家族の悩み相談

結婚相手、仕事‥感情的な母が常に味方になって育てた上げた従順な完成品

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2024年4月23日 104件のコメント

（回答者に交代）

大原敬子：
こんにちは♪

相談者：
こんにちは。

大原敬子：
あの、今、あなたの話を伺ってね？

相談者：
はい

大原敬子：
あなた自身の、見える形をちょっとお話しますね？

相談者：
はい

大原敬子：
今井先生が、過去の話をしましたねえ？

相談者：
はい

大原敬子：
で、非常にあなた、曖昧に答えているんです。

相談者：
はい

大原敬子：
人は、曖昧に答える時っていうのは、「もう、思い出したくない」って・・過去のものだと思って、曖昧に答える・・一点ね？

相談者：
・・はい

大原敬子：
もう一つは、「まだ、未練がある」・・この二つがあるんですけども、あなたはどちらの方ですか？

相談者：
未練では、ない、です。

大原敬子：
それではもう、思い、出したくないから・・だから、曖昧で答えたわけ？

相談者：
過去のことだから・・っていうよりも、その、僕が、

大原敬子：
うん

相談者：
彼女を、選べなかった・・っていう、僕を、

大原敬子：
あああ・・

相談者：
思いだけど・・

大原敬子：
自分自身が嫌になって、しまうのね？

相談者：
はい

大原敬子：
「なぜあの時に、一歩前で強くできないんだろうか」って・・

相談者：
はい

大原敬子：
そういう気持ちよね？

相談者：
はい

大原敬子：
ということは、今でも、あの時の・・キュンっとしまった、心のものっていうのは、あなた今・・感じてるでしょ？

相談者：
はい・・

大原敬子：
そうですよねえ。
結局私はね？、今話聞きたかったのは、あなた、本当に、好きなものがあったんだろうかと思って聞きたかったんです。

相談者：
うん・・

大原敬子：
ってことはあなたは、「好き」っていう感じは、わかるのね？

相談者：
はい

大原敬子：
ねええ！、びっくりしました。
で、次です。

相談者：
はい

大原敬子：
お父さんとお母さん、仲がいい？

相談者：
普通う・・だと思います。特別仲がいい夫婦とかってわけじゃないと思います。

大原敬子：
もう一つ、

相談者：
はい

大原敬子：
もし、仕事が、あなたの実家の近くにあった場合に、あなたは、同居してましたか？

相談者：
当時、だったら、

大原敬子：
うん、うん。

相談者：
一緒に戻って、住んでた、かもしれないです。

大原敬子：
それは、「いい子だね」って言われたいから？

相談者：
そう・・ですね。

大原敬子：
意志の弱い子っていうのは、自分が外に出て行っても、常に頭の中は、家の状況、環境が、世界一だと思ってしまうんです。

相談者：
う、んん・・

大原敬子：
例えば・・彼女と、デートしますね？
必ず、「母に、言うよ」って言っても、一旦、実家の、玄関を開けた途端に、あの匂いと、あのお母さんと、あの雰囲気になった時は・・絶対、喋れなくなるんです。

相談者：
・・はい

大原敬子：
つまり、そこに行くと、あなたは、ずうっと長い間、幼児期から来た、あの生活習慣に、パタッと入っちゃうんです。

相談者：
うん

大原敬子：
そして、もう、言われたまんまになっちゃうんです。

相談者：
うん

大原敬子：
本当に。
歯がゆいぐらいに。

相談者：
・・うん

大原敬子：
だから、お母様もお父様も、この性格だと、家にいて、あなたが帰ってくると、あなたは、今、32歳？

相談者：
はい

大原敬子：
は、そうですね・・小学校、5、6年の、息子としても、考えるんです。

相談者：
うん

大原敬子：
あなたがこれ、40歳になっても、そうです。

相談者：
うん

大原敬子：
お母さん、お父さんは、変わらないです。

相談者：
うん

大原敬子：
変わらない時にどうするかっていうと、あなたは、変えるんではなくって、

相談者：
うん

大原敬子：
「僕は、こういうものなんだ」ってことを、相手に、伝えることが、大事なんです。

相談者：
うん

大原敬子：
ですから、まず一点は、あなたは、あの家に帰ると、小学校5、6年の、学童期に戻りまして、そして両親も、その感覚です。

相談者：
うん

大原敬子：
だから・・何にも言えないです。

相談者：
うん

大原敬子：
ん真っ白になるんですね、頭の中が。

相談者：
うん

大原敬子：
そして・・何しゃべったか、何も覚えてないんですよ。

相談者：
うん・・

大原敬子：
そういう経験ありませんか？、あなた。

相談者：
はい

大原敬子：
そしてもう一つですけどね？

相談者：
うん

大原敬子：
お母さんは、どちらかというと、あなたのこの性格見ると、非常に、感情的で、ま、っ、たく、言うこときかないと・・もう、自分が何言ってるかわからないぐらいに、激しい感情を出しませんか？

