もぉ家族解散したい‥買い物依存の娘の治療法を半身は逃げの体勢で聞く母親
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
もしもしい?、初めまして、
相談者:
あ、も、
高橋龍太郎:
高、橋、ですう。
相談者:
よろしくお願い致しますう。
高橋龍太郎:
よろしくお願いします。
(吸って)そのお、心療内科の先、生、に、診察を受けたのは、何年前?
相談者:
ええ・・、2年ほど前・・
高橋龍太郎:
2年前ね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、その時に、注意欠陥多動性障害、
相談者:
あ、はい。
高橋龍太郎:
A、D、H、Dですねって言われたのね?
相談者:
はい、はいそうですう、はい。
高橋龍太郎:
それでえ、その後、通院はしたの?
相談者:
初めは行っていたんですけれどもお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
途中から・・行かなくなってしまったり・・
高橋龍太郎:
そもそも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ええ・・心療内科の先生に行った時には、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どの症状を、診てもらいに行ったの?
相談者:
一番初めは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あのお、怒りっぽいので、行きました。
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あ、そういうことなんですね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それで、じゃあ・・途中でもう、行かなくなっちゃったからあ、外来はもう、中断したままなんだ。
相談者:
はい、そうです、はい。
高橋龍太郎:
ふううん・・それで、その時、に、買い物依存症、のことは、話してないとなると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
買い物依存症の方は、いつ頃始まったの?
相談者:
・・一、年、半ぐらい前から、
高橋龍太郎:
1年半ぐらい前から、ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい
相談者:
徐々に・・増え始めたという感じです、はい。
高橋龍太郎:
はい、はい。
とすると、さあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、ま、さ、に、今、こ、そ・・心療内科、もしくは精神科の先生のところに行かないと。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それで、「怒りっぽい」って話をさっき、
相談者:
あ、はい。
高橋龍太郎:
出たけれど。
注意欠陥多動性障害って言って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この病気は、不注意障害。
要するに、ミスが多かったり、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いろんなこと・・が、不注意で、仕事がうまくいかないっていう、
相談者:
◆#はい
高橋龍太郎:
一つの側面と、もう一つは、多動性障害ってどういうことかっていうと、小学校の時は落ち着きのある子供だったん?・・◆#$
相談者:
はい、小学校までは、はい。
高橋龍太郎:
ええ、いつ頃から落ち着きがない子になったの?、じゃ・・
相談者:
5、6、年生ですかねえ、一、番、初めは。
高橋龍太郎:
5、6年生の頃ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうする、と・・注意障害と、多動っていうのは、多動なんだけど、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
最初はみんな落ち着かないことして、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
みんな・・学校でチェックされるんだけど。多動、だけではなくて、衝、動、性、っていうのも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ADHDの中の、特徴なの。
で、多動、と、衝動性は、一つのグループで。この、エネルギーが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
コントロール、うまくできないっていうの、の、 将、来、像、が・・逆に言うと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お父さんも、多分、同じ病気で。 衝動性が強くて、
相談者:
あ、はあああ・・
高橋龍太郎:
子供たちに、当たり散らしていて、その、まあ変な言い方だけど、遺伝負因で・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘さんの方にも、同じことが伝わって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘さんも、衝動的なんだけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大人になってくると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その衝動性は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
形を変えて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いろんなものへの、依、存、症、に、変わってくの。
相談者:
はあ、あああ、ああ・・
高橋龍太郎:
だから、ADHDの人はあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アルコール依存症の人も多いし、薬物依存の人も多いし、買い物依存も多いし、いろんな依存症の人の、3割から4割ぐらいは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
背景に、ADHDが、あるんじゃないかな?って言われてるぐらい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この二つ、依存症と、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ADHDは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
相互に関連が深いの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから・・もう、もちろん、お父さんの、虐待から、すごく、ストレスが増えて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
結果的に、それを、買い物で、晴らしてるっていうルートは、当然、考えられるんだけれど。その、根っこは、同じ衝動性が、あるっていうことと、 彼女の場合は、それが、買い物依存につながってしまったっていう、一つの大きな流れが、あるわけ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それでえ、今だから、こそ、精神科や心療内科に通ってほしいって、いうのは、その衝動性や、依存性・・に対しては、ある程度、薬物治療が効果的なの。
だから、衝動性を抑える、お薬があるの、で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ぜひ、外来に通って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
薬物治療を、先行すること、と、 依存症については、ピアカウンセリングといって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
依存症の、人たちを集めた、カウンセリングのグループも、だいたい、広い、枠、内、の、地域で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ミーティングがあったりするから、それにも、通ってほしいの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うん。そういうような、枠組みをきっちりした中で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
治療が、うまくいって、そこから先はもう、この年齢になったから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃあお互いに、独立しようねっていう、サポートも、当然、可能だと思うけど。でもその場合も、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、治療があんまりうまくいかないでえ、あるいは、途中で、また、おんなじように中断してっていうようなことがあると、 ひどい部屋に、一人住むなんてことにもなりかねないので、
相談者:
は、ああ・・はい。
高橋龍太郎:
まず、治療、先行で、落ち着いた状態を作り上げるって事が、何より大、事。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
そうすると、そんなに心配しなくても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ある程度衝動性が収まってきたら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
買い物依存の程度も、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はるかに、少なくなるよ?
