初潮前に素股プレイのキチ親と産み捨てた母。腑に落ちない障害者扱いされた私
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
初めまして、高橋で、すう。
相談者:
◆#、よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
そのお、6歳から入ってた、
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
障害施設っていうのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どういう人たちが、集まってたの?
相談者:
最初は、私が入った時はね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
すごく、しっかりした子お、ばっかりだったんよ。
高橋龍太郎:
ほう
相談者:
多分、今だったらね、障害施設は、入れてくれんと思う。
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
だけど、その時代はね?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
生活、苦しいけん、その施設、入れたと思うんよ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
だけど・・私が、5、6年の時、もう・・ひどい状態になってきてね?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
知的障害者として、育ってきたんよ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
でも、こないあ・・だ精神科ではな、「発達障害かも分からん」って言われたことあるよ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もしかしたら、普通の学校、行けたらかも分からんのになって。ほんな言うたら、また・・落ち込むけん。て言われたんや・・
高橋龍太郎:
(吸って)その、知的障害・・っていうふうに言われて。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、愛の手帳って呼ばれるような、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
手帳やなんかは、持ってたの?
相談者:
あ、もっておりま・・よ・・な・・
高橋龍太郎:
ふうんん・・
証明書、持っ、てる、けれ、ど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分としては、納得いかない、大きな理由は・・どういうことで、自分は・・その、分類、に、
相談者:
あたしの・・あたしの・・
高橋龍太郎:
当てはまんない、と思うの?
相談者:
私の判断でなあ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もし、普通の学校、行ったら・・私のような、性格でも、普通で、
高橋龍太郎:
ん?
相談者:
生きてきた人もおると思うんよ。
高橋龍太郎:
でも、それは、さあ、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
証明の使用が、な、い、でしょう?、だって・・
相談者:
そうよ・・それが、ないんよ。
高橋龍太郎:
うん。
ただ・・乳児院からね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
障害施設に入る、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
途中の、養護施設でえ、
相談者:
ふん
その・・
高橋龍太郎:
たぶん、いろんな、決められたテストをやって。
相談者:
ふん
高橋龍太郎:
全然、何もしないで、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
「じゃあ、次は、知的障害の人たちい・・の、ための、障害者施設にしましょう」っていうふうには、普通は、あんまり、ならないと思うよ?
相談者:
んん・・
高橋龍太郎:
ただし、最近の、精神科の先生が、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
知的障害と、いう・・より、もしくは知的障害、と、合併してえ、
相談者:
ふん
高橋龍太郎:
例えば、発達障害があったがゆえに、
相談者:
ふん
高橋龍太郎:
面接で、テストっていう時に、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
普通の人だったら、自分の能力を発揮できるけれど。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
うまくテストに乗っからなくて。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
結果的に、IQって呼ばれるような、
相談者:
IQある・・
高橋龍太郎:
平均的な、
相談者:
◆#$%
高橋龍太郎:
試験が、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あんまりいい点数取れなくて、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
障害枠の、施設に、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
行くってことは、当時だったら、あったと思う。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
今だったら、知的障害っていう、一つの括りだけじゃなくて、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
知的障害、と、発達障害は、割と区別をして、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
なるべく、通、常、の、学校の、普通クラスに入るか、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
特別学級に入るかっていう分け、方を、割とするのでえ。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
昔よりも、適切な、施設で、ケアするってことはできるけど。
昔は、そういう、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
発達障害の人たちの、知見がまだ・・十分集まってなかったからね?
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
だから、あなたの場合で言うと。肉親からの虐、待、で 、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
人間関係に、不信感を持っていて。
相談者:
もって、そう・・
高橋龍太郎:
なかなか、テストの結果が、うまく出てこないっていうような人たちも、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
結果的には、障害枠の方に、行っちゃうような、テスト結果になるってことは・・往々にして、あったと思うよ?
相談者:
うん
高橋龍太郎:
20歳過ぎてえ、大人の施設っていうふうに、さっき言ってたけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それは、知的障害の人たちの、施設だったの?、そこ。
相談者:
そう。
普通の人は、多分、入らんと思う。
高橋龍太郎:
で、そこは、何年ぐらいいたの?
