前のめるアレルギー息子愛。猫を保護する嫁の精神をどう保護するか

テレフォン人生相談 2024年6月8日 土曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 男75 25年前に離婚 長男40 次男38 共に結婚している 次男の嫁だいたい32 次男の娘4と1の2人

今井通子:
もしもしい、

相談者:
はい

今井通子:
テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?

相談者:
息子の家族のことなんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
ええ、息子は、実は、アレルギーがありまして。
嫁さんの方は、ペットを、飼っていて、心配がありまして、今日、ご相談しました。

今井通子:
はい、まずあの・・あなたはおいくつですか?

相談者:
はい、わたくしは75歳です。

今井通子:
75歳。奥様は?

相談者:
25年ほど前に、離婚しております。

今井通子:
今お話になってるのは、ご長男?

相談者:
2人ありまして、2番目の方です。

今井通子:
そうすると、ご長男おいくつ?

相談者:
40歳ですね。

今井通子:
40歳?

相談者:
はい

今井通子:
ご結婚されてます?

相談者:
はい、しております。

今井通子:
はい。
今日のお話の、◆#$

相談者:
2番目、ですね。

今井通子:
2番目って、ご次男ですね?

相談者:
はい、はい。

今井通子:
ご次男おいくつですか?

相談者:
38歳、です。

今井通子:
38歳。・・で、その38歳のご次男も、結婚されてますね?

相談者:
はい、しております。

今井通子:
はい。
奥様は、おいくつだったか、お分かりになります?

相談者:
ええええーとね、だいたい、5つ6つぐらい、離れて・・おりますが・・

今井通子:
そうすると?、あの、上?、下?

相談者:
う、下の方ですね。

今井通子:
じゃ、30、2、3歳?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
で、お子さんいらっしゃるのかしら?

相談者:
2人おりまして。

今井通子:
はい

相談者:
4歳と、1歳です・・

今井通子:
男の子さん、女の子さん?

相談者:
あ、両方、女の子です。

今井通子:
女の子さん?

相談者:
はい

今井通子:
で、何が、どう、ありました?

相談者:
実は、息子の方・・がですね、小さい時から、アレルギーがありまして。

今井通子:
はい

相談者:
最近も、おお・・大人になっても、まあ定期的に・・ お医者さんにかかってる、という、状況・・ですね。

今井通子:
はい

相談者:
まあ、落ち着いてはおりますけれども。で、(吸って)それが最近・・息子の家庭で、猫を拾ってきて、(苦笑)

今井通子:
はい

相談者:
猫を家庭の中で・・飼っていると、いう、ことを、息子から聞きまして、

今井通子:
はい

相談者:
びっくりしまして。

今井通子:
はい

相談者:
そういうようなことが、できる、状態なのか?ということを・・まあ、二言三言、言いましたら、あ、

今井通子:
はい

相談者:
非常にこう・・険悪な、(苦笑)会話になってしまいまして。

今井通子:
ああ、ああ、ああ、はい。

相談者:
息子の方は、アレルギーで、まあ、飼いたくなかったんでしょうけども・・ 嫁さんの方の、意欲が強くて、断り、切れなかったんだろうなと、想像してるんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
まあ、息子は、「渋々、承諾した」ということ、を、申しておりました。

今井通子:
・・

相談者:
でえ、わたくしの、今日の相談なのは、(吸って)いろいろ、話を、以前聞いた時に、あの、結婚前から、この嫁さんの方は、ああ・・ 小さなペットを、飼っていて。
一緒になった、時、聞いたもんですから、「おや、困ったなあ」と思って・・いたんですけれども、子供が、できたりすると、集、中、して・・ペット、から、離れるのかなあと思ったんですが・・(吸って)まさか、猫の、方、を、うち(家)の中に入れちゃったかっていう、この・・心配がありまして。
それで、この・・ペットにこだわるっていう精神状況を、どう保護して、 生きる方法があるものかと、思いまして、今日、ご相談しました。

今井通子:
なるほど。
まず、あの・・4歳と、1歳のお子さんいらっしゃいますよね?

相談者:
はい

今井通子:
1歳の方のは、ちょっと、まだ、意志は、そんなにないと思うんだけど、

相談者:
ええ

今井通子:
例えば・・4歳の、お子さん絡み、では、ないですか?
そのお子さんが、例えば、「猫飼いたい」って言ったとか・・

相談者:
いや、多分、わたくしの想像では、以前からの話で、嫁さんの親の方も、猫を何匹も飼って・・今も、飼ってるようで。そういう状況から、あの、「捨て猫なんかを見ると、我慢できないんだよ。かわいそうで、見ておれないんだよ」というーような、こと、を、息子も話して、ありまして。

今井通子:
ああ、なるほどね?

