
子どもが独立し気がつけば2人。まとわりつくかつての釣り人。辞めさせたのは私
テレフォン人生相談 2025年6月25日 水曜日
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女69 夫73 ふたり暮らし 子供は4人共独立して県外に住む
玉置妙憂:
もしもしい?
相談者:
はい・・はい
玉置妙憂:
テレフォン人生相談でえす。よろ・・
相談者:
お世話になります。
玉置妙憂:
はい、よろしくお願いいたします。
相談者:
はい
玉置妙憂:
早速ですけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日のご相談は、どんなご相談か、まずは、簡単に、
相談者:
あのう・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
これからあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人と、
玉置妙憂:
はい
相談者:
どういうふうに、付き合っていったほうがいいのかっていうことなんですけどお。
玉置妙憂:
はい、わかりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
今、おいくつでいらっしゃいますか?
相談者:
69です。
玉置妙憂:
うん、ご主人は?
相談者:
73です。
玉置妙憂:
73歳。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。
お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
4人おります。
玉置妙憂:
うん。
皆さん、独立されたのかしら?
相談者:
はい
玉置妙憂:
お子さん方のお住まいは、遠いんですか?
相談者:
みんな、県外出ちゃってえ、
玉置妙憂:
うん、そうですか。
相談者:
周りにいないです。
玉置妙憂:
いないんですね?
相談者:
はい。はい。
玉置妙憂:
じゃあ今は、旦那さんとお二人で?・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
二人です。
玉置妙憂:
うん、そうですか。
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
いや、それで、これから・・どうしようか?っていうのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
一体、どういったことで?
相談者:
なんか・・あたしもお、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
主人に、「こうあってほしい」って気持ちが強かったかもしれないけれどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの人も、私にすごく依存があってえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・主人がいると、あたし、もう・・自分のしたいことが、分かんくなるようなあ・・
玉置妙憂:
ううーん・・
相談者:
うん、ような、状況に、今あるんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
うん
玉置妙憂:
お二人は、結婚されてから、何年なんですか?
相談者:
・・40年です。ッフ(苦笑)
玉置妙憂:
40年?
で・・40年間、まあ、途中はね?、子育てもあったり。
相談者:
はい
玉置妙憂:
色々だったろうけれども。
相談者:
はい
玉置妙憂:
まあ、ずーっと、仲良しに?
相談者:
いえいえ。
玉置妙憂:
いえいえ?
相談者:
うん。
見合いだったんですね?
玉置妙憂:
お見合い結婚、はい
相談者:
うん。
ほで・・あたし、結構、世間知らずでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ほで・・主人の方は、世間は・・知ってたような知ってないよう◆#わかんないですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
とにかく、耐えてきたんですね?、主人はッハ(苦笑)・・◆#
玉置妙憂:
・・耐えてきた?
相談者:
あたしに、耐えてきたんですね。っちゅうのは・・
玉置妙憂:
あ、そうなんだ。
相談者:
うん。ほで・・両方のおうち(家)が、全然違、ってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人の方、の、おうち(家)の方があ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんか、こう・・個人を、こう、ちゃんと見てくれる、おうち(家)だったんだけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
あたしのうち(家)はあ、もう、父があ、娘が悪くても、息子が悪くても、全部、「俺が被る!」って形でえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ずーっと、口出してきたんですね?。ほいで・・
玉置妙憂:
じゃあ二人の、結婚生活にも、口を出してきてた?
相談者:
そう
玉置妙憂:
うん
相談者:
ずーっと、出てきてえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ほで、あたしも、つい・・逆に、主人の方をちょっと信じられなくってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・そんな形で、結婚生活してたんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、まあ・・子育てがあったもんでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんか、ワーッて、過ぎちゃってえ、気がついて、みたら・・二人きりになってえ、
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
あたし、この人を、なんかこう・・人格を変えちゃったのかな?って、今、思うんですよ。
玉置妙憂:
ああー、それぐらい、ご主人が変わっちゃったってことですか?
相談者:
ええ。
ん、まあ、年かもしれないんだけどお、
玉置妙憂:
うんん
相談者:
依存性があって、私に・・「あたし、あんたの、お母さんじゃないんだけどなあ」って思うくらいに、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
だから・・3食のね?、食事も、とにかく・・(含み笑い)ご飯食べさせなきゃ・・と思うもんで。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
で、ご飯の支度するもんで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あたし、なんだか、肩が詰まっちゃって、なんかこう・・毎日がね?
玉置妙憂:
うーん
相談者:
子供たちはいなくなったんだけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人のことがねえ?
