夫の奇妙な論理の数々。娘2人嫁いで改めて考える交わらない結婚性格
テレフォン人生相談 2024年12月19日 木曜日
相談者: 女55 夫56 ふたり暮らし 共に結婚して家を出た長女28と次女26
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちは。
相談者:
こんにちはー、お願いします。
柴田理恵:
はい。
今日はどんなご相談ですかあ?
相談者:
主人とお、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
・・このままの生活を続けるべきなのかあ、思い切って離婚するべきなのかあ・・
柴田理恵:
はい
相談者:
・・自分がどうしたらいいのかわからない・・ん、です。
柴田理恵:
はい
相談者:
・・はい
柴田理恵:
あなた今おいくつですか?
相談者:
55歳です。
柴田理恵:
はい。
旦那様はおいくつですか?
相談者:
56歳です。
柴田理恵:
はい。
お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
女の子が2人でえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
28歳と26歳です。
柴田理恵:
・・はい。
旦那さんと、このままでいいのかっていうのは、何かあったんですか?
相談者:
・・昔にい、
柴田理恵:
はい
相談者:
色々、ごたごたしましてえ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
そこからあ・・とに、かく、あたしと、合わないような生活を送、って、いると、あたしは、思ってるんですけどお・・
柴田理恵:
顔を合わせたくないってことですか?
相談者:
◆#$、そうですね?、合わせないようにしている、ように、私には、思えるんですけどお。
柴田理恵:
ふーん・・(吸って)その、◆#・・
相談者:
主、人、は、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
そうではない・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
らしいです。
柴田理恵:
うん・・(吸って)ごたごたってなんですか?
相談者:
嫁姑のこととお、女性問題?
柴田理恵:
旦那さん・・
相談者:
はい
柴田理恵:
の、浮気ってことですか?
相談者:
そうですね。それも、もう・・子供ができる前の話なのでえ。
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
古いんですけどお。
柴田理恵:
うんうん・・
相談者:
元々、 プラモデル作ったりい、
柴田理恵:
うん
相談者:
ビデオ、ずっと観てたりい、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、一緒に過ごすっていうことが、ない生活っていうんですかねえ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
休みの日も、
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
平日も。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、姑とは、もう・・結婚前から、うまくいってないんだなっていうのが、ちょっとあってえ。
柴田理恵:
それなんですか?
相談者:
嫁にお金を握らせると、ろくう、でもないことが起きるから、生活費も全部?・・渡してて。
柴田理恵:
姑に?
相談者:
う、そうです。
柴田理恵:
その時は、お姑さんと同居してたから?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
うん・・
ご主人は、なんにも言わないんですか?、そのお・・ご主人の、家でしょ?
相談者:
でも、姑が、1番力を握、ってたんでえ。
柴田理恵:
プハー(苦笑)・・へ、えーーっ!
相談者:
い、言いなりっていうか・・
柴田理恵:
・・じゃあ、娘さん育てる間とかも、色々あったんじゃないんですか?
相談者:
「仕事を、俺は家族のために、行ってるのに」い、
柴田理恵:
うん
相談者:
「家に帰ってきてまで」え、
柴田理恵:
うん
相談者:
「家族のために、時間を使いたくない」って言われてえ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
だから・・子育ては、自分、1人でやってえ。
柴田理恵:
・・うん
相談者:
主人は、ビデオ観て、本読んで(苦笑)。
柴田理恵:
信じられないですね。
相談者:
自分が我慢できなくてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・ゆ(言)っちゃうとお、
柴田理恵:
うん
相談者:
それが繰り返され・・てた、うちにい、多分、会社の女の人と・・ できちゃってッ(苦笑)
柴田理恵:
ああああ・・ここへ来て、なぜ、「このままでいいのかなあ?」って思われるんですか?
相談者:
下の子があ、
柴田理恵:
うん
相談者:
結婚してえ・・
柴田理恵:
うん、うん・・
相談者:
上の子も結婚・・してえ。
柴田理恵:
うん
相談者:
・・そのお、両方の旦那さんの、親と会ったりとか、
柴田理恵:
うんふん
相談者:
するのにい、
柴田理恵:
うん
相談者:
こんな・・表面だけ・・うまくいってる、ふりをする、夫婦でいいんだろうか・・
柴田理恵:
・・
相談者:
モヤモヤしたまんま、こんなふうに笑って話してていいのかな、とかって・・
柴田理恵:
あなたの気持ちっていうか・・
相談者:
うん
柴田理恵:
そういうものを、娘さんたちは、ちょっと、知ってるんですか?
相談者:
やっぱり喧嘩とかしちゃってたんでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・全部知ってます。
柴田理恵:
(吸って)じゃあ、お2人とも、娘さんも・・
相談者:
はい
柴田理恵:
新しい家庭を持って、
相談者:
はい
柴田理恵:
今・・逆に、ほんとに、2人だとお、
相談者:
・・いま・・
柴田理恵:
ほんとに、その旦那さんと面と向かって、
相談者:
う、ん・・
柴田理恵:
向き合う感じになりますよねえ。
相談者:
・・多分、結婚、してから、ずっと、モヤモヤが残ったまんま・・で。「これが晴れたら違うのに」・・っていう思いが、あたしに、あってえ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
それをどうやったら、その、モヤモヤが消えるん・・だろうって・・
柴田理恵:
旦那さんはどうなんですか?
