末子はゼロ歳。10年来の最高のイネーブラーを得て無職アル中はヤメられまへん

(再びパーソナリティ)

田中ウルヴェ京:
いかがでしたか?

相談者:
なんすかねえ・・

田中ウルヴェ京:
ンフフ(苦笑)

相談者:
多分、自分の中でも・・「こうかな?」って思ってたところを、もう、改めて・・言っていただいたのかな?っていう・・

田中ウルヴェ京:
ね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
私は、心理的な立場で一つ提案をします。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
まず、根本的に解決しなきゃいけないこと、二つあるんですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
一つは、ご主人の、悪い、行動の、連鎖を、止めるという治療。

相談者:
はい・・

田中ウルヴェ京:
あともう一つは、そもそも、なぜ、不安や、パニックになったのか?という、根、本、的、な、原、因、を、

相談者:
ああ・・

田中ウルヴェ京:
しっかり、心理療法で、解いていくっていうことをやらなきゃいけなくて。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、これも・・行動の連鎖とは違う、心理療法が必要になります。

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
で、これって・・ど、ち、ら、も、ご家族がやれることの、範疇を超えていることだと、私は思います。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そして、病院は、いくらでも、たくさんあるので
。これはちょっと、あなたが大変な作業になるのですが。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
すでに行ったことがあって、良くなかった病院に対しては、

相談者:
うん・・

田中ウルヴェ京:
「これこれが良くなかったので、この病院ではこれは改善しているんですか?」ってまず・・本当は、その、すでに、行った病院に対して、ヘルプを、していただくことは、一つです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
要は・・(含み笑い)「コンビニに、行っちゃうらしいんですけど、これはどうなっているんですか?」とか、

相談者:
フーッフフ(苦笑)

田中ウルヴェ京:
そういうようなことですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、その上で・・「あ、分かりました、ありがとうございます。
他に、うちの旦那のこの状況の、適切な病院を教えてもらえますか?」は、一つの方法です。

相談者:
うん・・

田中ウルヴェ京:
もうしょうがない。事実、聞かなきゃいけないから。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、それが、なんか、どうも・・ちょっと違うような感じだったら、もう、あなたが、いろんな精神科医の先生を探すっていうのは、それは、一つです。

相談者:
はい、ありがとうございます。
病院一つでしか考えてなかったので・・

田中ウルヴェ京:
うんうんうん

相談者:
そこは、もっと探してみることができるんじゃないかな?っていうのは、思いました。

田中ウルヴェ京:
お子さんのためにも、

相談者:
はい

玉置妙憂:
そしてあなた自身のためにも・・ちょっと頑張ってみてください。

相談者:
はい、ありがとうございます。

玉置妙憂:
よろしいですか?

相談者:
あ、はい、

玉置妙憂:
はい

相談者:
ありがとうございます。

玉置妙憂:
ありがとうございました。

 

「末子はゼロ歳。10年来の最高のイネーブラーを得て無職アル中はヤメられまへん」への13件のフィードバック

  1. 田中さん
    余計なコメントはいらないから、
    パーソナリティの役割を果たせばよいのでは。

  2. 田中さん
    余計なコメントはいらないから、
    パーソナリティの役割を果たせばよいのでは。

  3. 障害があることをわかって結婚しているので、離婚は難しいのでしょう。精神科に自助グループなど、行けそうな関係各所に行って何とか対応を。
    ところで、今週の回答者に幼児教育研究の大原敬子さんとエッセイストのマドモアゼル愛さんが出ませんでしたが、週末版込みで珍しいですねえ。

  4. 精神障害と分かっててなんで結婚したのかな?
    彼を支えることができるのは私だけ、と思ってたんだろうな。
    障害を免罪符にしようとする夫はもう治らないだろうな。離婚したほうがいい。母子家庭のための支援もあるだろうし。

  5. アルコール依存症からの回復は断酒を続けることしかありません。
    相談者は一家の生活を支える経済力があるのだから、8才、0才の子供の育児は大変だと思うが、10年以上も回復する気のない夫と共依存の義父から離れ、離婚すべきです。
    自治体の育児支援等を活用しながら子育てと仕事の両立ができると思います。離婚をしたほうが、相談者がストレスから解放され、子供達への負の影響もなくなると思います。

  6. アルコール依存症になって犯罪までするようになった夫。
    『夫がこんな状態じゃ、子供を置いて仕事に行けない』
    『アルコールにも万引きにも手を出さないでいられる場所にいてほしい』
    相談したのも、入院に対して義父が悩み始めたから。
    夫が精神疾患を患い始めた頃には『覚悟が足りない』と一蹴。

    言葉の端々に、冷たさを感じました。

    まるで、「この厄介な夫が再びやらかさないために、どっかに片付けておく方法ないですか?」と訴えているかのよう。

    家族としてできることを探している義父や、かわいそうだと寄り添う子供が、せめてもの救いだなと思います。
    良い病院も見つかりますように。

  7. 飲酒運転すげ〜
    万引き対策に金与えるってなんだそりゃ
    アル中夫の言い分を全部認めてる相談者凄い
    いや〜、イネイブラーの鏡だね〜
    アル中夫の隣にいると浸透圧で相談者の脳みそも酔っぱらうんだね
    どなたかの子どもが、腐れ夫の飲酒車に轢かれたら…なんて想像すら出来ないんだね
    夫や舅守るなんて無理、自分と子どもを何とかしろよ
    夫のためにもイネイブラー様よはよ離婚して差し上げなさい