相談者:
一年・・半か。
高橋龍太郎:
一年半いて、
相談者:
で、結婚して。
高橋龍太郎:
あ、その後結婚できたの?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
パートナーとは、どこで知り合ったの?
相談者:
寮で。
高橋龍太郎:
そうすると・・パートナーは、知的障害、が、ある人なの?
相談者:
やっぱり、そういう判断、されとん。
高橋龍太郎:
ああ、なるほどね。
そしたら、さあ。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
さっきから・・会話をしてて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
割と、クレバーな。いわゆる、正常域いい、の、人と、ほぼ、同じような喋り方をするし。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これまでのことを振り返ると、何がどうなってるかは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今、僕の方で判断はできない、けれ、ど。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
結果的に、その施設で、パートナーと巡り合って。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
これだけ、例えば、父親から虐待を受けたりい、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
いろんな形で、あんまりいい条件を、社会からもらえなかったっていう、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
気持ちは、すごくよくわかるけれど。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
そういう環境の中で、頑張ってきた自分っていうのを、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
もうちょっと、誇りを持って、いいような気がするけど。なんで、自分の・・過去の歴史はダメなんだっていう、よう、な・・証拠が欲しくなるの?
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
それから、もっと言うと。いわゆる、IQ、自体、が、
相談者:
IQで、振り、回されたんよ。
高橋龍太郎:
うん、そういうことだよ。
相談者:
◆#$
高橋龍太郎:
だから、IQ自体が、そんなに、絶対的なものじゃなくて。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
僕ら・・精神科で、臨床やってると、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
IQで、例えば・・60、70ぐらいの、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
テストやると、低いのよ。すごく。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だけど・・世間的な知恵って、ものすごく発達していて。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
相手の考えていること、が、すごく理解できて、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
接客やなんかも、普通にできる人なんて、いっぱいいるの。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
そうすると、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
IQでは全然区別できないわけ。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
だから、あなたの場合は、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
IQが、多分、ちょうど境目ぐらいで。なおかつ・・父親に、虐待を受けたりすることで、
相談者:
うん、うん。
高橋龍太郎:
他人との感情的な交流が、なかなかうまくできなかったか、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
もしくは、本当に、発達障害みたいなものがあって、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
他人との感情の交流が、できなかったか、わかんないけ、れ、ど。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ボーダーラインで、ある程度、ちゃんと知的な水準はあるんだけれど、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
対人交流が、なかなかうまくいかなくて、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
社会的には、苦労したっていうような、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
パーソナリティ、じゃないかな?っていう気は、する。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
でも、今の時代で、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
過去の、養護の水準とか、医療の水準を、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
いくら探しても、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
本当の答えは出てこないと思うよ?
相談者:
出てこない・・
高橋龍太郎:
うん。
僕らだって、20年前に発達障害って概念は、精神科医の中では、本当に・・いわゆる、子供が、大人になるまでの、途中の、発達の、問題だって。ずっと、考えてたけど。
相談者:
ふん
高橋龍太郎:
20年前ぐらいから、ようやく、大人の発達障害っていうようになって。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
じゃあ20年前に、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
大人の発達障害、ないよって言ったこと、を、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
今から、僕らが取り上げて、それを・・全面的に、ひっくり返してみても、その人たちは幸せになるってことも、そんなにないわけだからね?
相談者:
うん・・うん。
高橋龍太郎:
だから・・むしろ、ここは、あなたも60歳っていう、もう、いい大人の年齢になってるから。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
過去を、掘り起こすというよりも、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
今の、パートナーとの幸せを、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
追求するっていうふうに考えた方が、良くないですか?
相談者:
うん、うん。
高橋龍太郎:
手帳は持ってるの?、何らかの形で。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そしたら、障害枠の・・就労やなんかも、できるわけでしょ?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
パートナーと一緒に、まだ働けるんだったら働いたらいいし。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
そういう手帳を持ってればそれなりの、行政上の、メリットもあるわけだから。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
それを生かして、生きていけばいいと思うよ?
