（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
もしもしい。

大迫恵美子：
はい、こんにちは。

相談者：
よろしくお願いいたしますう。

大迫恵美子：
はい。
ええとですねえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お父様・・亡くなられたのは2年前ってことですね？

相談者：
はいっ

大迫恵美子：
それでえ、あのう、

相談者：
はいっ

大迫恵美子：
遺産分割協議書作られたということですよね？

相談者：
それを、協議書というのかわからないんですが、手書きの、数字のみ、記入されたものでした。

大迫恵美子：
あのね、手書きであってもね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
遺産分割協議書というのを作って、きちんと、その、分ける内容になっていないと、

相談者：
はい

大迫恵美子：
例えばお父さん名義の・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
預金をおろしたりね？、あの、 そういうことが・・簡単にはできないのでえ。1つ1つ、例えば、預金 とか、何か、あるたんびに、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたの実印を押さなきゃいけないようなことになっちゃうので。

相談者：
おほおーーーーー

大迫恵美子：
それを、あの、分割協議書で作って、お父さんの、遺産を、

相談者：
はい

大迫恵美子：
きちんと処理できるようにしたっていうことだと思うんですけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
それは、まあ・・あなたが、300万もらうという内容で作ったっていうことですね？

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
他の方々は、

相談者：
はい

大迫恵美子：
いくらもらうことになってたんですか？

相談者：
それも同額で、

大迫恵美子：
はい

相談者：
ま、妹が300万で、で、ま、母が、その・・法的の、600万ぐらいですか。そういう形で説明を受けました。

大迫恵美子：
つまり、まあ、あなたが、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ああ、4分の1で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お母さんは、2分の1という、

相談者：
はい、はい

大迫恵美子：
内容だったってことですね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、まあ、「手書きの、手書きの」っておっしゃってるけどお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それは、まあ、目録ですよね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
どういう財産があるかってことの、説明があ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
されてたってことですよね？

相談者：
・・詳しい説明ではないんですが、数字い、を書かれただけの・・手書きの・・文書見せられてですねえ。

大迫恵美子：
ただね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
今おっしゃったようにい、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたが300万。

相談者：
はい

大迫恵美子：
それから、ああ、妹さんが300万、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お母さんが600万、

相談者：
はい

大迫恵美子：
という、数字が、入っている、協議書だとするとお、

相談者：
あっ、数字入ってないです、そこは。

大迫恵美子：
あ、そうなんですか？

相談者：
はい

大迫恵美子：
どういう書き方だったんですか？

相談者：
ええと・・財産の通帳が、これぐらいで、この通帳が、いくらいくらでって、数字だけ書かれてて、口頭で、こう・・見せられて 説明を受けて。手元には、その、コピーも何も・・私も、バカだったので、控えを取っていなかったために、確認する術もなく、言われるがままに・・ 話を聞いてたんです、その時は。

大迫恵美子：
（吸って）あのねえ、そうかもしれませんけどね？・・少なくとも、そういうものに、あなたが、ハンコを押して、

相談者：
はい

大迫恵美子：
そうすると、その書類を使って、

相談者：
はい

大迫恵美子：
預金やなんかは、降ろされたんだと思うんです。

相談者：
あー、なるほどお。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
あーー・・

大迫恵美子：
で、銀行の方はね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
書いてある内容が変なことが書いてあると、「これはどういうことですか？」と・・あの、4分、の1、あなたにあげるって内容にな、書いてあるのにい、

相談者：
はい

大迫恵美子：
「計算合いませんよ？」っていうようなことはね？、それ、中を読めばわかってしまうのでね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
少なくとも、そこの、書いてある内、容、は・・ 一応、つじつまが合っていたんじゃないのかなと思うんですけどお。

相談者：
あーー・・なるほど。

大迫恵美子：
かあ・・

相談者：
生前贈与な場合は、どうなりますか？

大迫恵美子：
生前贈与の分は、

相談者：
はい

大迫恵美子：
入ってなかったんでしょうね？、その時にね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、それは・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたはね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
ああの、先ほどから、 「あったに違いない」というお話をしてるように思うんですけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、その、

相談者：
はいっ

大迫恵美子：
正確な日にちまではともかくとして、

相談者：
はい

大迫恵美子：
何年何月頃・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
お父さんから、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お母さんに、これこれのものが贈与されたっていうことは、わかってるんですか？

相談者：
いや、その辺は、詳しくはわかってないです。通帳は全部、自分たちで、管理しているのでえ。

大迫恵美子：
そうするとね？、「生前贈与が、あったと、思う」みたいな話で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
例えば、家庭裁判所に、

相談者：
はい

大迫恵美子：
遺産分割協議の申し立てをしたとしても、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ・・「そんなものないですよ」って言われた時にい、

相談者：
あー・・

大迫恵美子：
どうやって、それをね？

相談者：
なるほど。はい。

大迫恵美子：
証明していくのか？っていうのは、結構な問題ですよ？

相談者：
あーー、なるほど。

大迫恵美子：
もうちょっと具体的な話があって、

相談者：
はい

大迫恵美子：
例えばあの頃・・その、妹は、家を建ててもらったとか、

相談者：
はい

大迫恵美子：
結婚式の費用を出してもらったとかね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
なんか、色々、そういう、具体的な・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
エピソードに絡めて、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お金が動いたはずだというようなことが、ないと・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
いつ、生前贈与なんか・・どこへいくらしたのかもわかんないなんてね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
そんな話では、協議できないですよね？