相談者：
はい

大原敬子：
それを見たあなたは、怖かったでしょう？

相談者：
はい

大原敬子：
で、お父様は、それ黙って見てました？

相談者：
はい

大原敬子：
その家系です。
だから、あなたが、そ、う、い、う、環境の中では、そういう子供が、生まれていくのは、当然です。

相談者：
・・

大原敬子：
あなたの意志とか、云々ではなくって・・そうしなければ、生きてこられなかった、あなたの、知恵です。

相談者：
はい

大原敬子：
弱さではないですよ？

相談者：
ふ・・ん・・

大原敬子：
そうするとね？、今あなたはねえ、

相談者：
うん・・

大原敬子：
どうにもできないんです。
あの家に入った途端に、あなたは変わってしまう。

相談者：
うん・・

大原敬子：
この、変わってしまうのは、22歳までかな？、わかりませんけど・・の、僕が、ここに、守るためにいた、知恵だったってこと。
要するに、習慣性です・

相談者：
ふうん・・

大原敬子：
だから・・あなたは、ご両親と話し合うときは、あの家で話したらダメなんです。

相談者：
はい。
うん・・

大原敬子：
自分が、操作できる、支配できる環境に、自分を持ってくることなんです。

相談者：
うん、うん、はい。

大原敬子：
そうすると、心理的な面は、同じなんです。

相談者：
うん・・はい。

大原敬子：
で、同じであって、あなたが相手に言うわけですね？、両親に・・いろんなことを。

相談者：
はい

大原敬子：
それは、あなたが用意してますよね？

相談者：
はい

相談者：
「約束違うじゃない」、云々・・って。
でも・・家にいた時には、「約束が違う」っていう、感情的なお母さんでは、できないんです。

相談者：
はい

大原敬子：
自分が座ってる位置がわからないから・・

相談者：
うん・・

大原敬子：
その時用意していくのは、「約束違うわね」っていった時に、「こんな条件はどうなの？、この条件は？」って、あなたは、全部・・条件付きの、メモ、用意していくんです。

相談者：
はい

大原敬子：
だから、「約束が違う」ったら・・こういう、条件を出して、「この約束は、こちらに変えてみよう」とか。

相談者：
はい

大原敬子：
そうすると、お母さん、聞いてないです。もう・・「話が違う！」って騒ぐんです。
きっと・・

相談者：
うん

大原敬子：
でも、今、回、は、できないんです。場所は変わってるから。

相談者：
うん

大原敬子：
そうすると・・「もうおお」ってね、すごくね、むっつりした顔するんですよ。

相談者：
うん・・はい。

大原敬子：
その時、あなたは、「え、どうしたの？」って言っちゃいけないんですよ。

相談者：
・・うん・・

大原敬子：
「これが、今の、僕の気持ちだよ。僕は、最初の恋愛を失敗してるからね」って。

相談者：
・・

大原敬子：
最後にお母さまおっしゃるのはね、「あなたのため」っということをおっしゃるはずなんです。

相談者：
言ってました、はい。言うと思います・・

大原敬子：
「僕のためだったら・・二度、これだけ悲しませることはしないでほしい」と。

相談者：
うん・・

大原敬子：
「僕の、ため、であるならね」って。

相談者：
わかりました。

大原敬子：
そうして、そのお母さんの、感情的な、雰囲気を、なくせば、あなたは結構喋れるはずなんです。

相談者：
うん・・

大原敬子：
つまり、すべてです。
交渉事で、飲まれている人が、絶対に相手の陣地に入っちゃダメなんです。

相談者：
うん・・

大原敬子：
誘い出すんです。

相談者：
はい

大原敬子：
で、陣地が、本当に、さらの、陣地で、話すと、あなたよりも、お母さんのが、気が弱いです、実際は。

相談者：
うんん・・

大原敬子：
勝手知ってる場所で、騒ぐんです。

相談者：
わかります、はい。

大原敬子：
だから・・交渉ごとで、「僕は飲まれてるな」だと思ったなら、

相談者：
はい

大原敬子：
敵陣に入っちゃダメってことなんです。

相談者：
ふうん・・

大原敬子：
もしあなたが、強くなりたいっていうならば、

相談者：
はい

大原敬子：
強さは知恵です。

相談者：
はい・・◆＃＄ました。

大原敬子：
人間ってね？、どんどんどんどん喋ることが、強いとかね？

相談者：
はい

大原敬子：
威嚇すること・・それは、強さ◆＃、愚かです。

相談者：
・・

大原敬子：
相手に、こちらの意思を、伝えることが強さです。

相談者：
はい

大原敬子：
でも、あなたは、その強さを・・敵陣に入って、蟻さん、ネズミさんになるような状況で、しゃべろうと思うから、できないですよね？

相談者：
はい

大原敬子：
できますよ？

相談者：
はい

大原敬子：
まず、あなたが、自分の、気持ちを、伝える環境を作って、

相談者：
はい

大原敬子：
賛同してくれるってことじゃなくて・・「僕の気持ちはこうだ」ってことを、まず、伝えることが・・一つの、成功の道行くと思いますけども。

相談者：
はい、ようくわかりました。ありがとうございます。

大原敬子：
あ、今井先生替わりますね？

（再びパーソナリティ）

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