  8. 知人の母親。おいらの母親と友達であり飲み仲間でした。

    アルコールの問題行動で、家族内でもめるよーになったそうです。昼間から飲み始めるとかです。家庭内だけで収まらず、お金を待ってないのに酒を買いに行ったりしたそうなんですね。

    当初はアルコール依存症を疑われてたんですよ。精神科にも行ったそうですが、問題行動は直らなかったです。

    結局は脳腫瘍でした。すでに手遅れになってたそうです。程なく亡くなっています。

    1. 補足しておきます。
      医療より早く脳腫瘍と気付けるチャンスが有ったんですよ。友達を案じた母がおいらにネットで調べろと指令したんですね。

      ウンコの問題行動が境目だったんです。アルコール依存症あるあるで、内臓がやられて漏らしちゃうのがあります。しかし、風呂場限定だったのです。当人が場所を選らんでいますから、明確にアルコール依存症と違ったのです。

      下の話しなので言うのをためらったのかも知れないです。早めに言ってくれたら、精神科をパスして脳神経外科を勧めることは出来たのです。

  9. 父親はアルコール依存症でした。
    母は完全なるイネイブラーでした。
    私の立場からすると早く離婚してほっておけばいいのに、とずっと思っていましたが、母も行くところがなく、甲斐甲斐しく世話しながら父のことをボロクソ言い、その割に私が父を悪く言おうものなら「お父さんが可哀想、大学まで行かせてもらってそんなこと言うな」となぜか私が怒られ。
    こんな家庭環境でしたので早く逃げ出したくて結婚に逃げましたが自分も認知の歪みがひどく、夫とまともな結婚生活が送れず離婚に…
    母はいまだにイネイブラーしていますよ。
    今はイネイブラーとは言わないのかな?
    脳の疾患で寝たきりになった父を世話してます。
    これは愛なのか?母は見捨てられないといいます。
    私は本当の愛がなんなのかいまだに分かりません。
    この相談者さん、子供のことを思えば早く離婚した方がいいと思うけど。
    この先続けても地獄だと思うよ。
    そう思ってしまう私は冷たいのか?

    1. 手遅れなのでしょうけど、アラノンがあります。アルコール依存症家族の会とも。ざっくり言うと、断酒の会の家族バージョンです。イネイブラーの部分が有ったことをスピーチを通じて自ら気付いて行くのです。

      母で困って繋がりました。おいらは違うのですが、リーダーが同種の悩みであろうと、半年ほど参加させてもらいました。母親や奥さんで女性ばかりでした。

      正直言うと、ASDの特性の出方でイネイブラーとなってないか?って思いました。方向性は違うけど、母と同種の考え方の人ばかりだったからです。独特のズレが有ったんですね。

    2. 『これは愛なのか?母は見捨てられないといいます。』
      「独特のズレ」を言い表すとこれに近いです。与える・望み通りにするばかりが愛ではないです。

      この「独特のズレ」は、個々では取るに足りないとして、許容されたり見逃されます。イネイブラーと成れる環境の出現で具現化します。「独特のズレ」をかき集めた状態になると考えています。

      アラノンは、参加者のスピーチを通じて、自ら気付いていくプログラムです。万能ではないでしょうけど、選択肢の一つとしては、有りなのかなと考えてます。

  10. 救いようのない相談だった
    管理人さんの秀逸なタイトルがすべてを表現し尽くしてる

    経済的に自立してる女性がだめんずを選ぶってよく聞く話ではあるけど、それにしたって限度を超えてる、絵に描いたような共依存
    この人がよかれと思ってやってることは全部間違ってる、優しさじゃなく甘さだし、たばこ代だけだと万引きするから酒代も渡すとか理解不能
    交際時点から問題満載のダメ男に惚れて、ダメ男の状況はどんどん悪化してるのに、直近でもこんなダメ男の第二子を妊娠・出産してるし
    なぜこんな男に尽くすのか、こんな男から離れられないのか、生育環境含めた歪んだ心のメカニズムのほうにむしろ興味がある
    加藤・マド愛先生だったらそのあたり衝いてくれたろうけど

    何より、産休から復帰して、このゼロ歳児をどこに預け、どう育てるつもりだ、このダメ男が育児協力なんかするとは思えないし
    8歳のお嬢さんも、今は「お父さんがかわいそう」と思ってるけど、このままじゃ将来必ずこの父親のために色々な意味で苦労させられる
    相談者的には「尽くす妻」を気取ってるんだろうけど、子どもたちに悪影響を及ぼすことが想像できない時点で、母親としては論外だ
    聖母気取りのナルシストは、子どもも周囲も必ず不幸にする

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。