ウツがぶり返した男に贈る。貧しい人生観を捨て心に抱く「ふざけるなバカ野郎」
(再びパーソナリティ)
田中ウルヴェ京:
面白い研究があって、心理学には。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
楽しいから笑うじゃなくてえ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
笑う表情を作るだけで、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
脳が、幸せになるっていう、幸せの研究があります。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
(含み笑い)嫌でもニコニコするっていうことと。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あとは、ニコニコしながら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
嫌な感情の、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
おならを、今日からしてみてほしいんです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それ、何かというと。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
イラッとしたとか、今日は悲しかったっていう時にい、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ついつい、多分、あなたは、我慢してたというようなことも、今日、お話にありましたが。
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
できたら、笑いながら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「今日は、こんな風に、上司に言われて、イラつく僕がいました」っていう表現で、
相談者:
ああ・・はい。
田中ウルヴェ京:
喋ってほしいの。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
うん。変でしょう?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ニコニコしてるのに、怒る話だとか、悲しい話だとかを、してみるの。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それをやる、と、
相談者:
はい・・
田中ウルヴェ京:
何がいいかっていうと。
まず、私という人間は、どんな時にイラついて、どんな時に悲しむ人間なのかなって、
相談者:
ああ・・
田中ウルヴェ京:
自分の調査ができます。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そのことは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
鬱にまで・・悪循環になってしまう自分を、食い止める・・ことにもなるので。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
悲しい時には、悲しいと、自分が、認める。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
イラ、ついた時も、ちゃんと、認める。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「あら、イラついた自分が今日は、いました」とか。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
たぶんね、言いにくい自分があるだろうからあ。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
だからこそ、「今日は、こうこう、こういう人を、馬鹿にして、イラッとした自分がいました」。みたいに、ストーリーにしちゃってください。
相談者:
はい。わかりま◆#$
田中ウルヴェ京:
これは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
心理療法の、れっきとした練習の一つです。うん。
相談者:
はい、ありがとうございます。
田中ウルヴェ京:
なので、こんな風な、行動によって、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
心持ちが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
建、設、的になるはずです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「ああ、つまり・・朝からこんな風に悲しくて、こんな風に落ち込んだから、自分は今日やる気がなくなってしまったんだな」みたいなことを、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
言ってほしいの。自分で。
相談者:
あ・・はい。
田中ウルヴェ京:
そうすると、「なるほど。それは、こんな風に、感じてたら、今日やる気なかったよね」(含み笑い)って、自分のことを認められたりします。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとそんな、こと、まず、始めて見てもらえますか?
相談者:
はい、わかりました。
田中ウルヴェ京:
ね。よろしいでしょうか?
相談者:
はい。ありがとうございましたあ。
田中ウルヴェ京:
はい、失礼しまあす。
相談者:
はい、失礼いたしまあす。
相談者の年齢と、今回の話から判断すると、「双極性障害」というより「うつ病」ではないかなと思った。セカンドオピニオン、受けたのかな。高橋さんの意見も聞いてみたかった。
病気の原因を取り除く意味で、転職は良い選択だと思った。
今、相談者に一番かけていけない言葉は、「頑張れ」のような励ましの言葉じゃないかな。 しばらく、ゆっくり休んだ方がいいと思った。
河島英五さんの代表曲の1つ「時代おくれ」の歌詞の一部ではありませんが、「似合わぬことは無理をせず」夫婦生活を送って欲しいと思います。
ただ、1つ心配なことが。6歳上か、姉さん女房なので、奥さんが先に逝く可能性もあるだけに、奥さんが介護状態になったら大丈夫なのかなあ?
同感
精神科医師の案件だったかも
最近、パワハラが原因の人生相談多いような気がします。
マド愛先生に、良い感じに気持ち軽くされて、相談者さん自分でイメージも掴んだようだったのに…なんとなく、最後のウルヴェさんはクドすぎに思ったのは、私だけかな…と思ったら、管理人さんも同感のよう??w
笑いながらって…なんかへん。
ウルヴェ氏の感情のおならは健在。
プッププップ、ピーヒャララと
感情を吐き出せたら確かに誰も病んだりはしないかも。
せっかく愛先生が感情の爆発の方法「ふざけんな馬鹿野郎」を教えたのにウルヴェの笑えアドバイス…。
それやってきたからウツになったんじゃないの?
ファイトバックせよ、だよ。
なんてやさしい話し方をする相談者。
作り笑顔による高揚は短期的で、長期の作り笑いはストレスを溜め込ませる、というのが心理学の知見。マド愛のように怒りと共に勇気を奮い、根本から生き方を変えるほうが的確なアドバイスだ。
KBCラジオ圏としては年内ラストの相談であり、この相談で良かったと思わせる相談だった。
前に進もうとしてる相談者に幸あれ。
管理人さん、今年もお疲れ様でした。