相談者:
ええ

今井通子:
はい。そ・・

相談者:
まあ、こだわりが、あるんでしょうね。

今井通子:
もちろんお嫁、さんは・・息子さんのアレルギー、は、ご存知なんですよね?

相談者:
もちろんそうなんです。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
で・・このちっちゃい時、からの、アレルギーっていうのは、

相談者:
はい

今井通子:
何、だっていう・・ことは分かってます?

相談者:
ええと・・はい。気管支も、アトピーも、食品のアレルギーも、あります。

今井通子:
実際には、何アレルギー?

相談者:
ええ・・

今井通子:
そこに、猫が入っているかどうか。

相談者:
動物の方は、確かめたこと、ありません。

今井通子:
・・これ、アトピーは・・どうなんですかね?
大人になっても、まだあります?

相談者:
はい

今井通子:
んんん。

相談者:
わたくしが見ても、まあ・・多少、夫婦で努力して、いろんな、お医者さん、探したりして・・多少は良くなったみたいですけれども。

今井通子:
なるほど。

相談者:
皮膚は、いつも、肌荒れの状況です。

今井通子:
うん、うん、うん。

相談者:
感想の、体質になっちゃってって言うんですか?

今井通子:
ということは、例えばですね?、アレル源によって、何かが起こる、というよりは・・

相談者:
はい

今井通子:
皮膚自身が、要するに・・正常ではない、状態に、なってる。

相談者:
はい・・

今井通子:
すなわち・・猫、に、よって、アレルギーを、起、こ、す、とかっていうことではなくって、そういう皮膚を持ってながらあ、また、何か、アレルゲンに、近いものが寄ってきてしまうことに対しての、懸念を、あなたは、

相談者:
え、懸念が持ってるってことですね。

今井通子:
うん。を、お持ちなんですね?

相談者:
ええ。それ、と・・気管支喘息ですよね?

今井通子:
うん。
ところが、息子さんがあ・・要するに、それに対して、反発されたんでしょう?

相談者:
「うちの◆#家庭の中に、いちいち、口を、挟むな」っていうこを・・(ため息)

今井通子:
うんん、うん・・

相談者:
まあ、◆#、あの、◆#あのう・・

今井通子:
それは、

相談者:
喧嘩になるから、

今井通子:
あなたがな・・あなたが、何て言った時に?

相談者:
・・これはメールでえ、やったんですよね。

今井通子:
あ、はいはい。

相談者:
あの、喧嘩になるとダメだちゅうので・・

今井通子:
はい

相談者:
あああ・・まあ、わたくしが、「昔のことを考えると・・涙が出ちゃいそうだよ」ということを、(含み笑い)言いまして。
「ショックなんか起きたら、どうする気なんだ?」っていうことを・・言ったんですね。

今井通子:
というふうに、書かれた?

相談者:
わたくしが。

今井通子:
はいはい。

相談者:
はい。でえ、それに対して、

今井通子:
うん

相談者:
まあ、「それも・・含めて、承知したんだから」という・・

今井通子:
かなりの覚悟ですね。

相談者:
・・まあ、覚悟と言いますか・・

今井通子:
うん

相談者:
言われると、反発して、強く・・こう・・言わざるを得ないでしょう。

今井通子:
まあ、そうすると今回、その、「家庭の中のことは、ほっといてくれ」っていうふうに、言われたのも・・あなたとしては、ガードだと、思ってらっしゃる?

相談者:
ん、まあ、「自分が決めたんだから、しょうがないから、いちいち、口を挟むなよ」ということなんでしょう。

今井通子:
うん・・

相談者:
まあ、それは、それで、もう、仕方ないんですけども・・要、は、気管支・・喘息が、今でも、定期的に、医者にかかっている状況ですので。(吸って)

今井通子:
うん

相談者:
なんかのショックなんか起きたりしなければ、それでいいんですけれども、というのと。
今、家庭が非常にこう・・かなり無理をして、建売を買いましたので。(吸って) それで・・「なかなか、家計も、窮屈、だ」とは・・本人も言ってるんで。その辺から考えても・・ん、まあ・・ペット買う余裕はないのになあ、ということなんですけども・・

今井通子:
要するに、あなた自身は、息子さんの、おうち(家)の、心配をされているってことね?

相談者:
そうです。

今井通子:
うん。で、しかも・・その、気管支喘息があるので、いつ、ショックが来るか分からないっていうこと、

相談者:
はい

今井通子:
も、心配だし。

相談者:
ええ

今井通子:
でえ・・息子さんが言ってないのに、お嫁さんが結構、進めちゃったんじゃないかとか、お嫁さんの、親御さんたちが猫いっぱい飼ってらっしゃるとかっていうこ、とも、含、めえ。

相談者:
ええ

今井通子:
(吸って)そうすると、あなたとしては、何をここで、ご相談なりたいんですか?