玉置妙憂:
うーん
相談者:
・・主人はそんなこと思ってないと思うんですけどお。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
あたくし自身が、主人がいると・・外に出られないんですよね。
玉置妙憂:
うん。
結婚をしてからは40年だけどお、
相談者:
はい
玉置妙憂:
そうやって、今みたいに、2人だけになってからは、どれくらい経ちますの?
相談者:
5年くらい。ッヒ(苦笑)
玉置妙憂:
5年くらい?
相談者:
はい
玉置妙憂:
ふーん・・
旦那さんお仕事は、もう・・リタイアされてる?
相談者:
あのねえ、5、6年前に、もう、リタイアしてるんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
アルバイトで・・週に、4回か5回くらい、行ってたんですね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
うん。
それが、今・・1回とか2回になってえ、
玉置妙憂:
うんうん・・
相談者:
うちにいる回数がね、増えてきちゃったもんでえ。
玉置妙憂:
うん。(吸って)
相談者:
あたし、仕事に出てくれる、とお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あたしもなんかこう・・違うんだけどお・・
玉置妙憂:
ううん
相談者:
なんか、すごい、負担になってきてえ。
玉置妙憂:
うん。
(吸って)そうか、じゃあ・・ずーっと忙しく働いてて、ずっと別だったあ。
お仕事をリタイアされてからもアルバイトで出てらしたからあ、
相談者:
うん
玉置妙憂:
おうち(家)にいることはそんなになかったけど。
ここんところに来て、
相談者:
うん、そうなんです。
玉置妙憂:
急に、おうち(家)にいる時間が、長くなったのね?
相談者:
お、◆#$%□り・・
玉置妙憂:
つまり・・2人でいる時間がね?
うん・・
相談者:
一緒にいたくないっておかしいんだけどお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
朝、昼、晩、ね、一緒だとね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・もうね・・この人のためにやってなきゃいけないって・・ま、自分の仕事としてね、お掃除とかあ、
玉置妙憂:
うーん、うーん
相談者:
あの・・洗濯とかさあ、自分一人でやってる分にはいいんだけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
なあんか・・変にね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人を気にしてえ、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
・・2人しかいないからあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「私たち、2人で、いてよかったよねえ」って、「話できるからねえ」って、◆#言うんですよ。
玉置妙憂:
だ、誰が?、旦那さんが?
相談者:
◆#$お互い(苦笑)◆#$%□&
玉置妙憂:
お互いに言ってるの?、そういう風に。
相談者:
いや、それは、あたしが言うんですよお。
玉置妙憂:
あ、言ってるの?
相談者:
そう。あたしは言ってるんだけど、主人があ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
すごくね、つきまとうんですよ・・
玉置妙憂:
・・うん・・
相談者:
だからね、猫と同じでえ、
玉置妙憂:
(含み笑い)うん
相談者:
来てほしい時とねえ、来てほしくない時と、あるですよね?
玉置妙憂:
ッハッハッハ(苦笑)
相談者:
忙しいときにねッヘ(苦笑)・・◆#$%□&ってもね。
玉置妙憂:
(含み笑い)うーん。
いや、でも、ほらあ、2人でいて、「よかったねえ、話ができて」っていうお話もしててえ。
相談者:
うん
玉置妙憂:
うん。
で、朝、昼、夜の、ご飯を作るんのが、嫌だってことでしたっけ?、平たく言うと。
相談者:
・・はい
玉置妙憂:
ああ、それと、あとは、あの・・来てほしい時は来てほしいけど、
相談者:
うん・・
玉置妙憂:
来てほしくない時は、来てほしくないんだと。
相談者:
うん
玉置妙憂:
ん、そういう・・こと?
相談者:
そうですね
玉置妙憂:
うん
相談者:
でも・・あたしねえ?、あの・・結婚した時にい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人の楽しみを・・切っちゃったんですね?
玉置妙憂:
ん??
相談者:
あの人、釣りが好きだったんですよ。
玉置妙憂:
ご主人が?
相談者:
うん、だからずーっと釣りをやってたんですよね?
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
うん、ほで・・「僕は、お金を取るためには」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「今、仕事に行ってるけど」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「僕は、釣り人だ」って話を、したことあるんですよ。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
でも、あたしもお・・自分も仕事してたしい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
帰ってきてえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ほで・・まあ、週末ね?、子供もある中でえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人が、釣りに行くって、これ、許せなかったからあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「やめてくれ」って言ったら、主人やめちゃったんですよ・・
玉置妙憂:
うん、釣りをね?
