（回答者に交代）

三石由起子：
もしもし、こんにちはあ。

相談者：
はい、こんにちは。よろしくお願いします。

三石由起子：
はいはい。
あのねえ、

相談者：
はい

三石由起子：
結論から言うとお、

相談者：
はい

三石由起子：
もう、（含み笑い）腹をくくった方がいいと思うんですよ。

相談者：
腹をくくる？

三石由起子：
うん

相談者：
はい

三石由起子：
もう、腹をくくる。
・・あのね？

相談者：
うん・・

三石由起子：
これがね、嫌いな女の話ならいざ知らずですよ？

相談者：
はい・・

三石由起子：
うん。
そんな、あのう・・もう、見るのも嫌だっていう・・嫌いな女の話じゃないんですからあ。

相談者：
はい・・

三石由起子：
それとね？、もし、あのう・・気まずいっていうかあ・・ことになった時にい、一番嫌なのは、このう・・長女さんに、なんか、「冷たい親父だな」とか思われるのも嫌だしい。

相談者：
あん・・

三石由起子：
長女さんとの関係が変になるのも、面白くないじゃないですかあ。

相談者：
はい

三石由起子：
しかも、あなたの、本意じゃないわけだから、そういうことをするのは。

相談者：
はい

三石由起子：
だからね？、今からの心がけはね？

相談者：
・・

三石由起子：
二つだと思うんですよ。

相談者：
・・はい

三石由起子：
一つはね？、何も要求しないこと。

相談者：
はあ

三石由起子：
自分からはね？

相談者：
はい

三石由起子：
「何々してくれないか？」とかさ。

相談者：
うん・・

三石由起子：
つまりあのう・・「また元に戻らないか？」とかさ。

相談者：
はい・・

三石由起子：
そういう、つまんない提案は、しないっていうことと。

相談者：
はい、はい。

三石由起子：
もう一つはさあ、「何々してあげようか？」みたいなさ、

相談者：
ええ

三石由起子：
こう、先に、先にの、心配を、しないっていう・・

相談者：
ほえ・・

三石由起子：
この二つがね？、

相談者：
はい

三石由起子：
すごく、大事い・・だと思うんですよね？

相談者：
はい

三石由起子：
だから、「何々してあげようか？」も・・大きなお世話だしい。

相談者：
あはい

三石由起子：
「何々してくれないか？」も・・ちょっと、ねえ、これも、強引なのでえ。

相談者：
はい

三石由起子：
だからねえ、もう、こうなったらあ、もうあなた、腹をくくってえ・・男気を見せるしかないと思うんですよ。

相談者：
あああ

三石由起子：
うん

相談者：
◆＃

三石由起子：
あのねえ・・どんなに、良くしてあげても、

相談者：
うんうん

三石由起子：
周りは、あなたを、非難するっていうことはないのでえ。

相談者：
・・

三石由起子：
ただそれを、過剰にするっていう必要はないし。

相談者：
はい

三石由起子：
ね？あのう・・先回りをする必要もないと思うんですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
だからね？、自分からは何も要求しないっていうことと。

相談者：
はい

三石由起子：
ね、頼まれたことはね、もう・・気持ちよく、2つ返事でしてやればどうですか？

相談者：
はい

三石由起子：
「俺は男だな」っていう感じでいいと思うんですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
それとね？、その、能力と気持ちの話なんですけど。