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あんまり、過去を掘り起こすの賛成しない。
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
うん。
(再びパーソナリティ)
この相談者さんが、自分の人生って何だったんだろうって思う気持ちはよく分かる。誰かに話を聞いてもらいたいけど、話せる相手がいなかったんだろうね。
ちょうど虐待で発達障害のような症状を呈する例が多いっていう本を読んでいて胸が痛くなりました。
いつか、相談者さんが、それでも私は自分の人生を生ききったって思える日が来ると良いなと強く思います。
喋り方を聴いていても何らかの障害はありそうですよね。
当時は今ほど医療が発達しておらず先天性の発達障害などという概念すらなかったでしょうから、一括りに知能障害と言われてしまったのかと存じますが、少なくとも今でも発達障害かもしれないと診断されているわけですから、当時も診断そのものに大きな間違いはなかったと思います。
確かに今では学校も発達障害があっても普通学級にて学ぶことは可能ですが人によっては支援学級で学んだ方がいい場合もあり、学習レベルなどに合わせて相談しながら決めていくことになります。相談者さんの自分は普通学級で学べたのではないかという後悔の念も分かりますが、現在であっても一概には言えないところです。
生まれて一週間の小さな娘を置いて出て行った母親にはじまり、娘に虐待をした父親と障害施設の職員、鬼畜すぎて地獄のような救いようがない環境。
その上精神障害。
よく今まで生きてこられたと思う。
先生の言う通りもっと自分を誇ってほしい。
すごいよ、ほんと。
いまはパートナーがいるし、幸せではないんよか?
悔しい気持ちも分かるけんど、いつまでも過去に執着したって過去は取り戻せないんよ
パートナーとのいまの生活を大事にするんよ
せがまれて孫にアナルを見せたとキャッキャ笑う婆さんがいるかと思えば、今は幸せでも過去の苦しみを消化しきれずに日々悩む人もいる。
人間って本当に難しいですね。
まあ、とりあえず理解してくれた方と夫婦何とか暮らしているだけに、どうにか夫婦生活を全うして欲しい、正直そういう気持ちでいっぱいです。
「とりあえず理解してくれた人」
「夫婦何とか暮らしている」
失礼なこと言うなぁこの人
母親、父親、相談者の周りにまともな大人が誰もいないという悲劇。
なんでだろう?って思い続けていたんでしょうね。あまりに壮絶な環境で、よく生き延びてきたなぁと思います。サバイバーですよね、、、。筋道通った話し方で、相談者さんは知的障がいではなく愛着障害ですよね。高橋先生のおっしゃるように、愛着障害も発達障がいに似た症状を呈しますから、誤診されたのでしょうね。
今まで頑張ってきた自分を誉めて、これからはゆっくり楽しい人生送っていただきたいです。
知的障害と発達障害との併存ということなので保有されているのは愛の手帳ではなく療育手帳ですかね。
個人的に受け答え自体に問題は感じませんがやはりコミュニケーション自体は苦手そうですね。
子供のようなタメ口口調が気になります。
ただし日常生活に支障をきたさないレベルであれば今の時代なら知的障害扱いではなくグレーゾーンで普通の学校にいけたかもしれませんね。
愛の手帳=療育手帳ですよ。自治体により呼び名が違うだけで全く同じものです。
相談者、話して早々いきなりのタメ口?友達や親戚に電話してるんじゃないんだから敬語使いなさいよ
私も初め、言葉づかいがちょっとどうなの?って思ったけど、読んで行くうちにに生育環境が酷すぎて、この人は子供のまま大人にならざるを得なかったのかなと思いました。この相談者さんの場合はちょっと大目に見てあげてはどうかな?
父から受けた子供の頃の性的虐待にはゾッとする。苦しいのに逃げ場もなく、成長してからも心から容易にに払拭できるものではないでしょう。
今は結婚して幸せとは簡単に片付けず、ちゃんと彼女の苦しかった過去をわかってあげる人が現れないと未来に進めないと思う。
私もそう思いますよ。65年間一人で生きてきたようなものですよね。ご主人かて普通の成人男性とは違う特性をお持ちのようですから、今幸せだから過去を掘り起こさず前向いていきましょうと言われても、なかなか前には進めないですよね。本当に不憫です。