相談者：
あーー、なるほど。
もう、他に、方法は、ございませんかあ。

大迫恵美子：
・・うん、まあ、あのう・・私・・としては、思いつきませんけどお。

相談者：
はい

大迫恵美子：
少なくともね？、何らかの・・ そういうことがあった、かも、しれないと思われるような、ことがないと、今、単に、生活が派手だっていうだけでね？、どうなのかな？、と、私は思いますしい。

相談者：
はい

大迫恵美子：
お母さんは、現在はおいくつなの？

相談者：
80歳、だと思います。

大迫恵美子：
ああ、なるほどね。
まあ、あのう・・今時の、寿命だと、あと、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お母さんもね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
10年やそこら・・あのう、もっと、かもしれないですけど。

相談者：
あーーー・・

大迫恵美子：
あのう、生きていらしても、全く不思議じゃないですけど。

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
今、そんな・・妹さんと遊び歩いてるって言うんだったら、お元気なんでしょ？

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
でも、まあ、どちらにしてもね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
ご高齢の、お母さんがあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
そんな・・お金残して・・死ななきゃいけないなんて、必要は、ないわけでえ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
自分のお金は、自分で楽しく使って、なくなって、

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
構わないわけですからあ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
それを、とやかく言うことは、誰にもできないと思うんですよ？

相談者：
あのう、うちの娘に私が・・あの、「美味しいのを食べて、脳梗塞で死んじゃえばいいのに」とかあ、ま、夜中、12時頃来て、「節約をしなさい」って、私と娘に言ったりとか、そういう・・ いろんな積み重◆＃あと、泥棒扱いされたりとか、色々・・ありまして。ちょっと、許せない部分が、多くなってきてですねえ。

大迫恵美子：
うん・・

相談者：
我慢してたんですけどお。

大原敬子：
うん・・

相談者：
それは、ちょっと、ひどいんじゃないか？ということで、今回、このようなご相談を・・させていただいたんですがあ。

大迫恵美子：
それはね？、ちょっと話が違いませんか？

相談者：
・・はい

大迫恵美子：
そのことと、

相談者：
はい

大迫恵美子：
遺産分割をやり直すっていう話は、次元が違う話だしい。

相談者：
あー、ですよねえー、確かに。はい。

大迫恵美子：
ええ。それで、あなたが、悪口を言われたから、

相談者：
はい

大迫恵美子：
遺産が多くもらえるという関係にはないのでね？

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
もう遺産分割の方は、それはちょっと・・あなたはもう、どうしようもないんじゃないかな？っていうのが私の、

相談者：
あーー、なるほど。

大迫恵美子：
感じなんですよ。

相談者：
わかりました。

大迫恵美子：
で、あのう、

相談者：
はい

大迫恵美子：
家族間で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
仲が悪くなってきた。

相談者：
はい

大迫恵美子：
それは本当によくわかります。

相談者：
はい

大迫恵美子：
特にねえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
このお、女性ばっかりの家族ってね、あのう・・（含み笑い）仲悪くなることありますよね？

相談者：
おおお、あああ・・

大迫恵美子：
（含み笑い）お互い、悪口言い合っちゃってね？

相談者：
あああー、ですよねー、確かにい。

大迫恵美子：
・・ええ。でも、まあ、それは・・家族なのでえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたが、我慢するかあ。あるいは、もう、我慢できないんだったら、出てね？、自分の家へ帰ってしまうかあ。

相談者：
はいはい。

大迫恵美子：
どっちかですよね？

相談者：
ですよねえ、

大迫恵美子：
うん

相談者：
ほんとう・・確かに、

大迫恵美子：
それで、その、

相談者：
はい

大迫恵美子：
家計は別に分かれてるんですか？

相談者：
はい

大迫恵美子：
ああ。じゃあ、あのう、お部屋だけ、あなたが使わしてもらってる感じなんですか？

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
だけど、まあ・・あのう

相談者：
はい

大迫恵美子：
ご飯なんかのね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
お金は別で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あの、それぞれ別に暮らしてるとしてもね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのう・・やっぱり、そこにいるってことが色々何かと・・ね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
特に、洗濯なんかしてれば・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのう、「電気代はどうなってんだ」とかね？

相談者：
はい、はい、はい。

大迫恵美子：
あのう、本当に・・しょ、しょうもない・・きょうだいで、

相談者：
はい

大迫恵美子：
喧嘩になるのはわかりますけどお。

相談者：
はい

大迫恵美子：
（吸って）まあ、そこは、あなたは居候なんですから、

相談者：
はい、はい

大迫恵美子：
少し我慢しないとしょうがないですよねえ。

相談者：
はい・・う、わかりました。

大迫恵美子：
だから、あなたの方が、

相談者：
はい

大迫恵美子：
「そんな、派手に遊んであるってないで、倹約したらどうだ」なんていうのは、全、く、余計なことですよ。

相談者：
あー、なるほど、わかりました。

大迫恵美子：
◆＃＄％□はい

相談者：
勉強になりました、

大迫恵美子：
はい・・

相談者：
本当にありがとうございます。

（再びパーソナリティ）