父は施設。堂々と転がり込んだ昼飲み間男。母もろとも追い出したい3姉弟
(回答者に交代)
野島梨恵:
もしもし、こんにちはあ。
相談者:
もしもしい、お願いしますう。
野島梨恵:
はい、よろしくお願いします。
ちょっと確認したいんですが、
相談者:
はい
野島梨恵:
お子さんたち3人は、
相談者:
はい、はい。
野島梨恵:
「もう、お母さんとお父さんは離婚するべきだ」っていうことで、
相談者:
はい
野島梨恵:
そこは、意思は、団結してらっしゃるのかしら?
相談者:
はい、もうきょうだい団結しております。
野島梨恵:
ううん・・
この、67歳のおじさんってのは、何をしてるんですか?、今、働いてるんですか?
相談者:
働いてないです。朝から、さ・・
野島梨恵:
で、家に転がり込んできた?
相談者:
酒飲んで・・朝から酒飲んでる状態ですね。
野島梨恵:
スッ(鼻を吸って)ふうん・・で、お父さんなんですけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
意識は、あるんですかね?
相談者:
・・
野島梨恵:
意識があって、自分の意思もあるんだけれども、話せないっていう状態なのかあ。 もう、そもそも、意識、自体が、全く、ない・・のか?
相談者:
意識はあるんですけど。
野島梨恵:
うん
相談者:
何言っても、頷いたりい、
野島梨恵:
ズーッ(鼻を吸って)うん
相談者:
することしか、できない、
野島梨恵:
ふうん・・
相談者:
ような、状態ですね。
野島梨恵:
例えば、はいか、いいえかみたいなのは、頷いたり、首を横に振ったりすることは、できるんですか?
相談者:
・・う、な、ずい・・
野島梨恵:
つまり、なにか聞かれてえ、イエスかノーかの、意思表示をすることはできる?
相談者:
いや、多分・・わかってるのかわかってないのか・・
野島梨恵:
ふううううん・・
相談者:
の、状態ですね。
野島梨恵:
じゃ、今、お父さんの、財産ってのは、誰が管理しておられるの?
相談者:
母です。
野島梨恵:
(鼻を吸って)で、お母さん自身は、離婚するつもりは、ないの?
相談者:
いや、あの、離婚・・しても、いいと思ってるっていうのは、言って、た、みたいです。
野島梨恵:
ふううううんん・・
お母さんは、どういうつもりでこの男の人を家に、引き込んでるんですかねえ。
相談者:
・・あ、
玉置妙憂:
もう、離婚したいんだったら、自分、が、出ていくっていう話かなあと、思うんですが。
相談者:
そう。結局母は、お金がないもんで。
野島梨恵:
うん
相談者:
親父、の、施設に、お金を払った後の、お金、が、多分今の生活費、ですよね?
野島梨恵:
ふうううん。
つまり、お父さんって多分、今、もう、年金とかで生活してらっしゃるってことですよね?、多分ね?・・そうでもない?、そうですよね。
相談者:
そうですね、介護保険と、
玉置妙憂:
ううん。
相談者:
年金ですね。
野島梨恵:
・・ん・・じゃ、本来お父さんの生活費、にね?、残るべきお金で、まあ、お母さんと、そのおじさんが、生活してるってことなのかな?
相談者:
そうですね。
野島梨恵:
うううん・・いつから、お父さんそんな、状態だっておっしゃいましたっけ・・
相談者:
施設入って、10年ぐらいですね。
野島梨恵:
ふうん、施設に入って10年・・まずそれね、多分、成年後見人って聞いたことあります?
相談者:
はい、あります。
野島梨恵:
それをつけるっていうことは、お考えになったことはないです?
相談者:
一応それで考えてたんですけどお、
野島梨恵:
うん
相談者:
それって、もう、頼んじゃったら死ぬまでですよね?
野島梨恵:
基本そうです。
相談者:
ですよね。
野島梨恵:
うん
相談者:
(含み笑い)一時的なものとかはないですよね?
野島梨恵:
一時的ではない。その人が入ったら、もう、ずっとお父さんの財産は、その方が、管理することになる。うん。
相談者:
はあはあはあはあはあ。
それって、管理して・・もらってる最中って、
野島梨恵:
うん
相談者:
施設のお金とか払いに行けますよっていう時は、いただける◆#$%
野島梨恵:
それも、多分、成年後見人ご自身で、施設に払うことになると思う。
相談者:
あ、なるほどなるほど。
野島梨恵:
うん。多分、それが、
相談者:
あとは、あれですよねえ、こう、
野島梨恵:
1番いいと思う。うん。
相談者:
後見人の、
野島梨恵:
うん
相談者:
毎月の、予算ですよね?
