
次にロックオン。頑張りましょう♪じゃ終われない加藤諦三がシンママ泣かす
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた、小さい頃の、お父さんとお母さんの関係ってのはどうだったの?
相談者:
母が、私が7歳の時に他界、してましてえ。
加藤諦三:
じゃあ・・母親との関係は、薄いですね?
相談者:
薄いです。
加藤諦三:
じゃ、父親との関係は?
相談者:
濃くはないっす・・
加藤諦三:
濃くは、ないですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
ということは、あのう、小さい頃の親との関係が、深く、あなたの心の、思い出として残ってることはないね?
相談者:
あんまりない、ですね。
加藤諦三:
ないですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
ということは・・あなた、10ヶ月の子供に対する責任感っていうのはないですよね?
相談者:
・・ない、です、ね・・
加藤諦三:
ん・・普通、悩みの相談って言ったら、10ヶ月の子供を、これからどうやって育てていこうか、という、そこが、重、要になってくるんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
それがないんですよ。
相談者:
本当は、息子の・・ために、
加藤諦三:
うん
相談者:
頑張ろうって、思えたらいいなってすごい、思ってて。
ただ、自分の・・心がついていかないのって・・なんか変だなあって思ってました。
加藤諦三:
その通り。
「なんか変だな」っていうことが、あなたが非常に今、正常な部分を残してることなんです。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
だけどね、あなたの責任じゃないんだよね?
相談者:
はい・・
加藤諦三:
だって、母親との関係も薄かった。父親との関係も薄かった。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、30歳、近くなったら、人間として、責任感もありますと・・いうようには、なる、はずがないんですよ。
相談者:
そう・・なんですねえ。はい・・
加藤諦三:
で、今ね、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた、本、当、の、気持ちでー・・を、吐き出したら、どういう言葉になる?
相談者:
・・誰、かに、守られたい・・で、す。
加藤諦三:
ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
保護を求めてるよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
その他には、ないですか?
今の自分のようになったのは、「私のせいじゃないんだー!」っていう・・本当の叫び、ないですか?
相談者:
あり、ます、ね・・
加藤諦三:
あるよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう、本当の叫びを・・聞くことが、テレフォン人生相談なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今のあなたの叫びっていうのは、どうですか?
相談者:
なんで、こんな、我慢しなきゃいけないんだろうって(涙声)・・
加藤諦三:
そうそうそう。「なんでこんな我慢しなければならないんだ」っ
て・・これが本当の叫びの1つ・・ですけど。
「こんな私・・にしたのは、誰だ!」っていうのはない?
相談者:
・・父と、母の、せいだってのはわか・・っては、いるんですけど。
加藤諦三:
わかってるのに、なんで言わないの?
相談者:
・・言っても、どうしようもないかなって・・
加藤諦三:
それがあなたの、鬱だよね?
相談者:
・・はい・・
加藤諦三:
ものすごい、深い、絶望があんでしょ?、あなた。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
・・したら、この世の中に、あなた、どう思うの?
相談者:
怒りを感じま、す。
加藤諦三:
そうでしょ?
相談者:
はい
加藤諦三:
絶望と怒りなんだよ、あなたね?
相談者:
感じてました。それは・・はい。
加藤諦三:
だから、子供がいたって、責任なんてないんだよね。
相談者:
ないです。
加藤諦三:
だから、あなたはまともな社会人じゃないんですよ、
今。
相談者:
・・そっかあ・・なんか、頑張ってきたつもりい、だったんですけどお・・
加藤諦三:
頑張ってきた。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
・・ものすごい、頑張ってきた!
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、頑張ったことを、認めてくれる人いましたか?
相談者:
いな、か、った、です。
加藤諦三:
したら、どういう気持ちになる?
相談者:
怒りが、湧きます。
加藤諦三:
そうだよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ものすごい、怒りだと、思うよ?
相談者:
はい
加藤諦三:
1度、本、当の、あなたの気持ちを、紙に書いてごらんなさいよ。
相談者:
はい。
そしたら、いつか・・ほかの人と同じように、なれますかね(涙声)・・
加藤諦三:
なれる!
相談者:
ッハ・・(泣)
加藤諦三:
だって・・誰がそうしたんですか?