相談者:
家族のお、体の面からも、ペットを飼える状況ではないのに、(吸って)ペットにこだわるこの、精神状況を、どう保護するのかなあと思いまして・・

今井通子:
それ、だれの?

相談者:
お、嫁さんの。

今井通子:
お嫁さんの?

相談者:
はい

今井通子:
なるほどお・・(吸って)今日はですねえ、弁護士の、塩谷崇之先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、なるほど。

今井通子:
はい

(回答者に交代)

「前のめるアレルギー息子愛。猫を保護する嫁の精神をどう保護するか」への17件のフィードバック

  1. ペットに異様なまでにこだわっているのは相談者のほうだ。
    息子としたら「最近猫を嫁さんが拾ってきてね、飼いだしたらかわいくてしょうがない。嫁さんの実家も猫好きだから写真送りあったりして楽しいくやってるよ」という話だったかもしれんのに
    「お父さんは涙が出てくるよ」とかメールが来たらはあ?となるだろう。
    相談者の本音は息子家族に猫ではなく爺ちゃん(俺)をもっと可愛がれ
    と言う事だろう。ペットがいては爺ちゃんと温泉旅行も行けないからな。
    離婚して相談者をかまってくれる人がいないからって息子一家に絡むでない。
    小さいころからアレルギーまみれの息子さん、家庭環境で受け入れがたいことが多すぎていろいろ発症したのではと思えてしまった。

  2. うちも妻ともどもネコやイヌが好きだけど、娘がネコアレルギーなのでペットは諦めたなぁ。
    気管支喘息が心配という相談者の気持ちはよくわかるけど、発症してないんでしょ?
    だったらネコを飼うことに関しては、今んとこ問題ないのでは?
    「ペット依存をどうほぐすか」と何度も繰り返してたけど、奥さんの精神がどうとかじゃなくて、「ネコなんかより息子の面倒をみろや!」って事だろうな〜。

  3. 「もう38歳で子どもまでいる次男にこだわるという精神状態を、どう保護して、生きる方法があるものか」を相談したほうが良かったと思います。

  4. ペットにこだわる嫁をどうすれば変えられるか ではなく 38歳の息子にこだわる 自分をどう変えれば良いかを相談すればもっと有益な答えがもらえたのではないか。
    根底に嫁に対するお父さんお父さんと立ててもらえない 不満、そういう嫁に育てられた 孫たちも 自分に懐かない 寂しさがあるのかな と思った。
    きっと 息子さんは当然医師に相談した上で猫を飼うことに同意していると思うので 、自分は自分で楽しめる 何かを探した方がいいと思う。

  5. 猫とかアレルギーとかの問題じゃないでしょう。「お嫁さん(及びその実家)が気に入らない」という話じゃないの?

  6. なんだか哀れですね。何か口実を作って仲間に入りたいんじゃないのかしら。
    今どき75歳なんてまだ若いですよね。どこかでお茶飲友達でも作れないものでしょうか。

  7. まずは塩谷さんの言うことを聞いて対応を、というところなのですが、動物飼育は年中無休というリスクがあるだけに、正直大変なんですよねえ。
    確かにアレルギーにも注意しなきゃいけませんが、死ぬまで責任をもって面倒を見る、これが第一です。来週は特別週間、どんな結果になるのか?

  8. ネコを飼う事に拘ってるのは、お父さん、あなたです。

    それにつけても今井先生って、【情けない男】と認識した途端に俄然喜んで、電話を切らせず延々教育モードになるのね(笑)。

  9. お嫁さんがペットにこだわる精神状況を何とかしたいって、余計なお世話だと思います。検査してもし息子さんが動物アレルギーだったとしても、お嫁さんは猫を飼うのやめないでしょう。
    息子の家庭に干渉する自分の精神を何とかした方がいいです。

  10. 猫アレルギーがあっても全部の猫がダメではなく、飼う猫によってアレルギー症状出る猫とこの猫は大丈夫っていう猫がいるし、今は猫が発するアレルゲンを抑えるエサがあります。

  11. 私も姑に言われたわ。「そんな猫なんか飼って、もし、親を介護しないといけない時どうするの?」って言われた。すごく腹立ちましたね。今も根に持ってますね。この相談者は本当は息子さんの心配より、自分の事を気にかけて欲しい願望があると思う。あと自分の思い通りにならない嫁が嫌い。

  12. 今頃息子の事を心配して…
    自分が暇になると余計な事考える
    そんな事心配するなら、
    息子が小さい時同じくらい心配したか疑問だ。

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