相談者:
はい、わかりましたあ。
高橋龍太郎:
それから、
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
買い物依存の時にい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
親御さんがつい・・クレジットカードの、代替わりを務めたりするけれど、それは、もう、一つも・・いいことはないので。
相談者:
は、は、はい。
高橋龍太郎:
問題を、いつまでたっても、直面、化・・っていう、自分自身の問題点を、自分で直面して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お金の問題とか、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いろんな社会的な関係について、目覚める・・ことを、どんどん、遅らせるだけだから。親御さんは、一切、そういう、経済的な、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
サポートはしちゃいけないよ?
相談者:
あ、はい、わかりました。はい。
高橋龍太郎:
はい
(再びパーソナリティ)
毎日買い物荷物が届くのなら、ダンボールは開けないでそのままに
しておいた方が、収納がしやすいです。
相談者さん自身が言っておられるように、家族解散みたいな感じも
良いと思います。
このお母さんの他人事を話すような感触はどこから来ているのだろう?
子供が父親から暴力を受けている時 守ってやらなかったんでしょうか?
高橋先生のアドバイスは良かったけれど30歳の娘を愛も信頼のもない 母親が心療内科に連れて行くことができるだろうか?
相談者さんが家族解散したいって気持ちよく分かる。
病識無い夫と、その特性を濃く受け継ぐ娘。ただただ問題が山積する日々にメンタルやられるのは当然。
家にも発達の夫と子どもがいる。
そこで、まず大問題の夫を家族から分離して家庭内別居状態に。こいつは処置無し死んでもよろしいと割り切り、子どもの問題に向き合うことにした。
雑音が無ければ子どもの言い分を聞き、対策を考える余裕が出来る。
相談者さんは心療内科受診と、夫の分別をして、何とか娘さんと上手くコンタクトをとって欲しい。
ホント心から良くなることを願ってます。
精神科通院と障害者手帳取得、ダルクのような依存症回復施設に通わせるのが焦眉の急。ご相談後、すぐにやってくれていることを祈りたいです。
個人的には、厳しい父親に対して、そのとき妻である母親はどう対応していたのだろうか?ということ。黙って見ていたのか、仲裁したのか、母親もまた夫に押さえつけられていたのか。
ADHDと診断されたから、それありきで話しが進んでしまっていたけれど、やっぱり依存性って、家族関係とりわけ母親との関係性がからんでいると思うんですよね。母親も、そこ気にしてましたし。まずはその関係性をみていかないと、そう簡単には治らないと思います。発達の診断は、精神科医でも誤診しやすいようですから。
とにかくメルカリで売りまくる。
いかに買った値段よりも高く売るかを考えて、実践し、そのノウハウをbrainで売る。
今更 体裁繕わずに「娘を追い出したいんです。どうすればいいですか?」と率直に訊けば良かったのに。
娘さんの治療に協力する気はないんでしょう? なのに、あんな訊き方したら満足のいく回答はもらえませんよ。ましてや高橋先生は精神科医なんですから。
時間的猶予を与えたらどうでしょう。今から1年間、親も協力するから治療に専念し、何か成果があったら、また1年間家にいてもいいが、なんの努力もせず成果もなければ家を出てもらうとか。その際、親も娘も最後のチャンスだという覚悟をもつのが大事です。
この相談者、物言いが客観的というか他人事なんだよな
支払いが滞ったら立て替えるとか、対応が全部その場限りだし、今の悩みも「部屋に物があふれかえるのが耐えられない」って本当に表面的
そもそも、子どもが小さい頃に旦那が腹を立てて子どもたちに当たり散らしてた時も、きっと止めもせずに傍観してたんだろう
事なかれ主義は当時からだし、元々子どもたちの気持ちへの関心も薄かったんだろうし、今になって「家族を解散したい」てのも「面倒ごとから解放されたい」って責任放棄と紙一重だ
今の娘さんの原因も、生まれ持っての特性なのか、それとも理不尽な父親&見殺しにし続けた母親の機能不全家族で育った弊害なのか
旦那と長女は発達障害の疑いありって龍太郎先生に仮診断されて、相談者も「そうだったのか」みたいな反応をしてたけど、だからと言って相談者のこれまでの対応に問題なかったとはとても思えない
むしろ、長女も薬の効き目で頭がクリアになったら、この母親の上っ面だけの腰の引けた卑怯な態度に気づくだろうよ
今は父親だけに向いてる不満の矛先が、いずれ相談者にも向かってくる
母親の他人事のような口調が気になるところです
この母親のしていることはサポートではなく助長です
そしてここが肝心ですが母親も娘に依存している
だから切り離せない
それを認めないと状況は変わらないどころか悪化していくでしょう
あたかも娘のことを考えてるような口ぶりだが娘の病理を生み出したのも自分たち家族だという当事者意識が実はまるでない