野島梨恵:
うん。ただ、その、後見人の毎月の予算って、
相談者:
はい
野島梨恵:
結局、その・・今回の場合、その、後見してもらう人?、つまりお父さん、のお、
相談者:
はい
野島梨恵:
財産の範囲で、無理のない範囲で決まるので。
相談者:
ああ、なるほど。
野島梨恵:
うん。そういう意味では、誰かがやるってことでは、ない。うん・・
相談者:
はいはいはいはい。
野島梨恵:
それを付けてもらって、もうその・・お母さんじゃなくて、その後見人の先、生、に、お父さんの財産を管理してもらって、
相談者:
はい
野島梨恵:
お母さんの生活費とかが、適正にね?、お父さんの、財産から出ているのかとかあ、
相談者:
はい
野島梨恵:
そういうのは、やってもらった方が、いいと思いますしい。
相談者:
はい
野島梨恵:
また、お母さんの方から、「お父さんと離婚したい」って申し出るにしろ、
相談者:
はい
野島梨恵:
お父さんの方から、お母さんに対して、「離婚したい」って申し出るにせよ。
相談者:
はい
野島梨恵:
成年後見人は、絶対つけなきゃいけないんじゃないかな?っていう風に思いますね。うん。
相談者:
はいはいはいはいはい。
野島梨恵:
で、だから、今、その・・お住まいの、ところの、近くの弁護士さんに相談してね?
相談者:
はい
野島梨恵:
この状況を話して、成年後見人の、申し立てをしてほしいって、頼んでみてもいいし。
相談者:
はい
野島梨恵:
もしくは、ご自身でね?、家庭裁判所に行って、 そういう相談をすれば、やり方を教えてくれます。で、申し立てをするのに弁護士を使うと、多分、20万とか30万ぐらいはね、かかっちゃうかもしれないからあ。
相談者:
・・
野島梨恵:
ご自身でやってできないこともないし。
相談者:
はい
野島梨恵:
ご自身で申し立てされる方も、たくさんいるからあ。
相談者:
はい
野島梨恵:
それはそれでね、家庭裁判所とよく相談しながら進めていかれれば、
相談者:
はい
野島梨恵:
申し立てにかかる弁護士費用は、あのう、浮くのかな?って気はしますよね。うん。
相談者:
あ、はいはいはいはいはい。
野島梨恵:
申し立て自体は、
相談者:
◆#$%
野島梨恵:
裁判所に、◆#$%が・・納めるお金は、そんなにお金かかんないんで。ズ(鼻を吸って)
相談者:
はい
野島梨恵:
弁護士さん使わないであれば、ある程度、安くは上がると思うんです?うん。
相談者:
はあはあはあはあはあ。なるほどお、わかりました。
野島梨恵:
だから、それが多分1番いいのかなあと思う。
ただ、そのおじさん◆#、その、家に入り込んでから、どれぐらいになるんで、すう?
相談者:
1年ちょっとって、言ってましたね。
野島梨恵:
うううんん・・
相談者:
うちのお、あの、実家の隣にい、
野島梨恵:
うん
相談者:
母の弟お・・が、
野島梨恵:
うん
相談者:
住んでまして。
野島梨恵:
うん。ふうん・・
相談者:
で、その人に、聞いたところ、「1年ちょっといるよ」っていう話を聞いたんで。
野島梨恵:
ふうううんんん・・
相談者:
そりゃあ、僕らがあ、ちょいちょい顔出す時に、必ずいるよねって話ですよね。
野島梨恵:
スッ(鼻を吸って)で、まだ、そのおじさんにもう、「出てってくれ」って話を、もう、3人で、団結して、したことはある?
相談者:
いや、まだ、3人で、
野島梨恵:
ううんん・・
相談者:
確実な話、いったことはない。
野島梨恵:
3人からね?、お母さんに対して、「そんなこと続けるんだったら、もうお父さんと離婚してくれ」って言ったことはある?
相談者:
あります。「別れてから、そういう好きなことをしてくれ」と。
野島梨恵:
そしたら、どんな反応でした?
相談者:
なんかあ・・笑ってごまかすみたいな。
野島梨恵:
うーーーん・・
相談者:
「お前らは、そんなことばっかしか言わん」ぐらいのことを、笑いながら言うんで。
野島梨恵:
ううんんんん・・
相談者:
のらりくらり?
野島梨恵:
ううんん・・
相談者:
多分、だから、そのお・・ 父のお、年金とかのお、あれがあるからあ、
野島梨恵:
うん、うんん・・
相談者:
多、分、そんなこと言いながらも、なんか手放さない感じがする◆#$%□
野島梨恵:
で、ごきょうだい3、人、の、意思としては、「この男と別れてくれるんだったら、別に、お母さんを離婚させる必要はない」と思っている?
相談者:
いや、
野島梨恵:
それとも、「もう」、
相談者:
もう・・
野島梨恵:
「こういうこと1回でもした以上は、もう別れた方がいいんじゃないか」って思っておられる?
相談者:
うん、もう・・「別れさせてえ、もう、きょうだい3人、母と、縁を切ろう」っていう話でまとまった・・
野島梨恵:
うううんんんん・・
まあ、そうなると、やっぱり、成年後見人の先生に相談された方がいい気がしますねえ。うん・・
相談者:
ああ、はあはあ。
野島梨恵:
裁判所に行って、成年後見の申し立てをしたら、裁判所の方で、お父さんに適した成年後見人の先生を、見つけてくれるから。
相談者:
はい
野島梨恵:
その先生が、就任された後で、その先生とよく話されたらいいかなあと思いますね。
相談者:
はい、はいはいはい。わかりました。
野島梨恵:
はあい、じゃあ、
相談者:
◆#$%□
野島梨恵:
ちょっとね、それでね、ごきょうだいともね?
相談者:
はい
野島梨恵:
話、されてみてください。
相談者:
はい、わかりました。
(再びパーソナリティ)