相談者:
ズッ(鼻を吸って)
加藤諦三:
・・これから・・もっと、大きな声で泣いてごらんなさいよ。
相談者:
フッフ(泣)・・はい。
加藤諦三:
だから・・29歳で、初めて・・本、当、の・・姿を、紙に書きなさいよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
そしたら、「ああ・・本当の私は、こんな人間だ」っていうこと、わかるから。
相談者:
はい・・書きます。
加藤諦三:
溜まりに溜まった怒りを、外に出してください。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも、
相談者:
はい、失礼いたします。
加藤諦三:
本当のことを話すこと。それができなければ、本当のことを書くこと。それで本当の自分が見えます。
モルタさんの
ふわふわした回答に
タイゾウさんが独自の
心理学的(?)見解を加えて
結果的にはプラマイゼロ に😐
没イチのシンパパで大変だと思いますが、お坊ちゃんのことを最優先に出来るような対処を願いたい。
具体的にはお坊ちゃん、シンパパは本来お爺ちゃんですが、当面養子縁組でサポートしてもらうとか。
1人で解決するのはちょっと難しいから、シンパパには頭を下げて、全ての事情を話して欲しいです。
育児と両立しながら仕事をすることはもちろん大事ですが、お坊ちゃん最優先で早目にメドをつけて。
関係ないコメントになろうかと思うけど。
こども園などの保育の受け皿の不足が揶揄されて久しいですよね。少子化なのに不足って矛盾じゃないですか。単に拡充せよってのは片手落ちだったんですね。
世帯主の収入が不足して、共稼ぎでないと生活が苦しいって、貧困化のサインでもあったんですね。言い方を変えると専業主婦は贅沢になったんです。世帯主の収入が充分でも共稼ぎなら、生活の為ってより、必要とされたり働きたくて働いている事になります。
歪みが出てきてるかなと思うんですよね。
躾を園や学校にまるなげするモンスターペアレントの出現も当たり前なのかも知れないです。シングルマザー(ファーザー)なら、尚更かも知れない。
相談者さんにもそういった影響を感じるんです。
世襲回答者Dr.モリタが爽やかにしかし浅く終わらせたのに
加藤大先生は泣くまで掘り下げたか…
まるで学生がバイト先を選ぶかのような相談、能天気も甚だしい
やっぱり乳飲み子をシングルで育てていくには自覚と覚悟がなくっちゃね
加藤大先生のお導きを忘れないでね!
愛を貰えてない人は愛の何かがわかりません。私も同じように子供を育てる心が持てなかったので、なんの違和感かほんとうに理解できず、必死で義母の真似をした。結局人真似ではだめで、自分を立て直さなければいけないわけです。
相談者さんは自分でその違和感を悩んでいる事が大した事だと思う。
依存心が心の奥底にあるので誰かに甘えたいのです。子供の頃、満たされなかった愛を満たしたい気持ちがあるから。身体は大人なんだけど心が子供のままなのはこの家庭環境では致し方ない。けれども守らなければいけないお子さんが、今のままではいけないことを教えてくれてるように思います。
加藤先生のアドバイスがきっと相談者さんの心の依存心を解いて下さると思います。貰えてない愛を諦めるしかない。だからこそ同じような人の痛みはわかるようになります。貴方様本来備わっている愛情を手繰り寄せて愛ある心になれたらお子様が愛おしくてたまらなくなると思います。長年に渡る自分を見直すのは大変ですが少しずつ少しずつ心の内を訴えたり書いたりで整えて下さい。
陰ながらエールをおくります。
何で最後にまた泣かせちゃったんだよ~。
正直に言うって…これで解決出来たんだか
心配だ。ダメ元で前の会社にもう一度復職出来ないか、聞いてみたらどうだろうか。
それでダメだったら、また違う職場に転職した方が良いと思う。相性の悪い人といると鬱になるよ。少ない人数の職場は、休めないので厳しいし、乳児いるなら心配も多く大変だと思う。転職した理由と時期が、
不明なので何とも難しいが。区役所や公的機関に相談してみたらどうだろうか。保健師とか子供支援担当に繋がると良いが。
森田医師の回答はとても的確でした。
転職して収入を上げて、良い選択をしました。
そして、シンママが1番相談したかったこと。
それは、10歳上の気になる人のこと。
SNSで繋がっているのなら、連絡しましょうね。
打ち明ける・・・という大袈裟な、というか告白などせず、ちょっとした食事から、というのが本日回答の1番の正解だと思います。
会えて嬉しい🎶 という表情で前職場の男性と会って下さい。是非!
必要なのは行動を起こす事。
39歳まで独身の真面目そうな非モテ男性。
「器じゃない」は、避けているというより自分に自信が無いだけです。
相談の回答はここで終わり。
怒りの感情は確かにパワーを生みますが、悪い方向に進むことが多いもの。
ほら!怒りを思い出したあなた。男が寄り付くと思いますか??幸せになれると思いますか?
