんね。
今働いてらっしゃらないということですが離婚するなら何よりまずは経済的自立が先ではないでしょうか?
マリー洗濯ネットさんと同じ感想を持ちました
愛されなかった女が愛のない結婚に逃げて、夫の愛を冷めさせてプロの女に走らせ、愛を与えられなかった娘さんが心の不調になっている…
もちろん生育環境は相談者に責任はないし、不貞行為で言えば旦那有責で相談者はサレ妻には違いないけど、なんともすっきりしない
娘さんから見たら相談者はどんな母親なんだろうな
還暦過ぎてプロの嬢と深い仲になり、中古とはいえ300万円の車を買えるって、旦那は相当稼ぎがいいし、モテるおっちゃんなんだろう
取れるモノはありそうだから、これまで妻として完全に下に見られてたことも含めて、しっかり落とし前はつけたらいい
ただ、2年後の離婚に向けて、収入、住むところ、娘さんの療養環境、考えることはたくさんある
昔加藤先生が「行動の予定表を作る」と仰ってたけど、結局財産分与も慰謝料も、カネは手段であって、結局これからの人生をどうするかって相談者の意志とやる気次第だ
逃げまくって目を塞ぎまくって、自分からは何もしてこなかった(これなかった)相談者のこれまでの姿勢を切り替えないと、たぶんまた誰かに頼って傷つけられるっていうデジャブを味わうだけ
娘と相談者が苦しんでいる時に父親は何をやっているんだよ…。
相談者の時代は独身であることより結婚してこどもを持つメリットの方が大きかったんでしょう
働くと旦那にいい顔をされない だから働くのも難しい ながらくそんな状態の人に働けというのは結婚当初仕事だけやっていればいいと思っていた旦那に妻の不貞で仕事のほかに家事育児介護すべてやれといっているようなものだと思います
私も他の方々と同意見です
離婚したいならまずは働くべきだと思います
慰謝料云々はその後の話です
全てを旦那からむしり取ろうという考えは流石に甘いと思います
現実はドラマみたいにうまくいきませんよ
よそにつぎ込むお金があるんだから離婚しても有責ダンナが相談者と娘に今までと同じ生活費を渡し続けるくらい余裕でしょ、というか、それくらいかそれ以上ひどい事してるんだからやらなきゃダメでしょ
相談者は何も悪くないんだから堂々と自分のタイミングで仕留めたらいい
娘の無念をはらすためにも頑張って
「旦那が退職するまで・・・」なんて悠長なこと言ってる場合!?さっさと別れるかせめて自立しましょうよ。準備は着々とね!!
風俗に関しては旦那が悪いけど娘の病気にしろ夫婦関係の問題にしろそこは両方に問題や責任があってそこは両成敗じゃないかな。全部を相手のせいにするんじゃなくて問題を選り分けた上で行動しないと失敗するし頭の中だけで青写真描いてるんじゃなくて準備は働きながらやったらいいと思う。無職で離婚は年齢的にも自殺行為な気がする。慰謝料の未払いとかもあるからね。
しっかりした女性だし、これからの事は本人が一番考えているのでは。
働くときは働くだろうし、離婚するときは離婚するだろう。
まわりがいろいろ言いたくなる気持ちもわかるけど、相談者と娘はかなりつらい立場なんだから静かに見守ろうよ。
>慰謝料の未払いとかもあるからね。
多分この相談者そんなこと全然知らないんじゃないですかね
旦那の相続財産も慰謝料の対象だと思ってたくらいですから根こそぎ取れると思ってる