相談者：
はい

三石由起子：
能力って、その、経済力ね？

相談者：
はい

三石由起子：
こんなもんねえ、気持ちさえあれば何とでもなるっていうか・・

相談者：
はい

三石由起子：
何、とでも、なりますって。

相談者：
はい

三石由起子：
うん。
まだね？

相談者：
はい

三石由起子：
うん、だから・・要するに、気持ち一つっていうかあ、「俺が食わなくても、この女にくらい、食わせてやるよ」「たとえ別れた女であっても」って。

相談者：
はい

三石由起子：
かっこいいじゃん。

相談者：
はい

三石由起子：
どうよ。

相談者：
はい

三石由起子：
だから、そのくらいのお・・気持ちを自分で、まず決めちゃうと・・

相談者：
はい

三石由起子：
楽になると思うんですよ。

相談者：
そうですね。

三石由起子：
うん。
その代わり、要求しないのよ？、こっちからはね？

相談者：
はい

三石由起子：
ね？

相談者：
はい

三石由起子：
「このくらい、俺がやってやってんだから、このくらい聞いてくれてもいいんじゃないか？」って言うと・・もう、そこで、かっこ悪くなっちゃうから。

相談者：
そうですね・・

三石由起子：
ね？

相談者：
はい

三石由起子：
だからあ、「何々してほしい」って言われた時・・に、「いいよ」って、もう、2つ返事で、みんなしてあげたら？

相談者：
はい

三石由起子：
うん、で、その時にねえ、「俺もいつまで・・できるかも分かんないし」って、泣き言、言わないのよ？

相談者：
はい

三石由起子：
もう、あのう、余裕・・かましてさ。

相談者：
うん

三石由起子：
う、「いいよ」って・・

相談者：
はい

三石由起子：
「してやるよ」って・・ね？
そこだけ決めとけばあ、

相談者：
うん

三石由起子：
自分も好きでいられるし。

相談者：
はい

三石由起子：
怯えることもないし。

相談者：
はい

三石由起子：
非常にかっこよくいられると思いますよ？

相談者：
はい

三石由起子：
ここはやっぱりい、あのう・・男気の、見せ所じゃないですか？

相談者：
・・そうですね。

三石由起子：
うん！、かっこいいと思うよ！

相談者：
はい

三石由起子：
そんなことしたら。

相談者：
はい

三石由起子：
ねえ、できますから。

相談者：
・・できますか？

三石由起子：
うん！、できます。
能力も、気持ちも、ついていくから。

相談者：
はい

三石由起子：
うん。

相談者：
はい

三石由起子：
ちょっと、かっこいいなあー、別れた女が、いよいよ困ってきた時に、俺は、なんにも言わないで、みんなしてやったぞっていうのはさ、誰に自慢する話じゃなくてえ。我ながら、かっこいいでしょ？

相談者：
・・はい（テレ気味？）

三石由起子：
そういうことっていうのはあ、お嬢さんたち見てますから。

相談者：
・・うん

三石由起子：
うん。
そこは、間違っちゃいけないと思う。

相談者：
はい

三石由起子：
うん、だから、くれぐれも・・要求をしないっていうことだよ？

相談者：
はい

三石由起子：
要求をしないことと、もう一つは、先に先に・・何かしてあげようかをしないってことね？

相談者：
あ、はい・・◆＃＄％□＆うん・・

三石由起子：
それは、もう、うるさいから、うるさいから。

相談者：
はい

三石由起子：
うん。
そこは、はっきり、させてえ・・そこの線だけ、引いておけばあ、なんでもないですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
うん。
・・好きな女ができちゃうと、別だけどね（含み笑い）？、あなたにね？

相談者：
はい、はい。

三石由起子：
そうなると、話は違ってくるけどお。

相談者：
ええ

三石由起子：
そうでないんだから、今。

相談者：
うん

三石由起子：
うん。
ちょっと、かっこいいことしてえ、ちょうだいよ。

相談者：
（鼻を吸って）わ、かりました。

三石由起子：
うん。
できますよ！

相談者：
はい

三石由起子：
いやあ、かっこいいと思いますよ。

相談者：
はい

三石由起子：
お見事！

相談者：
はい・・いいえ

三石由起子：
はい

相談者：
はい

三石由起子：
頑張って！

相談者：
ありがとうございます。

三石由起子：
はい、頑張ってえ。

相談者：
はい、ありがとうございます。

三石由起子：
はあい

（再びパーソナリティ）