過去のことは忘れましょう。
忘れられるように前へ進みましょう。
諦三は要らんアドバイスするな。
29才シングルマザー。結婚しようと思った相手の精神的不安定さに耐えられず未婚の母になった。それでも出産する覚悟はあったのか?それとも中絶する時期を逸したのか?話を聞いていて、自分のことが一番で、母親としての責任が感じられなかった。相手の男性に養育費の請求は?前の職場に気になる男性がいると言ってたが、まずは10カ月の子育てをしながら仕事を続けられるために心配なことがあれば、専門機関に相談すること。気になる男性なんて言ってないで、母親としての自覚を持ちなさい。
くまちゃんさま。
中絶のタイミングを逃した。そうか、その可能性大ですね。相談者さん、なんだか赤ちゃんのことあまり可愛くないみたいなのに何故産んだのかと疑問でした。
なんで子ども作っちゃったのかなあ?できちゃったの?彼を繋ぎ止めるための方便? 相談者さんだけが責められることではないけど。
でも、ひとりで子育てをする努力をしているのは偉い。きちんと認知してもらって養育費貰ってるんでしょうね。お金のゆとりは心のゆとりに繋がりますよ。
森田氏の恋愛ガンバ!のアドバイスに笑う相談者の声色が子供みたいで大丈夫か?と思ったが加藤先生の切り込みがあって良かった。森田氏パートだけだとこの方にとって何の解決の糸口にもならん。
何か行政的な所でシングルマザーを支援してくれるようなところがないか探して借りれる力は遠慮なく借りられたらいいですね。
森田先生は見えることをアドバイスした
加藤先生は見えないものをアドバイスした。
人は根本は見えないものから始まる
気持ち、意欲、感情、、
そして行動につながる。
相談者さんの悩み。。
ここにまで電話してきたけど、
自分でもわからない根本的な辛さはなんだろう。
「普通」になれないのはどうしてだろう
加藤先生の回答。
この相談者さんの心から欲しかったもの、
それは比護であり、
親であり、愛であり、安心であり。
それがずっとずっと欲しかった。
そこに気がついたら、楽になれるという回答
そうです
泣くほど欲しかった、怒るほど求めていたもの。
それを与えてくれる人はきっといるでしょう。
私もそういう人に会えました。
相談者さんも、人を姿形や条件でなく、安心とか、そういう感覚で見て、ほっとする人をたくさん見つけてください。
女からでも男からでも、職場の人でも。
少しずつの安心を集めてもいい。
いつか、こどもも今より可愛く思えて、
心の支え、安心になりますよ♪
シンママで、助けてくれる母親もなく心細いでしょうね。産後は精神的にも肉体的にも不安定ですからね。
気になる彼とは接触しない方がいいと思います。「ぼくはそんな器じゃない」って、明らかに「子どもがいる貴女は重荷です」という意味ですよ。相談者さんに依存されるのが予測できたですって。相談者さんからもそんなにオーラが出ていたんじゃないでしょうか?
鬱っぽい人の相手をするのは身内でもしんどいですよ。それから、産後の女性の相手も神経を使います。どこに地雷があるかわからずビクビクものです。(と、うちの夫が言ってたような…😜) そんな状態の相談者さんの面倒を、知り合い程度の彼が見られる訳もなく、見る義理もなく、かえって最悪の仲になってしまうかも。もう、彼の事は忘れてしばらくは子育に専念しましょう。
まだ29歳。ご縁はどこにあるかわかりませんよ。
世の中に怒りを感じる29歳。
怒りの向かう矛先が怖い。
森田息子は、間違い
この環境・状況での、優先すべきは子育て
仕事は辞めても、養育費の請求・生活保護でも育て上げてもいい
愛情が湧いてくれば、子供にも母親にもイイ影響があるはず
公園デビュー・サークルも、考えたいですね
新しい男は出会えたらで良いよ。先ずは子供と仕事を行政頼りながら頑張って。
前の会社の10歳年上は遠回しに断っているんだから絶対やめて。鬱の原因になる。
そして、怒りをお子さんには向けないでね。
これぞテレ人、これぞ加藤諦三
乳児を抱えてるとは思えない相談者の表面的な質問に、森田豊先生がチャラい回答をしてどうなるかと不安になったけど、加藤先生がしっかり子どもへの関心の無さを指摘されて、あとは伝家の宝刀を振り下ろされた
御年87歳、全く錆びつかない達人の切れ味
他の方もコメントされてるとおり
愛を知らない人は他人に愛を与えられない、我が子とて同じ
そして愛と依存や執着との区別がつかないから、同じように愛を知らない男と子供まで作って、依存させてもらえないから離れていく、だけど相談者はきっとその男にも何も与えてはいない
でも、我が子を愛せない自分に違和感を感じてるだけ、相談者にはまだ真っ当な部分が残ってるし救いがある
きちんと相手の男を見切れるところはあるし、子育てのための収入を確保するために転職もしてるし
ただ、アットホームな会社で感じられていた共同体感覚みたいなのを感じられなくなって、孤独や寂しさを感じるようになったんだろうな
「前の会社の気になる先輩」は、男への依存だけじゃなく、前の会社への郷愁もあるんだろう、それはわからなくはない
とにかく、自分に欠けてたものに気づく、そこからしか始まらない
悔しいし腹立たしいし情けないと感じると思うけど、そこに自分で決着を付けないと自分がすっきりしないし、他人への関心も、まして子どもへの愛も芽生えはしない
黒い部分を吐き出すだけ吐き出したら、自分とお子さんのために前を向いていただきたい
困難は多々あろうけど、公的な支援も使えるものは堂々と使えばいい
相談者のこれからに幸あれ
昨日聴いてて思ったけど加藤先生声がかすれていた。年相応なので仕方ないが。
10ヶ月なら恋愛してる場合じゃないよ〜
目の前のお子さんに向き合ってー