機能不全家族で育ったアダルトチルドレン。再生へのロードマップ永久保存版
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はじめまして、高橋ですう。
相談者:
あ、はじめまして。よろしくお願いいたしまーす。
高橋龍太郎:
さっきのお話、ちょっと気になったんです、ん、があ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
7年前に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
トラブルがあってえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
家族と連絡を取れてないってのは・・もう少し、差し支えなかったら、どんなことがあったのか教えていただけますかあ?
相談者:
特に、何か、あったとかではないんですがあ・・
高橋龍太郎:
はい
相談者:
父親に、最後に言われた言葉があ・・「お前は腐った、顔をしている」のようなことを言われたのが引っかかってえ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ああ、もう、ダメだあ・・と、思いまして。
高橋龍太郎:
ああ・・
相談者:
それが、きっかけ、なのかなあと、思います。
高橋龍太郎:
結局ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
対人関係って言っても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあ・・言ってみれば、家族関、係えええ、の、延長線上で、対人関係って出来上がるからねえ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
家族の中で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うまく、
相談者:
ああ・・
高橋龍太郎:
自分の気持ちやなんかが、修復できないで。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
家族の中でも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し、他人行儀になってけば・・もちろん、そのまんま、他人にも、広がっていってしまうのでえ。
相談者:
っああー、そうですか。
高橋龍太郎:
うんん・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただ、そういう、お父さんのような、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあ、言ってみれば、典型的な、 言葉と行動の暴力でえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
支配されている、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
母親、あるいは子供たちっていうのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
広い意味で言うと、一生それをしょって(背負って)いかないと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なかなか・・ 対人関係にも恵まれないでえ、
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
辛い人生を歩むっていうことは、
相談者:
・・ああ・・
高橋龍太郎:
どうしても、みんな、あるんですね?
相談者:
そうですか。
高橋龍太郎:
うん。例えば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アルコール依存症の家族、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とか・・そういう暴力的な、父親の、家族を機能不全家族って言うんですけどね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、家族らしい機能を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
キープできてない家族の子供たちっていうのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
生きていく上での、その、基本的なエネルギーっていうのを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
両親から、もらえてないわけですよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、父親は・・まあ、言ってみれば、社会を代弁する存在なので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その父親から、暴力を、ずうっと・・振るわれる、あるいは暴言で7年前の、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この年齢になっても、潰されるっていうことがあると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分自身が、いつまでたっても、
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
認められる、存在にはならない・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、父親がどんなにひどくても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんが、なんとか、支え切ることができて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「生きていっていいんだよ」っていう、エネルギーをもらえれば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それはそれで、どんなひどい父親でも、
相談者:
うんん・・
高橋龍太郎:
なんとか、父親抜きで、生きていけるんだけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その、お母さんも、父のエネルギー、言暴、暴力に支配されてしまって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
子供を支える力が、弱いと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
みんなして、ちっちゃく、すくんでしまって、生きていくしかないような状態になって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分自身に、自信が持てなくなるの。
相談者:
ほおー・・
高橋龍太郎:
それが・・ACって昔から言われてる・・ アダルトチルドレンっていうことなんですけれど。
相談者:
はい・・はい。
高橋龍太郎:
そうすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう人たちが、エネルギーを取り戻すのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本当に、自分がそれこそ新しい家族を作り上げるところから、始めるしかないわけ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから・・友達よりも、何よりも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まず、おうち(家)の中で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ある程度、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が、言いたいように、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
振る舞いたいように、
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
自、分、を、置くっていうことがまず第一歩です。
相談者:
あ、そうなんですね。
高橋龍太郎:
うん。だから、それについては、息子さんや、旦那さんにも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し、理解を、深めてもらって。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「実のところ、自分は」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「こういうおうち(家)に育ったので」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「自分で、自分の、ことを」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「素直に、 表現すると、暴力を振るわれたので」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「暴力を振るわれない、このおうち(家)の中で」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「自分の人生を、取り戻したいので」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「少々愚痴っぽくなるけれど」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「それは、全部、聞いてもらえるかな?」って言って。
相談者:
ああ・・
高橋龍太郎:
まず、家族の中で、みんなに許してもらって。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やりたいように振る舞うってことが、まず・・第一歩です。
相談者:
ああー、わかりましたあ。
高橋龍太郎:
それで、
相談者:
そのように・・はい。
高橋龍太郎:
家族が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
全部受け入れてくれた上で、いろんなアドバイスをくれると思うから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それができるようになると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなた自身が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分自身を、もう少し、祝福できるようになるので。
相談者:
あー・・わかりました。
高橋龍太郎:
その祝福がないと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
他人に、どう、立ち向かおうとしても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の、自信になる、バックボーンが全然出来上がってないので。
相談者:
あー・・はい。
高橋龍太郎:
そこを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
みんな・・して、協力して、作ってもらう。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、家族との関係が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なかなか、うまくいかないとなる、と、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
地域に、その、ACの人たちの、ミーティング場所っていうのが、
相談者:
うーん・・
高橋龍太郎:
保健所やなんかに、必ずあるので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう場所に行くのが、2番目の、ステップ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、まず・・1番最初、家族に受け入れられる。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、地域の、そういうふうに、 暴力的な父親によって、自信を失った人たちの、
相談者:
うん・・はい。
高橋龍太郎:
ミーティング場所で。自分を、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
少しずつ、取り戻してくっていう、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
第2ステップ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういうのを、何年か、経て、
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
ようやく
相談者:
はい
高橋龍太郎:
普通の人との、会話でえ、
相談者:
ええ・・
高橋龍太郎:
自分を、素直に、出せるようになってくっていう、段取りになるので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに、焦んなくてもいいですけれど、
相談者:
わかりました。
高橋龍太郎:
まず、おうち(家)で、
相談者:
おうちでですねえ、◆#
高橋龍太郎:
素を出すっていうことを第1歩って考えて。家族と、みんなで、相談してみてください?
相談者:
はい、わかりましたあ。
高橋龍太郎:
はあーい。
(再びパーソナリティ)
自分を出す、言いたいことを言う= 愚痴を言う
と考える人とは私は関わりたくありません。
息子さんも、理由がどうあろうと愚痴を言い続ける。人の悪口を言う。を嫌うのは当然です。
愚痴を言うようになったら、身体的な暴力を振るわないだけで、父親の血をしっかり受け継いでいます。
旦那、息子への精神的な暴力です。
父親が暴力的なのはその父親の影響では無いのですか?相談者はなぜあなたの父親を嫌うのですか?
よく考えて下さい。
自分を取り繕う・・・では無く、過去のことは過去のこと。息子と旦那とどんな生活をしていきたいか?楽しい未来がどうしたら訪れるのか?を毎日考えましょう。
過去は見ないで断ち切りましょう。