相談者:
朝、起きたらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
黙ってえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
ご飯食べてえ。
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと歯あ、磨いたらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう・・出勤までえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
2階にいます。
柴田理恵:
・・
相談者:
でえ、さあっと・・ 小声で、「行ってきまあす」って言って、
柴田理恵:
うーんうん・・
相談者:
すうっと出ていくっていう毎日で。
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
子供があ、幼稚園入った、その時、にい・・言われたのが、「自分の時間を作りたいから」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「夜、下の部屋で、待っててほしくない」って言われたんでえ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「 話は、じゃあ、いつできるの?」って言ったらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
「朝、掃除から全部終わってたら、話す時間を作ってもいい」って言われてえ。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、それからあたし、3時に起きてえ、
柴田理恵:
っえええー(汗)
相談者:
家のこと全部・・(苦笑)やってえ、
柴田理恵:
おん
相談者:
6時・・半にはあ、ちゃんと・・終わらせたからあ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「話を、じゃあしようよ」っていう状態を作・・
柴田理恵:
うん
相談者:
って、るんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
そうやって、2階にずっと居て・・ それが、もう、多分、20年?・・で、それもお、「そういう風に、昔言ったから、そうやってやってるんだけど」っていう話をしたんですけど。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
その、「言った記憶もないし」、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「俺は、会社で、トイレは、1回も行かないから」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「だから、朝、ギリギリまでトイレにいるんだ」ってい、う、
柴田理恵:
・・チェッ(苦笑)・・う、わっけ、わかんない、エヘヘ(苦笑)
相談者:
◆#$%ハッハッ(苦笑)
柴田理恵:
う、ん・・
相談者:
・・
柴田理恵:
なんなんですかね?、一緒にいたくないから・・だと、思いますよね?
相談者:
・・まあ、私は、思っちゃうんですけどお。
柴田理恵:
うんん・・
相談者:
「じゃあやっぱり、離婚しかないよね」って、いうと、
柴田理恵:
うん
相談者:
「一緒にやっていこうって言ったじゃないか」の、この、堂々巡りになっちゃってえ・・
柴田理恵:
フ、ハアー(鼻を鳴らして)・・なああ・・ん・・どおうしたらいいんですかねえ・・
相談者:
だから・・私は、本当にわからなくってえ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
自、分、が、だから、その生活に慣れれば・・ いいだけなのかあ・・ほんとに、どうしていいのか、自分がわからないんです。
柴田理恵:
(吸って)あなたはあ、ずっと専業主婦ですか?
相談者:
10何年か前から、パートでは、仕事に・・
柴田理恵:
うんふんふんふん・・
相談者:
行くように・・
柴田理恵:
じゃあ、ちょっと先生に、
相談者:
アッハ(苦笑)・・
柴田理恵:
訊いてみますか?
相談者:
はい、すいません(含み笑い)。
柴田理恵:
はい。
今日の回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士の、塩谷崇之先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
就職や別居の覚悟もなく、ブー垂れてるだけのあかんたれ
柴田家の夫婦経験の話を生かしながら余生を送って欲しいところですが、もしそれでも無理なら離婚して、新しい彼氏を作ったらどうでしょうか。
離婚して彼氏を作ったら、経済的に依存してしまいそう。一人で生きる覚悟が先だと思います。
柴田さんの励ましはいつもごもっともなんですが・・・
世の中、行動力のある人、前向きな人ばかりじゃないんですよね(私も)
うじうじもやもやわかっていても何も変われない人もたくさん居ます
周りにやいやい言われて行動したところで良い方には転がりませんしね
相談者さん、恐らく更年期真っ只中なお年頃でしょうから心身の調子を崩さないようになさって下さい
なんでもかんでも一括りに障害というのは気がひけますが、この旦那様は、やはり何か問題を抱えているとしか思えません。
もう諦めて離婚一択でしょう。ただし、長期戦覚悟で。正社員の仕事について、駄目ならパートで、できるだけ稼いで離婚届資金を貯めましょう。旦那さんは空気扱いで良いですよ。日記をつけておけば家庭内別居だったことを証明できるかも。なるべく有利に離婚したいですもんね。財産分与もある程度当てにできるのかな?
離婚関係の相談を聞くといつも思うのが、女性も結婚後も経済力がないとダメなんだということ。子どもの手が離れたら、パートでもいいから社会復帰してヘソクリ貯めておくべき。チリも積もれば…で、結構貯まりますから。
勿論、ずっと夫婦円満なのがいいですけどね。
結婚する前から、親子の関係が良くないとわかっているのであれば、
そこをちゃんと話さないのかな?
考えるの面倒くさくなって、ここまできたんだろうね。
このままズルズルとお互い年金暮らしになって、
姑の介護問題になり、旦那の介護になるんだろうね。
典型的なモラハラ夫ですね。何様のつもりなのか…こういう夫ってだいたいマザコンなんですよね。姑もやばいし…
それにしても、20年間も3時起きには絶句してしまいました。こんな生活送ってたら感覚もマヒするだろうなとは思います。今からでもいいのですぐ逃げて!と言いたいところですが、経済的自立は必要ですね…。
娘が長年にわたってこんなひどい目にあっているのに、世間体が大事だから帰ってこないでと言いそうだから相談できないという、相談者の方の実家にも問題ありそうですね。
そんな夫でも経済面では助かっているなら
いっそ夜行性の珍獣と暮らしてると思って割り切ってみてはどうだろうか。姿は見ないが用意したご飯が減ってるから元気なのだろうとか。日中は排泄しない習性があるので朝のトイレが長いとか。
離婚に踏み切れない場合は考え方を変えるほかないのかもしれない。
娘さんが結婚して家を出るタイミングで、自分の自立を考えなかったのかな?決断と覚悟は、人生変えるときは通る道だからね。ここまできたら、違う考え方と覚悟を決めてやっていくしかない。いずれにしても、納得いく人生を送る計画を考えなきゃね。