相談者:
で、うん
玉置妙憂:
若い頃ね?
相談者:
ほで、釣りを全部やめちゃってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「もう釣りはできないよお?」っつってさあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの・・あの人の楽しみを、結、構、ね、私ね・・取っちゃったんですよね?
玉置妙憂:
うん・・やめさせちゃってえ、
相談者:
◆#$%□&▽
玉置妙憂:
いや、だから、今、くっついてきてるわけでしょ?
相談者:
・・そうなんですよねえ・・
玉置妙憂:
そうなんだよねえ?
相談者:
・・ああ、そうか・・
玉置妙憂:
そうですよ。
相談者:
・・
玉置妙憂:
とにかくう、これからどうしたらいいんだろうってことですよね?
相談者:
はい、そうです。
玉置妙憂:
うん、うん、
相談者:
うん
玉置妙憂:
うんうんうん・・わかりました。
今日先生に・・お訊きするのはあ、
相談者:
はい
玉置妙憂:
まあ、お二人でね?
相談者:
うん
玉置妙憂:
生活してるんだ、け、れ、ど、もお、
相談者:
うん
玉置妙憂:
ちょっとお、ご主人があ・・くっつきすぎる。
相談者:
はい
玉置妙憂:
どうやって、ご主人と生きていくか?っていうこと・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
ご意見を、お伺いしてみましょう。
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日お答えいただきますのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
相談者:
はい
玉置妙憂:
では、先生、よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
はい
(回答者に交代)
自分勝手なオバさん。
自分も父親と同じように支配してる。
人から見たらただの道楽に見えても本人はライフワークと思っている事を止めろと言って止めさせて、何十年経ってもう一回やれば?と言われて喜ぶと思っているのか。私なら怒りが込み上げてくる。能天気に冷蔵庫を増やされても私なら蹴飛ばしたくなるだろう。
夫が私に依存してると言うが反対ではないのか。あまりにも夫を見くびってはいないか。
今日の相談はお惚気相談?
69才相談者は4人の子供を育てあげ、夫と二人暮らし。
子育て中は夫の釣りの趣味が許せず、やめさせたが、夫が仕事を辞め、毎日家に居て、まとわりついて鬱陶しいと。
相談者も趣味を持ち、夫に釣りを勧めて出かけたら、お互いに一人になる時間が持てて、夫への感謝の気持ちが湧いてくると思いますよ。
いつもながら、【自分の楽しみ=生き甲斐を見つけて精神的に独立しろ】という三石先生理論は心に力と勇氣を与えてくれるんで大好きやわ(^^♪
悩まないではいられない高齢者の典型例
悩まないではいられない高齢者の典型例😔
40年も結婚生活で、始めが見合いだろうが、恋愛だろうが一緒です
ちょうど今日Youtubeにて
「なぜ女性は年を取ると、夫が嫌になる人が多いのか? その理由はとてもシンプルでした…」
を観ました
コメントが多数ありました
その中にも、2階建てであれば、夫は2階に、自分は1階に
朝食と夕食は用意してもお昼ご飯は用意しません。と言い切る。
無為に時間を潰している夫に出かける場所を紹介する。高齢者の集まり(山歩きの会とか・・・)に連れて行ってみる。
というものがありました。
私もこんな年齢が、近づいてきました。
誰にでも訪れる問題だと思います。
お昼ご飯作るのやめれば、旦那さん自分でおにぎり作って1日中釣りに行ってくれるかもよ?
由起子さんの回答とても参考になりました。
家もやっぱりもう一つ冷蔵庫欲しいなぁ
相談者さん、お見合い結婚・・・なんて言っていましたが、とてもお幸せそうに聞こえました。
二度手間になるので、どのような相談かまずは簡単に教えて
もらわないで、最初に相談者の年齢と家族構成を聞けばよい
玉置先生。
旦那さんの後期高齢者まであと2年、ご相談者さんでもあと6年だけに、とにかく要支援や要介護が先になるよう、無理をせずに過ごして欲しい。
あと、子供が皆さん近くにいらっしゃらないことがちょっと気になる。何かあった時、(ご相談者さんの)孫を巻き込んだトラブルにならないか?
スーパーに食材を買いに行くと、濡れ落ち葉化しているご主人の姿が多く目につくようになりました。買い物かごを持つ奥さんにぴったりとはりついています。必ずしも仲良しとは限らないのですね。。
相談者さんの気持ちは理解できますし、ご主人の気持ちも何となくわかります。子どもからの願いは、トムジェリのように「仲良く喧嘩しな」です。